ボーイを育てる旅&キャンプ

小さい子どもと一緒にキャンプや旅を楽しみます

栃木・茂木町の鷲の巣キャンプ場と益子陶器市 〜後編〜

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

ずいぶんと間が空いてしまってすいません。

その間、キャンプや旅、それに仕事を頑張っておりました。

 

さてさて、続きです。

鷲の巣キャンプ場の2日目、前日夜の7時に寝てしまったぽっちゃま、

なんと5時起きです。まさに太陽と共に目覚める…

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私ぷくちゃんは朝が苦手、なのでぽっちゃまのお相手はパパにお任せ。

パパはコーヒーをドリップしたコーヒーを、

ぽっちゃまは一番好きな飲み物・牛乳(ジュースより好きらしい)を

片手にゆっくりお話したらしい。

 

残念ながら、朝もやなだけで雲海は見られずでしたが、

今日は快晴! 

 

昨日スーパーの中のベーカリーで買ったパンと牛乳にスープという

簡単な朝食を食べて、サッカータイム。

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最近、ボールを蹴るのが大好きなぽっちゃま。

放っておけば、何時間でも蹴っています。

が、家の周囲にはボールを蹴るような

場所なんてないんですよね。

だから、キャンプに来たときは思いっきり楽しんでます。

習わせたら?とも言われるけど、まだ早いかなあ。

入ったらスパルタ間違いなしで、家族の時間も減っちゃうから、

キャンプ行けなくなっちゃうし。

それに、単純にボールを蹴るのが楽しいなって気持ちを

大切にして欲しい。

近いうちにJリーグ観戦デビューも果たしたいな。

そういうエモーショナルなところから、

興味を引き出してあげたい思いが強いです。

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でも、親が付き合うのは大変。だって、時間無制限ですから〜。

ちょっと年上の兄弟が近くにいたので、

「一緒に遊ぼうよ」と声かけみたら

いい感じに遊んでくれて、親としてはラッキー。

ぽっちゃまもお友達も嬉しそう。

 

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トイレまで一緒に行ったり、ちょっとした探検も。

ちなみに、キャンプ場は崖の上なので

親の目は必要です。ボールがコロコロ行っちゃったりするので、

子どもに取りに行かせるのは少し危険かな。

真っ逆さまに落ちる感じの崖じゃないけど、用心に用心を重ねております。

 

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そんなこんなしているうちに、お友達は温泉に行くとのこと〜。

2連泊だそうです。いつかどこかで再会しましょうと手を振って、

バイバイ〜!

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もう1泊したい気持ちもありつつ、我が家は益子の陶器市へGo !

急いでテントを片づけます。

ぽっちゃまもペグを抜いたり、テントの中を片づけたりお手伝い。

「家族はチーム」と常々、ぽっちゃまには伝えていて、

お仕事も家のこともパパもママもやっているのだから、

ぽっちゃまもできることはやるようにと伝えています。

男の子だって、料理も家事もできた方がいい!

 

キャンプ場を後にし、30分ほどで益子の陶器市です。

迷いつつ、なんとなく着いた先が、お庭がめちゃくちゃ素敵!

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素敵〜。大好きな藤の花も。

写真で見ると妙に日本っぽいですが、見た感じ南仏みたい。

 

よく見たら、ここ、あの有名なギャラリーPejeteじゃないですか〜。

米蔵を改造した店内はそれはそれは、

静かな空気が流れていて素敵そのもの。うぁ〜、ゆっくり見たい!

器も素晴らしくって、欲しくなったけど、

ぽっちゃまがいるとやっぱりゆっくり見られないし、

ザクザク掘り出し物を見つけるのが、陶器市の楽しさ。

今回はぐっと我慢します。

www.pejite-mashiko.com

 

駐車場を探しつつ、クルマで移動〜。

陶器市のメイン会場の坂の下近くに、1台だけ空いてた!

