今シーズンはもう書くタイミングがないかなー、とか思ってたけどBUNTAI3試合を観終えた所感を残しておきます
※いつもよりネガティヴな指摘が多くなっていますが
ちゃんと解決策も用意してるので最後までお付き合いいただけると嬉しいです
フィロソフィー(哲学)はどこへ?
昨シーズン躍進を支えた
- 強固なディフェンス
- からのファストブレイク
が消えてしまったビーコル
イージーショットが消えてタフショットが増えたわけですから得点が伸びないのは当然…
速いオフェンスに繋がるディフェンスが消えたのは
- 身体ぶつけない
- 声かけない
- 球際弱い
- 1on1簡単に負ける
昨シーズン出来てた事が全く出来てない為
…だからブースターの失望感も大きいのでは?
これはディフェンスシステムとか戦術とか、ベンチの指示とか、采配とか、それ以前の問題だと思っています
- 目の前の相手を絶対止めてやる!っていう意識が減ってしまった
- 味方が守りやすいようにフォローしよう!という意識が減ってしまった
という様に見えています。
オフェンスについては
- 統一感・連動性が皆無
- ボール持ったそれぞれがやりたいようにやる
- ハンドラーの動きに後から合わせる
- 味方が何をやりたいかハッキリしないので周りの脚が止まる
という状況
ボールを回している様でも
- 苦し紛れのパス
- 自分で打開出来ない結果からパス
という状態なのでオープンショットに繋がらないし、パスカットされるし、ロブパスも合わない
バックカットが減ったのが如実に現しています
残り6試合どうしたらいいのか!?
答えはシンプル
【全員が同じ方向を向く】
具体的には
自分達のやりたい事ではなく、相手の嫌がる事をやる
三遠戦GAME2(4/14(日))
大浦選手にマークされた西野選手のミスマッチを狙って連続得点したシーン
もっと遡ると千葉戦GAME2で富樫選手にビッグマンではなくウイングの選手(須藤選手とキング選手)がスクリーンをかけたプレー
等々力での川崎選手GAME2、頭から攻め立てたディフェンス+ファストブレイク
相手の嫌がるポイントをチームで狙う、これをやり続けると
自然とチームとしての意識が同じ方向に揃ってくるはず
意識が揃ってきて、やっとその先、戦術です
わかりやすくスペインピックで5人全員が連動するオフェンスなんか意識づけがしやすくていいかもしれないですね
消えた速攻
消えたハードワーク
消えたスペインピック
この中からどれだけ蘇らせられるか!
キレイに決まらなくていい
身体をぶつけ、ボールを奪ったら走り、連動して動く
シンプルに
頭より身体を動かす
タスクとしては難しくないはず
コートの5人がベクトルを揃えられるかどうかに集中する
ポテンシャルはあるのだから後は表現するだけ
そう、三河戦後半頭のように。
残り6試合、三河戦後半に見せてくれた前から仕掛けるディフェンスとハードワークが見れる時間が少しでも増える事を祈っています
特定の誰かを責めたって何もプラスにならない
私はまだ諦めてませんよ
5月に1番強いビーコルになる事を