記事が増えてきたので、リンクをまとめました。今後記事をアップしたらこちらも随時更新します。
◇歌割り考察(本ページ下部に曲ごとのリンクも掲載しています)
◇SixTONESの音楽分析:声域調査等
◇その他SixTONESごと:ライブレポ、各種アンケート結果、パーソナルデザイン等もこちら
◇私ごと:需要はないと思いますが…。
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記事が増えてきたので、リンクをまとめました。今後記事をアップしたらこちらも随時更新します。
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◇私ごと:需要はないと思いますが…。
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HAPPY BIRTHDAY
🦔KOCHI🦔
こーち30歳のお誕生日おめでとう!!ついにSixTONESの最年長が30代に突入しました!(本当に年齢非公開にするのか…?)
今回は誕生日祝いということで、皆さまにご回答いただいたアンケートの結果を発表いたします。アンケートにご協力くださいました皆さま、誠にありがとうございました!皆さまからたくさんの”こーちの音楽のココが好き💛”についてコメントいただきましたのでぜひご覧ください!!
【アンケート内容】
調査期間:1/15~3/1
調査方法:Twitterおよび当ブログへアンケート調査のリンクを設置
回答総数:197件
質問内容:
①あなたの推しは?
②こーちの優勝曲と言えば?
※最大3曲まで選択式
※RearrangeやRemixは原曲に含める
※ソロ曲は除く
③こーちの歌のどんなところが好き?
※筆者が考えた項目から選択
※その他選択も可
④音楽的に好きなコンビ(with こーち)
⑤④で選んだコンビにやってもらいたいパートは?
※ユニゾン・ハモリ・掛け合い・その他から選択
⑥こーちの歌についての自由コメント
まずは、200件近くの回答をいただきましたこと、お礼申し上げます。過去最高の回答数となりました!回答者様の担当分布は下グラフの通りですが、7割近くが髙地担さん!ということで、愛と熱意のこもったコメントを多数頂いております!
では、結果にまいりましょう!
🥇1位🥇『Blue Days』(84票)
🥈2位🥈『Tu-tu-lu』(70票)
🥉3位🥉『"Laugh" In the LIFE』(39票)
『Blue Days』と『Tu-tu-lu』が強い!3位以下に大差をつけての1位・2位となりました!担当別や選んだ曲順別で見ても必ずこの2曲がツートップなので、この曲がこーち優勝曲で間違いないでしょう!
担当別で見ると、髙地担では結果変わらず(構成率高いので当たり前といえば当たり前…)。ですが、髙地担さん以外だと、なんと3位にラ・ラ・ラ・ラブストーリーがランクイン!他担からは可愛いこーちが人気なのか…!?(ちなみに、こち担さんだけだとラ・ラ・ラ・ラブストーリーは7位タイです)
では、上位入賞曲の選曲理由を見ていきましょう!
【Blue Daysを選ばれた方のコメント】
こーちの声と歌との相性もいいけど、ジェシーとの相性もばっちり!
こーちの歌の進化が感じられる、との意見も!
合計では『Blue Days』が1位でしたが、1曲目&2曲目に選んだ曲だけ見ると、実は『Tu-tu-lu』の方が多い!3曲目に『Blue Days』を選んだ方が多かったので、このような結果になりましたが、実質的には『Tu-tu-lu』の方がこーち優勝曲と言えるかもしれません。
【Tu-tu-luを選ばれた方のコメント】
PLAYLISTが良かったとのコメントも複数ありましたので、貼っておきますね!
やっぱり上ハモ&主旋律&下ハモの大活躍が良かった
歌声が良いとの意見も!
そして「君のせいだな」推しの皆さまがこちら
そして3位は『”Laugh” In the LIFE』!
【”Laugh” In the LIFEを選ばれた方のコメント】
あとはやっぱり、合いの手!
全結果はこちら!(いつもながら文字小さくてすみません…)
4位以降の曲も素敵なコメントをたくさん頂きましたので、別ページにまとめています。お時間ありましたら、ぜひご覧ください!
選択肢は ①柔らかいハスキーボイス ②力強いまっすぐな歌い方 ③どんどん増える上ハモ&下ハモ ④ボイパ ⑤ソロ曲でも魅せたラップ、の5つ(+自由記載のその他)。結果はこう!
柔らかいハスキーボイスが1位!次いで「力強いまっすぐな歌い方」と「どんどん増える上ハモ&下ハモ」が上位という結果になりました。この3つで全体の8割以上を占めてますね!
【柔らかいハスキーボイス】
【力強いまっすぐな歌い方】
【どんどん増える上ハモ&下ハモ】
他にも、こんなコメントがありました!
優勝曲がBlue Daysだった時点で薄々察してはいましたが…やっぱりゆごじぇが強かった!(なんかこの文章既視感あるな…と思ったら、北斗HBDの際のきょもほくでほぼ同じこと書いてました笑 優勝曲がユニット曲になったあたりも「ってあなた」が1位だった北斗HBDを彷彿とさせますね…)
やってほしいパート別に結果を見ても、ハモリや掛け合いでは変わらずゆごじぇが1番!…が、ユニゾンだとゆごほくが1位に!また、票数こそ多くはなかったですが、ゆごじゅりのラップ×ボイパが見たいとの意見も複数ありました!
【ゆごじぇ】
【きょもゆご】
あとはやっぱりラ・ラ・ラ・ラブストーリー!
【ゆごほく】
【ゆごしん】
【ゆごじゅり】
最後に、「こーちの歌について自由に書いてください」の設問に寄せられた、皆さんからの愛あるコメントを全部載せさせていただきます!
改めまして、アンケートにご回答いただきました皆さま、本当にありがとうございました!!上記の掲載如何に関わらず全コメントをこちらのページに掲載しておりますので、お時間がありましたらぜひお読みください!
※アンケート最後の設問や私に対するコメントについては掲載しておりません。優しいコメントいただきました皆さま、本当にありがとうございます。ブログ執筆の励みになります!
最後に、こーち30歳のお誕生日おめでとうございます!
アンケートでも多数コメント頂きましたが、舞台を経てどんどん進化していると思います。舞台への出演含めて、30代髙地優吾の活躍が楽しみです!
日々笑顔!!!!!!