どこも1日500円で停められます。会場に近いところをキープするには、

早く来るか運しかない(笑)

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楽しい〜!!!

ぽっちゃまとパパには勝手に散歩してもらって、ひとり散策。

 

 

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 買ったのは、こちらの器を5客ずつ。

サラダボウルスープ皿にもなるブルーグレーの器、これ1枚800円だったかな。

ぽっちゃまの丼用や麺類の器にも使えて、

いろいろ使えてとっても汎用性があります。色もきれい。

 

ツバメ柄のは益子焼ふくしまがご実家の福島晋平さんの器、

益子生まれの陶芸家3代目だそう。

聞くところによると、益子出身の作家って意外と少ないそうです。

一目惚れしてしまいました。

パン皿にしたり、取り皿にしたり、朝晩使っています!

 

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あと、苔玉の受け皿にしようと思って買ったけど、

やっぱりもったいなくて食卓に使ってるコレ。300円也。

今日は、保育園で摘んできた百日紅の葉っぱと花を飾っております(ぽっちゃまが。こういうの大好き)

 

益子焼は、正直、民芸の浜田庄司のイメージしかなくて(笑)

じっくり見るのは初めてだったのですけれど、

ちょっとヨーロッパ風に狙った器が多くて、

それがいいんだか悪いんだか(笑)、

逆に個性がなくなってるってちょっと思っちゃいました。

私の買ったのは口周りはすっきり薄くて、

見た目の良さだけじゃなく、すごく使いやすいです!

 

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子連れで一日中、陶器市を回るのは正直きついかも、、、ですが、

「お祭りに来たよ〜」と騙して(笑)、

途中、露天で綿アメ買ったりしたら

3時間くらいは持ちました。そこにいるだけで、お祭りの空気が楽しいのかも。

器を買う時に、「おじさんが作った器を買うんだよ」と伝えると、

ぽっちゃまも「へぇ〜」と。

普段は作り手のわからないものに囲まれていますからね〜。

いい社会勉強です。

 

小学生くらいになれば、絵付け体験のテントとかもあったので

参加できて楽しいと思います。

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後ろ髪引かれつつ、隣町・真岡市の知人宅に向かいます〜。

毎年恒例のタケノコ堀り! 楽しみ。

 

 

 

 

栃木・茂木町の鷲の巣キャンプ場へ 〜前編〜

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。 

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栃木の鷲の巣キャンプ場に行ってきました。

ここを選んだ理由は、

①益子から近い。帰りに毎年GWと11月に開催される陶器市に寄りたい

②次の予定が、栃木の知人宅。そこから遠くないキャンプ場に行きたい

③運が良ければ天の川と雲海が見られる

の3点。

 

栃木といえば、

ツインリンクもてぎの森と星空のキャンプヴィレッジが有名ですが、

気づいたときには予約は埋まってた、、、(笑)

でも、消去法で選んだわけではないのです。

高台にあって景色が良くて、

小さい子どもと過ごすのに、ちょうどいいサイズのキャンプ場でしたよ〜。

wasinosu.com

選んだのは、芝生のフリーサイト。4500円です。

AC電源付きのオートキャンプ場が5000円と、

その差500円なのですが、オートキャンプ場は木立の中。

我が家は開放感を味わいたかったので、芝生のフリーサイトにしました。

 

ただし、トイレはちょっと遠いです。

坂道も登らなきゃならない。

でも、ランタン照らして、近所の子どもがいる家族と連れ立って、

トイレに行くのは、ぽっちゃまも楽しかったみたい!

それに、遠いと行っても、道は真っ直ぐなので、迷うこともないです。

他のテントをちらりとのぞけるのも楽しいし。

直後に行った、ふもとっぱらキャンプ場の方が、

目印がなくて、よっぽど迷うし、不安になる(笑)

 

さて、話は戻りますが、

東京から常磐道を抜け、茂木サーキットの近くを通り、

キャンプ場に向かいます。

田んぼの脇を通り、敷地内の急坂を登るのですが、これがかなり急!

