HANIMEX AUTO MATIC MC 28mm f2.8 外観
外観の写真撮ったので掲載。
個人的には緑色のラインが気に入っている。因みに撮ったレンズは「AUTO PETRI 28mm f2.8」。小物撮るシステム作りたい。
HANIMEX AUTO MATIC MC 28mm f2.8 を買い増した
Hanimex社についてググると2004年のリコーさんのプレスリリースが出てきました。
ネット上で書かれていた通りオーストラリアの会社ですね。でどういう経緯で、イギリスの会社の子会社になったのかは解らないのですが、創業者で調べるとこんなページが。
Seeing the potential for photographics and liking the industry, in 1947 Jack, at the age of 24, decided to incorporate a company with a staff of three. He named it Hanimex from the first three letters of his name and the words IMport and EXport.
とあります。
https://novajo.de/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/Hanimex.pdf
In 1989 Gestetner Corp. bought the company and in
1996 it was Ricoh.
でHanimex社は富士フィルムさんと結び付きが強かったから、Hanimex社だけ富士フィルムさんにリコーさんが売らはった訳ですね。何となくわかりました。あとOEM提供を受けていただけでなくて110カメラで自社開発製品があったのですね。
HANIMEX AUTO MATIC MC 28mm f2.8 / LUMIX GF3
今回入手したHanimexさんは、HANIMEX AUTO MATIC MC 28mm f2.8というM42マウントのレンズ。最短30cmまで寄れるので使い勝手は良さそう。
逆光時のフレアとゴースト。
画面の中にビビットな色が入ってる方が良さそう。(個人的な感想
2020/3/9/12:37 カテゴリーを修正しました。
AUTO TAMRON 28mm f2.8 アダプトマチック を買い増した
28mm f2.8(最少絞り値16) ⌀62 アダプトマチックforPENTAX
またぽちった訳だが。
1972年か73年の製造のレンズらしい。アダプトマチックというシステムは本当に短い間しか採用されてなかったのか。でそのアダプトマチック。
POR PENTAXということでペンタックスがこの時代に採用していたプラクチカマウント(M42マウント)です。向こう側に見えてますが、絞り連動ピンもあります。外す際は「FOR PENTAX」の下にある銀色の部品を反時計回りに回します。(マウント側が上に向いている場合)
銀色の部品を外した状態。これで各マウント毎に対応している部品を押さえつけているみたいですが、現状M42用しか持って無いので他はわかりません。写真の左側には「USA.PAT.No.3500735」の文字。アメリカでの特許番号っぽいです。凄いよGoogle。
M42用の部品を外した状態。左の穴へ連動ピンの先を入れて、右の突起にM42側の切り込みに合わせて装着。ちゃんと嵌って無いと浮き上がった状態で組みあがって、マウントへ装着時にねじ込みが最後までねじ込めない状態になっていました。また接写専用…とか落ち込んだのですが3分ほどで解決したのでメンタルヘルスにダメージ小でよろしかったです。
AUTO TAMRON 28mm f2.8 / LUMIX GF3
全て全開放。最短22cmまで寄れるみたいやけど、もっと近くまで寄れる気がする。逆光時は盛大にゴーストがでる。
Beroflex 135mm f2.8 を買い増した
Beroflex 135mm f2.8 / LUMIX GF3
買い増したといっても先月には買ってたっぽい。
BEROFLEX 135mm f2.8 / D5200
— 本出利恩 (@ponzulion) 2020年1月11日
2枚目以外は逆光 pic.twitter.com/CeTmkO2ID0
BEROFLEX 135mm f2.8と銘板に記名があり、Made in Koreaとあるレンズ。そもそもBEROFLEXとは?という段階からだったのですが、wikipedia先生にドイツ語での記述があるのを発見しました。
勿論の事ながらドイツ語を読めないのであるが、文明の利器Google翻訳先生にお願いする。凄いぞ機械翻訳。
Die Beroflex Kamera-Film Aktiengesellschaft war eine in Berlin und Bad Kissingen ansässige Handelsgesellschaft, die in erster Linie Fotogeräte aus der DDR in Westdeutschland verkaufte.
Beroflexカメラフィルム株式会社は、ベルリンとバートキッシンゲンに拠点を置く商社であり、主に西ドイツへドイツ民主共和国から写真機器を販売していました。
多分こんな感じだと思う。写真機材の総合卸売商社になるのかなぁ、多分。
wikipedia先生のページにはこのレンズは載ってなかったし、webで検索しても「Auto」がつかない「Beroflex」だけのレンズは出てこないでなんなんって感じ。
ACCURA DIAMATIC 135mm f2.8 を買い増した
ACCURA DIAMATIC 135mm f2.8 / D5200
ACCURA DIAMATIC 135mm f2.8を買い増した。Twitterで検索したら本田さんの北米ブランドのお車しか出てこない。ただ本田さんのはACURAなのでCが一個少ないけどこれはタイポなのかしらん。Web上では「ACCURA DIAMATIC」がシグマのOEMらしいという事がちらほら出てたけど、135mm f2.8がそうとは出ていない。そうこうしてたら銘板に「ACCURA DIAMATIC 135mm f2.8 YS 」と「YS」記載の物があった。これはシグマのYSシステムみたいなのでシグマ製だと思うけど、これは何処で作らはったんか…までは推測の域を出ず。んで上の山科の写真は開放。
1つ(f4)絞った状態。きりっとしはる。
絞って(f4)遠景。
開放。色収差という言葉を最近習得しました。
接写リングが外れないCARENAR 55mm f1.8
CARENAR 55mm f1.8 / LUMIX GF3 with 外れない接写リング
冗談でも何でもなくオークションで落札したら「外れない接写リング」がついてきたCARENARさん。絞りピンが何かリング側のピンの窪みか何かにはまり込んでるっぽいけど、無理にガチャガチャしたら壊れそうなのでやめときました。リューターで削って接写リング自体を割って等々なら取れそうですが、失敗して本体までいわしそうなので現状そのまま使います。
左がCARENARさんで右がペトリさん。似てるっちゃ似てる。
室内で。付録のバンブルビーさん大活躍です。
今日も膳所城跡公園と、膳所市民センター(市役所支所)で植物撮り。
お花撮るマンになると言ったけど、お花でもちょっとサイズが大きいかなぁと思う時が多かったです。
以下昆虫注意
続きを読む膳所城跡公園
Takumar 135mm f3.5 / LUMIX GF3
県道の向い側に無料駐車場があるので行きやすい公園です。児童用の遊具もあり。
膳所城は慶長6年(1601年)に徳川家康の命で天下普請された城郭(水城)です。京阪浜大津駅及び大津港周辺にあった大津城の用材を再利用されたらしいのですが、大津城自体が大津坂本に存在した坂本城の用材を再利用されていたので、坂本城で使われていた基礎となる石が公園内に祀られています。何故に「祀られているか」というと、坂本城で使われた石組みの石が叡山焼き討ちによって接収されたらしい墓石や石仏だからです。坂本城、大津城、膳所城と移動して現在は公園内で祀られているという訳ですね。
水城の本丸跡という事で琵琶湖に突き出した場所でこの季節は水鳥が多いです。
寄ってみた(ボケ