こんにちは。
VVS初日おめでとうございます!(ネタバレを見るべきか見ないべきか迷い中…とりあえずペンラをどうしたかだけ誰か教えてくれ)
VVSのセトリに入っているかはわかりませんが、今回はSixTONESの4thアルバム「THE VIBES」より『Only Holy』の歌割り考察をしていきたいと思います!
ファン待望のSixTONESの冬ソング!!ってことだけでも嬉しいのに、加えてMVのプレゼントまで!しかもフル!!嬉しすぎる~!!
では、さっそく歌割りを見ていきましょう。
※『Only Holy』作詞:Daisuke Nakamura、作曲:TAKAROT/Daisuke Nakamura、編曲:TAKAROT
※蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
何といってもこの曲はコンビ!!
なんと全15組中7組のコンビが出てくる曲です。きょもほく等頻出のコンビもいれば、末ズなど珍しい組み合わせまで!最近ゆごじゅりと末ズが増えているような気がしますが、歌割り決めているスタッフさんの流行りでしょうか…?(んなわけ)
特に、しんじゅりと末ズは、ユニゾンとハモリ両方聞けて二度おいしい曲になっていますね!聴き間違いだったら申し訳ないんだけど、「I wish,~」のハモリパート1番と2番で慎太郎歌割り変える必要あった…?複数回あるパートの歌割りを毎回変えるのはSixTONESあるあるになってきたのか?(参考:Tu-tu-luのこーち)。同じメロディーが複数ある場合、同じこと(演奏)はしないってのは音楽のセオリーだけどさ…歌う側からしたら大変じゃない!?)
先に申し開きをしますと、この曲「I wish,~」の所以外にもたくさんハモリが入っています。が、誰だか全く聞き取れません!ということで画像にも反映していません。
例えば、1番の髙地の「ほら重なるから」も上ハモ聞こえるんですが、これは本人っぽいですし、全体的に本人(主旋律と同じ人)のハモリが重ねてあるのかな~なんて思っています。
本当はハモリがとっても美しい曲なので、そのあたり考察したい気持ちはあるのですが…力及ばず申し訳ございません。サビの「Only Holy」とか「~ように 永遠に」とか、アウトロの「You’re My Only Holy」も上下ハモあってめちゃくちゃ綺麗なハーモニーなんですが…どなたかわかりましたら教えてください。アウトロのオク下は北斗かな~と思いますが、こちらも自信ないのと中途半端に画像に反映しても…と思い、全く反映させないことにしました。
あと、1番の「Let me feel…」と2番の「Let it snow…」は誰だかさっぱりわかりません。塗らないわけにはいかないので直前のソロ歌ってるゆごじぇにしてますが、間違っている可能性大ですので、ご了承ください。個人的にはきょもゆご、もしくは樹あたりの気がしてるんですが…VVSで判明したら修正しようと思います!
構成については、それこそ前回ブログに書いた『君がいない』と比べても、非常に一般的な構成。その中でも面白いな~と感じたのは、サビの「Only Holy」とか「~ように 永遠に」とか、Bメロの「I wish,~」とか、3度や5度下がるフレーズが多いこと。楽譜におこすとこんな感じです。
他にもサビ後半の「Always」とか「For you」とか。これが雪が降るみたいに(?)冬感を醸し出しているのかな~なんて思いました。
それから、きょもパートの転調!!
大サビのきょもソロ「紡いできた~」だけ半音転調(D♭メジャー→Dメジャー)になっています。直後の北斗ソロはもう元の調に戻っているので、きょもソロパートだけの非常に短い転調ですね。(他の曲でもきょもパートだけ転調あった気がしたんだけど思い出せない…)しかも予告なしの突然の転調!半音だけですし、伴奏やきょもの歌い方自体も非常にスムーズなので、気づかなかった方もいらっしゃるかもしれません。
転調で劇的な効果(ここで大きく変わったぞ!と思わせる)を狙う曲もありますが、この曲の場合は大サビの盛り上がりの中で少し華やかさを足すこと、直後の北斗ソロをより印象付けること、の2つを狙っているのかな~と感じています。転調が無い場合に比べて、変化点(D♭→D、D→D♭)が2度あることで、きょもほくソロが際立っています。
大サビ転調自体は珍しくないですが、1セクションのうち一部分だけ転調させる、というのは珍しいのではないでしょうか。今回は半音なのでそこまで変態(笑)ではないですが、Imitatation Rainといい、みなさんきょもパートを転調させたがりますね…笑
短めのブログになりましたが、今回はこれで終わりたいと思います!
ハモリとユニゾンの美しい旋律(ハーモニー)の冬ソング。冬のドームに響かせてほしいなあ。
VVS全公演、無事完走されることを祈っています!!
こんにちは。
THE VIBES発売から約2週間!(え、もうそんな経った…?)いつも通り良い曲たくさんで迷ったのですが、まずは THE VIBESのうやむや枠、『君がいない』の歌割り考察していきたいと思います!フィギュアぶりの全編アニメーションMVがYouTubeに唐突にアップされた点も、うやむやを彷彿とさせますね!
さらにTHE FIRST TAKEでも!!まさかこの曲とは思ってなかったので驚き!!
まず曲調に驚きましたが、挑戦し続けるSixTONESらしい、といえばらしい曲かもしれません。うやむや枠だし、歌詞通りの切ないバラードではないんだろうな…と思ってましたが、想定を軽く上回ってくるのが我らがSixTONESですね!!
では、歌割りを見ていきましょう!
※『君がいない』 作詞・作曲・編曲:Zembnal
※蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
歌詞自体はSixTONESお得意?の未練たらたら失恋ソング。ですが、気になったのは歌い方!特に京ジェ。これまでも『シアター』や『雨』等、特徴的な歌い方の曲はありましたが、それらを経てのこの曲か…と。曲調は前2曲と全く異なりますが、歌い方のチャレンジ度合いは同じか、それ以上じゃないでしょうか。
そしてオクターブ・サンドイッチ!(また勝手な名称を…正式な音楽用語じゃありませんのであしからず)
「ただ伏せって~」と「Lonely Sunday~」のところ。これまでもサンドイッチ(上ハモ+主旋律+下ハモ)やオクターブユニゾンはありましたが、ついに3段オクターブきた!!
