つまずいたその時より素晴らしい場面をつくり出すために

 

 

2019年9月帝国劇場でDREAM BOYS を観劇しました。


主演はKing&Princeの岸優太くん、チャンプ役には神宮寺勇太くんが抜擢され約1か月間。

 

これが夢でなければ帝国劇場のセンターには紛れもなく、わたしの1番好きなひとが立っていました。

 

キラキラの照明と劇場から湧き上がる拍手の音を身体いっぱいに浴びて、岸くん演じるユウタを中心にストーリーは進んでいきます(主演だからあたりまえ体操

 

SHOCKで大きいお兄ちゃんたちに囲まれて、たくさんかわいがられて、毎公演ぐしゃぐしゃに泣いていたあの頃のユウタとは全く違う凛々しい姿。顔つきも身体つき*1も、歌もダンスも全部が成長していて、わたしなんかが好きでいいのかなって思うくらいかっこよくて。拍手が起こるたびに鳥肌が立って泣いていました。ユウタが出てないシーンでも泣いた。DREAM BOYS は最高。語彙…。

 

幕間に喋れなくなるくらいの号泣でただの気持ち悪いひとだったから、こ~れはまずいと思って次の観劇から毎公演ウォータープルーフのマスカラしていくようにしたけど、最後の観劇の日まで見事に同じシーンで泣いた。怖。でもウォータープルーフだから無敵。大切なことは全部神宮寺くんが教えてくれる。*2

 

わたしは過去のドリボを観たことがありません。Wゆうたのドリボが人生初でした。因みにSHOCKも岸くんの出演が決まるまで観たことがなかったので、マジで岸くんを通してジャニーズの代表作、エンターテイメントに触れさせていただいている感じです。岸くんありがとう。

 

観劇するまでに過去映像を見たりの予習も特にしていかず。事前知識としては、ボクシング、鉛の板、弟が心臓病ってことくらい。ペラペラの知識。本当はひとつひとつのシーンの感想やストーリーにも触れたいんだけど、気力が続かないので抜粋して書き残します。未来の自分ごめん。

 

  

 Act1

 

Sean4 桟橋 星の光る空 

舞台が暗転し桟橋のセットが客席までせり出してきます。

劇場内の暗さと岸くんの肌の白さのコントラストがすごい。儚さ10割増し。顔の驚異的な小ささと、バランスよく配置された目、鼻、口、眉毛…ひとつひとつのパーツが天才すぎて何回生で見てもびっくりしちゃうかわいさ。あのかわいい生き物なに???どんどん客席に近づいてきてるはずなのにずっと顔が小さい。イリュージョン。

 

もちろん天井には物理的に星空を彷彿とさせるようなLED照明が幾つも散りばめられてはいるんだけど、上を見上げるユウタの瞳のなかにはちゃんと空が見えていて本物の星空を映し出してるようで天才なんだよなぁ。岸くんは瞳で演技するひとだなぁと思います。あの瞳はよくない。好きになっちゃう。

 

 

Sean5 チャンプのジム Rebirth/Fight Man  

 

 ジャニオタソウルNo.1ブチ上げシーン

 

 

 

神宮寺くんのソロ曲です。


ドリボって孤児院出身とか、仲間をナイフで刺したり、腹違いの兄弟だったり、チャンプ死んじゃうし(!)悲しかったりドロドロと重いシーンが多いんだけど、このシーンは純粋にジャニオタとして神宮寺くんのソロパフォーマンスを楽しんでしまいました…。

 

バチバチのレーザー演出のなか、まっすぐ突き刺さるような力強い歌声で歌い踊る神宮寺くん、レーザーを操る能力者の神宮寺くん。めっちゃ痺れる。冷静さのなかにある挑発的な感じも国民的彼氏とチャラぐうじが同居しているようでかっこよかったです。チャンプチームはもちろん、ユウタやその弟のユウトでさえもチャンプを慕う理由がわかるくらいかっこいい。言葉じゃなくパフォーマンスの強さでねじ伏せられちゃう。チャンプ~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!

 

 

Sean9 マダムの劇場 CUBE/Nightmare 

涙腺大決壊シーンその1。

 

1.5メートル四方のキューブ*3を全身を使って操りながらフライングをするシーン。舞台奥からキラキラにデコられたキューブを引きずってくるユウタが、衣装も相まってラスボスと戦うヒーローにしかみえなかった。

腕一本の力でキューブを持ち上げたり、回したりするから体力的にも1番しんどそうな場面ではあるんだけど。岸くん、ものすごく辛そうに歯を食いしばってパフォーマンスをしていて。表情だけ切り取ると美しくないのかもしれないけれど、滲み出る一生懸命さというか体力ギリギリのところで出る生命力が伝わってきて、その姿が本当に美しかった。めちゃくちゃに泣いてしまった。こんなに大きな見せ場を任せられて、パフォーマンスを完成させていたことに感動しました。

