充填と圧縮の2段階から成る詰将棋勉強法
2017/02/14(619日目)にやったこと というか、考えていること。
最近は7手詰ハンドブック1を解いています。詰将棋の取り組み方に関して、自分の中で手ごたえのある方法が見つかったので、メモ。
前提となる基本理念:
- 手元の詰将棋本は、暗記してしまう。
-
1つの問題で長い時間悩まない。長い時間をかけて自力で問題を1問解くより、1問でも多く問題を記憶することのほうが大切
-
数秒で解ける問題よりも、少し時間がかかる問題に取り組むほうが合計の解答時間の短縮にも、上達にも効果的(80:20の法則)
この方法で保証されること
- 「学習済の問題は合計10分以内に周回できる」という状態が必ず維持される
この方法のメリット
-
復習なしで1冊を通して解くよりも、記憶が定着する
- 解答時間を更新していく楽しみがある
- 10分という短い単位で取り組むことにより、詰将棋へのハードルが下がる
この方法のデメリット
- 初見の問題をじっくり考えて解けるようになる、ということは保証できない
詰将棋の問題として話を進めますが、必至問題等にも適用可
数字は適宜置き換えてアレンジしてください。
ここでは、7手詰ハンドブックのように、見開き4問とします。
工程
平たく言えば、未知の問題を学ぶ【充填フェーズ】と、既知の問題を早く解けるようにする【圧縮フェーズ】の2つをぐるぐる回します。
- 【最初の充填フェーズ】10分かけて可能な限り多くの問題を解く。1問あたりの考慮時間は最大0.5分とし、その時間内で答えが分からなかったら解答を見る。
- 【圧縮フェーズ】学習範囲内の問題のうち、時間がかかった問題を優先して繰り返し解き、解答にかかる時間を短縮する。(便宜上、t分に短縮したとする)
- 充分な回数繰り返してもtが(10 - 0.5 * 4)分よりも短くならなかった場合、学習範囲をリセットして(1)に戻る。
- 【充填フェーズ】(10 - t)分かけて、新しい範囲の問題を学習する。1問あたりの最大考慮時間は0.5分とし、その時間内で答えが分からなかったら答えを見る。
- (2)に戻る
Done is better than perfect. とりあえずサクッとJavascriptで書いてみたので、URLを貼っておきます。
- 手元に詰将棋の問題を用意して、
- 「充填」か「圧縮」かを選んで、
- キーボードの"i"か「始める」ボタンを押してスタートしてください
- 問題が解けたらキーボードの"o"か「解けた」ボタンを押してください
- 30秒くらい考えても分からなかったらキーボードの"p"か「諦めた」ボタンを押してください
- 「cookie書込」ボタンで結果の保存、「cookie読込」ボタンで結果の読み込みができます。ページを閉じる前に保存してください。
以下、サンプル画像
指す将順位戦B級5組第3回戦自戦記(ぱいん-ぺんぎん)
2017/02/04(609日目)にやったこと
指す将順位戦B級5組第3回戦の自戦記を書きます。
指す将順位戦は、Twitterの指す将が各リーグに分かれて、プロの順位戦のように総当たりで対局する企画です。詳細は、下記URLをご参照ください。
さて今回、第3回戦は ぺんぎん ( id:penguins ) さんとの対局。はてなブログで前々から交流してましたが、実際に対局するのは初めてでした。
たらい回し感がありますが、自戦記は下記URLから。将棋アイオーは局面とコメントを同時に見ることができるし、分岐を手軽に作成できるので便利です。
ぺんぎんさんから見た自戦記も公開されていました。あわせてご覧ください。
2016/10/30(512日目)にやったこと
出先で手軽に勉強したいと思った。Shogi Droidを使うか?