今回の組み合わせは以下の通り。
きょも(オク上)+ジェシー(主旋律)+北斗(オク下)
きょも(オク上)+北斗(主旋律)+樹(オク下)
声域の異なる複数人で歌う、グループだからこそ出来る歌割りですね。今回の曲だと上ハモがめちゃ高い。F#5にしっかり歌詞のっけて滑らかに歌えるって…京本さん流石です。
そしてこの曲、構成も面白い。
1番にBメロが無く、ゆごじぇのAメロ、ほくじゅりのA’メロ後、そのままサビに入ります。しかもラスサビ後に再びAメロ出現!しかも曲終わりが結構ぶつ切りで、そのまま冒頭に戻ってエンドレスに曲が続くかのような終曲になっています。私がブログ執筆にあたってループ再生しまくってるせいかもしれませんが…。
文章だとわかりにくいので、図にするとこんな感じです。ちゃんと調べてませんが、結構珍しい構成なのではないでしょうか。
~補足~
※メロディーは若干異なりますが、ベース音もビートも変わらないので、ほくじゅりソロはA’と認識する方が妥当かな~と思います。一番最後のきょもしん部分をBメロと捉えるべきかどうかは疑念が残りますが…。歌詞カードでもパート分かれてないし、A’でいいような気がするけど…。
※2番の樹ソロパート「~」も大サビとしていますが、後半は先ほどBメロと捉えるべきか…と書いたきょもしんパートと同じメロディー(こーちソロ)。
※ちなみに、SixTONESの曲で一般的な構成は『彗星の空』や『Only Holy』があります。落ちサビなかったり、微妙な違いはありますが。
どれがAメロでどれがBメロなのか…等については、専門家ではないので正否はわかりません(有識者の方、ぜひご教示ください!)。が、Aメロ(A’含む)が4回あり、6人分のソロと全員ユニゾンを聞くことができます。しかも、アウトロも全員ソロ1回ずつ。構成だけでなく、歌割りも面白いですね!
また、Aメロソロは2人ずつ3つのブロックに分かれていますが、その組み合わせも興味深い。
まず、中~高音のゆごじぇ、低音ほくじゅり、高音きょもしんに分かれていて、声(の重心)の高低を活かした歌割りになっていると感じます。※声の重心の高低については以前のブログをご参照ください。ラップは正しい音程拾える自信が無いのですが、Aメロに関して言えば、ゆごじぇG#3、ほくじゅりD#3、きょもしんB3に聞こえます。
声質の観点で見ても、ゆごじぇ&きょもしんは親和性が非常に高いコンビ。ほくじゅりは声質全然違うけど、しっかり高さ合わせて違和感出ないようにしている気がします。というか今回のアルバムのユニットの組合せ!ついでにアウトロで同じ歌詞を歌う組合せでもあります。そもそも、アウトロソロがクレジット順なのはスタッフの遊び心か…?
後ろに聞こえるベースやビートに注目しても面白いです。イントロ・Aメロ・アウトロはずっと同じベースが聞こえてますし、伴奏部分のパターンが非常に少ない曲ですね。
ここまで長々書いてきましたが、『君がいない』で一番私が注目しているポイントは前述したいずれでもなく、”歌詞の無い部分”。
これまでも人人人やGood Times等で、ジェシーのアドリブ力・アレンジ力は実感してきましたし、ライブでもどんどんアレンジの機会が増えています。
…が、今曲はジェシーだけじゃありません。例えば冒頭、ジェシーは言わずもがなですが、北斗のため息&咳払いに始まり、ジェシーソロ中も誰かのhohoみたいな声、ジェシーソロ終わり髙地ソロとの間に樹のYeah、髙地ソロ中にも樹の声が聞こえますし、Aメロはソロ裏でずっと他のメンバーの声が聞こえます。
さらに、間奏では全員でAh~Oh~みたいなパートがありますし、サビの裏はずっとAyy~Oh~みたいなのがバックミュージックのように入っています。
つまり、1曲を通してずっと歌詞に無いパートが多用されているんです。だから私はこの曲を“人の声の可能性を最大限活用した曲”だと思っています。もっと言うなら”音の可能性を広げる曲”。画像には全く反映させていませんので、ぜひ宝探し(?)的な感じでいろんな”音”を探してみてください!
先ほどこの曲は伴奏部分のパターンが非常に少ないと書きましたが、伴奏自体は少パターンでも、そこへ乗せるいろんな声・音で遊んでいる曲とも言えますね。
逆に面白いのがTHE FIRST TAKE。
前述の通り、この曲はメンバー6人の声をまるで楽器のように扱い、重ねることでこの曲の深み、面白さを出しています。それに対してTFTは一発撮りで重ねることはできません。だからこそまさかこの曲をTHE FIRST TAKEでやるとは思わなかったんですよね。
が、実際聞いてみたら、重ねてある個々のソロ裏やサビ裏のパートこそなかったものの、ジェシーは流石のアレンジっぷりですし、Dメロ前のAh~Oh~は全員で歌ってました。(冒頭フェイク直後のソロどうすんの?って思ってたらきっちり両方キメてくるジェシーに脱帽)
何より、CDではよく聞こえなかったハモリが聞こえたり(主にサビの下ハモ北斗。CDでは下ハモの存在自体はっきりしないんですが、これをわざわざアレンジで入れたとは考えにくいので、元からあるものとして図には記載しています)、CDにはない2Aの「Boring, Boring」を全員で歌うアレンジとか、聞き比べても非常に面白いと思いました。CDにはCDの、TFTにはTFTの良さがある。当たり前のことですが、これを立て続けに双方向から魅せてくるSixTONES陣営!やられた~!
さて、次はどの曲のブログ書こうかな…。
あけましておめでとうございます。
今、大変な状況に置かれている方がたくさんいる中で、少し迷いましたが、これを読んで楽しい気分になれる方が少しでもいればと思い、アップすることにしました。(私が自粛したところで誰のためにもならないしな…)
内容はタイトル通り、CREAKに収録されたSixTONES6人のソロ曲についてです!先日のきょもHBDアンケートで「ソロ曲の感想が読みたい!」とのコメント頂きましたので、調子に乗ってブログに書いてしまいました。(コメント頂いた方、ありがとうございます)
PLAYLISTでのパフォーマンス含めてソロ曲について感じたことを書きますが、今回のキーワードは"事前の想定に対するインパクト"。簡単に言うとこんなソロ曲だろうな~、こんな歌声だろうな~といった想定に対してどれだけ驚かされたか、ということです。
イメージとしては、驚きが小さい方から、樹<髙地<<慎太郎<きょも<<<<北斗<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<ジェシーくらい。いつも6人分書く場合はクレジット順にしているのですが、今回はこの順番で書いていきます!
