茨城県 地方公務員 家族看護休暇制度

お久しぶりです クモです。

 

これから茨城県で地方公務員を目指す方に向けて、福利厚生制度の1つである家族看護休暇制度を整理しました。

 

自治体の条例として公表されていますので、詳細はご自身で確認してください。

2024年1月1日時点のものです。

こう並べてみると、自治体によって大きく差があることがわかります。

若いうちだけではなく、親の介護、兄弟の介護が必要になる場合を考えると、長い職業人生の長い期間に関わることです。

 

家族看護休暇制度

家族看護休暇制度

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医学部学士編入試験辞めます

久しぶりのエントリーです。

タイトルのとおり 、2021年一杯、こっそり医学部学士編入試験に挑戦していました。

受験したのは下記学校です。一次試験突破したものもあれば、そうでないものもあります。

また、タイトルの通り、最終的には医学部合格をつかみ取ることなく、この挑戦は終わりました。

 

受験した学校

 新潟、香川、高知、北海道、滋賀医科、山口、弘前

 

1次試験突破した学校

 新潟、高知、山口、弘前

 

勉強を開始したのは、2021年の2月からです。

それを考えると、筆記試験の結果はまずまずだったのか、、、という気もしますが、2次試験は全滅です。

私自身、そこまで若いわけではなく、工学系出身とはいえ修士をとらず学部で卒業、就職していたということもあり、各学校が求める志願者像と一致していなかった可能性があります。

私のように、人生に迷える人のために、何かしら参考になればと思い残します。

 

挑戦することは悪い事では無いですが、却って自分の身を亡ぼすことの内容に気を付けて欲しいと思っています。

 

 

ps6.hatenablog.com

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高知大学 医学部学士編入試験 2021年度

2021年度実施(2022年4月入学)の学士編入試験を受験してきました。

1次試験は突破することができ、2次試験の記録です。

学士編入試験は情報が少なく、どういった対策をすればよいのか、私もネットの情報を頼りにさせて頂いたので、後に続く人のすこしでも為になれば、と残します。

先に結果を伝えると、最終的には不合格でした。

------------------------------------以下具体的な内容------------------------------------

1日目面接 質問内容

・なぜ高知大学なのか

・医師を志した理由は

・転職をした理由は

高知大学は田舎だが、問題ないか

・ベテランの医師になるために必要な素質は(もともと、ベテラン技術者のカンコツ経験を定量化する、ということに取り組んできた、と志望動機に書いていたため。)

・志望動機には、機械、工学のことが(しか)書いてある(ない)。いのちのを慈しむ、命の大切さについて、自身の考え、エピソードを説明してほしい

高知大学は、医工連携を進めている。どういった取り組みを高知大学は行っているのか、知っていることを教えてほしい。

・これまで、社会人生活でも、大学生活でもチームでなにか物事を進めた経験はあるか

・これから5年後10年後、医療はどのようになっていくと思うか

・その変化する医療において、あなたはどういう貢献をすることができるのか

・データを構築する、データベースを運用する、というのであれば、医師のように直接医療に携わるわけではなく、縁の下の力持ちとして、貢献する、ということか?

 

時間は20分ほど

 

雰囲気は普通。圧迫でもなく和やかでもなく

面接官は女性1名、男性が4名

 

二日目グループワーク、ディスカッション

およそ、下記の記載事項が書かれた、約800字程度の文章を渡される。

・50歳女性A
・20歳から30 年喫煙歴あり
・A の姉妹が、20 年前に甲状腺の病気を発症し、体重が減少したことがある。
・ここのところ、Aはコロナ禍以前通っていたジムに通っていないが、運動せずに、10キロやせた
・父が胃ガン
・最近は在宅勤務で、座りっぱなし
・業務の区切りで、オンラインの飲み会があり、ビールを5杯(段はビールは一杯)飲んだ

その夜から明け方まで動悸

・体温は37.2

・病院に着くと、タクシーから降りる時に、ふらふらして、車椅子で案内される
・脈拍88/55mHg? 安定しない

 

