壁に写真を飾ると目の保養になる
私の家ではPCを使っているときは、壁に向かっている状態で、PCから目を離しても壁。
目を休めることや気分転換を
無意識にできないものかと常々思っていました。
会社に行くことは、無意識に気分転換になっていたんですね。
外を歩き電車に乗るので景色が変わって気分が変わって、
それは具体的に言語化しなくても、感動するような心の動きがなくても、刺激になっていて、それが心身の健康を保っていたんだと、コロナで外出自粛になり気づきました。
家から出る機会が激減し、PCから目を離しても無機質な壁で、自分から気づいて「休もう」「気分転換をしよう」「散歩しよう」と動かないと
だんだんメンタルが落ちるものです。
PCから目を離したときに、目を休めることができたらと
噂の写真展のときの作品を目の前に貼ってみました。
私は写真の中のいろんなところを見る習性があって、こういういろんなものが写ってる風景とか細かいディテールがあるものだと、写真の中のいろいろなところにぼーっと目をやると、景色を眺めている感覚になります。
これは、A3ワイドというサイズでプリントした写真をのり付き発泡パネルに貼ったものです。あえてのPC越し。
A3ワイドは、カメラの設定で写真の比率を3:2で撮ったときそのままで印刷できるサイズです。
普通のA3より数センチ横長なだけなので、A3も良いですね。
壁との距離にもよると思いますが、まっすぐ前を見て視界にバチッと入る大きさで、PC作業の途中に目をPCからそらすだけでぼーっと景色を眺めている感覚になります。
そして、PC作業してると肩甲骨が痛くなっていたのが、なくなりました。
この作品は、噂の写真展の会場で見るとちょっとインパクトがないと思ってましたが、家で目の保養的写真になりました。
夕日のオレンジ色には、癒されますね。
夕日の写真といえば、2018年の噂の写真展でも夕日の写真でした。
手に取って見るような感じにしたくてA4でプリントしました。
これも貼ってみましたが、写真を見るために目線がちょっと真ん中に集中する感じがしました。写真の面積が小さいからそこに寄るみたいです。
写真の大きさで馴染みがあるのは、Lサイズ、2Lサイズ、ポストカード。
A4くらいなら書類と同じ大きさなので大きく感じませんが、何気なく見るにはちょっと面積が小さい。
何気なく視線を移したときに見る。
「見よう」という意識をしないで見る。
それにはA3がちょうどよかったです。
噂の写真展に出展した他の写真です。
これは、展示の段階で取り下げた作品。
とはいえ、適度に外に出るのも大事。
カメラマン&レイキヒーリングセラピスト ふかつみちよ
https://photofmichiyo.myportfolio.com
噂の写真展2020の感想とオンライン写真展のお知らせ
ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま
ありがとうございます。
初の試み、オンライン写真展も年内までの公開と決まりました。
噂の写真展 2020 オンライン | 出展者紹介 | 写真で伝える会『噂の写真展』
どうぞご覧ください。
作品について
外に出ることが減り、行動範囲が狭まると見えるものが限られてきました。
作品どうしようか、と考えてもピンとくるものがない。
ひらめきがありません。
でもなんでもよい、とは思えないのが「噂の写真展」(以下”噂”)
与えられたスペース内であれば、どう表現してもOKですが、やはりあのギャラリーであの人数であのメンバーで、どんな作品で表現しようか。
毎回悩みます。
今年10月、”噂”は12月だから「まだ大丈夫だけど、いい加減作品決めなきゃなあ」という頃。
5つか6つ分のバス停の距離を歩いてみよう、と思った日。
目の前に広がった景色。
真正面にキラキラした太陽と雲の感じ、ポツンと座ってる少年、サッカー。
キラキラしてる景色の中でなんかちょっと寂しい感じがして、写真を撮りました。
夕日の写真で行こう。
それから、夕日を撮りにでかけ、過去の写真も見直して作品が決まりました。
メインをA3ワイドにして、他は2Lにしました。
なんというか、"噂”の作品だからと気を張っているくせして、なんか小さくまとまったのは、自信のなさとか内にこもった感じが出たんだろうな。
2Lの写真は、沈みかけの暗くなった夕日とか、沈んだ後の夕焼けの写真とかなので、暗いんですね。
搬入日、ギャラリーでみんなの作品を見て、残ったスペースで自分の作品をどう配置するか、全然決まりませんでした。
なんか、家で見た印象とギャラリーで見た印象が違うなあ。
そして、弱い。
いろいろ消極的になってる自分の内面を表してるような感じです。
でも、二度と撮れない写真です。
そして、友人には驚きや感動の言葉をくれて感謝です。
キャプション
光に包まれるような瞬間
沈みゆく夕日に照らされる瞬間
光との一期一会
やっぱり寒い12月
