日々、新型コロナウィルス感染者数の増加と経済活動の推移がニュースで大きく取り上げられています。速報で東京都の感染者数が発表されているのには驚きます。
そして、また芸能関係者の自殺が報道されました。
ニュース番組や情報番組では若い女性の自殺者が一番多いと報じています。
どのようにしたら、これから未来ある若者の自殺を防ぐことができるのか...
日本の中でも地域により福祉活動や助け合いの度合いが大きな違いがあるのです。
大都市ほど必要な人々へ手が届かないのは事実です。
今の時代、特に集合住宅などは両隣との挨拶すら無く、どんな人が隣に住んでいられるのかも分からないのが当たり前になっています。
助けてもらいたいけど、SOSを出せない.....
助けてあげたいけれど、SOSを出しているのがわからない.....
行政機関の福祉関連の中にある生活支援センターや新型コロナウィルスに対しての支援担当など、行政機関には生活が困難な状態にある国民に対して対応する部署を設けているのですが、なかなか浸透していないのが事実です。
特に都会で生活する若い人の中には雇止めにあったり、職を失ってしまった人がとても多いのです。長い人生に様々な困難は多々発生します。
しかし、今回の新型コロナウィルス感染拡大は今までには考えられない状況です。
独りで悩みを抱えて、想い込まず、自分を追い込まないでください。
どうか、ご両親、ご兄弟、友人に一言でも「いま、とても辛い状況にある」と素直に伝えてください。
独りで悩まないでどうか誰かに話してSOSを出してください。
命は尊く、何よりも大切です。
あなたは大切な人なのですから。