It's a peace of cake

30代、3人家族。アメリカの都会ではないところで必死に生きている記録。

アメリカで、コルポスコピー検査を受ける。

故郷を遠く離れたアメリカでの生活は、なにはなくとも健康が基盤。

のはずが・・・

年に一度の健康診断で受けた「子宮頸がん検診」の「HPVテスト」で陽性になってしまい、要精密検査と相成りました。。。ガーン病院

 

HPVとは、ヒトパピローマウイルスの略。このウイルスが長期間子宮頸部に常在すると、子宮頸がんになってしまうそうでえーん

しかしこのHPV、特殊なウイルスなのではなく、性交渉をしたことのあるほぼ全ての女性が知らないうちに感染しているそうです。

HPVに感染しても特段症状などはないので、大体は感染したことも知らないうちに、体の免疫によって自然に消滅(という表現でいいのか?)するらしいのですが

実はわたし、渡米前に日本で受けた子宮頸がん検診でもHPV陽性になっていたのです爆弾そのおよそ3年後の今回の健康診断でもHPV陽性だったので、これは体内にずーっとウイルスいらっしゃったということ・・・?

しかも検診結果によれば、私のHPVは子宮頸がんになりやすいハイリスク型の可能性があるとのことで・・この度、精密検査を受けることになりました。

 

今回受けた検査は、「コルポスコピー検査」というもの。コルポスコピー。

1度聞いただけだと「え?もう一度言ってください目」と聞き返したくなる、聞いたこともない検査名アセアセ

ググると、色々なサイトや体験ブログが出てくるので大体どんなものか事前にイメージすることができました。

 

子宮頸部に検査用顕微鏡を入れ、内部の細胞を数カ所採取。

その採取した部分を検査し、どの程度細胞に異変を起こしているのか?を精密に見るもの・・と理解しています。

 

気になったのは・・・「痛いの?痛くないの?」という1点のみ(涙)

妊娠中の内診でグリグリされるのすら私はすごーーーく嫌だったので、もう本当に憂鬱でした・・・

 

結論。

痛い、が、そこまで痛くない。です。(笑)

全く痛くないとは言えません。が、声をあげるほど、涙が出るほど痛いわけではないです。

痛い・・というか、やはり最初顕微鏡を入れる時が一番圧迫感&不快感&違和感を覚えますえーん

その後の、子宮頸部内の細胞採取は少しチクッとする程度でしたくもり

そして思っていた以上に素早く終わりました。10分かからなかったくらいかなぁ?

 

検査終了後は、患部にお薬を塗ります。

検査後は、コーヒー色のおりものが出てくるけどびっくりしないでね、お薬の色だから!とドクターに言われました。

特段の苦痛もなく、滞りなく検査が終わって何より。ふぅ。

 

検査結果は、約2週間後に出るとのこと。あぁ特に何もないといいなぁ。

でも検査して損することは一つもなし乙女のトキメキ異常が見つかったとしても、早ければ早いほどいいはず。前向きに、これから穏やかにも生活していきたいです。

アメリカ おすすめハードコンタクトケア用品

私は高校の頃からハードコンタクトを愛用しています。

アメリカに来てしばらくしてから気づいたのですが、アメリカはおそらく日本以上にソフトコンタクトが主流で、ハードコンタクトのケア用品が少ない!ガーン

 

日本からアメリカに引っ越ししたあとしばらくは日本から持って来ていたハードコンタクトのケア用品を使っていましたが、ついにそれも底をつき、アメリカで適したものはないかどうか探しておりました。

 

そもそも、アメリカでハードコンタクトは

RGP lenses(Rigid gas permeable lenses) と言うそう。

通りで、 Amazon.comで Hard lenses などと検索しても全く出てこないわけです真顔

そんなこんなで、「これ使えるといいなぁ・・」と試しに購入してみたハードコンタクトケア用品が思いの外良かった!! ので、シェアさせていただきます

 

Clear Care Cleaning & Disinfecting Solution

 

 です!

私はAmazonで購入していますが、CostcoWalmart・Krogerなど品揃えの良いスーパーでなら売っているところもあると思います。

Amazonで15-16ドル前後かな。最初は高っ!!と思いましたが、なにせボトルが大きい(1本約355ml)&2本入りなのでコスパは良いと思います。

 

これ、何が良いって、洗浄力!!

付属についてくるちょっと変わったコンタクトケースにコンタクトを入れて、ケースの線までドボドボとこの液体を注ぎます。そうすると、しゅわしゅわーっと小さな泡が発生(音も聞こえるくらい割と激しく発生するw)し、コンタクトを洗浄にしてくれるのです!

こういう泡が発生するタイプの洗浄保存液は使ったことがなかったので最初は戸惑いましたが翌朝コンタクトを水道水で軽く洗い流して使ってみると、あらまぁスッキリ!きちんと清潔になっていましたラブ

 日本のハードコンタクト用洗浄保存液だと、割と頻繁に別途タンパク質除去をしなければならなかったのですが、この製品は、これ1本でレンズが汚れる頻度も少なく、助かっています。

 

そんな中でも、コンタクトに化粧品などがついてしまい、しっかりこすり洗いをしたい!!と言う時は、

Boston ADVANCE Advanced Cleaning Formula

このクリーナーを愛用してますウインクこれは確かKrogerで10ドル前後でゲットしたかな!

