シャニマスについて色々と
シャニマスが1周年を迎えた。最初は特別盛り上がってた感じはなかったが、1stライブ以降はそれなりに盛り上がっているように見える。運営が度々変なことやるけど。ちなみに私は初日のときリセマラしており、2日目からプレイをし始め。この1年間、環境の変化やアップデートが幾度となくあったが、これらを通して思ったことを書いていく。(ただし、感謝祭は書けるほどのプレイをしてないので割愛させていただく)
1.プロデュースについて
そもそもアイマスはユーザーがプロデューサーとなってアイドルを育成するゲームなのにデレマスやミリオンではそのような傾向は薄かった。なので、原点回帰と言われる今作のプロデュースは「あ、私ちゃんとプロデュースしてるな」という感じがあって満足度が高い。コミュもプロデューサーとアイドルのパターンとアイドル同士のパターンの2種類あり、各アイドルの色んな面が見れるようになっている。内容もお隣さんと違ってしっかりしている。そして、コミュをしっかりみてプレイしようものなら1回のプロデュースで1時間を超えることも。これは最近のソシャゲとは真逆である。というのもソシャゲは手軽さが売りであり、他のソシャゲでは「〇〇1ターンキル」「〇〇高速周回」というのが持て囃されることも少なくない。しかし、シャニマスはじっくりやることに焦点を当てている。これはメリットでもありデメリットでもあろう。アイマスはキャラゲーであるから、キャラクターをしっかり知ってもらうためには多くの機会を与え、それをプロデューサーに体感してもらえれば、キャラ愛が深まったり、満足度にも繋がる。一方、これらは周回するときに面倒な要素にもなりうる。というのもシャニマスでは常にトレチケが不足する。そのため、トレチケを集めるためには何回もプロデュースする必要がある。コミュを飛ばすなど効率化を図ってもTrue狙いつつの周回なら30分以上、歌姫周回なら40分以上かかる。そのくせ貰えるトレチケはしょっぱい。ドロップ運も絡むがサポートアイドルをLv.1からLv.80にするまで9時間かかるというツイートがあった。また、プロデュース中は中断機能があるものの、基本的に画面に張り付けになるので結構大変である。トレチケのドロップが現在の2~3倍になってくれればまだいいのだが・・・。
ちなみに感謝祭については上記のとおり、この記事を書いた時点でまともにやってないのでここでは書かない。
2.フェスについて
フェスはプロデュースで育成したアイドル5人を編成に並べてフェスリハーサルは固定CPU、グレードフェスは他のプロデューサーの編成をCPUが操作して対戦するとしている。まったりプレイなら特に何かあるわけではないが真面目にやろうとするとかなり大変・・・というか地獄である。フェスアイドルを育てるためにプロデュースを何回もしたり、編成するアイドルを4凸するなど、時間も金もかかる。ソシャゲだから金がかかるのは当然なのだが、微課金だと運が良くなければそこまでしっかりしたのは組めない。そもそもシャニマスは無課金でも石はたくさん手に入るので、まともに組むならかなりの課金額を要する。まあそこはソシャゲなので仕方ない部分でもある。正直ここは面白いかと言われると面白くない。
3.イラストについて
これに関してはソシャゲ最強といってもいい。このゲームの大きな特徴の一つでもあるだろう。クオリティの高いイラストは見てるだけでもワクワクするし、このアイドル欲しいとなることもしばしばある。その分、イラストレーターの負担が結構やばそう。構図もこれまでのソシャゲ等にはなかったものもあり、センスを感じる。キャラが見切れてたり、大きく写ってないというのは斬新でもある。個人的には[杜野凛世の印象派]杜野凛世や[メロービート・スローダウン]三峰結華が好み。凛世や三峰は結構イラストや衣装が好みのものが多い。
4.その他いろいろ
コミュに関しては1で軽くしか触れていないが、出来のいいものが多い。書こうとするとただでさえここまでで文章長いのに更に長文になりそうのでここでは省略するが、[アルティメットマーメイド]有栖川夏葉のTrueコミュや五色爆発！合宿クライマックス！ぜひ見てほしい。
衣装は[お日様染めのマリーナ]大崎甜花の私服衣装が好き。また、これも凛世のものは強い。
楽曲は良曲は多いが神曲は今のところ特にないという感じ。太陽キッスは盛り上がる。
ガシャは無課金でも回数引けるのはありがたい。ただ、限定の出現確率が0.5%だったり、先日から開催されている限定復刻で限定のPUがなかったり、300連後にもらえるチケットでキャラ選択できないのは良くない。無償石と有償石で天井までの比重変えてもいいので天井つけてくれ・・・。
運営にはそこまで期待できるわけではないが、今後、どのように展開していくのか楽しみである。
言い訳と独り言
久々の投稿。
まずはその言い訳から。デレステは新アイドルにボイス実装してやっぱりこのゲームは運営のさじ加減が強いことを改めて実感し、一気にモチベをなくした。なのでTwitterにはイベ後にいろいろ書くと言いつつ書かなかった。おそらく復帰することはないだろう。ミリシタはそもそもそこまで真面目にやってないので何も書くことがない。シャニマスは1stライブのLVを観に行ったのだが非常に素晴らしかった。2日目夜公演を観たのだが、演者のパフォーマンスが1stとは思えないほど高く、また、観客の民度の高さに驚いた。この民度は今回だけだろう。正直1stライブを書かなかったのは完全に怠惰であった。反省。
一応、シャニマスに関して近日中に記事を書く予定。というかこの記事作成時点である程度出来てる。いいところも多いのだがよくないところも多いので色々書ければいいな。
ミリシタのTCとデレマスの総選挙の票の交換について
