まどろむ

ダラダラして暮らしたい

今年もコナン映画を観に行った

先週末、今年も夫に息子を見てもらって朝イチでコナン映画を観てきた。
今年のはまじ快や過去映画やアニメを見てないとなんのこと?と思う演出が多くあり完全にファン向けな内容。
そして最後がとんでもなかった。ポスターにあったキッドの真実てなんだろうて思ってたんですが、えっっっ、ちょっ?!なんですと????????!!!はああああああ??!!!(語彙力)
て感じのファンにはとんでもない真実でした。
そして来年も無事公開されるようで安心いたしました。私の春の風物詩はまだ続けられそうです。ありがとうございます。

バタバタ

この半年で息子の体調が少しずつだけど安定するようになってきた。
おそらく指をくわえたり舐めたりすることが減ったからだと思う。(息子は不安になると指をくわえたり、本気で泣くとき五本指を全部口に突っ込む癖がある)
3月は一度も休まずに登園することができた。入園して初フル登園である。おめでとう。
私も大きな案件をリリースできてほっとしている。
時短ながらもできることが増えてきてるかなあて思う。
今回は評価上がるとうれしいんだけど。

いつの間にか期も変わってバタバタした時間を過ごしている。
そんなバタついた中でもお花見にも行けたし
子どもの乳幼児期に打つ必要がある定期の予防接種がようやく全部終わってホッとしている。
私の子ども時代よりだいぶ予防接種の種類が増えてて今の子は大変です。
そして今は園でRSウイルスが出たと聞きビクビクしているところです。
なぜなら連休前に引越しを予定しているからです。
頼む。頼む。体調持ってくれ。

読書

最近読んだ本

年始から辛いニュースばかりでしんどいなて思ってたところに順番が回ってきて図書館で借りてきた。読後感のよい話でありがたかった。久々に集中して読書できて楽しかった。



大好きな川上さんのエッセイ。母となった今、共感できる部分が増えてうんうんと頷きながら読んだ。私は川上さんの飾らない言葉が大好き。すっと入ってくる感じがする。

穏やかに暮らしたいね

クリスマス前に息子が胃腸炎になり、私、夫と感染り全くクリスマスを感じずに終わってしまいましたが、年末には皆元気になり笑顔で年越しすることができました。
年越し蕎麦はお腹に優しいのがいいなと思ってとろろそば、息子は素うどん。
おせちも少しだけ買って、雑煮と松前漬けときんとんだけ作って済ませた。おせちって味濃いからそんなに食べられないんだよなあ。

お正月休みは義実家に挨拶に行き、お友達の家に行きで割とアクティブに過ごした。
この休み中に息子がパパと言えるようになり、以来パパ〜、ママ〜と連呼しています。夫は大喜び。良かったね。

年始からあれこれ起こって心が痛いですがなるだけうちは穏やかに暮らしたいよ。

祖母が他界した

12月の半ば、祖母が他界した。91歳だった。
亡くなる数日前に容態が悪くなって入院したと母から連絡があり、その翌日には持ち直して喋ったりご飯を食べたりと元気になったといわれたので大丈夫かなと思っていたら急変して、最後は家族親族に見守られて静かに息を引き取ったそうだ。
一人暮らしを始めるまで一緒に住んでいたのでお葬式は出たいと思って息子と二人で熊本に帰ることにした。

ここ数年でだいぶボケてしまって、私のことも何となくわかる程度だったけどたまにふっと頭が冴える時があるみたいでその時は普通に喋れてたんだよね。
里帰りしてるとき息子を見ると、なぜか毎度私の弟の名前を呼んでいて(笑)祖母は弟を溺愛してたので小さかった頃を思い出したんだね。

祖母は手先が器用で手芸をよくしてたし、料理上手でいろんなものを作ってくれた。
特に煮豆やお煮しめなど煮物が美味しかったな。あとお饅頭とか餡の甘さがちょうどよくて好きだった。
両親は共働きだったので、私は祖母のご飯で育ったようなものだ。
おしゃれさんで旅行も好きだった。昔の写真を見せてもらったのだけど、日本各地に行ってたんだなあ。ハワイや上海もあった。

せっかく帰るので三泊ぐらいしてきた。息子は実家で皆に可愛がられて楽しそうだった。息子は葬儀場でも火葬場でもとにかく走り回ってて私はひたすら追いかけまわしていて泣く暇がなかったけど、気分が落ちすぎてしまうと思ったので息子がいて良かったのかもしれない。
棺桶の中の祖母は綺麗に化粧してあって頬の血色もよく、肩をたたいたら目を開けるんじゃないかてくらい本当に眠ってるみたいだった。
じっと祖母の顔を見ていたら泣きそうになってしまったけど、看護師の叔母が淡々と話をしてくれたり普通に接してくれたおかげでこちらも冷静でいられた。

婆ちゃん、爺ちゃんに会えてるかな。
身近な人の死はやはりしんどいな。
私も人の親になったので、夫や息子のためにも元気で長生きしなければと思ったのだった。