溺れるナイフを観る前に
サスペンスなのかな………
『溺れるナイフ』というタイトルを初めて目にした時、そんなことを思ったっけなぁ。
重岡くんが映画に出る!!!!!しかも、恋愛ものらしい!やばい!!!!なんて、ただただ嬉しくて興奮したあの時。
今、数日後には公開を迎えるというところまで時間が流れて、期待と不安にドキがムネムネしているんだ〜〜〜〜〜〜〜
今私は、「この映画を観たら、私の中の何かが変わってしまうんじゃないか」っていう不思議な予感がしています。
これは、決してネガティヴな意味ではないんですよ。自分でもその予感の真相は全く分からないし、映画を観終えた時、なーーーんにも変わらない私がいて、何にもなかったじゃん。ってなるかもしれない。
だけど、きっと、確実に、『溺れるナイフ』という作品は私の心に大きな何かを残していくんだろうなぁって思う。そんな気がしているから、それがどんなものなのかという怖いもの見たさ的なワクワクと、映画を観た後どうなっちゃうんだろう!っていうちょっとした不安と、重岡くんが演じる大友を早く観たい♡という私の中の女の子な気持ちと、重岡くん演じる大友に溺れちゃう!っていうハラハラした感じがごちゃまぜになって、ものすごく楽しみなんです。そう、ものすごく楽しみ!!!
試写を観た方々の映画の感想や重岡くんを評価する言葉を見かける度に期待が高まるし、映像が解禁になる度に「溺れる〜〜〜〜〜〜〜(><)」ってなるから、映画館では最後まで静かに見届けられるか不安でもある!!!
とにかく、公開を前にこんなに楽しみな気持ちでいっぱいになったことがなくて、またひとつ初めての経験をさせていただいております!ありがとう!!!ありがとう!!!!!
17日間という短い期間で撮影され、作り上げられた作品を、私は1人の女の子として、
カメラの前でキスをするのは、ものすごい行為だと思います、女の子にとっても、男の子にとっても。演じるご本人にとって、恥を孕んでいるからこその美しさと同じ位、誇りに思えるようなカットにしたいとずっと考えて撮っていました。そして、その横顔を息を潜めて見つめる共犯者である女の子にとって。
— 山戸結希 (@KURAYAMI_TOWN) 2016年8月8日
その横顔を息を潜めて見つめる共犯者になるんだ〜〜〜
それと、溺れるナイフの撮影前と後の重岡くんじゃ、男度が全然違うよね!最初は前髪がない( ; ; )ってものすごく悲しくて寂しくて前髪が恋しかったけど、今じゃ前髪のない重岡くんが当たり前になったし、その重岡くんから放たれる男!!!っていう「感じ」にただただ惚れ込んでいく私がいるから、そこがまた怖くもあり、嬉しくも楽しくもある。
さらに、『溺れるナイフ』で初めて山戸監督を知ったのだけれど、こんなにも素敵な言葉で語る監督が撮った世界はどんなものなんだろう!っていうワクワクもとても大きいです!
ずっと出会いたかったお客さんが居て、最初からそのためだけの一線の上を歩いて、交差する一点は映画館の暗闇になるだろう、その起爆装置を、問答無用に輝く女優さんと俳優さんとアイドルの男の子が担い、待っていてくれる日本中の女の子の心があって、どうか爆弾が、花火のように打ち上がって欲しい。
— 山戸結希 (@KURAYAMI_TOWN) 2016年9月11日
ついに迎えるその時を、私はその爆弾が花火のように打ち上がることを願いながら待つんです。あと少し。
映画『溺れるナイフ』は11月5日(土)公開です!
みなさんも共犯者になりましょう♡