①アイスブレイク、他己紹介

②上記の紙を渡され、班でわからない点を列挙

三つの班それぞれ、以下のテーマ(観点)が設定され、調査、報告

アルコールの分解
脈拍
体重の減少

 
④中間報告後、最終調査と報告

その他・医学キャンパス内の図書館で実施iPadあり各班一台

以下感想と気づいたこと
二日目の評価官はおそらく医師の5名
他の班の報告後に質問をするなどした人間に対して、加点をしている様子
評価官は手元に受験者の情報が書いてあるファイルをもっており、そのファイルには、受験者の顔写真が貼ってあるのが見えた。
おそらく、班員の相関図がかいてあり、班の中の役割、プロファイリングをしていると思われる。面接と、グループワークの比率は不明。特に説明もなし。
医学部の部長が担当していたのは一日目の面接のみ。二日目は、不参加。二日目は、評価官の態度が悪く、非常に印象が良くない。例えば、受験者の報告を、足を組んでふんぞり返りながら聞いていたり
グループワークの進め方において、不明点を質問すると、つっけんどんな態度で返答された受験者は二十代前半が多い。私の班は、私を含めて6人であり年齢は、23,24,25,26,28,31 だったと思う。いわゆる、鑑別疾患?をグループワークでさせたかったらしいが、指示が不適切。何を報告させたいのかわかりづらく、非常に困惑した。最終的な報告内容は、高校生物の範囲をゆうに越えていた。
薬剤師他生物系、医療系の出身も多く、様々なホルモンの作用と、疾患との関係を報告する必要があった。評価官からの一日の締めのコメントには、本日のグループワークの様子を見ていると、レベルは医学部4学年相当、とのコメントもあり、大学側が想定した以上に、受験者のレベルが高かった可能性もある。個人的には、高知大学の筆記試験のレベル(生物、生命科学の範囲)と、今回の2次試験の課題のレベルの間にはかなりの差があると思っている。どういう人材を求めているのか不明。

弘前大学 医学部学士編入試験 2021年度

2021年度実施(2022年4月入学)の学士編入試験を受験してきました。

1次試験は突破することができ、2次試験の記録です。

学士編入試験は情報が少なく、どういった対策をすればよいのか、私もネットの情報を頼りにさせて頂いたので、後に続く人のすこしでも為になれば、と残します。

先に結果を伝えると、最終的には不合格でした。

 

面接時間は約30分

------------------------------------以下具体的な内容------------------------------------

・経歴についての質問

・医師を目指そうと思ったのはいつか。

・誓約書について内容を理解しているか

・青森に残った後に、どこで働きたいか

・医学受験とは関係なく、なにか継続して行っていることはあるか

・これまで学んできたことと医師を目指すということ結びつかないと思う

・医師の仕事を知るために、なにかしていることはあるか

・これまで青森にきたことはあるか

・医師はチームの中でもリーダーの役割を担うことが多いと思う

 ⇒これまでの仕事ではどんな役割か

・自分の長所と短所を教えてほしい。短所を克服するためにどういったことを気にしているか教えてほし

・習慣として続けている事があれば教えてほしい。

・経歴を見るとなにか嫌なこと、自分がやりたくないことが合ったときに逃げてしまうのではないかという印象を受ける。これまでにやりたくないことでも取り組んできたことはあるか。

 

面接官は男性2人、女性1人

圧迫かと思ったが、非常に穏やかだった。こちらの経歴に深く質問をしてくれ、その人となりを引き出そうとしてくれた印象。

面接会場は、建物の2,3,4階にあり、各階に3部屋ずつあるようであった。

出願書類に関する質問と、定型質問があるのか、最後に質問用紙を見ながら質問された。

 

ほぼほぼ自分が伝えたいことは伝えられたと思うが

技術者→医師という連続性が見えない、と言われた。

こればっかりは難しい。

山口大学 医学部学士編入試験 2021年度

2021年度実施(2022年4月入学)の学士編入試験を受験してきました。

1次試験は突破することができ、2次試験の記録です。

学士編入試験は情報が少なく、どういった対策をすればよいのか、私もネットの情報を頼りにさせて頂いたので、後に続く人のすこしでも為になれば、と残します。

先に結果を伝えると、最終的には不合格でした。

 

------------------------------------以下具体的な内容------------------------------------

3回に分けて面接が行われた

7分、7分、18分とのことだったが、体感は5分5分15分。

面接室は3つあり、受験者は3つのグループに分けられ、すべての面接室で面接を受ける。

私は、面接室1、面接室2、面接室3という順番だった

 

面接官は3室すべて男性2名、女性1名の計3名。

面接1と面接2は志望者に対する質問形式。

面接3は問題用紙をわたされ、それに対して志望者と面接官の間でやり取りをする、という内容だった。

 

面接1(面接室1)は非常に穏やか。

それに対して、面接2(面接室2)はやや圧迫の印象。

異なる面接形式での志望者の対応を見ようとしているのだろう。

 

面接1での質問内容

 ・なぜ医師を志したのか(提出された自己推薦書ではわからない)

 ・これまでの実務でやり遂げたことを教えてほしい。

 ・医師の仕事の大変なところ、ときいてどのようなイメージがあるか。

 ・医師の仕事の大変なところに対して、あなたは向いていると思うか、素質があると思うか。

 ・(私の回答内容に対して)予知保全システムとはどのような原理で予知保全を行うのか

 