元々SixTONESのカップリング候補曲だったこともあり、一番SixTONESっぽい曲。最近、暇なときSixTONESの曲をシャッフルで流して、曲名見ずに一人イントロドンするのにハマってるんですが(寂しいやつとか言わないで…)、他5人は聞いた瞬間に〇〇のソロ曲だ!となるのに、Sorryは毎回SixTONESにこんな曲あったっけ…樹か!という流れを繰り返してます(いい加減覚えろ)。まぁ、そのくらいSixTONESらしい曲ですよね!
以前も書いた気がしますが、そもそも樹ってSixTONESの曲をSixTONESたらしめる存在。何なら曲だけじゃなくて、グループの印象も樹によるところが多いと思っています。ワイルドでやんちゃな雰囲気、これってまさに樹ですよね。こーちやきょもが一人で居てもこのイメージには全くならないと思います。
でもSixTONESが6人で居る時、樹が前面に出ているか、というとそうじゃない。例えばグループの顔、センターといえばジェシーですよね。メインボーカルだと京ジェ、エースといえば北斗だと思います。MC担当でもある樹は、バラエティや6人コメントでも、カメラとスト5を常に視界に入れてバランス取ったり進行したりしてる。常に半身の印象が強いんです。なのに、樹の印象と言えばTHE SixTONES。私はこれが面白いな〜と思っています。話が脱線しましたが、意識的に樹はSixTONESらしく居ようとしてるのかな、と思う時があり、今回のソロ曲もその1つです。
驚きがなかったといえばそうですが、樹らしい、SixTONESらしい曲を選んで、リリック書いて。こう書くと簡単に聞こえますが、たくさんの努力や労力を厭わずファンの期待120%のものを作ってくれるあたり、やっぱ樹はプロアイドルだなと思わずにはいられません。
こちらもthe髙地優吾な印象の曲。TL(X)でも同様の印象を受けていた方が多かったと記憶しています。なので、曲では驚かなかった。
ラジオでこーちがかける曲は(全部ではないにせよ)MUSIC IN ME系の曲ありましたし、歌詞を重視するこーちらしい曲だな、と言うのが初聴時の印象でした。ANNの選曲も応援歌のような、元気づけるような曲が多かったですし。MUSIC IN MEはこーちからファンへの応援歌でありながら、こーち自身とSixTONESを鼓舞するような曲ですよね。
そもそも髙地って、こういうことを伝えたい、与えたい、という気持ちの強い人だと感じているのですが、ソロ曲制作にあたっても自分が何を歌いたい、よりも相手(ファン)に何を与えたい、を考えたんじゃないでしょうか。何ならPLAYLISTがその究極ですよね。そもそもPLAYLISTでのソロ曲がファンへのプレゼントだったとのことですが、特にこーちの演出はアイドルのファンが欲しがるやつ。流れる写真を見るためにスローにしたり、一時停止したオタクが何人いると思って…!一つ聞けるなら、あの写真は誰セレクトなのか知りたい。こーちセレクトだとしたらニヤニヤしそうなのが多々あるんですが(ゆごじぇとかゆごじぇとかゆごじぇとか)。いずれにせよ、曲も演出もファンが欲しがるものを出してくれてるんですよね。
逆に何で驚いたかというと、ファンは驚いてないのに、他のメンバーが驚いていたこと。CD収録のDocumentaryや雑誌等でも(主に樹だったかな?)言われてましたが、スト5はこーちがどんな曲やると思ってたの?(逆にそれ聞きたいんだけど…めっちゃ可愛い曲だったらどうしよう笑)
慎太郎もこーち同様、ANNの選曲踏まえると、慎太郎っぽいな、と感じる曲です。こーちと違ってメンバーも同じ印象のようですし。そもそも慎太郎自身が平井大さん好きだからこそのオファーですしね。コーラスやハモリは平井大さんそのままとのことでFeat.平井大な曲ですが(CD聞いてると慎太郎の部分もあると思うんだけど)、慎太郎が好きなだけあって、慎太郎の声ともめちゃめちゃ相性いいですね!!
じゃあ何に驚いたかというと、歌い方。声の印象、と言ったほうがいいかもしれません。
慎太郎ってやっぱりキャラメルボイスの印象が強くて。今回の曲も勝手に甘いんだろうな〜と思ってたんです。音域的にも慎太郎が歌いやすい中~高音、曲調的にもラブソングだし。が、フルで聞いた感想は、爽やか!!めちゃめちゃいい風が吹いてる!でした。もちろん甘さを全く感じないわけではないのですが、甘さ以上に爽やかさを感じます。PLAYLISTの演出も爽やかでしたが、音だけ聞いても爽やか。まじで慎太郎甘さ調節ができるようになったな…と驚きました。
デモを聞いて、その歌い方に寄せるという慎太郎ですが、今回のデモは間違いなく平井大さん。それに寄せた結果、相性はいいし、爽やかさが全面に押しだされた、いつもの慎太郎のようでそうでない曲になったと思っています。この塩梅って凄く難しいと思うんですよね。いつも通りとか、逆に全く違った印象にする方が振り切ってしまえばいいので、やりやすいのではと思ってます。対してこの曲はいつもの慎太郎の良さを残しながら、少し新しい慎太郎も見せてくれる。そんな嬉しい驚きがあった曲ですね!