10月に開催することが多かったのですが、今回は12月になりました。
他にない出入り口がオープンなギャラリーなので、寒いだろうなと思っていましたが、
10月、11月中旬くらいまでは割と暖かく過ごしやすかったので、このまま・・・。
開催前に寒さが増してきて、すっかり冬。
昼間日が当たると暖かいのですが、その時間も12月は短くてあっという間に冷えてきました。
小さなヒーターが暖かかった。
オンライン写真展
コロナの中なので来場を控える人がいるだろうから、少しでも見てもらえたらと、
写真を噂の写真展のWEBサイトに掲載しました。
12月いっぱいまでの公開です。
噂の写真展 2020 オンライン | 出展者紹介 | 写真で伝える会『噂の写真展』
ご覧くださいませ。
展示する予定だったけど止めた作品があります。
例年と違うことがいっぱい
例年は、ギャラリーの前を通る人に「写真展やってます!」って声をかけて入ってもらったりしました。
例年は、紙のアンケートにクリップボード、ペンを用意して手渡しで協力をしてもらっていました。
今年はそれをしないことでさまざまな感染症対応とリスクを減らしました。
ということで、WEBアンケートを作成。
例年の紙のアンケートは、会場で見て回りながら回答してもらう方式。
それにならって質問を作りましたが、実際にスマホでWEBにアクセスして回答しながら見ることは不可能でした。
どう改善するか、考え方はいろいろありますね。
レセプションパーティーもなくしました。
来場者と出展者が一番集まる時間に飲食物の提供はリスキーでした。
開催1カ月前くらいにやっている出展者の顔合わせ飲み会も、終わってからの飲み会もやらず、お疲れさま会もできなさそう。
出展者が多いので、どう考えても密になってしまいます。
寂しいですが。
今年もありがとうございました。
来年は、こんな心配せずに開催できることを祈ります。
また、今年を糧に運営をブラッシュアップできたらいいなあ。
そして、私の作品もブラッシュアップしたものを見せられたらいいなあ。
これからも噂の写真展をよろしくお願いいたします。
カメラマン&レイキヒーリングセラピスト ふかつみちよ
https://photofmichiyo.myportfolio.com
噂の写真展2020に参加するので、お知らせです。
新年以来のブログ更新になりました。。。
マイペースにもほどがある。更新する気がないにもほどがある。
ま、気を取り直して!
2011年から原宿のデザインフェスタギャラリーで毎年開催している
「写真で伝える会」の噂の写真展も今年で10周年です。
私もここ数年出展しており、今年もお知らせします。
噂の写真展2020
■日時:2020年12月2日(水)〜12月7日(月)
■時間:11時〜20時(最終日は18時まで)
■会場:デザインフェスタギャラリー原宿 EAST101
東京都渋谷区神宮前3−20−2
■最寄り駅:JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅、表参道駅
■入場無料
※コロナ感染防止対策のため、レセプションパーティーはありません。
〜会期中のコロナ対応につきまして〜
・会場入口にて検温または体温の申告をして頂きます。37.5℃以上の方は入場できません。
・マスクを着用のうえ、手の消毒をしてご入場ください。
・ご鑑賞中は他のお客様との距離とるよう心がけください。
・必要以上の会話、大声などはお控えください。
・ギャラリー内が混雑した場合は入場をお待ち頂く事があります。
・差し入れはご遠慮ください。
尚、皆様が安心してご観覧いただける様
・ご来館の方への感染防止のため、スタッフはマスク着用・検温・消毒を行います。
・ギャラリー内の階段手すりやドアノブなど、多くの人が手を触れる場所は、こまめに消毒を行います。
・館内の適切な換気を行います。
〜出展者34名〜
寺師義和、岩本太陽、平山直子、半澤祐美子、磯田重晴、Satomi、ふかつみちよ、おおのこうじ、森田 篤、えづらあつし、東 朝美、セキネ ヒロキ、Kiichi Seki、渡辺邦斗、K.homma、小野里良之、TEPU、結実華、ぶーちゃん、雲海、古郡高廣、イタガキシュウセイ、aic、坂田昌晴、ebina、ヤマナカオサム、水藤直人、北尾辰也、島津真紀、深沢久美、西 浩二、七海れいん、伊藤華織、新橋克裕
例年、時間のある限り在廊していましたが、コロナ対策もしているので必要最低限の在廊になります。
12/3受付当番の日に在廊します。
他は、見に来られる日時を個人的に連絡いただいたときに居るようにします。
噂の写真展2020オンライン
外出を控えている方もいらっしゃると思い、オンラインでも作品が見れるように「写真で伝える会」の「噂の写真展」WEBサイトでオンライン写真展を準備中です。
こちらは出展メンバーの任意参加です。
公開されたら、別途お知らせいたします。