ブログ移設のお知らせ
どうも、ぴすです。
今年ももうすぐ終わりですね。
私は相変わらずその辺で星を撮ってます。
(直近に撮影した星空・・・2019/12/29 奈良県若草山の展望台より)
久々の更新となりますが、ブログ移設について連絡です。
今までこの「ほしとりぶろぐ」と「星を撮りに行く」の二つのブログを運営していました。
もともとやっていたブログ「星を撮りに行く」は、そこまで更新頻度の高くないブログでしたので、もっと何か書きたい!と思い、息抜き程度に記事を書いていこうという考えでこちらのブログを今年の5月頃に始めましたが、もともとやってたブログで書きたい事が増えてきてしまい、最近は自身のリソースが足りなくなりました。(今でも全然書ききれていません汗)
ですので、ブログを一つに集約して運営していこうと考えております。
主に、奈良県や各地の星空撮影地紹介や機材紹介等をメインにした内容ですので、こちらで書いていた様な雑記系の記事はありませんが、宜しければご覧いただければと思います。
また、ツイッターもやってます。多分こちらのブログで書いていた様な事をボソっと呟いています。
はてなブログは、ワードプレスとは違いスターやグループ等のシステムがあり、沢山の方と交流があり、楽しい運営でした。こんなブログでしたが、今まで閲覧やコメントを頂き有難うございました。
(たぶん、このブログはこのまま置いておきます)
朝日に包まれる五條市の河川敷
どうも、ぴすです。
なんか結構しばらくブログ更新出来ていませんでした。
生きています。
インスタやTwitterでボソっと写真をアップロードして、そこからこちらのブログで詳細書くかーと思いつつ、なんか書けていない感じが続いております。
星空撮影の帰り。五條市の河川敷に降り注いだ朝日。物凄く綺麗でした。#奈良県 #五條市 #朝日 pic.twitter.com/QSv3FZHmSN
— ぴす(Pyth2727) (@Pyth2727) November 8, 2019
というか、嬉しい事に最近平日も色々な場所に撮影に出かけることが出来ているので、単純に家にいる時間がないのですが。
と、言い訳しながら、今朝の出来事を書きたいと思います。
今朝は月が早朝3時前には沈むというので、そこから星空撮影に出かけていました。
サラっと紹介まで。ちなみに、まだ現像出来てないのでJPEG撮って出しです。
しかし、奈良県の五條市って意外と星空が綺麗なんですよねぇ。それがびっくりです。
で、その帰り。
奈良県五條市のとある河川敷を通りますと、朝焼けが始まっていました。
普段なら通り過ぎる場所ですが、なんかめちゃくちゃ綺麗だったので車を停めて撮影へ。
CANON EF70-200mm F2.8L IS III USMのみでの撮影です。
こっちも全部JEPG撮って出しです。
流れる川に蒸気霧が立ち込めて、何とも言えない雰囲気。
そんな蒸気霧の中に一羽のシラサギが。
足場の悪い岩場を歩いて近寄りますが、こちらの存在を警戒して一定の距離を保っている様子。200mほど追いかけましたが、これ以上近寄れる事はなく・・・この後飛び立っていきました。
やはり、鳥の撮影は200mmのレンズじゃ難しいですね。
そうこうしていると、日の出が始まりました。
なんだ、日の出か・・・一枚くらい撮影して帰ろうか、と一瞬思ったけど、景色は一変。河川敷に咲いていたススキを黄金に染めたのでした。
このレンズの光芒はちょっと残念。
今日の日の出はブワっと光が拡散するような印象でした。
なんか絵画チックな風景でした。
なんかレンズフレアが多い写真ですが・・・しかし、CANON EF70-200mm F2.8L IS III USMは本当に使いやすい。普段の撮影ならこれ一本あればなんなりと撮影出来るんじゃなかろうか。
個人的には普段使いには標準ズームより望遠ズームの方が使用頻度が多いんですよねー。
ただネックは重さ。レンズだけで1kgを超えるおかしなレンズ。カメラとセットで2kgになっちゃう。でも、本当に使いやすいので、重たくても持ち出してしまう良いレンズ。
以上!
