冴えない高校生の何気ない日常

冴えない高校生の日常で起こったことや生活の中で感じたことを呟きます

音楽と漫画の需要

現代では漫画や音楽は過去以上に普及し携帯端末などでも視聴、閲覧できるようになってきた。そこで私が思った漫画・音楽の需要や影響について書き出したいと思う。

音楽や漫画は娯楽として生まれ過去では漫画は誌面で音楽はCDやレコードでなどと指定されたものでしか視聴・閲覧が出来なかったと思う。だが今ではほとんどの人が持つ携帯端末やパソコンなどで過去以上に気軽で身近に扱えるようになってきた。私はこの事象はとても良い傾向だと感じる。
私がこう感じる理由として自分自身漫画や音楽に身近に触れてきたことでの影響が挙げられる、私は漫画から語彙力や雑学、ある時は人間としてのあり方や夢を目指す素晴らしさまでも学んできた、これは学校や家で学ぶものとは少し系統が変わり漫画でこそ学び得ることだと私は感じる。また音楽ではボカロやアイドル、バンドなど様々なジャンルを聞いてきた中で歌詞から表現力を得て、その上歌声や歌詞に込められた不思議な力で勇気づけられ、生きる力も与えられてきた。私はこのような老若男女幅広い人達に影響を与える漫画や音楽が普及してきたことにとても嬉しい気持ちを感じ、またこれからのより強く広くなっていく影響力にとても強い期待を抱いているのだ。

人に好かれるメリット・デメリット

私はずっと前から【⠀人に好かれる意味⠀】を考えている
その理由として人に好かれたことでのメリット・デメリットをどうしても考えてしまうのだ。
人に好かれたところでその者とはどんなに仲良くなっても他人でいくら付き合いが長くても結局は他人なのである、人に好かれるということは他人に好かれるということで、他人に好かれたところで自由を奪われ、時間を割き、相手に合わせる事を考えれば個性や自分の考えすらも奪われてしまうのではないか。
ここまで軽くデメリットを述べてきたがデメリットだけを述べていると陰キャ高校生の陽キャへの嫉妬だと感じとられてしまうのでここからはメリットを考えてみよう。
まず、【人に好かれる】メリットとして他人に好かれず他人とあまり関わらない者に比べて【支え】の存在が大きいと私は感じる自分が悩みに悩み自分自身ではどうしようもなくなった時、自分が好かれ、信用できる人物がいたら悩みを相談でき、解決までは至らないもののちょっとした気休めにはなるだろう、また「好かれない者」よりも「好かれる者」のほうが毎日笑顔で過ごせるかもしれない、しかし別に好かれたくない人から好かれたところでデメリットで述べたように無駄に時間、自由、個性を奪われる原因になるだろう。
ここまでの私の考えから、結局のところは広く浅い関係よりも人生を通して(特に学生生活)、【一生一緒にいられ】、【一生信じられ】、【一生頼れる】と感じられる狭く深い関係を築けると社会に出たあとの生活が充実し楽しいものになるのではないかとまだ高校生の私は感じる。