とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

BUNTAI 3試合終えて

今シーズンはもう書くタイミングがないかなー、とか思ってたけどBUNTAI3試合を観終えた所感を残しておきます

 

※いつもよりネガティヴな指摘が多くなっていますが

ちゃんと解決策も用意してるので最後までお付き合いいただけると嬉しいです

 

 

フィロソフィー(哲学)はどこへ?

 

昨シーズン躍進を支えた

  • 強固なディフェンス
  • からのファストブレイク

 

が消えてしまったビーコル

 

イージーショットが消えてタフショットが増えたわけですから得点が伸びないのは当然…

 

速いオフェンスに繋がるディフェンスが消えたのは

 

  • 身体ぶつけない
  • 声かけない
  • 球際弱い
  • 1on1簡単に負ける

 

昨シーズン出来てた事が全く出来てない為

…だからブースターの失望感も大きいのでは?

 

 

これはディフェンスシステムとか戦術とか、ベンチの指示とか、采配とか、それ以前の問題だと思っています

 

  • 目の前の相手を絶対止めてやる!っていう意識が減ってしまった
  • 味方が守りやすいようにフォローしよう!という意識が減ってしまった

 

という様に見えています。

 

オフェンスについては

  • 統一感・連動性が皆無
  • ボール持ったそれぞれがやりたいようにやる
  • ハンドラーの動きに後から合わせる
  • 味方が何をやりたいかハッキリしないので周りの脚が止まる

 

という状況

 

ボールを回している様でも

  • 苦し紛れのパス
  • 自分で打開出来ない結果からパス

という状態なのでオープンショットに繋がらないし、パスカットされるし、ロブパスも合わない

 

バックカットが減ったのが如実に現しています

 

 

残り6試合どうしたらいいのか!?

 

答えはシンプル

 

【全員が同じ方向を向く】

 

具体的には

自分達のやりたい事ではなく、相手の嫌がる事をやる

 

三遠戦GAME2(4/14(日))

大浦選手にマークされた西野選手のミスマッチを狙って連続得点したシーン

 

もっと遡ると千葉戦GAME2で富樫選手にビッグマンではなくウイングの選手(須藤選手とキング選手)がスクリーンをかけたプレー

 

等々力での川崎選手GAME2、頭から攻め立てたディフェンス+ファストブレイク

 

 

相手の嫌がるポイントをチームで狙う、これをやり続けると

自然とチームとしての意識が同じ方向に揃ってくるはず

 

意識が揃ってきて、やっとその先、戦術です

 

わかりやすくスペインピックで5人全員が連動するオフェンスなんか意識づけがしやすくていいかもしれないですね

 

消えた速攻

消えたハードワーク

消えたスペインピック

 

この中からどれだけ蘇らせられるか!

キレイに決まらなくていい

 

身体をぶつけ、ボールを奪ったら走り、連動して動く

 

シンプルに

頭より身体を動かす

 

タスクとしては難しくないはず

コートの5人がベクトルを揃えられるかどうかに集中する

 

ポテンシャルはあるのだから後は表現するだけ

 

そう、三河戦後半頭のように。

 

 

残り6試合、三河戦後半に見せてくれた前から仕掛けるディフェンスとハードワークが見れる時間が少しでも増える事を祈っています

 

 

特定の誰かを責めたって何もプラスにならない

 

 

私はまだ諦めてませんよ

5月に1番強いビーコルになる事を

 

12-2月の振り返り(現在地)

ご無沙汰です、3ヶ月お休みを頂きました

 

ちょっと頭も手も回らない状況になり、試合を後追いでなんとか観る、とかそんな状況でした

 

今後はバイウィークとか時間の取れるタイミングで不定期にUPする予定です

 

 

今回は大きく分けて2つのトピックについて

 

1.開幕前に感じた課題の現在地

2.順位の低いチームに勝ちきれない理由

 

1.開幕前に感じた課題の現在地

【管理人的開幕前に感じたポイント】
①リバウンドどうなる?

