休日の過ごし方

朝早く起きることができた休日は清々しい。特に今日のように晴天の場合はさらにである。

 

こんな朝は散歩をしよう。あ、そうだ。普段洗わないベッドカバーなど寝具用品もきれいにしようじゃないか。様々に思考を巡らせることができる。

 

そして今、洗濯のためコインランドリーに来ている。お洒落な雰囲気のお店も増えたものだ。待ち時間も非常に快適である。さあ帰ってベッドメイキングだ。今夜はよく眠れるだろう。しかし今はまだお昼前。さて、午後は何をして過ごそうか。非常に有意義な休日である。

センター試験

しばらくぶりでございます。

 

日付も変わり、本日から二日間センター試験ですね。

私も数年前にセンター試験を受験した人間です。

当日の朝、家を出てから筆箱を忘れたことに気づき、焦って取りに戻ったのも今思い返せばいい思い出です。

まあ、結果はあまり良くなかったのですが。

 

このセンター試験を機に、いよいよ受験シーズンも本番と言ってしまってもいいでしょう。

この日のために精一杯勉強してきた受験生には、是非ともいい結果を出して欲しいです。

今までやってきたんだという自信を持って頑張ってください。応援してます。

ハロプロのジャンプ禁止について

ついこの前夏が終わったと思ったら、今度はあと一週間で11月になるという。夏のフェスなどはひと段落して、今度はクリスマスやカウントダウンのシーズン。様々なバンドや、アイドルグループにとってもライブの多い時期といえるだろう。そんな中、今のアイドル界にとって衝撃となるニュースが飛び込んできた。

 

「「ハロー!プロジェクト」から来年2020年から全てのコンサートやイベントにおいてジャンプを禁止するとの発表がされた。」(意訳)

公式側は、この発表の理由として周囲の客の視界の妨げになること、接触などによって客どうしのトラブルを誘発しかねないこと、接触による負傷、会場の破損などを挙げている。

 

このようなニュースが出て以降、Twitterなどではこの発表に対して賛否様々な意見が出ていた。

実際に過去、ジャンプをした客と接触してしまっていたり、ジャンプによって視界を妨げられた経験がある人はジャンプ禁止に賛成し、歓喜しているように感じる。

一方で、今までジャンプをしていたであろう人たちはこの発表に大反対を示している。

 

確かに、曲によってはジャンプをして会場一体になるのが楽しい曲もある。その一方で、多くの人がジャンプをしない場面でもジャンプをして盛り上がっている集団も存在している。すべてが全て迷惑だとは思わないが、ルールやマナーを守れない人が横行しているという状況は改善する必要があるのかもしれない。

 

日本のアイドル文化について詳しいわけではなく、想像で思いのまま書いているので、私の解釈が間違っている場合は申し訳なく思う。以下はそれを踏まえて読んでいただきたい。

当初アイドル文化に携わってきた「オタク」と言われるファンたちは男性が大多数を占めていたように感じる。確かにハロプロの代表格である「モーニング娘。」などは過去爆発的に流行っていた頃から女性ファンも多く存在していただろう。とは言っても何度も言うように、全体的には男性が多くの割合を占めていただろう。しかし、アイドル戦国時代になり、様々なアイドルが登場するようになると、次第に女性のファンも増えてきたのではないだろうか。それにより、視界不良の問題もかつてより業界全体として大きくなってきて、前の方に女性用エリアが設けられるなどの対策も取られてきた。私は今回のジャンプ禁止はそのような路線の延長上にあるように感じる。同時に、男女問わず、多くに人が楽しめるコンサートを作りたいといった運営の覚悟も感じた。

誰もが楽しめる環境を作ると言うのは簡単なことではない。映画だって一人マナーの悪い客がいれば、それによって楽しめなくなる人が出てきてしまう。特にアイドルの現場は楽しみ方が人それぞれの部分があり、一緒に踊る人、ジャンプやコールをする人、黙って聞きたい人など多くの種類の人たちが存在している。その妥協点を見出す時に、派手な行動を抑圧していくと言うのは極論ではあるが最も効率が良いのではないだろうか。

 

実際にジャンプが禁止となる来年の一月から、この決定が観客の動員や満足度に響くのか、非常に興味深く見守っていきたい。