最近、ミリシタのTCにおいてその票をデレマスのシンデレラガール総選挙の票と交換をお願いするという出来事が発生している。以下はその一部である。(ネットで拾ったものもあり、画像のサイズがまちまちで見にくいかもしれないがそこはご了承を)
上記の通りこれは一部であり、実際には誰の担当なのか関係なく色んなPがこのようなことを行っている。これをしている当人同士ではWin-Winの関係だろう。このツイートをした人は総選挙で、これに応じた人はTCで担当に多く票が集まるのだから。
確かに次の総選挙で担当には一つでも高い順位にいてほしいという気持ちは分かる。しかしそのために行うこの行為、様々な問題があるのではないだろうか。
１．アイドル、担当Pへのイメージダウン
この事態を見てまず考えついたのはこれだ。通常、浮動票というのはダイマが刺さったり、担当にチャンスが見込めないので好きな子にいれたりなど、そのアイドルに魅力を感じたから入れるというものである。しかし、票交換は言ってしまえばツイートした人が担当を売る行為であり、それと引き換えに票を手に入れるのはそのようなことをしないと順位が危ういのか、担当に魅力がないのかと思われるだろう。個人的にそのようなことを行うPは担当愛がさほどないのだろうと。
２．この取引が滞りなく成立するのか
投票券の取引は金の貸し借りみたいなものだ。相手に貸しを作ったところでそれをちゃんと返してくれるのだろうか。相手が総選挙で本当にツイート主の担当アイドルに投票してくれるのか。かなりリスキーではないのだろうか。TCと総選挙は3ヶ月もの期間が空くのだからこの取引を忘れるPもいるだろう。これを全員に確認を取るのは少人数ならまだしも、たくさんの人数がいるなら結構な手間になるだろうし、約束を反故にされたら尚更面倒だ。
３．企画が成立しない可能性
この行為によって、総選挙で、あるアイドルに多く票が集まりいつもより高い順位になったとしよう。これは果たしてPの純粋な意思だろうか。圏内でそこそこ高い順位、特に属性3位以内では、そこまで人気が集まったわけではないのにサプボ含めボイスが付与される、そのアイドルの出番やグッズの販売が増えるという事態が起こりうる。つまり本来ならこの順位にいたアイドルが意思のない票によって到達できないことが発生するかもしれない。それを受けて運営が行ったことは失敗する可能性が高く、アイドルや担当Pへのヘイトも非常に集まるだろう。このことはコンテンツに大きなダメージを与えかねない。これはTCでも同様である。
このように3つの問題点を挙げてきたが、どれも感情的なものである。これが利用規約の範囲内で行われているのなら特別騒ぐことでもないだろう。というわけで各ゲームの規約を確認してみよう。
利用規約を見てみよう
デレステ、ミリシタはどちらも同じ利用規約であるため、まずはこちらから見てみる。個人的に規約に引っかかると感じる部分はこれだ。(画像はミリシタのものを利用)
上の記述は第8条の権利にあるものだ。これによれば「運営とユーザーの間で生じた権利を貸与、交換、譲渡を禁止」している。このことを今回の出来事に照らし合わせてみると、
「TCや総選挙でアイドルに投票する権利を他人と取引してはいけない」
ということになる。投票券は運営がユーザーにログボやガシャの副産物等であげたものなので間違いなく運営とユーザー間で生じた権利だろう。
また、下の記述は第9条の禁止事項にあるものだ。これの一番下にある「他のお客様を他のサービスに勧誘または誘導する行為」は禁止されているものの一つだ。これは
「ミリシタのユーザーをデレマスに誘導する行為」
と受け止めることができるだろう。
続いてモバマスについて見てみよう。個人的に規約に引っかかると感じるのはモバゲーのルールにあるゲーム関連の部分だ。
ここに挙がっているのは禁止事項である。上から4つ目を見てもらいたい。
「異なるゲーム間でゲームアイテム等を交換する行為」
とある。これは明らかに今回の出来事がモバゲー、つまりモバマスでは規約違反に当たることが分かる。
このように、票の取引は利用規約上、明白に禁止となっているまたは禁止と読み取れるものになっていることがわかった。TCも終盤であり、まだまだこのようなことが行われると思われる。このような行為に関して注意を促すとともに、すでに行ったPには自身の行ったことを省みてほしい。
2019年の挨拶
あけましておめでとう。
昨年からこのブログを始めたのが、9月の3周年の記事以降、多忙でなかなか記事が書けない状況だった。今年は多少落ち着いて来るはずので何かあれば書こうかと思ってる。KmMdやTFの感想記事は内容の鮮度的になかったことにする。
時間は無いにしろツイッターくらいなら出来たのではと思う人もいるだろう。確かに浮上してつぶやくくらいは出来た。しかし、ツイートがかなり批判的なことばかりになりそうだったので自粛していた。声なしアイドル軽視の加速やユニット単位の恒常SSRが主なところかな。あと個人的な曲や譜面の好き嫌い。ただ、上半期みたいに新曲が全然出ないとかあからさまな手抜きが減ったのは良かった。
今回のGrooveは良い面と悪い面を足してら0になった感じだろうか。前者はユニットイベをGrooveでも出来るようになったこと。担当Pからしたら周回の面倒なGrooveをやらなくてはいけないのが嫌かもしれないが。特に美穂P。また、イベでは全タイプ、通常実装ではCuteというのはいい落とし所かと。後者はユニット2曲目だということ。デレステ外でやるなら別にいいが、同じコンテンツ内でやると固定化に繋がりかねない。ユニットSSRも続々と実装してきているのだから尚更である。運営がユーザー(特にライト層)に対して「他にもこんなユニットあるんだよ！」って示してくれればいいのだが。
とまあ、今年も言いたいことを言っていく方針は変わらずにこのブログを運営していこうと思う。