英ちゃん流中飛車の人と当たった。この戦法、初めて見た。端を破ろうとしたが飛車を端に回られて一気に敗勢になった。見慣れない形を咎めたくなったが、辛抱が足りなかったか。
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
せっかく互角かちょっと有利な局面なのに、一気に優勢を確定させたくて無理に攻めようとして逆転されるパターンが多い。じわじわ攻めるのが苦手
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
@pymeoa 5手くらいで一気に駒得したいけど、そんなオイシイ局面はそうそう無い。これ以上の手数となると、今の読みの力では無理なので、大局観を養うことが肝要か
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
#pymeoa局面メモ この角引きが悪手。▲6六とする前なので角道が開いており、かつ5五のヒモがこの一手で外れてしまう。代えて、△5四歩として位を支える。これで評価値-500くらい。 pic.twitter.com/P4giciMOL1
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
#pymeoa局面メモ 両取りをかけたが、龍を切る手があるので純粋な両取りにはなっていない。しかもその後に飛車を逃げる▲6五飛が角に当たってしまってよくない。 pic.twitter.com/uaRgLgABkv
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
@pymeoa #pymeoa局面メモ その2手前、歩の突き合いの交換が入っていないタイミングなら五段目が塞がっていてよかった。これで評価値-180, 先の両取りは600 pic.twitter.com/EEnWZmDneM
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
#pymeoa局面メモ ここは、△同龍とすると攻めが続く pic.twitter.com/orr1jrMcQ7
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
@pymeoa #pymeoa局面メモ 位を支えた後の局面。桂頭を責められたら△6五桂で角に当てる。△4六歩とたたく機会をうかがって、取ってきたら△5七桂成で飛車を責める pic.twitter.com/sBhp9eZi3z
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
@pymeoa 桂頭の銀場合。8六への利きがなくなるので、角頭に歩をたたいて移動させて、△8六飛と捌く #pymeoa局面メモ pic.twitter.com/15iR3IgD5W
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
逆説的だけど、手を緩めて指そうすると、第一感以外の手を探る意識が強くなるし結果的に第一感より良い手が見つかっていいかもしれない。もちろん、手拍子で指すのを普段からやめろという話ではある。
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
対局モチベは詰将棋や序盤勉強に振り分ける。もしそれらをやりたくないのなら、そのモチベは偽物の可能性が高い。もともとやりたかった対局をしたとしても、おそらく雑な読みしかできないだろう。それは上達のためには意味がない。
— ぱいん (@pymeoa) October 30, 2016
棋書に頼らない勉強法は何か
2016/10/29(511日目)にやったこと
苦手な戦型の定跡書が明確で、かつ入手がしやすい場合には定跡書を買って勉強すればいいけど、そうではない場合にはどうすればようのだろうか。
フォロワーさんに教えていただいたのは、将棋ソフトの定跡ファイルを使うという方法。自分でApery動かして定跡作らせても良いか。
藤井システムに負け。終盤の入り口、寄せの手がかりを作るところがうまくいかなかった。
「○○の終盤術」系の本を買って読むか、Apery先生に聞くか。まずはすぐにできるApery先生のほうだ。
・自分が実際に指した手は候補的10手以内に入っているか?
・他の候補手で、自分の納得できるものはあるか?
棋書を持っていない戦法と対局して負けた後に問題点と対策を調べて調整する、というのを短いサイクルで実現したい
— ぱいん (@pymeoa) October 29, 2016
昨日の三間飛車穴熊(相穴熊)は石田流を許したのがまず問題だとして、それで満足せずに、ちょっと先まで対策を用意しておきたい
— ぱいん (@pymeoa) October 29, 2016
対藤井システムで、序盤は有利だったのに終盤に効果的な(速い)寄せができずに攻めが切れて負け。ウォーズ1級に一発当てられそうだったのに、悔しいなあ
— ぱいん (@pymeoa) October 29, 2016
#pymeoa局面メモ 先に3枚穴熊を完成させて一安心...なんてことはない。相手の好手は? pic.twitter.com/qvoRJlpdva
— ぱいん (@pymeoa) October 29, 2016
@pymeoa 自分の感覚は間違っていたし、ぴよ将棋の評価値はAperyのものよりも大きな値が表示されることもあって誤解してた。Apery評価値400点くらいで、多少有利というくらいだった。ぴよ将棋の評価値は0.33倍くらいで解釈したほうがいいかもしれない
— ぱいん (@pymeoa) October 29, 2016
【Plan】
なし
【Do】
23日 なし
24月 逆襲
25火 対局
26水 単純明快矢倉脇システム
27木 3手詰ハンドブック1の80-100の20問
28金 3手詰ハンドブック1の100-115の15問
【See】
なし