奈良県斑鳩町の法起寺とコスモス
どうも、ぴすです。
奈良県斑鳩町の法起寺へ、マジックアワーとコスモスの撮影に行って来ました。
法起寺は、昔から行きたいと思っていましたが、なんか今日、やっと行けました。
着いた頃には太陽は沈んでいた様子。雲も出てきて空が雲で真っ白です。
この後、空が焼けていくことを願います。
撮影していると、和傘を指した人が歩いてきました。
そして、良い具合に焼けてきました。
新しいカメラバックを購入しまして、モノは試しと沢山レンズを詰め込んで行きましたが、結局ほとんど望遠ズームしか使わず。
うーん、やっぱ望遠ズームレンズは便利。
ちなみに購入したリュックはこれ。ビックリするくらい使いやすかったです。
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そして、標準ズームレンズのEF24-70F4Lは本日から入院です。
EF24-70F4Lは、標準域をカバーするレンズの軽量化のためについ先日購入したばかりですが、数日前のデビュー戦で岩場にカメラごと落としました。
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三脚に取り付けていたカメラがボロッと落ちて、レンズが岩に激突、カメラは無事でしたが、レンズのピントリングが滑らかに動かかなくなりました。その他は異常なく、AFも動作しますが・・・しかし、MFで操作する事の方が圧倒的に多いので、ピントリングが滑らかに動かないのは致命的です。
機材は高いのに、落としたらほぼ終わりっていうのが切ないですね。フルサイズに乗り換えて2年半ほどですが、カメラとレンズを落とすのはこれで2回目。辛い。
まぁ、何が言いたいって、三脚とカメラはしっかりと取り付けろって事です。
以上!
秋の大台ヶ原に行って来ました!
どうもぴすです。
先日、大台ヶ原に登ってきました。
紅葉シーズンに明るい時間帯で来るのは初めてかな?
夜中は雨が降っていましたので、この日は天候が悪く、小雨、または曇りになるのではなかろうか?薄っすらと霧が掛かる大台ヶ原を歩けるのではなかろうか?と少し期待していたのですが、意外と晴れてしまいました。
そんな様子を写真でお届けしたいと思います。
歩いたコースは東大台です。
霧を期待していましたが、出発の寸前、ブワっと霧に包まれたのが最後、ほとんど霧が出ませんでした。そんなこんなで朝の薄暗い山道を歩きます。
昨夜雨が降り続いたせいか、山道に水が流れ込んでいます。
日出ヶ岳と正木峠の分岐点に到着。
日出ヶ岳はちょっとキツイので、正木峠へ向かいます。
富士山が見えていました。大台ヶ原から見えたのは初めてかも?
正木ヶ原へ。雨の影響で道はグジョグジョです。
そして大蛇嵓(だいじゃぐら)へ。
大蛇嵓手前にある大きな岩を登ると、360度見渡すことが出来る絶景ポイントがあります。意外と知られていないらしい。
写真だと分かりづらいですが、かなりの斜面の崖っぷちです。私は全然大丈夫ですが、先まで歩けない人が多いです。
大蛇嵓の先っちょから見た景色。
さて、シオカラ谷を目指して地獄のコースを歩きます。
キノコ生えてました。
シオカラ谷につきました。このコースやばいほどしんどいです。
さて、ここからは駐車場に戻る道ですが、本当の地獄です。あまりにも階段、坂道が多すぎて写真を撮る元気が全くありませんでした(笑)
そして、無事駐車場に戻りました。朝の5時に駐車場を出発し、ぐるっと東大台を回って戻ってきたのは15時。およそ10時間、撮りっぱなしの歩きっぱなしでした。
さすがに疲れ果てたので、名物のししかば重(猪肉)を頂きました。
秋の大台ヶ原、紅葉は少し見ごろを過ぎたり、場所によってはまだ早かったりと良く分からない状況でしたが、美しい自然でした。
大台ヶ原には星空の撮影に夜ばっかりきていますが、明るい時間帯も楽しいです。
以上です!