我が家のクルマはSUVですが、四駆ではないのと、

荷物の積みすぎで、登るのがかなりしんどかったです。

キャンプ場のおじさんが自力で作ったという、左側の新道を通ることを

全力でおすすめします!(それでも結構急です) 

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キャンプ場に着いたのは1時すぎ。

GWで混んでいそうだったので、早めに入りました。

でもね、我が家がテント立てた後、夕方になってから

芝生が広い、一等地が空いたんです。

結局、そこには誰もテントを立てず、

翌朝、子どもたちのいい遊び場になっていました。

フリーサイトは、早めに行くといいとこ取れるってわけじゃないのね、、、

とはいえ、雨予報だったので、

降り出す前に猛スピードで、テントを立てました。

 

テントを立てるときは、息子・ぽっちゃまにももちろん手伝ってもらいます。

特に、テント内の設営は、ぽっちゃま担当。

インナーテントの留め具をつける、断熱材を敷く、

インナーシートとラグを敷くのは、最近はこなれてきて、

やり方を教えなくても、自動的にやってくれるようになってきました。

4歳でも侮れない!

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この時点で雨降る寸前。ご覧の通り、空は真っ暗。

焦ってて、タープが前後逆になっちゃったけど、

直していて、雨に降られたら最悪なので、まあいいかってことにしました(笑)

動きづらかったけど、、、

普段は買い物が先ですが、この日は天気の関係で先に設営をしました。

 

テントを立て終わり、車で10分ほどの、スーパーに買い出しに。

なかなか広くて、ベーカリーのパンもおいしかったです。

隣に薬局のカワチもあるので、虫よけとか忘れ物を買うのにも便利です。

www.kamashin.co.jp

重たいビールや水は現地で買うようにしています。

富士吉田もそうだったけど、

栃木には地産の新鮮な肉が東京よりはお安く売っていて、

それが楽しみでもあります。

地域によって食べるものが違うとか、ぽっちゃまもいつか気づくといいな。

我が家もラム肉を追加で買いました!

でもって、スーパー行っているうちに雨が降ってきました。

焦ってテントを立てて正解、結構な雨でした。

 

帰ってきても、やることないので、明るいうちからごはんの準備。

かんぱーい!

ぽっちゃまは牛乳があれば満足(笑)アンパンマン牛乳にご満悦です。

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栃木産(だったと思う)のラム肉、コクがあって美味しい!

家で切ってきた野菜と煮込む。

雨が降っていたから、今回はコンロで調理。

 

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スーパーで買った、ふきのとうも美味。200円とかそこらでした。

手前はおつまみの笹かまです。

 

「雨でも子連れでキャンプ行くの?」って驚かれることも多いけれど、

そりゃ、イヤです、雨は(笑)

でも、雨の音とか匂いを感じるのは、都会のマンション暮らしでは経験できないこと。

それに、タープの下でゆっくり話したり、

テントの中で、カルタやったり、絵を描いたりするのもいいかな〜と思っております。

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この日はグループキャンプも多かったのだけれど、

多少離れてたし、雨の音も幸いして、程よい感じでよその音が聞こえるくらい。

「眠い〜」とぽっちゃまが言い出したのは、夜7時。

そのまま、歯を磨いて、寝てしまいました〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

長期休みのスケジュール

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。 

GWの10連休は、キャンプや外遊びでしっかり遊び、

リフレッシュできて、いい令和のスタートが切れています!