自分で作詞作曲して(しかも7年も前に)、ハモリも全て自分の声で…というだけで驚きものですが、私が今回一番驚いたのは慎太郎と同じく歌い方。ソロ曲6曲の中で一番スッと心に入ってきたんですよね。しかも歌詞が。いつも音ばっかり聞いてしまって歌詞が後回しになってしまいがちなのですが(すみません)、この曲は歌詞が自然に伝わってきた。押し付けがましさはなく、でも歌詞に描かれたまっすぐな想いはしっかり入ってくる。こんなに歌詞が入ってくる曲、SixTONES以外の曲含めても私にとっては非常に珍しいのでかなり衝撃的でした。
きょもはいつももっと意志を感じるというか、"伝えるんだ"感があるんですが、この曲は良い意味でさらっとしていると感じました。昔あった気負いや肩の力が抜けたのか。もしくは、歌い方一つ一つに気を配った結果、全てのピースが上手くはまり凸凹のない、まっさらな歌が出来上がったのかもしれません。昨年のシェルブールの雨傘という全編歌、つまりセリフを音に乗せるミュージカルは、この歌詞をスッと伝えられる今のきょもがあるからこその演目だと改めて感じました。
ソロ曲に話を戻しますが、PLAYLISTもシンプルイズベスト。舞台も衣装も照明も不要なものは全て削ぎ落として、今のありのままの「京本大我」の歌がそこに在る、そんな演出でした。CDに比べて粗い部分もある。でも、生ものであるミュージカルを主戦場とするきょもらしい、6人の中で最も”生感”を感じる演出。
ありのままをまっすぐ伝えるって、簡単なようでとても難しいことだと思います。積み重ねた努力と自信があって、なにより自分をさらけ出せるきょもの勇気が素晴らしいなと感じる一曲であり、PLAYLISTですね。
こちらも歌い方なんですが、北斗そんな歌い方できたの!?というのが一番の驚き。もはやホクト・ジ・エンド。もちろんアイナさんの歌唱指導があっての歌い方だとは思いますが、北斗の引き出しの多さに驚きました。これまでも、これからも、SixTONESの曲では聞くことができないような歌い方。これがYouTubeで聞けて、しかもCDとして残るのが凄いな、と思います。
同様にPLAYLISTにも驚かされました。PLAYLISTってYouTube向けパフォーマンスであり、言うなれば音楽番組やバリューの真実で歌うのと同様で、ただ媒体がTVではなくYouTube、という認識だったんです。実際、これまでのSixTONESのPLAYLISTはそうでしたし、北斗以外の5人のソロ曲もそうでした。もっとはっきり言うと、北斗だけダンスシーン・リップシンクがあった(=映像上では歌ってない)、つまりMVに近い位置づけだったんですよね。
この曲自体、PLAYLIST見るまでは北斗のソロ曲という印象でしたが、PLAYLISTを見て認識を改めました。ガラス花は北斗が歌うソロ曲、ではなくて"SixTONESのアイドル松村北斗が作る、アーティスト松村北斗の作品"だった。
もうパッケージングが凄いというか、ほんとに"作品"。そもそもPLAYLISTありきで曲を作ったのではないか、というくらいPLAYLISTを見て初めて完成する曲だと感じます。衣装や役、作品によって雰囲気も変わる北斗らしい、といえば北斗らしいのですが、この"ガラス花"という作品のための歌い方で、パフォーマンスで、PLAYLISTなんだな、と。もっともっと北斗のいろんな顔、歌声、作品を見てみたいと思わされます。
変態。
他にこの曲を表す言葉が見当たりません。散々ジェシーが事前に変態だ、と告知してくれてたにも関わらず、しかもそれを踏まえて覚悟してたはずなのに、初めてフルで聞いた時の感想は「何だこの曲!?」でした。まじで変態すぎて、初聴時は消化不良を起こした…。
歌詞カードを見ると一目瞭然ですが、まず構成が意味不明。一般的な1A→1B→1サビ→2A→2B→2サビ→Dメロ→ラスサビみたいな構成が全く見えないですし、サビこそ2回ありますが、サビ前のメロディーすら1番と2番で違います。(そもそも1番・2番という概念があるのかも不明)
構成だけでなく曲調も歌い方も1曲の中でコロコロ変わって掴みどころがありません。例えるなら、色んな曲のパーツをかき集めてパッチワークみたいに繋げた曲、という印象。堂本剛くんのセンス・作曲力・指導力とジェシーの歌唱力・表現力をもって初めて成立しているような曲です。
しかも、深くて重くて、軽い気持ちで聞いちゃいけない、という印象も受けました(軽い気持ちで聞くには変態すぎて消化不良起こすから…というのも理由の一つかもしれません笑)。
ただ、嬉しかったのは、ジェシーの低音がしっかり聞けたこと。SixTONESの曲ってちょっとジェシーには高いんですよね(6人で歌う以上仕方がないし、男性アイドルの曲はそのくらいの音域が多い印象)。もちろんジェシーの高音は美しいですが、個人的にジェシーの良さが一番出るのは低めの音域だと思っています。なので剛くんに感謝ですね!そもそもKinKi Kidsの曲はSixTONES比で低めの印象なので、堂本剛くんが普段自分が作る曲の音域メインで作ったのかもしれないですし、ジェシーの声域確認してこれにしたのかもしれないし、ジェシーから要望したのかもしれませんが。いずれにせよジェシーの低音を堪能出来て大満足です!
最後に、考察ってほどではないですが、各ソロ曲の音域を見るだけでも面白いので、こちらを。
※濃い部分がサビ、薄い部分がサビ以外含む主旋律、その他ハモリやフェイクがチェックの部分(いつもの声域調査と異なり、地声とファルセットは分けてませんのであしからず)
※本人だと確証が得られないハモリやコーラスは含まれておりません。
提供曲もありますし、曲調による部分もありますが、低音域に強いほくじぇ、高音域に強いきょもしんなど、それぞれの声域の傾向が見えますね。ジェシーなんて地声の声域をフルカバーしてますし、北斗はやはり音域が広い!アイナ・ジ・エンドさんも北斗の音域の広さに驚いて、高音・低音どちらも入れたとの話をされていましたが、2オクターブ半くらいあります。基本ラップメインの曲は声域が狭くなりがちなので、こーちは納得なのですが、樹…。Sorryは1人でオクターブハモってるからな…。
他にも、サビの音域とサビ以外の音域に大きな差があるバニボトリオと、ほぼ差のないチョコガール(だっけ?)。慎太郎はサビとサビ以外が完全に同じ音域ですね。今のSixTONESのメイン音域はLove is..くらいだと思います。
別にどれが良い悪いという話ではないですが、これだけ音域でも差があると面白いな~と思います。特に京ジェはやっぱり見る度面白い。これだけキーに差がある2人がメインボーカルとして並び立つんだもんな…。
締まりのない、ただ感想をつらつらと書き連ねただけのブログでしたが、ご期待に添えましたでしょうか…。ブログ書くにあたってテーマが欲しくて個人的な驚きの観点から書きましたが、驚きが大きければ良い・悪いというものではないと思っています。SixTONESの曲ではできないこと、見れない姿を見る(聞く)ことが出来たことが、何よりの驚きであり、ソロ曲のありがたみだと感じます。
今回メンバーが全員20代のうちに、ということで実現したソロ曲ですが、また数年後に考えたら全く違う曲になっているでしょう。その時その時のSixTONESを見れる(聴ける)喜びとともに、数年後どんな姿になっているか、楽しみに追いかけたいと思います。
こんなブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
まずは今現在に最も近いTHE VIBESでの姿を楽しみに待ってます!!