どれも無い。この記事を書いているのは2016/11/25(538日目)
3手詰1万本ノックをちょっとだけ
2016/10/28(510日目)にやったこと
3手詰ハンドブック1の100-115の15問を解いた。
3手詰1万本ノックのTwitter版をちょっとだけ読んだ。floodgateの棋譜は宝の山なのでは。いや、今の状態では猫に小判か
3手詰1万本ノックを参考にして、何か作ってみたいと思った。思っただけ。
ツールを作る労力・時間と、それに見合う棋力向上が見込めるかどうか…
— ぱいん (@pymeoa) October 28, 2016
早めに飛車先を突いたのに、なぜか石田流本組みが実現していた
— ぱいん (@pymeoa) October 28, 2016
ウォーズ 1級 対 pymeoa 3級 第9手#ぴよ将棋 石田流本組みを防ぐなら、ここで角交換か飛車先の歩交換か。どちらが得なんだろう #pymeoa局面メモ pic.twitter.com/cRhRfdrefL
— ぱいん (@pymeoa) October 28, 2016
pymeoa 3級 対 ウォーズ 3級 第52手#ぴよ将棋 #pymeoa局面メモ とりあえず実戦詰将棋の部分だけメモ pic.twitter.com/KaPKp8j4UJ
— ぱいん (@pymeoa) October 28, 2016
2016/10/27(509日目)にやったこと
3手詰ハンドブック1の80-100の20問を解いた。答えがすぐに分からない問題も答えを見ずにじっくり考えるようにしたら、15分かかった。見えてないねー。
#pymeoa局面メモ 鬼殺しから分岐した局面。次に▲7三銀成があるので、厳しい手を指さないといけない。ここでは飛車の前に歩をたたく。取ったら△9五角で飛車に当てつつ桂馬を守る。取らなかったら、飛車の利きが止まるので7三への利きが1対1になって止められる。 pic.twitter.com/aDBHRQZad6
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
よーしよしよしよし。ウォーズ2級に勝利、達成感ある。
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
捌きで成功したと思ってたけど、厳密には相手の応手が間違っていただけだった…
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
いや、でもぴよ将棋Lv16の推奨手順通り進んでるのに評価値がガクッと下がっていて、よくわからないや
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
僕には銀冠を組むと負けるというジンクスがあるので、できるだけ美濃囲いの低い囲いで留めたまま駒組みしようとしていたけど、さっきの対局では結局高美濃囲いに発展させてしまった
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
普段に比べて詰みを頑張って読んだ甲斐あって、無事詰ませることができた。先週の自分だったら、詰みが発見できずに詰めろかけて負けている
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
寝る前にやるよりも集中できてていいぞ!
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
pymeoa 3級 対 ウォーズ 1級 第52手#ぴよ将棋 1手前の銀打ちで龍と尻金でスライドして詰め上がり、という読みでの詰めろをかけたつもりだったが、1一に利きがあるため実現しない。でも、実は別の詰み筋があった。実戦詰将棋 pic.twitter.com/HGALWqAJJC
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月27日
@pymeoa 尻金を打つ前に8秒確認したけど、チェックが甘かった… 正解の詰み筋はともかくとして、読んでいた筋が成立しないことが尻金を打つ前に分かれば、まだ軌道修正は可能だった
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月27日
@pymeoa タグつけ忘れ #pymeoa局面メモ
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
勝てなかったのは悔しいけど、詰みを読むのと詰めろをかけるのとがだんだん両立できてきたのでそれは良い。
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
今日の調子の良さには、3手詰ハンドブック1を解いたことと将棋をする時間帯の両方が関連していると考えられる。
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
調子乗ってもう一戦したら力戦系になって惑わされて負け。飛車先突いてこちらが角で歩交換防いで、5手目に▲5六歩ってなんなんだ。中飛車の陽動振り飛車を警戒してしまって(相振りにはしたくなく、)こちらの玉と飛車の位置を決められず、駒組みに失敗した
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
日が変わってからの実戦はダメだ。
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
日付変わってからの実戦は良くないと言いつつさらに対局してしまったので理性が弱い。将棋では理性的な判断が大事だぞ。
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
詰めろの連続で迫ることはできるようになってきた。必至をかける意識は、まだできていない。
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