②怪我・離脱対策

③セカンドユニットの核

④ビッグラインナップへの答え

 

自分なりにPDCA分析してみました

 

 

【2024.2月現在の答え】
①リバウンドどうなる?

→カイ・ソット選手加入、オリバー選手へスターター変更

→(課題)改善は見られるも勝負所でのリバウンド力不足は解決には至ってない

→(次の解決策)日本人選手たちのリバウンド参加

 

②怪我・離脱対策

→大庭選手の離脱→田中選手、カイ・ソット選手の加入

→(課題)今の所大庭選手以外の長期離脱者はいないがPT偏りが心配

→(次の解決策)PTが偏ってしまう理由=オンボールディフェンスの強度up

 

③セカンドユニットの核

→スターター変更

→(課題)ユトフ選手の調子次第

→(次の解決策)日替わりヒーロー、違いを見せてくれる選手

 

④ビッグラインナップへの答え

→ビッグラインナップの採用

→(課題)固定されてしまう組み合わせ

→(次の解決策)スコット選手を絡めたビッグラインナップ

 

①〜④まで見てきましたが

次の解決策を握るのはここまでPTが減ってきてしまっている松崎選手・西野選手だと思ってます。

 

この2人のPTが少なくなってしまったのは

ディフェンス、特にオンボールのディフェンスと思います。

 

それぞれディフェンスで輝くタイミングはありますが、求められるのは安定して高い強度で守り切ること

 

得意なタイプをしっかり守れているので自分よりサイズの小さく速い相手を抑える事が必要です

 

まずは簡単にボールマンに抜かれない事

加えてオフボールのポジションと駆け引き

 

チームとして

昨シーズンと比べてドライブで簡単に抜かれてしまうシーンが増え

オフボールのポジションも良く無いので簡単にコーナースリー被弾する場面が増える悪循環になっているので

 

まずは簡単に抜かれない選手から優先して起用されてるのが現状です

 

 

(P&Rの守り方はまたバイウィーク明けで変化ある事に期待)

 

ボールマンと対峙してる選手のディフェンス強度のスタンダードが上がると

チームとしてのディフェンス強度が上がる

 

失点も減り速攻も増えてくる

 

サイズのある西野選手・松崎選手が勝負所のリバウンドに絡む

日替わりヒーローになるチャンスも増える

なんて事に期待したいです

 

あとはスコット選手をビッグラインナップに加えること

 

戦術の幅がぐっと広がります

 

どうしてもリバウンドを獲りたい局面

スクリーンからスリーを打たせたい局面

この辺の戦術幅が広がるのです

 

スピード低下が気になるならディフェンスはゾーンにしていいので、ちょっとでも試して欲しいなあ、と思います。

 

 

 

 

2.順位の低いチームに勝ちきれない理由

上位チームに善戦し下位チームに敗戦してしまう理由を考えてみました

 

対戦相手をざっくり分けると以下3つのタイプに分類出来ます

 

①自らの強みで闘ってくるチーム

②ビーコルの弱い所を突いてくるチーム

③ビーコルの強みを消してくるチーム

 

12月-2月で対戦したチームを振り分けるとこんな感じ

 

①自らの強みで闘ってくるチーム

名古屋D、FE名古屋、信州、富山、三河、大阪、渋谷、千葉

 

②ビーコルの弱い所を突いてくるチーム

佐賀、島根、北海道

 

③ビーコルの強みを消してくるチーム

宇都宮、秋田

 

今シーズンのビーコルは

①→②→③の順で相性が悪い

 

昨シーズンはそれでも②には勝ち切る事も出来てましたが今シーズンは太刀打ち出来ていない

 

特に北海道に喫した連敗はオリバー選手不在で守りきれない部分を徹底的に突かれてしまったのが大きな要因

 

一方で

ポジティブな要素としてはこの先対戦するチームで②③のタイプは多くないかな?という印象

 