藤原宮跡へまた朝活に行ってきたよ!(2019/10/19)
どうも、ぴすです。
昨日(2019/10/19)の藤原宮跡の朝活記録です。
ふと、目が覚めて時計を見ると5時。まぁなんとも早い時間に目が醒めてしまい・・・窓から外を見ると、晴れている・・・?雨って聞いてましたがー?晴れるなら行きたい所あったのに!
まぁ、晴れているとならどこかにいこうと、彷徨っていると藤原宮跡に来ていました。
いやもう、ここ最近、藤原宮跡来すぎててもう流石にブログの記事として挙げるのもどうかと思ったわけですが、まぁ良しとして・・・。
ちなみに、今回はこの前購入しました新しい三脚(GITZO)のデビュー戦となります。
藤原宮跡の朝
台風前に来ていた時は数百人は立ち並んでとんでもない光景でした。
しかし、今日はカメラを持っているのは私だけ!
まぁ、そりゃ雨降るって聞いてたし、誰も予定なんかしてなかったんだろうと思います。
あの最盛期のコスモスから比べると、台風の影響もあるのか、かなり見劣りはしてしまいますが、綺麗なものです。
太陽が昇りました。
朝日を眺めるコスモス。
なんかコスモスの後ろ姿ばっかですね(笑)
気が付いたら、数名カメラマンが来られていました。
そういえば、台風が過ぎてから来るのは初めてか・・・やはり、影響はないとも言えなかったけど、そこまでの影響はありませんでした。
まぁ、あの最盛期の感じはもうありませんが、まだまだ楽しめるかなぁと思いました。
GITZOの三脚・雲台を使ってみた感想
この間少し記事に書きましたが、GITZOの三脚が届きました。ついでに自由雲台も。雲台は別にGITZOじゃなくてもいいやん、とも思ったのですが、
・しっかりしたボール雲台が欲しい
・デザインを合わせてみたい
という理由で買ってみました。高すぎ。
そんな感じで本日の撮影で使ってみました。といっても、今日は三脚では数枚程度しか撮影してませんが。
しかし、軽いですね。さすがカーボン。
あと、カメラを固定した時の安定感が今まで使っていた三脚とは全然違いました。3型にするかで悩みましたが、軽さと十分な安定性で2型にして正解でした。
雲台をロック出来る機構があるので、パンした時に雲台が根本からゴロっと回ってしまう事もありませんし(笑)
自由雲台も、申し分ないほどにカメラをガッチリと固定してくれます。過去に使ってきた二台の自由雲台は割とあつかい辛いものでしたので、それと比べると、全くストレスなく、安心して使えるものでした。
ただ、本末転倒な事を言えば、やはり自由雲台より3wayの方が、個人的には使いやすいなぁと。しかし、自由雲台は用途によっては必要になってくるのでこれも手に入れて正解でした。
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過去の藤原宮跡でのコスモス撮影記事です。
黄金のススキを見に曽爾高原へ(2019/10/16)
どうもぴすです。
ススキの季節となりました。
ススキと言えば、奈良県の曽爾高原。
曽爾高原のススキと言いますと、実は思い出深い場所なのですが、その話は後にしましょう。
10/16 曽爾高原へ
お目当てはやっぱり、西日に照らされ黄金に染まるススキ!
まぁ、あれです。
本当はかなり早い時間について、余裕持って色々な撮影をしようとしてたんですよね。
しかし、色々あって出かける時間がかなり遅れて、到着すると結構いい具合に陽が傾いており、かなり焦りながらセッティング、撮影へ。
なんか去年と同じような写真ばっかになりそうだぞ?と思い急遽場所を変えて撮影。
ススキをメインにするというよりは、曽爾高原だと分かる感じにしようと思いました。
多分一番美味しい時間帯、太陽が雲に隠れてしまいました。
次、太陽が顔出した時はもう遠くの山へ沈む寸前・・・。
写真を見てもらえれば分かりますが、ススキが生えている所には密集して生えていますが、全体を見れば疎らで、ススキが咲いてる面積の方が圧倒的に少ない様子です。
なんか、毎年同じ日くらいに来ていますが、年々少なくなってきているような?