 住む国が違うと、こう言うちょっとした日用品ですら、最初はどれを買っていいかわからずプチストレスになりますよね、、

在米のハードコンタクトユーザーさんの目にもし留まることがあれば、参考にしていただけると嬉しいです!

アメリカ生活最初の災難② ネズミが出た!

ネズミ捕獲後・・まさかの展開

食品パントリーの中に仕掛けたネズミ捕りに、見事ネズミが引っかかり、翌朝ペストコントロールの方が回収していってくれたおかげで平穏な日々がまた戻って来た・・・と思ったのもつかの間。

さらにとんでもない事件が起こりましたゲロー

捕まえた、ネズミ、母ネズミだったのです。

そう・・・我が家で出産していたのです・・・・笑い泣き笑い泣き笑い泣き

その日、夫は出張で留守。私は一人で夜映画を見ていました。

そして、トイレに行き、ソファに戻るときに廊下に1匹のむき海老が落ちているのを見つけましたバーベキュー右「ん??なんで床に海老が落ちてんだ・・・?」と思い、よーーーく見てみると・・・

赤ちゃんネズミだったーーーーーー!!(蒼白)

死ぬかと思いました。

1匹の赤ちゃんネズミが、恐らくまだ目も見えておらず、毛も生えていない、肌色のビチビチ動く赤ちゃんネズミが・・・ゲストルームのドアの下の隙間から、リビングに這い出て来ていたのです・・・

もう私はパニック。号泣。え?え?え???嘘でしょ!?!?!?

その間もビチビチと動きながら少しずつ前進する赤ちゃんネズミ。

やばい、このままではやばい・・・進路を断たなくては!

と思った私はネズミの上からお皿をかぶせ、見えないように、そしてネズミが移動できないようにしました。

ふぅ・・明日の朝またペストコントロールの人に来てもらわなくちゃ・・・と少し冷静になり、しばらくしてからやっぱり怖くなって「お皿」の様子を見にいってみると・・・

ドアの下の隙間から、

もう1匹出て来とるーーーーーー!!!!(憤死)

そうです・・・ネズミは一度の出産で平均6〜8匹産むとのこと(種類にもよるそうです)。

きっと、母ネズミが捕まり、お腹を空かせた子ネズミたちが、

空気の流れを感じ取って、目が見えないながら必死にお母さんを探しに出て来たのでしょう。

こう書くと、なんだか可哀想だし、子ネズミ頑張れ!と思う方もいるかもしれませんが、

はっきり断言します。1億パーセント可愛くありませんでした。

肌色の、ビチビチの、むき海老ですよ。もう、その気持ち悪さに憎しみしか湧きませんでしたチーン(ごめんよ)

結局その夜、ドアから次々這い出てくる私は号泣しながら7匹の子ネズミたちにお皿をかぶせたのでした・・・

 長かった夜が明け、翌朝、ペストコントロールの人がお皿を一つ一つオープンし、回収していってくれました・・・

これにて我が家のネズミ騒動は幕を閉じました。げっそり・・・ゲッソリ

一体、どこで出産してたの?

ちなみに・・・ネズミは家の一体どこで出産したのか?というと、その後発覚したのですが、

どうやらゲストルームの床に置いてあったエアベッドの下だったようです。

なぜ分かったかというと、エアベッドの下からネズミがボロボロにした痕跡のある紙が見つかったからです。。

(この紙にはWi-Fiのパスワードが書いてあって、ずっと探していた・・)

床とエアベッドの間にある、本当にわずかな隙間から入り込んで、出産したんですね・・安心感があったのかな。。

このエアベッドはメインベッドルームのベッドが来るまで夫婦で使っていましたが、その時は誰も寝てなかったので、良かった・・・

ネズミの侵入経路は?

最大の問題はネズミはどこから侵入したか?です。

ペストコントロールの人曰く、ガレージから入る玄関ドアの下にほんのわずかな隙間があり、そこから侵入したのではないか?と話していました。

ネズミは頭蓋骨がとても小さいので、信じられないくらい狭い隙間でも、

頭をスクリューしてねじ込み入り込めてしまうのだとか。

恐ろしすぎやしないか。

 また、私がその後自力で調べた結果によると、

  •  開けっ放しの窓から、外壁をつたい侵入(特に外壁にツタがあったり、窓の近くに木の枝が伸びているおうちは要注意だそう)
  • パティオやガレージに置きっ放しのダンボールを巣にしてしまう
  • 冬は暖かい住処を求めて、特に人間の家に侵入しやすい
  • 放置しっぱなしのペットフードの匂いで侵入することがある

 