特に中地区は①タイプばかり

三遠が②よりの①

そして、4試合残っている川崎は①です

 

バイウィーク明け、休養と練習充分の川崎

相手のホームでの試合

ファジーカス選手の復帰とマーフィー選手の補強

 

ここで2連勝出来たら大波に乗れます

まずは最短での借金完済を目標に、目の前の一つ一つを勝ち切る

 

2連勝必須です

やりましょう、ゴービーコー

 

 

 

 

 

【GAME REVIEW】渋谷戦 23.11.10-11

土日とも仕事でブログまで辿り着けず…

平日も仕事なんですけどね…

 

結果的には

今週末も連勝とはいかず…

 

振り返ると両日とも鍵は2Qだったように思います

 

【GAME1】

80-59で21点差勝利(対渋谷:1勝1敗-2点)

 

リードして迎えた2Qに得点停滞→差を詰められた所で好ディフェンスからスリーポイント3連発で流れを掴む

 

後半も差を詰められる展開でも相手に流れを渡さなかったのは2Qが大きかったかな、と。

 

②セカンドユニットどうする問題に解答を出せた→勝利に繋がるよね

という形です

 

スコット選手の活躍も素晴らしく

 

バス生の解説でも触れられていましたが

スクリーンやクリアアウトというスタッツに残らない献身性が光りました

 

【GAME2】

69-81で12点差負け(対渋谷:1勝2敗-14点)

 

 

勿体無かった2Q

フリーのレイアップを落としてしまったところから流れが一気に向こうへ…

 

一方的にやられた試合では無かったものの

ビーコルの得点後に渋谷もほぼ毎回スコアしていた事で差を詰められず

 

ここぞのプレー選択と決定力はさすがと言うしかない

 

 

ただリバウンドとルーズボールは別ものです

 

勝負所のリバウンドを取りきれなかった

そしてセカンドチャンスを殆ど決められてしまった事

 

不運なロングリバウンドもあったけど

球際、一歩目が上回られては厳しかったですね、、

 

 

GAME2失速の原因はもう一つ

同じ事をやられ続ける事でした

 

具体的にはクレモンズ選手のフリースローライン近辺からのジャンプシュート

 

今シーズン気になっているのが

 

試合中の修正力

GAME1→GAME2の修正力

 

これらがなかなか発揮されてこないこと

昨シーズンのビーコルの躍進を支えた要因の一つだっただけに気がかりです。。

 

昨シーズンはこの辺りでスターター変更という大きな修正をして

一気に波に乗りました

 

管理人的にもこうしたらいいんじゃないのかなー?っていう事はいくつかあるのですが

ここでは触れません

 

 

最後に2試合通して良かったこと

ディフェンス強度、特にオフボールのディフェンス強度がとても良かった

 

特にGAME2はタフショットを沢山決められたイメージに引っ張られてしまいますが

 

イージーショットは殆ど打たせていなかったと思います

 

相手の思う通りに攻めさせないチームで連動したディフェンス強度が上がってきていると思います。

 

高いディフェンス強度の継続

勝負所のリバウンド確保

得点が停滞する時間の削減

 

開幕から比べて上向きつつあるこれら3つは

バイウィーク開けも忘れず大事にしていきたいです

 

その上でバイウィーク中に

ここまで出来たこと

出来なかったこと

修正をすること

 

優先順位を整理して

 

リフレッシュしてパワーアップしたビーコルになる事を願います!

 

 

 

 

 

 

 

【GAME PREVIEW】第8節 vsサンロッカーズ渋谷 23.11.11-12

バイウィーク前の大事な試合!

 

さて、昨日こんな事を呟きましたが

 

第8節の渋谷戦でかなり関連がありそうだなーと偵察しながら思った訳です

 

【管理人的開幕前に感じたポイント】

①リバウンドどうなる?