相手が詰めろを見逃したら勝ちのゲームになってる。将棋はミスをしたほうが負けるゲームだけど、なんか違うような…
— ぱいん (@pymeoa) October 27, 2016
2016/10/26(508日目)にやったこと
単純明快矢倉脇システムをちょっとだけ読んでいた。書籍中の実戦譜では第1節の角交換型が多いけど、当時ではなく、今の主流は第3節の両端突き合い型だったような。
あと、棋書ミシュラン( 単純明快 矢倉・脇システム @将棋 棋書ミシュラン! )に『p79以下の重要変化でかなり古くなっている』(レビューは2013年6月現在)という記述があるため、このページに限らず、読む際に現在の結論と照らし合わせる必要だ。
#pymeoa局面メモ この手、2手スキのつもりだったけど詰めろだった。 pic.twitter.com/7pxZfCuF6E
— ぱいん (@pymeoa) October 26, 2016
#pymeoa局面メモ 角に睨まれているし、穴熊にする余裕はない。ここは△1二玉と寄って角のラインを避けるとよかった pic.twitter.com/MewLCVro19
— ぱいん (@pymeoa) October 26, 2016
単純明快矢倉・脇システムを購入
2016/10/25(507日目)にやったこと
研究重視の脇システム、得意なわけではないけど将棋始めてすぐの頃からなぜか愛着というか、憧れがある。三浦九段の脇システム本は購入済みだが、より深い部分を知りたいと思って脇謙二八段の「単純明快 矢倉脇システム」を購入。割合は少ないとはいえ、相手が望むなら矢倉を指さないといけない場合があるので、勉強しておこう。得意になったら、四間飛車か矢倉か自分が選べる局面で、矢倉を指す割合を増やせばいい。
単純明快 矢倉脇システムを中古で購入。脇システム専門の棋書って新刊ではあまりありませんよね(三浦九段の本は購入済)
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
四間飛車の逆襲の第1章変化1が終わった。結果図で先手有利(+300点)だったりしても、その300点の優位を広げていく自信がない… 疑問手1つで簡単にひっくり返る
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
@pymeoa 終盤はともかく、中盤までは自分が指してしまいそうなひと目の疑問手を、勉強時点で把握して覚えておくことが重要なのだろう。
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
10分切れ負け、対局17分、反省34分
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ 次に飛車先を突かれたときにどう対応するか。本譜は銀を引いたが、それだと手損だし、銀に進出される。 pic.twitter.com/F9bfE3fMTz
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
@pymeoa ▲5五歩
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ Aperyは角交換して▲7七角△3三角とお互いに打ち合う順を推奨していたが、純粋な2手損になるのによいのだろうか?納得いかない pic.twitter.com/4gG4fgHYVp
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ 離れ駒を作らない取り方は pic.twitter.com/VsiK3fBmtf
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ ▲2三飛成は龍を作りつつ桂馬を殺していて一見よさそうだが甘い。龍作りを阻止する手はないので急がなくていいし、桂馬も逃げられない。ここでは、攻めを足す一手 pic.twitter.com/Fh3xR0yPbf
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
@pymeoa ▲6六角
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ 金銀を同時に守るには? pic.twitter.com/xBPgpfZpqk
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ 金にヒモをつけた手だが、これはよくない。金は直列につなげ pic.twitter.com/uzzOqBRIVy
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ 金と馬の両取りが狙える pic.twitter.com/6c34bKrj2M
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ 金が取られそうなら金以上の駒を取ればよい。手筋の一着は? pic.twitter.com/vgpTI3n2am
— ぱいん (@pymeoa) October 25, 2016
#pymeoa局面メモ 取ってくれれば香車で田楽刺しだと思ってたけど、さすがに乗ってくれない。ここでは、桂馬の頭に香車を打つとよかった pic.twitter.com/ChK9UruBzF
— ぱいん (@pymeoa) October 26, 2016
#pymeoa局面メモ 飛車で取れば▲5五角で飛車に当てながら次に桂馬で厳しい王手をかけられると思ったけど、飛車の横利きで守られてしまうので失敗。ただの桂損である。 pic.twitter.com/fFOBRq5F7H
— ぱいん (@pymeoa) October 26, 2016
#pymeoa局面メモ ここは▲8六香とするべきだった。この手は詰めろ。 pic.twitter.com/1GzByGkSWz
— ぱいん (@pymeoa) October 26, 2016