あれから1ヶ月近く経ち、テントで眠りたい気持ちがウズウズ。

バカンスが恋しい、、、

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今さらですが、10日間フルで休んだ我が家、どんな風に過ごしたかというと、、、

 

1日目 習い事のプール、部屋の片付けと衣替え

2日目 車の点検と買い出し、部屋の片付けと衣替え

 3日目  公園/パパとぽっちゃま、部屋の片付けと衣替え/ぷくちゃん

    夜は保育園仲間とご飯

4日目  日帰りでおばあちゃん家へ

5日目  栃木の鷲の巣キャンプ場へ

5日目  栃木の知人宅でタケノコ掘り&BBQ

6日目  栃木の知人宅でタケノコ掘り&BBQ

7日目  ふもとっぱらキャンプ場へ

8日目  ふもとっぱらキャンプ場へ

9日目   おばあちゃん家でお誕生会

10日目 おばあちゃん家でゆっくりしてから帰宅

 

前半きっちりやることやって、

残りは遊牧民のごとくキャンプを開いたり閉じたりの繰り返しでした。

10日の休みが長すぎたって人もいるけど、私は大歓迎!

 

先のことを考えず、ただただ楽しく過ごすことって、

大人になってからなかなかないことだ思いました。

本当は子ども時代ってそうあるべきなんだけど、

今の子どもってやることいっぱいあるから、

息子・ぽっちゃまもとにかく思いっきり遊んで、感じて、五感をフル回転。

親も子も休みを重ねるうちに、お金をかけずに楽しむ技がどんどん磨かれて

いく気がします。

ぼちぼち、キャンプについて書いていこうと思います。

 

 

10連休の行き場所に迷ったら、多摩川でBBQ

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

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10連休はいかがお過ごしですか?

我が家は、そのうち何日かはキャンプの予定ですが、

東京にいる日はどうしようかな〜と迷っていたんです。

でも、いい場所見つけちゃいました!

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多摩川の河原でデイキャンプ

多摩川といっても二子玉川とかじゃなくて

京王線のさらに奥、というか分倍河原の近くの

府中郷土の森公園の河川敷バーベキューエリアです。

二子玉川と違って、タダですよ〜。しかも駐車場も無料!

 

4月の週末、今年のキャンプ始めを前に

テントの試し張りをしに、初めて行ってみたのですが、結構広くて自由。

あったかい週末だったから、テントは100くらいありましたよ〜。 

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偶然だけど、同じタイミングで張り始めたのが、スノーピーク3張。

左からアメニティドームM、ヴォールド、ツールーム。

みんな立てるのが早くて、我が家も頑張りました。

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水遊びしてる人もいたけど、近づくとそれなりにドブ臭い(笑)

パパは感じないって言ってたけど、、

そういえば、多摩川は中洲に近づくにつれ流れが早くなるから絶対に入らないように、

って小学校で厳命されてたなあ。

いずれにしても少し離れてテントを立てるのをおすすめします。

でもGWは混みそうだね。。。

 

写真はありませんが、正式なBBQ場なので、水場もトイレもしっかりあります。

行きなれてる子どもたちはソリを持ってきていて、

土手を滑って、楽しんでいました。

ぽっちゃまにもソリ買ってあげようかしら。

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ぽっちゃまはこの日もボールをひたすら蹴り、フリスピーも時々。

 

隣接されている郷土の森公園は緑がいっぱいで

お花見スポットなのはもちろん、プラネタリウムがあったり、

SLがあったり、交通公園でゴーカートまで楽しめちゃうらしい。

なんで今まで知らなかったのかしら。

とにかく、近々行かなくちゃ。またレポートします!

 

www.city.fuchu.tokyo.jp

 

 

 

キャンプを楽しむための本

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

ある朝、4歳の息子・ぽっちゃまが「キャンプのご本だ〜」と

言いながら、パパが置いておいた雑誌『Begin』をめくっていました。

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「三角お屋根のテントがいい〜」

チャムスですね。確かに、色もカラフルで絵本に出てきそうなかわいい雰囲気。

 

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今月はアウトドア特集。気になるモノがザクザク載っています。

でもって、ギアの解説が詳細ですごく参考になります。

我が家の好みは、見た目重視な面もあるから、

機能面だけに注視してないのも好き。

www.amazon.co.jp

 

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そして、その夜も。

すっかり親のキャンプ熱に影響され、気づくと毎日めくっております。

 

そんなわけで、キャンプに向けてぽっちゃま用にも本を買いました。

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 『10ぴきのカエル はじめてのキャンプ』

毎晩、寝る前に読んでいます。

www.amazon.co.jp

 

絵本は、「キャンプだホイホイホイ〜」と歌いながら、

読み聞かせを聞いております。4歳ってすっとく愉快!

