志尊淳主演「春のめざめ」を観劇してきた
全ジャニオタが好きであろう「帝一の國」を観て、唐突に新旧かわいい・新かわいい志尊淳くんにハマって1ヶ月。(帝一の國は本当に観てほしい最高の映画でっせ)
志尊くんが5月から舞台をやると知った。地方民の私は「行けないな…」と諦めかけてたところ、思い出した。19日にディズニー行くし、泊まって20日行けばいいんじゃない!?!?考え出したら止まらない。自分の行動力に軽く引く。チケットをツイッターや掲示板で毎日探した。びっくりするほどないんだけど!!!!!!ジャニオタびっくりだよ。譲りや交換、探してますもない。なんて世界だ!!!(後から知ったけど200席弱しかなかったそう。そりゃないか。)
あぁ…志尊くんが観たい…観たい…!!!!なんとてでも観たいんじゃ…春のめざめ!!ないほど欲しくなる、ヲタク。根が諦めの悪いヲタク。
というわけで、1日中ヒールで歩き回ったせいで足の裏に水膨れができた足を引きずりながら(盛ってる)、20日KAAT神奈川芸術劇場まで行ったよ!!初めましての現場!!当日券のためにね!!!13時公演、12時から当日券の受付開始とwebに書いてあったので、9時半に劇場到着。着いたら6人いた。座って待ってられたので助かった~~~!!
そして当日券を買えるか買えないかドキドキの12時!!当日券は1人しか買えず。公式ツイッターに「若干数あります」と書いてあったけど、まさかの1枚はワロタ。でも「キャンセル待ち6番」の札を渡され「開演5分前まで来てください」と言われた。とりあえずぼっち(私)はご飯を食べ待つことに。それでも減る腹に引くわ。
5分前になり次々と呼ばれ、6番まで呼ばれないんじゃないかとハラハラドキドキ。手汗が止まらねぇ!!!!極限状態。そして「6番の札をお持ちの方…」呼ばれた!!!!!アッアッ…よかったよおおおおおお(泣)じぞんぐんんんんんn!!!!!
そして席が…なんと…
最前列の端っこ(泣)震えた(泣)
感動してる時間もなく2分前に入場。収容人数200人弱ステージなしの小さなスタジオなので、役者が真横を横切るし、目の前にもくる。席の通路までも使うので、生の演技を間近で感じることができる。近すぎて「死んでまう」数センチ以内に志尊メルヒオールが来たけど、「どこを観ればいいの…ッ」とチキってしまい観れないッッッ!!!!はぁぁぁあ…いや…でも観るぅぅぅううう!!!シリアスな場面でも近いとニヤケテしまう!!!!だって好きなんだもん!!!!
志尊くんの横顔が大好物なのでめちゃくちゃ観てしまった。こんなブスが焼けるんじゃないかってくらいガン見してしまって、気が散ったらごめんな…アァ…美しかった…
観劇後の自分のツイート
生志尊くんは、顔が小さくて身長高くて髪サラサラで細くて、画面で観るよりカッコよかった〜〜!!!!ほんっっっとカッコ良すぎた。特に横顔や上を向いてる時の顔が好き。(全部やん)髪にクリーム?がついちゃっててキューーンってなったし、あの声が!声が好き(大号泣)
— ari 🍭 (@puppy_o3) 2017年5月20日
ほんっっっとかっこよかったの!!!!
前にこんなことを呟いていて、確かにタイプの顔じゃないんだけど、
圧倒的千葉くんの顔がタイプで、志尊くんのお顔はどタイプ!ってわけじゃないのに、志尊沼深くて泣いてる。志尊くんの笑顔や喋り方や声が好きだな〜。1番最初興味持った理由が同い年で誕生日が5日違いってだけの"そこかよ…?"な理由なんだけどね。沼深し、ズルいわほんと(頭抱)
— ari 🍭 (@puppy_o3) 2017年5月13日
でも大声で言いたい。生志尊くん圧倒的顔が美しい!!!!10,000万点!!たまらん!!!美!!!!!顔小さすぎる!!!!!
~「春のめざめ」の感想~
びっくりしたのが、役者がずっと舞台上にいること。はけない。客席の段差のところに座っていたり、壁際に座っていたり。そして音響に鳥肌が立った。
ここの乱闘シーンの志尊メルヒオール、かっこよすぎた…戦隊ヒーローやん…
原作を知らず、舞台のネタバレも読んでいなかったのでほぼ知識0で挑んだんですけど、「春のめざめ」ってそういうことね!(まずそこからでした)
思春期の14歳の「性のめざめ」を繊細に描いていた。でもテーマがいろいろある気がする。「虐待」「SEX」「自殺」「妊娠」「世間体を気にする大人」「同性愛」どれも考えさせられた。ツイッターでは「わかりやすくて理解できた」と書いてしまったけど、後から考えると難しい部分もあって、もう1度観たくなった。
学校での競争に耐えられなかったモーリッツ(栗原類)は銃で自殺、「愛し合う」だけで子どもができると母に教えてもらいそれを信じていたヴェントラ(大野いと)はメルヒオールにレイプされ妊娠してしまい、世間体を気にする母に殺されてしまう。そのほかにも、両親から虐待を受けている子、同性愛者の自殺。「考えさせらる舞台だな」と。確かに内容は重くて暗いけど、演出や音楽がそれを緩和してくれるような気がして、観終わったあとも暗い気持ちにならずにすんだ。
メルヒオールの成長も描かれていて、「何のために生きているのか」を考えながらも生きてほしいけど、ただただ「生きてほしい」と思ったな。
春のめざめ観劇。内容を調べてなかった私でも、わかりやすくて理解できる舞台だった。映像の中の志尊くんもカッコよくて上手だけど、舞台で生で演じて感情表現が豊かな志尊くんを観たら、もっともっと好きになった。迫力凄かったし、鳥肌立った。真横を通ったり目の前にいた時はガン見…できず(緊張) pic.twitter.com/oGYyEK3cBu
— ari 🍭 (@puppy_o3) 2017年5月20日
はぁ~~~~~好きでした~~~~~
この先もあんな至近距離で舞台を観る機会なんてないんだろうな。尊かった。
志尊淳くんの演技が凄かった。そして榊原光明を演じた人と同一人物っていうギャップが凄い。でもどちらもきちんと演じられてる。「役者」って凄い。何にでもなれる俳優さんなんだな~~(拍手)
1公演のみの観劇だし、理解力のなさ・語彙力のなさで悲惨な感想(?)になったけど、記録に残しておきたかったので書いてみた。
ちゃ!