#pymeoa局面メモ 仮想局面。「取れない飛車」を打とう pic.twitter.com/dYQO8JWG23
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月26日
#pymeoa局面メモ ここでは▲同桂不成。▲同桂成だと相手の駒に当たっていないので厳しくない pic.twitter.com/9s9xcV82nk
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月26日
#pymeoa局面メモ 腹銀で逃げ道を塞ぎたいが、数で負けているのでダメ。数が互角の場所に駒を打って清算しよう pic.twitter.com/0thccDhEjF
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月26日
結果図一覧表を作って頭の中に地図を作る
2016/10/24(506日目)にやったこと
四間飛車の逆襲の基本図から、結果1図までを並べた。藤井システムの駒組みは勉強したことがなかったので新鮮だ。
結果図までの一直線の流れをまず覚えて、それから細かい変化を頭に入れるという勉強法を実践するために、まずは第1章の結果図についてメモを取ってみた。
例:「結果01図 P21 四間ペース 4-3-2-1 0」
図番号、ページ数、書籍中での形勢評価、指し手の流れ(結果←図4←図3←図2←図1)、Aperyでの評価値
書籍中で「四間ペース」の局面であっても、Aperyによると互角だったりするのでなかなか難しい。もちろん、互角なのはソフト同士が戦った場合であり、人間が、しかも自分のような級位者同士が戦うと間違いが出てくるから指し手が分かりやすい側が有利だと思う。
#pymeoa局面メモ 銀を進出して6四の利きを増やして突破しようとしたけど、構想が間違い。ここでは飛車を8筋に回ったほうがよい pic.twitter.com/2GJBSgFoQw
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 「取れない歩」で攻める。もしこの歩を取ると? pic.twitter.com/isHSY0JSFp
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 8六の地点の利きが負けている。▲8七歩は飛車先が重くなる。別の方法で突破を防ぐには? pic.twitter.com/f1UZgS8yPo
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
@pymeoa ▲9七桂
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 8六の歩を払いたい -> そのためには8五に利きがある状態で▲8五歩とし、飛車の利きを遮断する -> 8五に利きを作るには桂馬を使う pic.twitter.com/fYb1Ob8pWH
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 銀が取られそうだが、銀を逃げるのではなくこの反発がある。△同飛なら歩を叩いて飛車を追い返し、8五の歩を飛車で払う。直後に銀は取られるが、▲8三歩成から飛車銀両取りで取り返すことができる。(互角) pic.twitter.com/mkWc58prH2
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 飛車を捌きたい。6四の利きをなくすにはこの一手 pic.twitter.com/mIZgenprRE
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
@pymeoa #pymeoa局面メモ 横にかわされたが、なんとしてでも飛車にはどいてもらおう。 pic.twitter.com/c4GbXjNb8w
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 5五の金が浮いているが、この金を狙う順はさすがに思いつかなかった。(5手) pic.twitter.com/hMooMlCPtO
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
@pymeoa #pymeoa局面メモ 一見、清算して攻めの手掛かりがなくなったようだが。 pic.twitter.com/ltPMDeD2Me
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 実戦詰将棋 pic.twitter.com/dD9WLScor5
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 実戦詰将棋 pic.twitter.com/10r8ijgaGT
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 実戦詰将棋 pic.twitter.com/q8gw9AeoxV
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 実戦詰将棋 pic.twitter.com/JtZnI8tQ0M
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
@pymeoa #pymeoa局面メモ ただし、基本的に詰めろで迫って、もし詰めろがかけられなくなったら金を取るという方針で攻めること。その場合、金を取った手が詰めろになるのが理想的だ
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ 銀を進出させるつもりで角を打ったが、これは悪手。3手進めると? pic.twitter.com/KZx6z3I6e6