文字通り、かえるたちがはじめてのキャンプを楽しむ話なんですが、

自分に置き換えているようで楽しそう。親が読んでてもキャンプに早く行きたくなる!

 

キャンプそのものも楽しいけど、

事前にどんなことをやるのか知ることでワクワクを深めて欲しい!

親まかせじゃなく、一緒にテントや食事もできたら、

今流行りの否認知能力が鍛えられるかも!?(笑)

 

 

三世代で行く軽井沢 〜後編〜

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

両親と息子・ぽっちゃまと三世代で訪れた、2泊3日の軽井沢。

いよいよ最終日です。

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目指すは、母が行ってみたい!という三笠ホテルへ。

木造による西洋建築の高級リゾートホテルです。

重要文化財ですね。

ぽっちゃまは建築よりも、松ぼっくり拾いの方が楽しそうなので

両親だけ中に入りました。

それに、私ぷくちゃんも見学したことあるんだよね〜。

通っていた学校の当時の校長先生が、新婚旅行で泊まったという話を

聞きなながら「素敵ね」って話した記憶が、、、

 

www.town.karuizawa.lg.jp

 

このまま山を登って、白糸の滝に行こうと思いましたが、

三笠ホテルで歩き疲れたという、母。

昔の建築だから、段差が多くて、歩き慣れない感じだったそうです。

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予定を変更して、お土産を買いに向かったのは、スーパーツルヤ。

地元の人はもちろん、軽井沢の別荘族にも愛されるスーパーです。

実は、私の趣味のひとつは、スーパー巡り。

海外はもちろんのこと、旅先、それに都内でも行く先々で

スーパーを探索するのが密かな楽しみ。

同じ名前のスーパーでも土地柄で売ってるものが違うし、

それを発見して、ちょこちょこ買って帰るのが面白いんです。

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ツルヤは中でもお気に入りのスーパー。

パパちゃんが出張で軽井沢に行くたび買ってきてくれる、

ツルヤオリジナルのジャムは最高です。

ジャムの種類だってこんなに〜!

ぽっちゃまと母と3人で、大興奮で選びます。

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定番のリンゴバターはもちろん、

いちご、あんず、しょうが、巨峰、あんこなどなど〜。

ぽっちゃまセレクトでご満悦。

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帰宅後、ジャム瓶を自分で開けられるようになり、自信がついたよう。

毎朝のように、自分で瓶を開け、

4等分にした食パンにバターやジャムを塗り分けて楽しんでます。

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ふりかけ類もオリジナルが充実。

しそふりかけが、昔、叔母が作って送ってくれた味に近くて

嬉しかった〜。

おむすびに入れると絶品。次は大量買いしよう。

 

他には丸山珈琲とツルヤのオリジナルのものとか(安い!)

ワイン類も安いし、BIOの種類も多かったので

車移動をいいことに、何本も買ってしまいました。

 

リンゴジューズとか冷凍おやきとか、

BBQ用の立派なお肉とかも気になったけど、

クーラーボックスも持っていないし、

人数が多くてトランクもいっぱいなので、今回は断念。

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次に向かうは、松本です!

