俳優・丸山隆平がさらなるインパクトを与えるための配役提案!
はーい、みんなの大好きなマルちゃんですよ!
関ジャニ∞の中間管理職ベーシスト、明るく元気な丸山ですが、最近俳優としての活動が目立ってきてますよね。メガネになったりモヒカンになったり、カマボコ作ったり尿が石油になったりと大忙しです。今回、そんな丸山が今後俳優としてさらに視聴者にインパクトを与えるには、次にどんな役をやるのがベストか考えていきたいと思います。
まずは、ごく最近彼が演じたいくつかの役をダイジェストとして見ていきましょう。
モテない男代表・田西敏行
昨年夏、「ボーイズオンザラン」でドラマ初主演を飾った丸山ですが、この役のインパクトはいろいろとすごかったですよね!まず何がすごいって、童貞中の童貞。結構モロなシーンとかもバンバン出てきて、ファンとしては嬉しいような悲しいような、って感じでした。 ドラマ主演が発表になった時も、新聞に
こーんな記事が載って話題になりましたよね。まさにジャニーズらしからぬヨゴレ芸。(良い意味で)
↑映画版ではまさにモテない男子代表の銀杏BOYZ峯田和伸が演じたこともあり、ドラマ放映前は「ジャニーズが童貞役なんて」と言われたりもしていました。ですが、丸山はこれでもかというくらい振り切った気持ちの良い演技と、その親しみの持てる表情で、各方面から好評だったみたいです。
ヘタレだけど心優しいはらちゃんの友達、田中くん
続きまして、2013年春に放送されていた「泣くな、はらちゃん」の田中くんです。こちらは田西と打って変わって、健全で朗らかで平和な役どころでした。ただ、ヘタレさだけは共通していて、まさに丸山隆平一番のハマり役だったと思ってます。
何より、青くてちょっとダサい作業服がよく似合ってましたね。最終回で言った「あれはなんですか、ってもっと聞いてください…」で涙腺が崩壊してしまったエイターさんも多いんじゃないでしょうか。
平凡なフリーターから、石油が湧いた!?
見てください、この疲れ切った表情! おしっこが石油になってしまったことによって、いざこざに巻き込まれていく平凡でヘタレなフリーター役の丸山です。2013年春の回の「世にも奇妙な物語」で放送された、この丸山隆平主演「石油が出た」が、その回唯一のコメディ作品でした。やっぱり丸山=コメディというイメージが固まってきているんだと思います。
と、いうわけで次にやってほしい役どころは…?
ズバリ、裏表のある黒いキャラです。
今までの丸山は「まっすぐで心優しいヘタレキャラ」ばかり演じてきました。もちろんそういった役も、明るくニコニコした丸山にはぴったりハマっていたのですが、実際彼って「裏」も持ってると思うんですよ。
性格が悪いとか、腹黒いとかじゃなくて、少し内向的で人見知りな部分がたまに透けて見えるじゃないですか。インドアだったり、不思議ちゃんだったり。そういう「裏」が見えるだけで丸山隆平の魅力ってグーンと上がると思うんです。普段はワイワイ騒いでるムードメーカーが実は写真や漫画好きのおとなしい子。いわゆるギャップ萌えってやつです。
そこで、彼には「ずっとニコニコしていて良い人そうだったのに実は凶悪殺人犯」だとか、「絶対違うと思っていたのに実は主人公をストーカーしていた変質者」とか、「いきなりキレて罵詈雑言を飛ばす頭のおかしいやつ」とかをやってほしいなぁと思ってます。こういう役柄を踏んどくことで、丸山の俳優としてのスキルが上がるんじゃないかなぁと勝手に、勝手にね、思ってるんですよ。
あとはオカマ役とかもやってほしい
どうせコメディをやるなら、もっとぶっ飛んだ役もやってほしいです。クドカン作品や三木聡作品に出るとかどうだろう。草なぎくんの「中学生円山」や、亀梨の「俺俺」がうらやましいです。映えると思うんだけどなぁ~。
と、いうわけで勝手な「丸山隆平にやってほしい役」という名の趣味押し付け記事は終了です。今、大倉・安田と並んで俳優としての稼ぎ頭だと思うので、今後の活躍も楽しみにしております。