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
#pymeoa局面メモ こちらが不利、評価値は450点ほど。飛車に当たっているが、と金を作る手が最善手 pic.twitter.com/Yf4ssr9oN4
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
@pymeoa #pymeoa局面メモ 飛車を取られてもと金で相手の飛車を追えるのでなんとか、ということらしい。評価値は依然400点ほど pic.twitter.com/5GrPrS9OfS
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
@pymeoa むしろ飛車を取られるよりも3三銀成から玉の守りをはがされたほうが危なかった。評価値550点
— ぱいん (@pymeoa) October 24, 2016
2016/10/23(505日目)にやったこと
序盤に難がある
— ぱいん (@pymeoa) October 23, 2016
数日前は「序盤は良いけど中盤が課題」だったのに。
— ぱいん (@pymeoa) October 23, 2016
3手の読みができてないと感じたので、こんなときは詰将棋ですね
— ぱいん (@pymeoa) October 23, 2016
指し手の目的の明文化と、必要な条件による逆算
2016/10/22(504日目)にやったこと
定跡を意識して指したら、うろ覚えだったのでむしろボロボロになった。
自分が定跡を覚えるために必要なのは、指し手の目的を「文字で」表現することだと思った。将棋の感覚がすぐれている人は指し手や局面図をキーにして覚えたり、思い出したりすることができるのかもしれないけど、自分には厳しい。
まず、それぞれの指し手で「桂頭・角頭を攻める」「相手の駒の利きをズラす」などの目的を言葉にして、次にそれぞれの目的をつなげて一連の流れにするのかな。「桂頭を攻めるために歩が必要なので端で1歩入手する」とか。まず攻めが成功した状態を思い浮かべて、そのために必要な条件から逆算して手を作るというか。
#pymeoa局面メモ 24早指し2にて。四間飛車△4四銀型、△5五歩のときに反発して3筋2筋の歩を突いてから飛車を捌きに行くのだったかなと、うろ覚えのまま指してたら銀に進出されるわ、△5五角から飛車取られるわでさんざんだった。復習して定跡知識を固めましょう… pic.twitter.com/lFCdyiIyMw
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
@pymeoa 四間飛車激減の理由P49第2図と見比べると、相手は△6四歩、△7四歩、△7三桂の3手を指す代わりに、△8八玉、△9四歩の2手を指しているため、トータルでは1手ぶん省略したような状態。強く戦うためにはまずは▲8八銀か。
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
@pymeoa もし▲8八銀として穴熊のハッチを閉めてある状態で△5五歩と突いてきたら、▲同歩△同銀で銀の3筋への利きをなくしてから▲2四歩△同歩▲3四歩として角頭攻めを狙う。角頭に打つための歩を▲5五歩のときに補充できているのがポイント。
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
定跡ぜんぜん頭に入らないなぁ…
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
今回の角頭攻めのための歩は分かりやすい例だけど、他の場合でも「Aという攻めを成立させるために、あらかじめBする」というように明文化できないかな。自分が頭の中に知識を入れるにはこの明文化こそが鍵になっていると思う。
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
@pymeoa 「あらかじめBする」のBは「駒の利きをそらす」とか「歩をたたく」とか「歩を突き捨てる」などが入りそう
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
@pymeoa Aという攻めを成立させるために駒Bの利きをそらす必要があり、そのために駒Bの前に歩を叩く必要がある。そのために、▲1五歩△同歩▲同香で1歩補充する、みたいな。(抽象的な例)
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
四間飛車の逆襲を購入した。
本当は四間飛車激減の理由を買いたかったけど、在庫がなかったので断念。
定跡書を読むときに、変化のツリーを幅優先探索すると流れがとぎれとぎれになってよくないかな、と思った。深さ優先探索で、結果図まで一気に進めたほうが良いかなと。
嫌な予感がして自分のブログを調べてみたら、「2015/09/13(99日目)にやったこと」や「2015/10/05(121日目)にやったこと」に逆順で考える旨が書いてあった。この1年、僕は何をしていたんだ…
【Plan】
なし
【Do】
3手詰ハンドブック1の1-200
ひと目の必死の1-36を解いた。(2回)
ひと目の必死の37-57の21問
四間飛車を指しこなす本1の170-の矢倉引き角の章を読み始めた。
四間飛車を指しこなす本1の1-36の36問を解いた。
【See】
詰将棋ではなく、必至問題を集中的に解いていた週。実戦において、相手に速い手がない時に詰めろをかけて勝利する展開が増えて必至問題の効果を実感しているが、一方で相手玉に5手詰の順が存在するときにそれを見逃して詰めろをかけてしまうとか、自玉の詰みを読むことができずに詰めろをかけて負けるとか、マイナスの影響も出ている。
バランスが大事。
#pymeoa局面メモ この飛車回りに違和感があったので咎めにいこうとしたけど失敗。評価値的には悪手・疑問手ではなかった。飛車先不突で組んでるから飛車回っても手損はしてないのかな pic.twitter.com/ABtcU6zW5R