などなど。油断できませんね。

その後、我が家は、ガレージの玄関ドアの下にゴムパッキンを敷いて、隙間を塞ぎました。

また、窓はそれ以来開けてません真顔

そして、超音波のネズミ避けを家に複数箇所設置。

(↓こーゆーヤツです)

そのお陰か、それ以来、この2年近くネズミは家の中で見ておりません。。

あとやはり猫ちゃんを飼うのも効くそうですね!猫がネズミを捕まえずとも、猫の匂いでネズミは嫌がり出て行くそうです。

我が家、新しく階下に引っ越して来た方が猫ちゃんを飼っているので、そのおかげもあるかな・・?と思ってます。笑

ただでさえ大変な異国生活、せめて家の中だけは、安心して穏やかに暮らしたいものです・・・(切実)えーん

アメリカ生活最初の災難① ネズミが出た!

異変

最初のブログ記事がこの話題でいいのか・・・と少々自問自答しましたが、

アメリカで生活を始めて最初の、そして(恐らく)最大の受難をちゃんと記録しておこうと思います。。

 私がアメリカに引っ越してきてようやく1ヶ月たったころ、メモリアルデーの連休で旅行に行きました。

その頃はまだ船便の引っ越し荷物も届いていなくて、必要最低限の家具のみで生活していました。

旅行から帰ってきて、シンク下の戸棚を開けると・・・

 米粒大の、黒い、何かが。

 はい、この時気づくべきでした。この黒い米粒のような物体が、ヤツの糞だと。

まさかの、ネズミ襲来!!!

翌日の日中、一人で家で作業していると・・・

私以外の生物は誰もいないはずのこの家の廊下を、ササササッッと何かが走るのが横目に見えました。

横目で見ただけですが、はっきり分かりました。

あぁ、、、ネズミだ・・・滝汗滝汗滝汗と。

この時の全身がヒヤッとする感じ、まだ覚えてます。。

半泣きで夫に電話するも会議中なのか出ず、

LINEで必死に助けを求めました。もう頭の中パニックです。

するとLINEに気づいた夫が、今度は会社の総務の方にすぐ連絡・相談してくれ、

総務の方が即、アパート側に電話を入れてくれました。

その間、私はネズミが入ったであろう部屋のドアを閉めたまま、リビングで右往左往するばかり・・・

ペストコントロール、到着。

しばらくして、アパート側が手配してくれたペストコントロールの業者の方が来てくれました。

確か、ネズミの大きさや、どこで何匹見たか、などを聞かれたと思います。

そしていざネズミを捕獲してもらおうと部屋に上がってもらいましたが・・・ネズミ見つからずガーンガーンガーン

仕方ないので、キッチンのオーブン下の引き出しの奥に殺鼠剤を撒いてもらい、あとはネズミが出そうな箇所に粘着テープ式のネズミ捕りを設置してもらって、ペストコントロールの人は去っていったのでした・・・

そこから、夫が帰ってくる間までの時間が、とても長かった・・・

そして夜、夫と二人でテレビを見ていたら、なんとも言えないネズミの断末魔の叫び声が・・・!!!

そう、見事、食品パントリーの中に設置したネズミ捕りにネズミが引っかかった瞬間でした。

キィキィ騒ぐネズミが気持ち悪いので、夫にダンボールを上からかぶせてもらって見えないようにしました。。

そして翌朝、ペストコントロールの人が再訪。

ネズミが罠にかかったよ!と伝え、無事、駆除してもらいました。。。

実は我が家に降りかかった災難はこれで終わりではなかったのですが、それは次の記事で書きたいと思います・・・ 

知ってて損はなし!ペストコントロール

私たちのようにアパートなど管理スタッフがいる家にお住いの方は、

このようなペストコントロールのサービスが無料で利用できるかどうか、など事前に確認してもいいかもですね。

我が家は無料だったので、何度来てもらっても気兼ねがなかったし(いやそもそも来てもらう事態こそ避けたいんだけど・・・)

まずはアパートの管理スタッフに連絡すれば全て代理で手配してくれたので、助かりました。

一軒家にお住いの方は、地元のペストコントロールの連絡先をいざという時のために

メモしておくことを、オススメします。。。

最初から、そんな必要ないのが一番なのですが・・・とほほえーん

はじめまして。

30代半ば、夫ひとり、娘ひとりと、アメリカ南部に住んでいます。

こちらに引っ越してきたのは2017年の春。それまでは東京に住んでいました。

夫の転勤が決まってしまったため、私は仕事を退職し、いわゆる”駐妻”になったわけですが・・・

その言葉の響きの華やかとは裏腹に、アメリカの「色々あるけど、何もない街」で、ひじょーに地味かつ必死にサバイブしております。

駐在生活も残り1年切ってしまった(予定では・・)のですが

今更色々記録してみようと思いブログを立ち上げました。

娘は、2018年にアメリカで出産しました。後々、その時のことも書けたらと思っています。

楽しいことばかりではないけれど、まぁ大したことないさの精神で、今日も地道に生きております。

”It's a piece of cake!"