HAPPY BIRTHDAY
🦇TAIGA🦇
きょも29歳おめでとう!!
本日はめでたいきょもの誕生日!!ということで、今回も皆さまにご回答いただいたアンケート結果のまとめです!アンケートにご協力くださいました皆さま、誠にありがとうございました!皆さまからたくさんの”きょもの音楽のココが好き💗”についてコメントいただきましたのでぜひご覧ください!!
【アンケート内容】
調査期間:10/9~11/27
調査方法:Twitterおよび当ブログへアンケート調査のリンクを設置
回答総数:86件
質問内容:
①あなたの推しは?
②きょもの優勝曲と言えば?
※最大3曲まで選択式
※RearrangeやRemixは原曲に含める
③きょもの歌のどんなところが好き?
※筆者が考えた項目から選択
※その他選択も可
④音楽的に好きなコンビ(with きょも)
⑤④で選んだコンビにやってもらいたいパートは?
※ユニゾン・ハモリ・掛け合い・その他から選択
⑥きょもの歌についての自由コメント
なお、回答者様の担当分布はこの通り
では、結果にまいりましょう!
🥇1位🥇『Imitation Rain』(55票)
🥈2位🥈『ってあなた』(19票)
🥉3位🥉『ふたり』、『NAVIGATOR』(18票)
1位は圧倒的にImitation Rain!!2位以下に大差をつけての1位となりました!ダブルスコアどころかトリプルスコアに近い!全体でも、きょも担さんだけでも、1曲目(最大3曲まで選択可)に選んだ曲だけでも、1位は変わらずImitation Rainでした。ちなみに、2曲目に選んだ曲でもImitation Rainが一番多かったです。デビュー曲強し!というより「戻れ~な~い~」が強い!!
【Imitation Rainを選ばれた方のコメント】
このパート、ファンになる前から印象に残っていた方もいれば、スト担になったきっかけ、という方も。
あと、もう一つ多く上がったのがこちら。同じく「戻れ~な~い~」に関する話ではあるのですが、YOSHIKIさんがきょもの声域を確認した上でこのキーを提案し、きょもがそれを受けた話ですね。
他にもご覧いただきたいコメントたくさんあるのですが、Imitation Rainはこれくらいにしたいと思います!(なお、別ページに全コメントまとめています)。ちなみに、ちょこちょこ挟んでいる小さい文字は私の感想コメントです。
そして、2位は「ってあなた」!北斗の優勝曲1位が、きょもの優勝曲2位になりました!やはりハモリの美しさを推す方が多かったです。「ってあなた」まじで強いな~
【ってあなたを選ばれた方のコメント】
3位は同率で「ふたり」と「NAVIGATOR」!これまで同様のアンケートを行ってきたジェシー・樹・北斗・慎太郎と違って、きょもは上位にシングル曲が多く選ばれています。4位以下でも、マスカラや最新のCREAKまでランクインしてますし、さすがはSixTONESのメインボーカルですね!
特にNAVIGATORは、全票の中でこそ3位タイですが、きょも担さんだけや、1曲目に選んだ曲だけで見ると2位に上がってきます!2ndシングルも強い!
【ふたりを選ばれた方のコメント】
やはり、主演ドラマだから、という意見多し!ただその中でも、声質や歌い方、表現が素敵!とのコメントがたくさん集まりました!あと多かったのは、ライブで聞いたロングトーン!!
【NAVIGATORを選ばれた方のコメント】
きょもの優勝曲へのコメントで特徴的だと思ったのが、ピンポイントで「ここが好き!」というパートを挙げてらっしゃる方が多いこと。「戻れ~な~い~」や「Hey, you!」、4位以下もAgainの「I miss your voice」とか、Special Orderの「nobody stop」とか、Beautiful Lifeのロングトーンとか。改めてきょもが歌うフレーズってインパクトが強いな、と思うし、きょもが歌うからこそ、印象的なフレーズになっているんだとも感じました。
全結果はこちら!
それぞれ素敵なコメントもたくさん頂きましたので、別ページにまとめています。→こちらからどうぞ。お時間ありましたら、ぜひご覧ください!
選択肢は ①美ハイトーン(フェイク含む) ②ミュージカル仕込のビブラート ③上下自在のハモリ ④安定感抜群の音程 ⑤魂込めた歌い方、の5つ(+自由記載のその他)。結果は…
約半数が美ハイトーンという結果に!優勝曲1位のImitation Rainもあの高音部分を推す方が多かったですし、やはりきょもと言えばハイトーン!
【美ハイトーン(フェイク含む)】
【安定感抜群の音程】
【魂込めた歌い方】
そもそも、かなり多くの方から、選べない!迷う!とのご意見を…。えぇ、1つには絞れないですよね…すみません。それでも1つ選んでくださった方がこちら。
そして、正直に選べません!という方がこちら笑
京ジェがトップ!!次いできょもほく、との結果になりました。どちらもハモリ希望が多いですが、京ジェの方が次点掛け合い、きょもほくはユニゾン、というところに違いが感じられますね。
【京ジェ】
【きょもほく】
【きょもゆご】
【きょもしん】
【きょもじゅり】
最後に、「きょもの歌について自由に書いてください」の設問に寄せられた、皆さんからの愛あるコメントを全部載せさせていただきます!※この設問に私へのコメント書いていただいた方は、こちらで少し編集(一部抜粋)させていただきました。
改めまして、アンケートにご回答いただきました皆さま、本当にありがとうございました!!上記の掲載如何に関わらず全コメントをこちらのページに掲載しておりますので、お時間がありましたらぜひお読みください!