見頃はもう少し先なのかも知れませんね。
さて、日が沈んだ、ということで皆さん帰り始めましたが、本番はここからでございます。
この日が沈んだ後のマジックアワーと、ライトアップの撮影の為、いそいそと曽爾高原を登ります。
お気に入りの場所があるのですが、毎年同じ場所だとアレなので、今回は少し低い位置から撮影。
空の色の変化が美しい。
そして、例年ならば、ここから天の川撮影モードに入るため、1時間半くらい待機するのですが、今日は山を下ります。雲が多いので星空が見えない、ということもありますが、もっといろいろな場所からライトアップを撮影しようと思ったので。
遠くのライトアップに照らされるススキ。
曽爾高原の思い出
冒頭少し書きましたが、私にとって曽爾高原は思い出深い場所。
実は2年前、ここから私の星撮り活動が始まったんですねぇ。
当時はライトアップ撮影にハマっていて、各地のライトアップを撮影しまくってたんです。曽爾高原も、その一つ。
星を撮影しようなんて、当時は全く考えてませんでした。
というか、星空撮影は専門の機材がいる、知識が居る・・・自分には無理な世界だと思い込んで居ましたから。
それがです、この曽爾高原でライトアップを撮影していると、星が写ったんです。
(2年前、初めて撮影した星空の写真。よくみると天の川も薄っすら写ってるんですが、当時は気付きませんでした(笑))
このカメラ(オリンパスE-PL6とキットレンズ)でも星が撮れるじゃないか!ということに気づきまして、その日は電池が果てるまで無我夢中で星をとり続けました。
それから一年後、同じ場所で撮影した写真。
この日は空が霞んでいましたが、しっかりと天の川も写す事が出来ました。
そして二年後の現在、また同じ時期に撮影しています。感慨深いです。
初めて星を撮影した時から、ずーっと天の川と星空ばっかり撮影し続けて、もう二年ですか・・・飽きずによくやってます。まだまだ撮りたいです。
ちなみに、今回は雲が多くて星は見えませんでした。
(雲間からほんの少し、天の川)
たぶん、11月頃に再度撮影にきます。
以上
台風が過ぎ去った後のお散歩
どうも、ぴすです。
台風の影響ですが、奈良県の私の住んでいる地域は、雨が多少降っただけでそこまで大きな影響はありませんでした。
そんな中ですが、カメラを持ってうろついてきました。
セイタカアワダチソウがめっちゃ咲いていました。
なんかいつもより釣り人が多かったです。(何故かモノクロで撮影してました)
台風の影響でしょうか。稲が倒れていました。
川はほんのすこし、増水気味。雨量もそこまで多くなかったのかな。
彼岸花は、とうに見ごろを過ぎていました。一年のうちの、ほんの数日だけ綺麗に咲き誇る花。今でも十分綺麗だけど。
田んぼの稲も刈られていました。先日までは稲があったのだけど。
柿です。昔、実家にいた頃はしょっちゅう柿たべてたなぁ。
夕暮れ。甘樫丘へ。
ここで夕焼けと夜景みるのは初めて。美しいです。
ちょっとした夜景を楽しみました。
以上です。
台風前に藤原宮跡へ朝活してきた話
どうも、ぴすです。
台風がやってきました。
昨晩から雨が降り始めました。何事もなければよいですが。
先日記事にも書きましたが、奈良県の藤原宮跡のコスモスがめちゃくちゃ綺麗に咲いています。
週末に台風が来るのが分かっていたので、台風の影響が出る前にしっかりコスモスを見ておきたいと思い、藤原宮跡へ朝活に行ってました。
しかも二日間。
今回はそんな二日間の撮影の様子を記事にしたいと思います。
10月9日(水)
午前6時。到着すると、一番近場の駐車場は車で溢れていた為、遠くの駐車場へ。
少し到着が遅かったのか、既にかなり明るくなり、日の出が迫っている状態でした。
ズラーっと隙間なく人が並んでおり、撮影場所確保が難しい状況でしたが、開いていた所にサっと滑り込み撮影準備へ。
三脚を立てて暫くすると、遠くの山に光芒が溢れてきてました。なかなか美しいです。
そして、日の出です。
こちらは上記写真をかなりトリミングしました。
