平凡デイズ

どうもです。裏ブログ「平凡デイズ」にようこそ。ごゆっくり閲覧ください。

かあさん

ねえかあさん。

ちゃんと私の事を見てますか?

ちゃんと私の事を分かってますか?

ちゃんと私の事を愛してますか?

 

母さん、気付いてよ。

こんなに苦しいんだよ。

 

私が最後に笑ったのはいつだったかわかる?

私が一番して欲しいことわかる?

ねえ、分かってよ。

 

どんなに嫌いだって、どんなに憎んだって、どんなに妬んだっても。

あなたは私の血の繋がったたった一人の「お母さん」なんだから。

どれだけ暴力を振られたって構わない。

どれだけ傷つけられたって構わない。

どんなことを言われたって我慢する。

どんなことだって我慢してみせる。

でもさ、

どれだけ我慢したら

子供に戻れるのかな?

 

あのね、子供の時みたいに笑いたいんだ。

家族のぬくもりの中で、安心して、笑って、そうやって過ごしていきたかった。

変わりたくなかったのに、全てが変わってしまった。

小さい頃のお気に入りの玩具は、いまとなってはただのガラクタ。

こんな未来ならいらなかったよ。

 

この気持ちをもし知っていたなら。

 

生まれてこなければ良かった。

いつになれば

f:id:poiokok-tyutyu:20121215115544j:plain

いつになればわかり合える時が来るのだろう。

本来なら綺麗な筈の、君のこの世界までもが。

苦しいほどに、痛々しいほどに、醜いほどに、暗く染まっていく。

それでも揺るぐことのない、芯の輝き。

でも、なぜだか苦しい。

いつになったら、この景色がいつかのように美しくなるのだろう。

君に私の罪を背負わせすぎたかな?

いつも笑ってるみんなの中心の君は何を考えてるの?

淡い藍色にそまった

f:id:poiokok-tyutyu:20121211185934j:plain

煌びやか、儚い、健気、寂しそう。

一つとして、交わることのない気さえする言葉を、まぜた。

あなたは綺麗な藍色に仕上がった。

わたしはぐちゃぐちゃになった。

 

ねぇ、知らないでしょう?

人間がどんな生き物だか。

私は、しってる。

知りたくなかった、分かりたくなかった・・・かわりたくなかった。

でも、知ってしまった。

人間は美しくない。

赤子の時に最初に持っていた感情から美しくない。

醜い。

表でにこにこしているのに、裏では陰口ばっかり。

何食わぬ顔で笑顔を振りまく。

そんな小さな矛盾でさえ、ひっくり返すような生き物。

信用できない。だれも、信用してはいけない。

なのに、だれかのぬくもりが欲しい。

死にたいのに、明日が欲しい。

だれかに会いたい。

泣けないはずなのに、なにかがこみ上げてきて、苦しくなる。

 

これは夢?

現実?

目が覚めても目が覚めてもわからない。気づけない。

たすけて。

怖い。

たすけて、たすけて。