手帳を使おう
なんでもかんでも書き込もう。
大切なのは「自分の手」で「明文化」すること。
少しの暇さえあれば全力でサボろうとする怠惰の権化のような自分にとって、頭の中にスケジュールをしまい込むことは、甘えの温床を作る以外のナニモノでもない。
私は人の何倍も怠惰でだらしがなくて甘い人間である。
だからこそ、ある程度制約をつける必要がある。
電子媒体はオススメしない。
理由は2つある。
1つは充電切れの可能性が高いこと。
怠惰な自分は隙あらばネットサーフィンに興じるオンライン中毒者のため、肝心な時に充電が切れていことが非常に多い。
もう1つは、過去の失敗があるからだ。
手軽にスケジュールを更新出来る、ということは、予定を誤って記入しても気がつかない可能性が捨てきれない。
電子媒体のみで予定を管理していた頃は、木曜日の予定が金曜日に書き込まれたり、先生から「今日レッスンだけどどうしたの?」という恐ろしい連絡が届いた経験がある。
もうごはんも食べずにバス停まで走りたくない。そんな状態で弾きたくない。
ところで、電子媒体ならではの利点もある。それはお知らせ機能だ。
私が愛用しているアプリでは、予定の数分前にお知らせをくれる非常に便利な機能がある。怠惰な自分にとってこれはとてもありがたい機能だ。
なので、スケジュール管理はアナログで、
アラーム代わりとしてデジタルで管理する方式を強く勧める。
ピアノを弾かなきゃ生活が乱れる
私にとってピアノを弾いている時間は、音楽に向き合うと共に、自分自身とじっくり対話する時間。
経験上、練習をサボってた時は生活も心も乱れてロクなことがなかったり
酷い時は自分を見失ったりする。
色々気にしすぎな性格の自分には、ピアノを通して自己と語らう時間が必要不可欠である。