仕事があるので、日の出後すぐに撮影を終えて帰宅します。このままめっちゃ撮影してたいんですけどね・・・仕方がない。
日の出とコスモス畑を撮影するカメラマン。
10月10日(木)
実は行くつもりがなかったのですが、ふと目が覚めてしまい・・・そして昨日より綺麗な朝焼けを少し期待しつつ、行くことにしました。
到着は午前4時前。昨日より2時間早い状況。
空は雲一つなく綺麗に晴れ渡り、星空が綺麗に広がっていました。
とはいえ、街中なので、そこまで綺麗に見えないはずですが、それでもやはり、星を見るのは良いですね。
オリオン座が高い場所にあるので、縦構図で。
オリオン座と冬の大三角をバックに、コスモス。
こちらはCarl Zeiss Planar T*1.4/50 ZEにて。かなりローアングルで撮影しました。
というか、現在三脚は三本使っており、それぞれ軽量、中型、大型で用途によって使い分けているのですが、今回使っていた三脚は大型のSLIK MASTARPROⅡとかいう1972年製の古い大型三脚でした。
2メートルくらい高さを出せるので、背の高いコスモス等の撮影には有用かと思い選んだのですが、反面、ローアングル撮影に対応できず・・・仕方なく、三脚立てず地面に寝かせて、3WAY雲台のハンドルを足にして撮影しました汗
なんとかなるもんですね。ほぼ地面にカメラ置いているくらいの高さで撮影出来ました。
しかし、背面モニターが固定されているEOS5DⅣでは、撮影結果が確認できないので、構図合わせたり、コスモスにピントを合わせるのがめちゃくちゃ大変でした。こういう時はバリアングルモニターが良いなぁって思いますね。スマホをモニターに出来るそうなので試してみようかな。
次第に空は明るみ、ブルーアワーへ。
日の出を待つカメラ。そうそう、最近アルカスイスのL字プレートとクイックリリースを導入してみましたが、撮影効率がめっちゃ上がりました。
昨日ほど、光芒が出ていませんが、良い具合に焼けてきました。
日の出です。
ちょいと手前付近ピントが甘いです。
そして仕事なので撤収します。この日も、気が付けば沢山の人がいました。やはり、台風が迫っていることもあり、来られている様です。
仕事が無ければもっと撮影していたかった!本当にめっちゃ綺麗な場所です!台風の影響が少ない事を願うばかりです。
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話は変わりますが、ついにGITZO の三脚を購入しました。
今は配送待ちです。マウンテニア 2型 4段というモデルなので、中型のカーボン三脚です。
先程記事にも書きましたが、アルカスイスのプレートを導入してから撮影効率がかなり上がり、撮影中の負担が軽減しました。
もっと快適な撮影環境にしていこうと思いまして、まず改善しようと思ったのが三脚です。その中でも、中型の三脚は一番使うのに、一番扱いにくい(SLIK エイブル300EX)三脚でしたので、こちらを新しいものにしようと思いました。
で、なぜGITZOにしたのかというと、GITZOは中古三脚で見かけたことがあり、触ったことがあるのですが、三脚ってこんなにガッチリするものなの?って驚きました。その時、某有名メーカーのお高い三脚もあったのですが、比較してみてもやっぱりGITZOが凄かったので・・・。あと、デザインがね・・・あの高級感しかないデザインは憧れてしまいます。
あと、今回のコスモス撮影でも割と多くの人がGITZOを使っており、ローアングルもGITZO公式のプロモーションビデオの如く、スイスイこなしているを見てエエなぁと思ったのもあります。
まぁ、何はともあれ、軽くて扱いやすく、ブレにくくなればストレスも減るだろうし、より撮影が楽しくなるかと思います。到着が楽しみです。
藤原宮跡に咲く秋桜
どうも、ぴすです。
いつものカフェにランチを食べに行って、その後、散歩しようとしてたんですが気が付けば藤原宮跡へ行ってました。
いやぁ、何の前知識もなく、たまたまふらっと立ち寄っただけだったのですが、見事にコスモスが咲いていましたよ!