両親とも行ったことがないとのことで、

ネットで調べたら、車で1時間半って話だったので、

軽〜い気持ちで向かったのですが、、、

小諸や佐久を抜けて、長野横断です。正直、かなり遠かった。

有料道路とはいえ、結構な山道と集落をぬけてひたすら走ります。

軽井沢からより、むしろよく行く八ヶ岳の方から行った方が良かった

みたい。って、運転のパパちゃん以外、みんな寝てしまったのですが。

一度に行くのはおすすめしません。

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松本はちらちら桜が咲いてて、美しい街。 

松本城近くのお蕎麦やさんで、名物の蕎麦を食べてから

松本城を散策しました。びっくりするほど外国人観光客だらけ〜。

日本人は数えるほどです。

英語だけじゃなく、いろんな言葉が飛びかってました。

観光大国って本当なのね〜。

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4歳のぽっちゃまと70代の両親も天守閣に。

ぽっちゃまはジャングルジムにハマってるので、

その感覚でひょいひょい登りますが、

足がつかないくらいの階段もあったりします。

かなり急で、親orぽっちゃまが足を滑らせたりしないかと

私はヒヤヒヤ〜。無事、登って帰ってこられて、

双方とも(笑)、自信がついたみたい。

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おやきを食べ、東京に戻りま〜す。

tabelog.com

両親と一緒だったこともあり、

いつもなら行かない観光スポット巡りでしたが、

案外楽しかったです。両親もぽっちゃまも松本城がツボだったみたい。

3人でワチャワチャやっていました。

次は三世代でどこに行こうかな〜。

 

 

 

 

 

 

 

三世代で行く軽井沢 〜中編〜

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

両親と子どもと行く、軽井沢旅のつづきです。

 

軽井沢のアウトレットはかなり久しぶり。

前回は約10年前、、、あのとき買ったパパのビーンブーツ、私のバレエシューズ、

今でも現役で使ってます。

 

www.karuizawa-psp.jp

 

久しぶりすぎるアウトレットは、かなり広くなってた。

そしてお店がバラエティに富んでる!

東京近郊のアウトレットは三井が多いからか、

店舗や全体の雰囲気があんまり変わらないんですよね。

ところが、ここはプリンスホテル系列なので、

おおって思うようなお店が入ってたりします。

 

私は母と一緒に春物の洋服を試着したりしつつ、

(結婚前はよく一緒にデパートで買い物してたのを思い出した)

ぽっちゃまは公園で約束したアイスです。

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旧軽でも食べたいの我慢したもんね〜。

 中央の芝生広場で食べました。この広場にはキッズスペースもあって、

ソリとかもできるんですが、もちろん有料だし、遊ぶ時間がもったいない。

なので、ぽっちゃまを誤魔化しつつ。。。(でもすぐバレた)

 

でも寒すぎて、途中でギブアップ。

残りは母と私で食べました。

 

 


目指すはキャンプ用品が揃う、アウトドアブランド&スポーツ用品エリア。

何ですが、アウトレットのほぼ端っこにあるんです。

というか、軽井沢駅のすぐ近く。電車で来た人にはとっても行きやすい

ベストエリアなのかも〜。

親を付き合わせるのは申し訳ないので、ここでは集合時間だけ決めて別行動です。

遊び疲れたぽっちゃまのために、念のためベビーカーを借りました。

サイズオーバーっていう見かけだったけど、爆睡です。

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見つけた!

大好きなオシュマンズ。パタゴニアのフリスピーとシールを購入。

なんとシールは100円なり。パソコンに貼りました。

 

L.L.Beanで私・ぷくちゃん用のビーンブーツを探したけど、サイズがなくて断念。

見たことない色とかもあって、東京の正規店で見るのとは違うラインナップが楽しい。

キャンプ用の靴は何にしようかなあ。

夏はサンダルでいいと思うけど、

足を守ってくれて、歩きやすくて脱ぎやすいものがいいな。

去年、エーグルの長靴手放したのは失敗だったかもな。。。

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キャンプの王道を行く、コールマンでディッシュウエアセットを購入するつもりが

こちらも単品しかなく、断念。

store.shopping.yahoo.co.jp

 