②怪我・離脱対策

③セカンドユニットの核

④ビッグラインナップへの答え

 

…とここで書いておいて

まずは普通に渋谷さんの試合を偵察した感想をご覧ください

 

 

 

今節のテーマ

ビーコルのやるべき事をやり切る

 

【攻めるディフェンス】

経験豊富な選手たちが揃っている渋谷さんだけに、徐々に歯車が噛み合い出している印象

 

ディフェンス強度は上がってきているし

 

何より前回対戦河村選手を全力で抑え込んでみせたベンドラメ選手が変わらず好調

 

強度高いディフェンスをしてくる対戦相手だからこそ

 

ビーコルがディフェンス強度で上回る事が必要

 

やっぱりクレモンズ選手のボール運びは怪しいので、積極的に前から仕掛けたい

 

ターンオーバーから走り

相手のディフェンスが整う前に

速いテンポでリングにアタック!

 

その為には強いディフェンス・攻めるディフェンスが鍵になる

 

〜③セカンドユニットの核〜

水曜の三遠戦(のバス生の実況)のお陰で、

改めて河村選手がベンチに座る時間帯について色々思う事があった方も多いと思います

 

やっぱり自分の中では森井選手にディフェンスでもオフェンスでも核になって貰いたい

 

だからボールを持ったらリングを観る!

目の前空いたら打つ!

🔥頼む!

 

ディフェンスも、もっともっとやって頂いて大丈夫です!エナヅー下さい!

ボール運びをカモるのが観たい!

 

 

また渋谷さんのハーフコートオフェンスは

パス回し、ボールシェアを大切にしている感じ

 

ビッグマンが足りていない状況なので

 

これまで以上に

ズレを作ってオープンシュートを打つ・確率の良いシュートチャンスを探している

 

 

そこでプレーを簡単に遂行させない為のバンプ

スタッツに出ないプレーを強度高く遂行したい

 

24秒ギリギリまで集中して守り

リバウンドをしっかり回収する所までがセットです

 

〜①リバウンドどうなる〜

ディフェンスリバウンドはあまり不安視して無かったし、現状悪い数値ではない

 

ディフェンスリバウンドの指標はリバウンド数よりポゼッションで見るのが良いです

(ディフェンスリバウンド数だと相手のシュート力に左右さたりターンオーバー誘発とかも加味されないので)

 

23-24シーズンここまでビーコルのポゼッション数はリーグ11位

 

昨シーズン終了時点では4位だったのですが

リーグで真ん中くらいには位置している感じですね

(因みに昨シーズン1位は琉球)

 

ポゼッション数を確保している→ディフェンスリバウンドしっかり回収出来てるという事です

(続く)

 

【全員がアグレッシブに攻める】

強度は上がってるけど、ディフェンス連携まだ怪しい感じのある渋谷さん

 

水曜の三河さんとの試合でも

  • マークがズレた時の受け渡しミス
  • オフボールのローテーションミス

 

が頻発してました

 

でもこれは三河さんの多くの選手が攻め気でボールを持って

アグレッシブにリングにアタックしていたからこそ起きていたズレなんです

 

 

フリーになったらどんどん打つ!

レーンが空いたらドライブする!

合わせに飛び込む!

 

遠慮するな!

 

アタックしてズレを作って行けば

自ずとオフェンスリバウンドも増える!

 

〜①リバウンドどうなる(続き)〜

さっきポゼッションの話しましたね

昨シーズンと比べてポゼッション数が少ない理由は…

予想通りオフェンスリバウンドが昨シーズンと比べると少ない為

 

昨シーズン平均12.5(5位

今シーズン平均 9.8(19位)

(ちなみに一昨シーズン平均が9.7でリーグ17位)

 

昨シーズンと比べて平均4回近く攻撃回数が減ってる訳ですね

 

ここでここまで12試合のうち前半6試合と後半6試合でオフェンスリバウンド数の平均を計算すると

 

1〜6試合目 平均9.5本

7〜12試合目 平均10.1本

 

若干ですが増えてきてますね!

