弱音

悲しくて
寂しくて


至らない自分が腹立たしい。
こういう夜はどうしたらいいんだろう。

抱き締めてくんなくていいよ。
許してくんなくていいんだ。
君にせめて罵ってもらえたら
すこしは許された気持ちになれるのかな。


大切な人を心無い言葉で傷つけてばっかり。
君も貴方もあの人も。
エゴばっかでいやんなるな。
その時気づかなくて
時間が経って気づいてやるせなくて。
気づいてても気持ちをおさえらんなかったり。


私のためだけに歌って欲しいなんてなんで言えたんだろ。

大事な人を傷付けないくらい
せめて自分が強くならなきゃ。
少しは変われたけど
未だ誰より自分に甘えてばっかり。



優しい人になりたいけど
優しくなれなくて偽善になっちゃうんだ。
優しい人に出会うたびに自分は汚いって不良品だって思い知らされんだ。

気持ちがどんどん死んでいくみたいだ
私の中は白いドロドロで満たされて腐ってる。


あの子もこの子もうそつきだ。


いい顔して笑って
私を殺すんだ。


私はここにいてもいいのかな。
いちゃいけない理由なら
たくさんつくったよ。


うそつきうそつき。
でも、ここにいていいっていって。
私の体と心はバラバラで死んでる。


あの子に嫉妬してて
あの子にあこがれてて
あの子が好きであの子は嫌い。
でも、誰にだって愛されてたいなんてわがまま。





あの子にいつでも救われてるんだ。




昔から男の子との距離の測り方がうまくいきません。
近づかれれば好きになっちゃうし
遠すぎてもとっつきにくいと思われちゃうし。
自分のせいなんだけど


普通の男友達がほしい。
男友達ってなんだろうね?
女の子だけでいいよ。
女の子に囲まれてたい。
でも、男の子のそばにいたい。


さみしがりな自分が大嫌いだ。

もうなんもなんもかんもわかんないんだ
溶けてく君の顔
アイスクリームのようで

もうなんもなんもかんもわすれたいんだ
僕の中身は緑色
ドロドロで腐ってる


もう君の顔も思い出せないんだ
記憶の片隅できつく縛りつけたんだ
君の名前は何だっけ
思い出すまであと  28509万秒。

無題

無機質な目覚ましの音で目が覚める。
あぁ、目覚めてしまった。
おはよう。
眠っている時の幸せな気分から
一気に奈落に突き落とされた気分がする。


1999年に世界は終わるはずじゃなかったのかな。

本日君に5回目の告白をしました
結果は惨敗 見事に玉砕
五連敗中の僕の腕の中
ごめんねといって笑う君は 本当 ずるい


空気に溶ける声で
鼻歌歌いながら
傷心の僕の髪をなでる君が好きさ
君の膝枕で今日も僕は眠る


僕と君との距離は
綱渡りの綱一本で
繋がってるみたいな危うさで
君の笑顔に騙されては
距離を詰めようと階段上るたび
君は仮面の花形スターと
空中ブランコで 一瞬で 遠くに行っちゃうんだ
僕は 地上で泣き顔で笑う ピエロ
君は 空中で微笑んで笑う 歌姫


本日君は五回目の告白をしました
結果は惨敗 見事に玉砕
五連敗中の僕の腕の中
ごめんねといって泣く君は 本当 ずるい


逆立ちで皿回したって
君は笑ってくんないから
傷心の君の髪をなでる僕は何さ?
僕の腕枕で今日も君は眠る


僕と君との距離は
綱渡りの綱一本で
繋がってるみたいな危うさで
君の笑顔に騙されては
距離を詰めようと階段上るたび
君は仮面の花形スターと
空中ブランコで 一瞬で 遠くに行っちゃうんだ
僕は 地上で泣き顔で笑う ピエロ
君は 空中で微笑んで笑う 歌姫

いじわるで誰より優しい
君を世界一 大好きなのは僕だって
胸張っていっちゃう
だからふりむいてごらん
ここまで飛びこんでおいでよ


君の眼がだれを見てたって
かまいやしないさ だって
僕が君を嫌いになる
理由には一つもなんないでしょ?


誰より優しい君
そっけなくみせてんのは
きっと僕のため
誰より強がりな君
ふとしたとき見せる
涙は誰のため?


ハロー そんで グッバイ
そんな恋をしてるの 君に
こんちわ そんで バイバイ
またねなんて存在しないの
でも君が好き
だけど君が好き
君じゃなきゃ厭なの