面接2での質問内容

 ・実務ではどのようなことに取り組んでいるのか

  →(返答内容に対して)チームで仕事を進めていく上でどんなことに苦労したか

 ・医師として将来どのような道に進みたいのか

 ・(自己推薦書の内容に関して)データベースの構築に携わりたいとあるが、具体的などういうことか

   ツールをつくりたい、ということか。

 ・(自己推薦書の内容に関して)オンライン診療についてどういう考えを持っているか。

 

 面接2について

 先にも書いたが、圧迫気味という印象。

 明らかに相手に聞こえる声で話しているのに「もう少し大きい声で話すように」と言われた。

 受験者の反応を見るために、多くの受験者に言っていると思われる。

 その他、じっと目を見つめてくるなど、面接官の態度にも圧迫面接という意図が出ていたように思う。

 

面接3:問題用紙を渡され、その問題に対して、面接官と受験者で対話をしながら、

    回答を考える、という面接であった。

6匹のマウスの写真

茶色のマウス、茶黒のマウス、黒色のマウスの写真を見せられる

Autigo遺伝子が茶色、発現していないと黒になる。

 

写真を見て気づいたことを教えてほしい

ゲノムが全く一緒だとすると、なぜこのように個体によって形質に差が出るのか

遺伝子が同じだが、形質がことなる人間の例をなにか知っているか

ゲノムが同じだが、形質の異なる試験動物を作成するとしたら、どのようにするか

 

 

心不全の時間経過と運動機能のグラフを見せられる

 

 このグラフを簡単に説明してほしい

 心不全はどのように症状が進行していくのか説明してほしい

 心不全は治る病気かどうか

 心不全の症状を緩和するにはどうしたらよいのか

 塩分過剰が、どのように心不全に影響するのか、機序を教えてほしい

 

非常に穏やか。わからない場合には、一緒に考えていきましょう、と

会話をリードしてくれる

 

問題用紙が渡され、5分間読む時間が与えられる。

マウスの問題は面接の控室で問題用紙を見る時間があったが

心不全の問題については、面接の途中で渡された。読む時間は1分程度か

 

面接終了後は、アンケートの記入を依頼された。

大学側としても、どのような試験をおこなうべきか、試行錯誤しているのかもしれない。

読了メモ 仕事は楽しいかね?

こんばんは クモです。

久しぶりの投稿です。

皆さん、如何お過ごしでしょうか。

 

振り返りも兼ねて、読了メモです。

 

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

「人は変わらない」「自分は変えられる」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

でも、実際にどうすればいいのかわからず、結果何も変わらないという経験の人がほとんどではないでしょうか。

この本は、そんな人に具体的な行動指針を示してくれます。

 

まとめ(P129)

・仕事上でやったミスのリストをつくる

・仕事に関してイライラすることのリストをつくる

・仕事に関してやっている全てのことのリストをつくる

 

 

令和2年度小学校教員資格認定試験②2次試験問1サンプル

私が提出した回答です。

結果的に合格することができましたので、ある程度の参考になると思います。

 

2次試験問1 以下私の回答

「よりより学校教育を通してよりよい社会を創る」ための地域と学校の連携・協働の在り方とは、両者にとってメリットのあるウィン-ウィンの関係であるべきと考える。そういったウィン-ウィンの関係を築く為に私はまず、自ら積極的に地域と関わる姿勢を大切にしたい。具体的には、普段のPTA活動から、地域のボランティア活動、地域の文化祭・芸術祭に積極的に参加するなどして、地域が持つ特色・資源の理解、そして地域にはどういった人材がどういう技能を持っているのかの把握に努めたい。

次に児童が地域と触れ合う機会の確保に取り組みたい。地域の方々との交流を通して、児童が自分の住む地域の魅力に改めて気づき、地域に対して愛着を持つようになることで、児童の「社会に貢献したい」という意識付けに繋がると考えるからである。「社会に貢献したい」という意識付けは児童が成長した後に、地元に残った若い力として地域の発展につながることもあるだろうし、地域連携コーディネーターのように学校を支援してくれる力になってくれることもあるだろう。その結果より魅力的な地域、学校の実現に繋がる、そのような好循環の産出に貢献できるような、児童と地域の交流の機会を設けていきたい。

また、児童と地域が触れ合う機会を設ける際には、必ず学校としてどういった児童を育成したいのか、学校としてどういう取り組みをしているのか、といった地域への情報開示も必要になってくる。学校の経営・教育方針を示すことによって地域からの支援もより得やすくなると考えるからである。

従って、私は自分から地域に歩み寄る姿勢を持ち、地域の力を借りて学校の持つ力と合わせることのできるよう取り組んで行きたい。そうした地域と学校の連携・協働の基に、机上の知識だけではない、「教室の外」の学びを通して、自分の未来を児童自身が切り拓いていくことができる力の養成に繋げて行きたい。