 

モンペなのでしばらく箸より重たいもの持たせないであげてほしいよ…

 

 

そしてNightmareね、

 

 

 

 

かっこよすぎて絶命

 

デビューするとソロ曲作ってもらえるんですか…デビューってすごい。

 赤いソファに身を委ねてる姿が感情をどこかに置いてきたマリオネットみたいでさ~~~!死 バックダンサーがピエロだったり大玉転がってたり、サーカスみたいな独特の世界観でスローテンポのダンスナンバー。オシャレでかっこよくて岸くんにぴったりな曲だったなぁ。



突然グローブに鉛を入れた犯人にされたり、事故で仲間を刺してしまった弟の罪を被ったり、優しさゆえにすべての罪を引き受けるユウタの困惑や葛藤が歌とダンスから伝わってくる。圧倒的な表現力とパフォーマンスでした。

 

曲の終盤で衣装の毒々しいロングジャケットを脱がされるんだけど、毎回「やめて~~!!!」って心のなかで叫んでた(笑)脱がされたら曲終わっちゃうんだもん…。一生観ていたいくらいかっこよかったです。

 

 

Act2

 

 

Sean5 チャンプの病室 THE DREAM BOYS(Reprise)

涙腺大決壊シーンその2。

死期の迫ったチャンプが病気で夢を諦めそうになっているユウトに優しくまっすぐに語り掛けるシーン。

今回前半、中日、後半と数回に分けて観劇したんだけど、公演を重ねるごとに神宮寺くんが演技のニュアンスを変えていて驚いた!伸びしろ限界知らずって感じ。ずっとセクバやPrinceとして一緒に活動していたけれど、いつもわたしは岸くんしか観れていなかったから今回こうやってじっくり神宮寺くんの頑張っている姿を観れる機会ができてよかったなぁ。


神宮寺くんといえばジャニワでヒンデンブルク号の記者の役とか、戦争シーンの硫黄島の兵士の役がすっごく良かったのが強く印象に残っていて。こんな演技をできる子が同じグループにいるだなんて頼もしいね。King&Princeもれなく全員顔はかっこいいし、スキルメンしかいないじゃん。最高。

 


Sean7 路地裏 Get It!

いまさらながら岸くん、オープニングからずっっっと歌うまい。


宝塚出身のお二人にも負けず劣らずの歌声を響き渡らせます。特にこのシーンは感情を大爆発させて歌っていてかっこよかったなぁ。


ユウタが二人の仲裁をして舞台奥にいるときのライティングがSHOCKのOpening Continueぽくて豪華で好き。

マダムが警察に撃たれたとき、超至近距離から全力疾走で駆け寄るユウタが愛しくてかわいい。

 

Sean9 天国 THE DREAM BOYS 

 涙腺大決壊シーンその3。

 

まもなく死を迎えるジンと、ユウタがお互いの手を取り合ってセンターでふたりきりTHE DREAMBOYS を歌い上げます。死への覚悟が決まっているジンがまっすぐ前を向いて歌うのとは対照的に、未だ死を受け入れられないユウタはジンを目線で追いかけるように歌っているのがすごく切なかった…。

 

誰かが誰かのためを思って生きる優しさ、友情の大切さ、夢は諦めなければ叶うということしっかりと伝わったし、岸くんも神宮寺くんも今まさにそれを体現してくれている。Wゆうたの関係性やジュニア時代の頃の思い出と重ねてしまって感慨深い。エモい。ヤバい。客席のあちこちからすすり泣く声が聞こえてくるの。わかる。

 

 

 

 

いつか主演の舞台で座長をやるんだろうなって漠然と夢を描いてはいたけれど、こんなにもはやくその姿がみることができるなんて。しかもあの帝国劇場で、光一さんが演出に関わるなんて正直思ってもいなくて。デビューしてからのお仕事は夢みてるみたいだなって思うことが多いけど、そんな夢みたいなことを次々と叶えていく岸くんはすごいな。かっこいい。まさにドリームボーイズ。

 

 

座長の光一くんは誰よりもキャリアがあるのに、いちばん汗をかいて高みを目指します。その背中を追いながら、「僕もステージで表現がしたい」と気づいたんです。歌、ダンス、芝居、どれもまだ模索中で、現時点の武器は、自分で言うのも変だけど、人間性くらいですね。2018.5anan

 

岸くんは過去に光一さんについてこんな風に言っていたけれど、立派に座長を務めあげた今まさに岸くんを表す言葉だよ、と勝手ながら思ってしまいます。座長の岸くんの背中を追いながらたくさんの後輩たちが刺激を受けて頑張っていたんじゃないかな。

 

 

 2019年9月、帝国劇場に通えた約1か月間最高の人生でした。


岸くんならどんな夢だって叶えられるよ!たくさん幸せな時間をありがとう。

 

 

*1:本人がドヤ顔してしまうくらいバキバキ。脇の後ろの筋肉ヤバすぎてなに???

