知識より経験。大切なことは書かれていない。
インターネットのおかげで情報がありふれている。ノウハウもネットで調べれば大抵のことは書かれている。
では、なぜ成功者は多くないのか?
殆どのノウハウは著者にとってのノウハウでしかないからだ。Aさんにとって最適化された成功方法はBさんに対しても有効かというとそうではないかもしれない。逆に有害であることが多いかもしれない。
To Doリストやスケジュール帳などでたえず記録し「自分の成功パターンを見つける。」これこそが近道だと多くの成功した人から聞いた言葉だ。株やFXなどの投資では日記をつけることはとても大切だと言われている。
自分の中では8:2の法則での効果的なその2割を見極め、そしてより磨くこと。それは経験し、絶えず自分と向き合うことでしか得られないのではないか?
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ToDoリストの使い方
ToDoリストははじめて使う人にはよく分からないものかもしれない。そこでToDoリストをどう使ってよいかを改めて説明したいと思います。
そもそもToDoリストとは?
やるべきことのリストです。
ToDoリストと同じような手法として、箱かなにかを用意して、「やること」を紙に書いて「未着手(まだやっていない)」の箱に入れ、古い順からシーケンシャルでその「やること」を実行し、終わったら「完了(やった)」の箱に入れるという作業で管理するTodoリストらしいこともあります。
上記のToDoリストのような方法ではなにが重要か?タスクの優先度がわかりにくい。そこで仕事の優先付けが出てきます。そして仕事の優先付けはとても重要です。時間には限りがあります。卓越した成功者はタイムマネジメントがとてもうまい。
ベンジャミン・フランクリンは後に「フランクリンの十三の徳」と呼ばれる、一週間ある徳について捧げて、それを年に四回繰り返したとされる。ToDoリストに似たようなことを行っていた。
スティーブ・ジョブズは、「何をやっているかということだけでなく、何をやらないか、ということにも誇りを持っている。」と名言を残している。
そういう意味ではNot To Do list(やらないことリスト)も重要ですね。
ToDoリストを作成する利点
1. 覚えておくリソースを省くことができる。ToDoリストがない場合、頭で覚えておく必要があります。しかも記憶はとても曖昧です。よいことは過小評価し、悪い思い出を拡大評価しがちです。優先付けも影響されるかもしれません。
2. アウトプット(記録)するとよりクリアになる。例えば、トイレットペーパーがなくなりそうなので、買い置きしておくなどを記録すると、その先のどこ(Where)でいくら(How much)で頭に浮かびやすくなります。
3. 筋肉を鍛えることになります。「今から100個のやりたいことをリストにしてください。」普段から頭で考えている人にとって簡単なことかもしれない。何も意識(フォーカス)していない人は100個も出て来ないかもしれません。出したとしても似たようなものばかりかもしれません。
4. 書くと実現しやすくなる。ToDoリストとは少し違うのですが、ハーバード大学の卒業生の調査で目標を紙に書いた人は全体の3%でした。その3%は全体の10倍の収入を得ていた。13%が目標設定をしたが紙には書いていない人は卒業生の84%の収入の2倍を得ていた。(根拠は分からないのですが、人の心は影響されやすいので、紙に書く事で意識を書いた目標に戻している?)
5. 順序、順番を意識するのでより成功しやすくなる。仕事に対してのToDoリストがありますが、料理ではレシピがあります。初めての人でも食材の分量/手順などすべて書かれたものがあれば、そのまま行えば、美味しい料理が出来上がります。パイロットには紙のチェックリストを使用してチェックするそうです。
6. ToDoリストを改善することでよりよい成果が期待できる。記録がないと改善する場合でも、基準がないので曖昧になりやすい。
ToDoリストの使い方
1.やるべきこと、思いついたことをToDoリストに入力する。
2.優先順位付け。「緊急度」と「重要度」を考慮する。やらないことを決める。
3.タスクについての掘り下げ(解決方法は何?どのように?いつまで?誰と?どこで?)
4.完了後のフィードバック、評価(更なる改善点など)
5.1週間ごとにToDoリスト(タスク)の見直し
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自分の潜在意識が分かる5回のなぜ?
あるタスクを実行するときに、自分の感情をチェックしました。
今行っていることは恥ずかしいので「恥の回避」の項目を5としたとします。
「5回のなぜ?」で質問をして一次感情を見つけてみて下さい。
[5回のなぜ]は直前の答えに足して「なぜ」で問います。厳密に5回でなくてもOKです。
例
1)「なぜ恥ずかしいのか?」 (自問した答え)「悲しくなるから。」
2) 1の答えに対し「なぜ悲しくなるの?」 (自問した答え)「親ががっかりするから」
このとき本人には何故「親」というキーワードが出てくるか分かりません。
3) 2の答えに対し「なぜ親ががっかりするの?」 となぜ?を繰り返します。
一次感情を見つける。
(この例の場合、「なにか行動して失敗をする=親に迷惑をかけてしまう」という潜在意識があることが分かりました。)
この時に「親に迷惑をかけること」と「自分の失敗」はイコールではないと無意識で自覚できれば、行動に対し自身がとれるようになります。
注意:この質問を行うときは落ち着ける静かな場所で行って下さい。この時、頭で考えるのではなく「ぱっと」浮かんだ印象で答えることがコツです。目を閉じた方がよいです。
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生産性を考慮することが想像以上に凄い件について
スティーブ・ジョブズの名言
「最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。」
(日本語の訳は英語原文とすこし違うような気もしますが。)
難しい問題を解くことはある人にとってはとても刺激のあること。好奇心や解決欲求が強い人にはとても魅力的なことでしょう。
ToDOListは緊急度と重要度だけで優先度を決めて本当によいのか?
タスクの優先度を決める項目は緊急度と重要度を基準にすることが多いですね。
生産性と困難をあえてタスク項目に入れました。
現代社会で多くの情報があふれ、それとともにタスクも増加しつつある。
やらない選択が必要ではないか?ということで2つの項目を追加しました。
人によっては生産性と重要性をほぼ同じ意味として捉えることもあるが、やはり重要性の方が範囲が広い。そこでフォーカスするという意味で生産性を入れた。
生産性の項目は「このタスクが重要だ」と思い込んでいるものをより明確にする意味はあると思う。
困難についてこれも重要ではあるが、やるべきかやらないべきかの判断のために項目にいれました。「タスクに追加=やるべき」であるとタスクはどんどん増えていきます。
簡単な例としてでテストで6割で合格の場合をあげます。
簡単なところと難しいところどちらであっても6割の得点をとれば合格というケース。
この場合、最大の目標は6割であって、難しい問題を解く事ではないはず。
先の生産性の例であれば、簡単で配点比率の高い問題を解く事が合格の鍵となります。答えがはっきりしない問題に時間を取られて他の易しい問題を答えられないことはとても悔しいことと思います。
上記の理由として2つの項目あげました。
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ToDoリストの基本機能
基本機能として
- タイトル
- ステータス
本日(やる)/後で(やる)/行わない/完了
- 通知機能(アラート) 時分指定ができる。繰り返し設定
- 色の選択
- 開始日時/締切日時/完了日時
があります。
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