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
四間飛車破り(居飛車穴熊編)を読む時の悪い癖は、結果図以下A図B図C図D図と長々と変化が書かれている部分をしっかり読もうとしないこと。むしろ居飛車良しの結果図がどうして良いのか、どのように結果図以下を進めると有利な展開にできのかを理解することこそが大事
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
四間飛車の逆襲を購入した。
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
pymeoa 3級 対 ウォーズ 1級 第112手#ぴよ将棋 #pymeoa局面メモ 龍を取られてもよい詰めろをかけよう pic.twitter.com/FoK1Z3dIjJ
— ぱいん (@pymeoa) October 22, 2016
2016/10/21(503日目)にやったこと
四間飛車を指しこなす本1の1-36の36問を解いた。
単に自分が読み込んでなかっただけだけど、四間飛車を指しこなす本1に「終盤の手筋」という章が存在することに今頃気づいて、CDのボーナストラックを発見したような気分になった。
— ぱいん (@pymeoa) October 21, 2016
Lv1 ひよこ 対 プレイヤー 第49手#ぴよ将棋 美濃囲いはまだ大丈夫。詰めろ銀取りの手は? #pymeoa局面メモ pic.twitter.com/1Ag3iMESJZ
— ぱいん (@pymeoa) October 21, 2016
四間飛車を指しこなす本1の1-36の36問を解いた。
— ぱいん (@pymeoa) October 21, 2016
2016/10/20(502日目)にやったこと
ひと目の必死の51-57の7問を解いた。
#pymeoa局面メモ 向かい飛車にしたかったので▲7七桂と跳ねたが、ここでは桂頭の歩で桂馬を殺すのを狙ったほうが若干よかった pic.twitter.com/YqoRCXchyn
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
#pymeoa局面メモ 成り込みますか? いいえ、ケアすべき点があります pic.twitter.com/4zkZGp8Rs6
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
#pymeoa局面メモ 「あとあと銀が取られたら▲同金左で美濃囲いができるから堅いな」と考えていたけど、6八に利きを足された状態で▲6八歩とされるとつらい。 pic.twitter.com/MxIGYbmWZ1
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
#pymeoa局面メモ 玉の狭さが終盤響いてきそうだったので端歩を突いたが、ゆっくりそんな手が指せる局面ではなかったようだ。ここでは、香車を拾って龍を作っておくほうがよかった pic.twitter.com/MtM2w8wa2e
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
#pymeoa局面メモ この桂捨てが急所。△同歩▲4三銀と捨て、△同玉▲4一龍で、金と桂銀の交換で龍を寄せに参加させることができる pic.twitter.com/U5TW5uGJ3h
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
#pymeoa局面メモ 玉の逃げ道を塞いだが、昨日同様、これも早すぎた。相手の次の攻めは△7六龍から銀と龍で押してくることなので、代えて▲4六香として受ける。これなら、もし相手玉が△3三玉と脱出してきても、銀を香車で取れば駒得しつつ左に逃げるルートを塞ぐことができる。 pic.twitter.com/QZTJ9Bwksq
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
#pymeoa局面メモ この角打ちが急所。相手の攻めの要の銀に当てつつ詰めろになっている。その詰み筋は? (実戦詰将棋) この手だけ評価値1600点、他の手は100点程度 pic.twitter.com/bhBhyyAulL
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
#pymeoa局面メモ 速度をはかり間違えて角を打って詰めろをかけてしまった。相手は飛車取りくらいしかないかと思ってたけど龍切りから詰みがある。一方、相手玉にも詰み筋がある。角打ちに代えて、正解手順は? 実戦詰将棋 pic.twitter.com/wfhyragRtr
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
いかん、最近必至問題しか解いていないせいで、実戦でまったく詰手順を考えようとしてないぞ... 読みきれるかはさておき、読む努力はしないといけない。
— ぱいん (@pymeoa) October 20, 2016
ひと目の必死の51-57の7問を解いた。
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#pymeoa局面メモ この局面になることは読めていたので本譜では角交換はしなかった。しかし、この局面で飛車のコビンを攻める手がある pic.twitter.com/QAB5YZj788
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@pymeoa #pymeoa局面メモ お互いに角を打ちあってこの局面。飛車を捌く手は? pic.twitter.com/xkc2tQ5Xgl
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