 

スコット選手の復調とか

オフェンスリバウンドが印象的な杉浦選手のPTが伸びて来てたりとか

 

そう言った要素もあると思いますが

 

今週水曜の三遠戦が今シーズン1番多くオフェンスリバウンド獲得してる試合で(14本)

 

ディフェンスのズレを発生させてオフェンスリバウンドを取れるシチュエーションを作る事が出来ていたのも大きな要因ではないかと!

 

誰が獲るかも大事だけどリバウンド獲れるシチュエーションをチームで作る事の方が今シーズンのビーコルに向いている気がします。

 

 

 

【相手の嫌がる事をしよう!】

大敗した前回から変えないといけない部分

 

相手の嫌がる事をする!

 

具体的には

  • ビッグマンのファールトラブル
  • 得点源のファールトラブル

 

スコット選手とユトフ選手でスクリーンかけてスイッチさせてから

 

スコット選手の突進でファールを貰うもよし

シンプルにユトフ選手のドライブでファールを貰うもよし

 

アウトサイドの核になる選手にアタックしてファールを貰うもよし

 

〜②怪我・離脱対策〜

前回渋谷と対戦時はスコット選手不在でした

今節は渋谷のケリー選手が不在な見込みです

 

スコット選手がいるからこそ出来るプレーを活かして、

強みを発揮して欲しい!

 

そして田中選手が徐々にローテーションに入ってくるかなー?という状況

強気なドライブでファールをもぎ取る、力強いプレーに期待したいです!

 

因みに今シーズンのビーコル、被ファール数191個で24位

1位三遠と56個の差があります…!

 

コーチ・スタッフ陣も含めてのビーコル!

健康こそ正義!なのです!

試合中の修正にはどうしても伊藤さんが必要だ!

 

 

 

渋谷さんのゲームプランを崩す…じゃなくて壊すくらいのつもりで

 

攻守共に高い強度を保つ80分間に!

 

 

だからこそ自分達のやるべき事に集中!!

 

そうすれば道は拓ける、そんな気がしてます

 

 

…今回はこんな感じで

伏線ちゃんと回収出来ているような

回収出来てないような…

 

ただとっ散らかっただけかもしれない!

以上…!

 

 

【GAME REVIEW】三遠戦 23.11.08

2試合連続の残業は流石に脚にきてましたね💦

 

4Qで決めきれなかったのが悔しい…HCチャレンジで覆ると思ったけどなぁーーー

 

負けてしまったとは言え!

 

ワクワクした!!

昨シーズンのビーコルが戻ってくる?

そう感じた試合でした!!

 

 

三遠さんががっぷり四つで闘ってくれたお陰で昨シーズンのハードなディフェンスを思い出して来た感じ…!

 

コートに立つ全員からエナジーを感じた、点差があっても無くても!

 

40分通してエナジーを感じたのは今シーズン初めてかもしれないです

 

どの部分でエナジーを感じたかと言うと

P&Rに対してのリアクションがキビキビしてる!

 

ファイトオーバーで着いていくにしろ

スイッチするにしろ

 

次のプレー展開にスムーズに入れない用に脚を動かして着いていけていました!

 

 

そしてさらに

P&Pに対して距離の詰め方、最高!

クラーク選手にもタジンスキー選手にもスリーは打たせないという気持ちがとても強く見えた!!

 

このディフェンスは相手の選手がどんな選手であろうと

スリーポイントを打つビッグマンであろうと無かろうと

 

毎試合続けて欲しい!

ハードショウも見たの天皇杯以来かな?

 

 

 

たぶん皆さんも

これこれ!このディフェンスだよ!って思ったんじゃないでしょうか?

 

今日の試合、

劣勢でも、ビハインドの点差でも追いついて捲れる気がしていたのは

 

攻めるディフェンスが出来ていたから!!