*2:並行して開催されているツアーの水鉄砲の演出で女の子のメイクが落ちることを心配してウォータープルーフを推進してくれた国民的彼氏

*3:岸くん命名、その名も岸角

ブスがパーソナルカラー診断に行ってきたよ

 

 

 

あけおめ〜〜!遅

 

2019年がはじまって早いものでもう3ヶ月が経とうとしていますね。あっという間!こうやって人は死んでいきます。

 

年末年始にカウコン行ったり帝劇行ったりしたけど、今はジャニヲタオフシーズンまっ最中。暇すぎて耐えられない…仕事と家の往復だけの生活でこのままではしぬ…というわけでパーソナルカラー診断に行ってきました。

 

今年の目標のひとつにいれていたので早々に達成。自分がどんな色が得意なのか知っておいて今後の人生で損はないだろうと思い地元のサロンを予約しました。

 

 

お店を選んだ決め手は職場から近いこと、16分割で詳しく診てもらえること、診断結果が後日郵送で送られてくること、色見本がもらえること、予約が数ヶ月待ちでなく比較的早い段階で診断できること、そしてなにより先生が嵐のファンだったことが決め手になりしました。ジャニヲタシンパシー。

 

 

最初に問診票(?)に記入、好きな色嫌いな色気になる色とか。そこから自己診断ではどうだった?とか軽く質問。その後、瞳の虹彩を確認してからドレープを何十枚と当てられるんだけど、正直鏡にうつる自分の顔がブスすぎて集中できないし似合う似合わないはよくわからん!!!!!客観的に見てもらうことに意味があるのだと途中から悟りを開いた。

 

でも、ウィンターの色を当てたときに顔が負けに負けたのでやめて〜〜〜〜〜!ってなったのと、グリーン系をあてたら顔の下半分が緑色になってしまうという大事故が起きたのは覚えてる。

 

 

 

 

診断結果から言うと1stシーズンがウォームオータム、2ndシーズンがブライトスプリングでした。

 

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オータムのなかで得意な色たち

 

 

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スプリングのなかで得意な色たち

 

 

こんな明るくて元気そうな色たち人生で関わってきたことない!鮮やかすぎて目が潰れそう!

 

わたしは血色がなくて不健康そうにみえたり、疲れてみえたりするのが悩みだったんだけど、ブルーベースの色を使うと余計に肌が白くなってしまって血色がなく寂しい印象になってしまうらしい。イエローベースの色の方が肌に血色感が出て健康的にみえるらしい。らしい。

 

 

ちなみにわたしは好きな色で寒色系を挙げてたんだけど、寒色で唯一得意なのがターコイズブルーティファニーブルー、ネイビーのみらしいので拗ねた!もう神宮寺勇太のオンナになるしかねえ!嘘!岸くんだいすき!(知らん)

紫とかド似合わんと言われたのでしにたみの極みちゃんだったよ…シュン

 

 

その後はメイクに使う色についてアドバイスを受けました。わたしは寒色系がすきだけど、なぜかメイクだけは青み系の色は似合わないと感じていて、赤みのあるブラウンだったりコーラル系の色味ばかり無意識のうちに使っていたんだけど正解だったみたい。使う色は正解ではあるけど成功はしてない(メイク技術がない…)ので似合う色が分かった分自信をもって使いこなせるようになったらいいな~。

 

 

先生曰くまだまだ若いのでパーソナルカラーだけに縛られる必要はないし、嫌いな色なら無理して使わなくていいし、自分のしたい格好で好きな色を使ったらいいよと。他の人に見られることを意識したときにパーソナルカラーを活用するのがいいとのこと。

 

 

オータムの色たちはかっこよくていいオンナ!なイメージで憧れではあったけど、いざ自分がイエベ秋のオンナと診断されるとうまく付き合っていけるか不安しゅぎ〜〜〜〜!でも、新しい自分になれるようで少し楽しみ!わたしは北川景子高橋メアリージュン!(?)

 

 

パーソナルカラー診断を受けてみての感想は、今までの人生で手を出さなかった色にも冒険ができるし、ほんと〜〜に一目惚れした洋服ならパーソナルカラー関係なくもちろん買うけど、特にトキメキを感じずに生きるうえで必要な出費をする場合(仕事用の服とか)わざわざ似合わない色を選ばなくてよくなるから無駄な出費を抑えられていいよね!ということでパーソナルカラー診断受けてよかった!

 

 

以上!ブスがパーソナルカラー診断に行った話でした。

 

自分に投資すると、尚更岸くんにお金を使うことの方が幸せだと気づくのではやく嬉しいお知らせがたくさん決まりますように!現場くれ〜〜〜〜〜〜〜〜!