迷いに迷ったのが、クーラーボックス。

定番のカラフルなクーラーボックスは持っている人も多いし、

保冷力は1日。途中で氷を買いに行かないなんてことはないにしても、

いずれは数日ぶっ通しでいくキャンプもしてみたいので、

もうちょっと保冷力があるものが欲しいと思ってたところで、

これを見つけたんです。

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 写真はお借りしました。

 

レトロスチールクーラー。かっこいいでしょ〜。

ロゴも質感もかわいいんです。

なんですが、しっかり蓋を閉めて3日保冷する形にするには、

上の取手を立てとかなきゃならないんです。

我が家の車は普通のSUVですが、トランクが特別大きいわけじゃないし、

入るかな〜という懸念が、、、、本当に本当に迷った末にやめました。

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 ところが、東京に帰ってきてからゆっくりリサーチしたところ、

むしろ形がきっちり四角くて、トランクの収まりがいいし、

取手の周りに細かいものを乗せればいいだけ、

しかもメルカリとかでチェックしたら、1万円超えと軽井沢の2倍超えの値段!

買えばよかった〜、と夫婦で落ち込みました。

 

でも、ここで行動が早い我が夫婦。

軽井沢は遠いけど、御殿場なら近くない?ってことで、

翌週の土曜日、すぐに電話して在庫確認。

午後の3時すぎから、御殿場のアウトレットに向かい、無事購入しました。

値段は5900円でした。

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写真はHPよりお借りしました。

そして、軽井沢にはなかったディッシュウエアセットも在庫があって購入。

プラスチックのお皿がどうしても嫌で(雰囲気が出ないから)、

できれば白がいいなと思って探していたのですが、

他にいいのが見つからず、これに落ち着きました。

5000円とまあまあ安く買えて満足です。

インプレッションは、本格的に使い始めた後に、、、

 

2800円という安さにつられて、左のヒーリングチェアも購入。

手持ちのベンチとも色があってるしね。

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ワッペンと同じ柄のマグネットが

レトロスチールクーラーにも付いています。

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2800円ととにかく安い! 

そりゃヘリノックスとかと比べれば座り心地は落ちますが、

小柄な私は、身体がすっぽり包まれるように座れてなかなか良い。

ついでに、1200円でレインポンチョも購入。雨の日のお迎えにもつかえそう。

 

そして、私ぷくちゃんのニューバランス996もゲット。

私、足が小さくて22cmと子どもなみ。ニューバランスは大抵23cmからなので

一生履けないものと諦めていたんです。が、あった!

お店の方によると、「22cmは結構入ってきます」とのことなので、

これからはのぞくようにします!

 

軽井沢での経験を生かし、

万が一に備え、インフォメーションにベビーカーを借りに行ってみると、

ありました! 対荷重20キロまでのエアバギーが。

15キロのぽっちゃまは、足は多少窮屈そうではあるものの余裕〜。

1000円のデポジットで貸してもらえました。

 

ぽっちゃまのベビーカーもエアバギーだったので、

乗り心地も慣れているし、

私たち親も押し慣れているし、何よりがっしりしていてコントロールしやすいから

広大なアウトレットの移動もめちゃくちゃ楽ちん。

高いけどその価値あります。

ぽっちゃま、乗った5分後にはねんねしてしまいました。

www.airbuggy.co

 

ってことで、軽井沢のリベンジを御殿場で果たしました。

 

ちなみに御殿場のアウトレットは三菱系列。

道幅もゆったりしてるし、

見るお店は的を絞って、夕方から行って約2時間でぎゅっと買い物しました!

富士山が真正面に見えるのもいいですよね。

 

話は戻りますが、軽井沢のアウトレット、

ぽっちゃまの靴くらいしか買わなかったけど、

ぐっすり寝てくれたのが幸いして、ゆっくり見られたこともあり楽しかったです。

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宿に戻って、ゆっくり夕食を食べ、カラオケ独演会も終わり

ビールを飲んで、2日目も終了です。