 

前節まででバンプで相手の思い通りにプレーさせない事を思い出し

 

攻めるディフェンスでプレッシャーを与える!

 

昨シーズンより外国籍選手の機動力は上がっているから

ターンオーバー誘発してからの速攻が増えていくはず!!

 

楽しみ!!

 

【勝ち切る為に】

今日のビーコルに関しては2Qでミス連発から逆速攻で連続失点してしまったシーン

 

あれが非常に勿体無かった!

結果的にもね…

 

強いチームは連続してミスをしません

 

バスケットはスピーディーなスポーツなのでミスが無いっていう事はあり得ません

(だからターンオーバー数えるんだと思う)

 

だけど

連続したミスを無くす事は努力次第で可能!

 

シーズンが進むにつれ重くなる

1点の重み

 

クロスゲームを勝ち切る為に、ディフェンスもオフェンスもチームとして積み重ねていきましょう

 

その上に

キング選手と田中選手が見せてくれた強気

思い切りの良さが出せるようになって来たら、

 

もう止められないビーコルになっている

はず…!

 

バイウィークまであと残り2試合!

【GAME PREVIEW】第7節 vs三遠ネオフェニックス 23.11.08

中地区同率首位の三遠さんとの対戦!

昨シーズンの同じ時期も首位だった三遠さんですが、今シーズンの強さは本物

 

スピード&パワーなバスケットを展開しつつ、

選手層も厚い…

 

 

 

昨シーズンブレイクしたオフェンス力に目がいきがちなのですが、

 

今シーズンディフェンスのプレッシャーが高く保たれているのが勝ち星を伸ばしている要因のようです。

 

エナジー溢れるディフェンス】

  • P&Rなどのスクリーンプレーに対してコーナーに追い込むブリッツ
  • 高い強度のプレッシャー

 

これがかなり厄介!

 

ビーコルのオフェンスは殆どがスクリーンプレーがキッカケでスタートします

 

コーナーに追い込まれて→ディフェンスかわして

と時間をかけている間にスクリーンで作ったディフェンスのズレを修正されている

→一連のスクリーンプレーが無かった事に…!(かつ時間を消費している)

 

仙台さんがやって来たディフェンスも同じでしたね

 

対策としては

敢えてスクリーンプレーをしない!

リジェクト(=スクリーンかけて貰った反対側にドライブ)を有効に使う

が安全策ですかね

 

敢えてスクリーンをして、ディフェンス2人の間を割って中央突破する、っていう策もありますが

ディフェンスに引っかかってしまったら逆速攻で即失点に繋がってしまうのでちょっと怖い

 

(一方でいつも通りのビーコルの闘い方をして勝って欲しいなーという気持ちも)

(強気なオフェンス観たいですよねー)

 

タイムアウト開けの3-2ゾーン】

タイムアウト開けにゾーンにするパターンがあります

相手のタイムアウトで立てた作戦を無効化する狙いですね

 

3-2ゾーンと言えば広島戦GAME2を思い出してしまいます

 

広島さんのゾーンは真ん中に1番背の高い選手を置いてパスコースとドライブレーンを消し、

視覚的にもプレッシャーを与える方法でした

 

 

三遠さんはラベナ選手などそこまで大きくない選手を置いている為にの3-2まだ攻めやすいはず

(ビーコル用に太田選手を絡めた3Big使ってくるかもしれないけど…!)

 

広島戦は間違いなくスカウティングされているのでビーコルとしてはあの敗戦から学んだ事を活かしたい!!

 

【スピードandパワーなオフェンス】

スピードを活かし、P&Rとハンドオフを繰り返しズレを作って仕上げるオフェンス

 

人とボールが止まらないので普通に守るとめちゃくちゃメンタルやられる系のオフェンスです…!

 

対策は

ストレスを与えてやりたい放題やらせない

 

仙台戦GAME2でまた見えて来た!