※アンケートの最後に別途設けたアンケートや私に対するコメントについては掲載しておりません。優しいコメントをたくさんいただき、ブログ執筆のモチベーションになりました。本当にありがとうございます!
掲載しないと言いつつ、とても素敵なコメント頂いたのでひとつだけ。当ブログのアンケート結果を基に、メンバーのプレイリストを作って楽しんでいる方がいらっしゃるそうです!なるほど、そういう楽しみ方もあったのか!ということで、皆さんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
改めて、きょも29歳おめでとう!!
30代に向けて最後の一年が、充実した年になることを祈っています!(あわよくばそれを見れる機会がたくさんあると嬉しいです!)
こんにちは。
4thアルバムの発売決定でワクワクがとまりません!どんな曲?とか、どれがリード曲?とか、ユニットの組み合わせは?とか、THE VIBESが気になりまくりなんですが、今回は2ndアルバムより『Takes Two』の歌割り考察をしたいと思います!(4thが出るよって時に2ndについて書くタイムラグありすぎブログ)
曲を聞きたい方はこちらのdigeSTをどうぞ。10:22くらいからです。
今回、この曲を取り上げようと思ったきっかけは、先日発売した慣声の法則の円盤を見たこと。
こちら↓Takes Twoは4:52〜です。
元々ハモリがめっちゃ綺麗〜と思っていたのですが、ファルセットの歌割り完全にお手上げで…。不明点はまだありますが、映像見て判明した部分もあるので、ブログに書きたいと思います!
さっそくですが、まずは歌割り画像をどうぞ。
※『Takes Two』:FIVE NEW OLD作曲、Hiroshi Nakahara作詞、Shogo Ohnishi編曲
※蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
※歌詞カードに2サビ後の北斗のna na naは書いてないんですが、どうしても入れたくていれちゃいました。
A・Bメロを主にゆごほくしんじゅりが担当しているあたり、Gum TapeやTu-tu-lu系の構成っぽさも感じますが、歌割りの特徴を一言で言うなら…上ハモ!!
ユニゾンが少なくハモリが多い点は、SixTONESの曲では頻出なので今さら驚きはしません。が、今回の曲は最初から最後までハモリがほとんど上ハモ!しかも上ハモが2重になっている個所もたくさん!!NAVIGATOR等で下ハモ2重(下ハモ+オク下)はありましたが、この曲は上ハモ2重パターンですね。(何度もハモリ確認してたら途中で主旋律迷子になって、え、下ハモある…?と混乱。下ハモだと思ったやつが主旋律だよばかちん。ついサンドイッチ思考で主旋律+上下ハモだと…。)
例えば、A・Bメロは1番は樹、2番はきょもが上ハモなんですが、「slow down down down」の所はさらにオクターブ上ハモリが追加されてるんです。これが誰だかわかんなくて(あとサビのJust hanging outの上ハモも)ブログ書くの二の足踏んでたんですが、ライブ映像みたらなんと北斗!!まじか!となり、ブログ書いてる次第です。(サビは映像見ても確信は得られなかったけど、北斗の衝撃が強すぎて我慢できなかった笑 ちなみにslow down down downの2番オク上は誰だかわからないので、画像では1番と同じ北斗にしています)
上ハモ2重、と書きましたが、A・Bメロで言えば「to live」もそうですね。D#3+D#4+A#4の3音かなと思うのですが、D#3+D#4のオクターブユニゾンの上にA#4が乗っかっている感じです。正直、どれが主旋律かわかりませんが、”上ハモたくさん”にするために勝手に一番低いD#3を主旋律扱いにしちゃいました。でもDVD見ると、D#3が行方不明で北斗もD#4歌ってるっぽいんですよね…。
そもそもこの部分の歌割りは全く自信がありません!ここでジェシー歌っとかないとABメロ全休になっちゃう!とかいう理由で上ハモ(一番上)をジェシーにしてます。
あと個人的に好きなのは、サビ最後の「As it takes two yeah」!
この部分の歌割りもはっきりとはわかりません。ライブ映像見ると北斗は1番歌ってないのにラスサビ歌ってるし、こーちは1番歌ってるの?歌ってないの?みたいな感じですが、CD聞くともっと複数人の声に聞こえるんですよね。わからないので画像では願望込みで1番こーち、2番慎太郎、ラスサビ北斗にしちゃいました。(全部3人で歌ってます!って言われても納得できるくらいの音の厚みに感じるけど…ライブVer.の歌割りだったりする?)
でもって、一番好きなのは最後の「Two」!「As it takes」でユニゾンだったジェシー&ゆごほくしんが、そこだけハモリになるんです!「yeah」に向かってTwoで音程変わるジェシー(F#3→A#3)、それに対して変わらない3人(F#3)、そこに上ハモきょも(C#5)がのって、きれいなF#メジャー(F#3+A#3+C#5)の和音になってます!!(C#4じゃなくてC#5なところに絶妙なオシャレさを感じてる)※楽譜もなしにコードばっかり書いてすみません…F#メジャーと聞いてもなんのこっちゃの方は、ファ#・ラ#・ド#のとっても素敵なハーモニー!と思っていただければと思います。
ここも3和音なので、主旋律+上ハモ2重にしてもいいかなと思ったのですが、前後の主旋律がジェシーなので、ここだけ主旋律+上ハモ+下ハモという解釈です。
ちなみに、サビの「Just hanging out」の上ハモがわからないと書きましたが、曲全体を通して圧倒的に上ハモが多い(1・2番のABメロ、サビ)のはきょもじゅりなので、こんな歌割り(CDでもDVDでも、たぶん樹は主旋律の3度上ハモ。となるとサビの他の上ハモ(しかもかなり高音)を歌ってるのはきょもなのでオク上がきょも)かな〜と思ってます。
というかそもそも、きょもじゅりはほぼ上ハモ!先日書いたCREAKはゆごほくが下ハモでしたが、やはりSixTONESの上ハモと言えばきょもじゅりですね!