バンプ

 

オフボールで身体を当ててストレスを溜める

進みたい進路通りに進ませずズレを作らせない

 

スタッツに残らない地味な動きの積み重ね

是非注目してみて下さい!

 

 

 

スタッツに残らないと言えばルーズボールもですね!

競り負けたくない

 

あと三遠さんは

外国籍3人ともスリー打てる、非常に厄介

 

何故厄介か?

相手のスクリーンプレーに対して簡単にドロップで下がって守れないからです。。

 

相手のスクリーンプレーの後、マークの受け渡しや最短距離で進ませない為の動きなど、地味なプレーの積み重ねです

(何回言う?)

 

【脱河村頼みオフェンス】

なんだかんだ1番のキーはここかな、、と。

 

河村選手頼みにならないオフェンスを。

河村選手の所はしつこくダーティー人数かけてに狙ってきます

(簡単にイライラしないようにお願いします)

 

河村選手を囮にして、他の選手が積極的に攻める

そんなプレーが増えていく意識が着くような試合になってくれたらいいなあと思います!

 

そしたら勝負所は河村選手がカッコよく片付けてくれますからね!

 

 

 

【GAME REVIEW】仙台戦GAME2 23.11.05

GAME1からカムバック!

地力がついた証拠です

 

 

 

GAME1からの修正点

ショットチャートとBSR

 

ドライブからのショット選択の変更

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相手の待ち構えた罠に突っ込まない→レーンが空いてたら迷わずレイアップに

 

BSRの数値

GAME1 9つ

GAME2前半 2つ

GAME2後半 0

 

GAME1からGAME2で修正出来たのが大きかった!

 

 

 

オフェンスリバウンドの奮闘

身体を張り続けた杉浦選手とスコット選手!

特に4QとOTは神がかっていた!

 

OTの杉浦選手のスリーポイントはスコット選手の冷静さと視野の広さから生まれた賜物

 

杉浦選手の例のタップパスも見事

たぶん跳ぶ前にコース見つけて狙ってる…!

 

GAME2の反省点

10点のリードを3Qだけで溶かしてしまったことは忘れてはならない

 

ターンオーバーからの逆速攻

スリーポイントが外れた後、ロングリバウンドから逆速攻

 

これをいかにして防いでいくか…

ビーコルが今シーズンスリーポイントアテンプトを増やして闘っていくのであれば

早急に対策が必要になってくるポイントであります

 

FT試投数の少なさ(審判との相性もあるけど)

ゴール下で貰えないなら

  • ウイングの位置で強くドライブしてファールを狙う
  • ハンドオフの時緩急つけて動いてわざと引っ掛ける

 

 

バスケットは流れのスポーツ

OT1杉浦選手のショットクロックぎりぎりのスリーポイント

リプレー観る必要のないプレーだったが仙台ベンチのアピール→リプレー検証へ

(HCチャレンジじゃなかったから審判の裁量で見たかもしれないけど、そのままプレー続行してたらその場は見なかったと思われる)

 

 

ビーコルはその間タイムアウト使わずに休憩を取れた

やるべき事を再確認出来た

 

→落ち着き払ったクロージングへと繋がる

 

昨シーズンCSという死闘を潜り抜けた経験はあるものの

まだまだ不安定な状況でオーバータイムで勝利出来た事はとても大きい

 

この勝利を活かすも殺すも次の三遠戦次第!

 

エナジーバンプ

バンプとは?

オフボールで相手オフェンスが動く時身体をぶつけて進路通りに進ませない守り方

 

身体をしっかりぶつけて進みたい方向に進ませない事でピンチを未然に防いだシーンが多く観られた

 

特に須藤選手と杉浦選手のバンプが素晴らしく、キング選手も試合中盤からキッチリ出来る様になっていた

 

昨シーズンのディフェンスの強さを支えていた事バンプ

 

地味で全くスタッツに残らないこの作業の積み重ねが

 

相手の体力を消耗させた事と

セットオフェンスの失敗、焦りを手繰り寄せた