今回の上ハモはきょもじゅりが多かったですが、CREAKで下ハモを担当していた北斗がTakes Twoでは上ハモしていたりと、SixTONESは6人全員が上下ハモとも担当するので聴いていて楽しいし、次はどんな歌割りが来るのかとワクワクします。さらにハモリ自体もどんどん複雑になっていますよね!この曲自体は2ndアルバムの曲ですが、この約2年でSixTONESも進化してますし、次の4thアルバムではどんなハーモニーが聴けるのか楽しみで仕方ありません!
さて、THE VIBESの追加情報はまだでしょうか…?(あとツアーも…!)
こんにちは。
先日YouTubeにて公開されたOutrageousを再生する手が止まらない…!Outrageousのブログ書く予定なかったのですが、ライブ映像見てたら居てもたってもいられなくなり、ブログを書いている次第です。
もうさぁ!
ただでさえ曲が最高なのに、セットも衣装も照明も良いし、無言で立ち上がるきょもが美しすぎるし、ゆごじゅりの笑顔たまらないし、慎太郎はずっと良い顔してるし、北斗はトビウオ兄さんだし、ジェシーの肩関節やっぱおかしいし、ジェシーが🤫ってしたら黙って樹のup・downに合わせてペンラぶんまわすスト担がスト担すぎてヤバいって…!!!!!!(語彙どこやった)
歌割りでも見て落ち着きましょう。
※『Outrageous』作詞:HIROMI、作曲:Baby Scent/MoonChild/27、編曲:Baby Scent
※蛍光ペンっぽい太めのラインが主旋律(色はメンカラ、全員部分は色なし)、マジックペンぽい細めのラインがハモリ(文字の上なら上ハモ、下なら下ハモ)
雑誌のインタビューでも言及されてましたが、めちゃめちゃいろんなメロディーが次から次へと出てきて、少し難解というか不思議な曲です。
例えば、サビこそ3回とも同じメロディーですが、Get ready前のメロディーは1番・2番・ラスサビ前で全く違ったものになっています。通常、Aメロは1番・2番であまり変わらず、ラスサビ前に大サビとしてそれまでと異なるメロディー(所謂Dメロ)が入ることが多いです。対して今回のOutrageousは、ラスサビ前(北斗の「Ah~」以降)は大サビと捉えるとしても、2番を樹のラップにすることで1番と全く異なるものに感じさせています。
つまり、イントロ(Aメロ前、慎太郎ソロ)も含めると、①イントロ、②1A、③Bメロ(Get ready~)、④サビ(Outrageous~)、⑤2A、⑥大サビ(Dメロ)と6つも異なるメロディーがある曲と言えるんですよね。なので、本当に次から次へと違う曲が流れてくるような、言うなればいろんな曲が合わさったメドレーのような曲です。ライブでメドレーの最後にもってくるには最高の曲とも言えますね!!
※歌の構成についてきちんとした勉強をしたことがないので、これだけ異なるメロディーの場合も1A・2Aという解釈でよいのかわかりませんが、今回はこの表記で以下も記載していきます。そもそもEDM系なのでAメロ・Bメロの呼称自体が違うとも言えますが…。間違っておりましたら申し訳ありません。詳しい方いらっしゃいましたらぜひご教示ください!
では、歌割りについてみていきましょう!
まず慎太郎!!WHIP THATの歌割り考察でも書きましたが、アタック(出だしの声)が明瞭かつ迸るようなエネルギーを持つ慎太郎は歌い出しとして最適だと思います。その後にきょものパートがあるあたりもWHIP THATと同じ!こういった曲にはぴったりの2人ってことでしょう!!
迸るようなエネルギー、と書きましたが、今回のOutrageousの歌割りは各メンバーの歌声が持つ、エネルギーの特性によって振られているように思います。
以前のブログでエネルギーの高低について触れたのですが、エネルギーとは歌(歌い手)が持つエネルギーの強さのこと。強いほど動的で熱を感じ、低いほど静かで落ち着いた印象を与えます(専門的な音楽用語ではなく、私がSixTONESの歌を聴く中で、メンバーによって差があると感じた部分の一つとしてこの表現を使用しています)。
※以前のブログはこちら↓。北斗の箇所で触れています。
私が感じるエネルギーは、高い順に慎太郎→きょも→樹→髙地→北斗で、ジェシーは曲によって変動。さらに言うと、きょもと樹の間にかなり差があるな、と思っています。そして、Outrageousはこのエネルギーの高低に合った歌割りになっているな、と。なお、この曲のジェシーはもちろんエネルギー強(高)モードです。
その視点でこの曲全体を図にするとこんな感じ!
具体的に書くと、イントロは先ほど書いた通り、エネルギーの高いきょもしんコンビで、冒頭からトップスピードに乗せてきます。一方、1A&大サビで最初に歌うのはエネルギーが低い北斗。アイドリングというか、”嵐の前の静けさ”というべきパートですよね。2Aの田中も比較的低エネルギーですし。しかも、北斗の後は必ず髙地が担当し、少しずつ加速している感じを与えています。その後ジェシーへつなぐことで、どんどん勢いが増幅!
このエネルギーの高低が曲調(曲の盛り上がるタイミング)とも合っているし、徐々に加速しサビでMAXになるよう調整されているように感じました。3回あるBメロのうち、ラスサビ前(一番盛り上がる)を担当するのが慎太郎、というところもいいな、と思っています。
ただ、サビでMAXと書きましたが、CD音源を聞かれた方は違和感を感じるかもしれません。所謂音サビ部分(Outrageous)は本当にMAXなのか?正直、私もCDで聴いていたときはそこまでサビに盛り上がりを感じなかったんですよね。
…が、ライブでは全然違った。冒頭に貼ったライブ映像を見て頂けるとご納得いただけるかと思いますが、ダンスや煽り、シャウトに加えて、会場の高揚感やファンの歓声。そういった様々な要素の相乗効果でボルテージがどんどん上がり、サビ、特にラスサビのパフォーマンスは圧巻!つまり、Outrageousはパフォーマンス含めて完成する曲だな、と思いました。
収録(曲決め)にあたって相当メンバーから要望を出したというこの曲。当初の曲から大幅に変更されたそうですが、結果、ライブにぴったりな1曲になったと思います!1度当初のデモも聞いてみたい笑
さて、そんなOutrageous等が収録された円盤発売まであと約3週間!11月1日が待ちきれない!!!!!!