何度か訪れていますが、ここまで咲いてるのは初めてでした。
軽く散歩するだけだったので、超広角レンズのSIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM ARTしか持っていなかった!ということで超広角ズームレンズだけで頑張って撮影します。
お昼の部
めっちゃ咲いてました。
ミツバチと色とりどりのコスモス
いやもう、咲き過ぎて凄いっす。
望遠レンズが無くてもなんとか撮り切った感。
いったん家に戻り、望遠レンズ持って出直します。
夕方の部
さて、夕方になりました。
彩雲かな?
雲が多いですが、雲間から夕陽が差し込み、光が溢れています。
陽が落ちて、空が焼けて初めてきました。
そして、めっちゃ空が焼けました。しかし、やはりこういう場面ではハーフNDフィルターが威力を発揮しますね。
風が強くて撮影が難しい・・・あえて思いっきりブレさせてみました。
そして、望遠レンズにて。
夕焼けも落ち着いてきたので月の撮影に写ります。
夕焼けの残りと月。
月の輪郭がわかる程度に明るさを落として撮影。
そして、夕焼けが無くなり、星空撮影モードになってきましたが、今日は帰ります。
というわけで、藤原宮跡はコスモスが見ごろです。
ここはハスも咲きますし、桜や菜の花も綺麗ですし・・・ほんと楽しめる場所ですね。
以上!
奈良県の十津川村へ星空撮影へ。
どうもぴすです。
奈良県十津川村へ星空を撮影に行きました。
昨日は夜空が晴れるということで、週末ということもあり、朝まで撮影コースで行くことに。
で、実は竜神スカイライン・・護摩壇山スカイタワーまで撮影にいったのですが、分厚い雲で覆われ、星など一粒も見えなかったので、場所を変えて十津川にやってきたのです。
十津川村の夜空の暗さは?
そういえば、十津川村でまともに星空を撮影したことがありませんでした。しかし、今回かなり夜空のコンディションも良い状態も相まってか、過去ほぼ最高レベルの星空を見る事が出来ました。
その過去ほぼ最高レベルの星空を見て思った事。
手を伸ばせば、星が掴めそう
本当に綺麗で、星一粒一粒の存在感が半端じゃなかったです。なんというか、星が明るすぎて星との距離感がおかしくなります。
奈良県最強の星空スポットといば、大台ヶ原ですが、ぶっちゃけ以前行った大台ヶ原より遥かに夜空は綺麗でした。だって冬の天の川が肉眼で見えていたのですから。(でも、絶好調の大台ヶ原の方がやっぱり綺麗かな?わかんない)
では、そんな十津川村で撮影した星空の写真を紹介していきます!
十津川村の星空た
まずは、こちらから。十津川村にある新しい道に出来た橋。
なかなかカッコイイデザインですし、この写真、ちょうど南を向いているので南中する夏の天の川とのコラボ撮影に良いんじゃないか、と思っていたのですが、この時期、もう夏の天の川の撮影は難しいので、それはまた今度。
しかし、思っていた構図になりそうなので、次回、撮影が楽しみです。
そして、十津川名物、谷瀬の吊り橋にやってきました。
実は過去にも訪れていたのですが、撮影結果は惨敗…なぜなら、地上の電灯が強すぎるので、星空と吊り橋を撮影しようとすると、地上部分が白とびしてしまうから。
今回はハーフNDフィルター持っていき、地上部分を減光しながら撮影しました。
道端で見つけた橋と星空を撮影。地上の電灯が明るいけれど、それに負けない夜空の暗さ!
鳥居と星空。
そして、たどり着いたのは玉置山展望台。恐ろしい程の夜空の暗さ。星の綺麗さ。秋の風物詩、黄道光と冬の天の川。
スタートレイル(星の軌跡)。適当撮影したら北極星が中央にきていたという奇跡。いや、意識して中央にしろよって話ですが、いつも忘れてしまうんですよね・・・。ちなみに、比較明合成です。
その他の写真や詳細なことは下記の記事に纏めています。
夜が明けるまで、星空を追いかけまわしました。正直めっちゃ疲れた。
まとめ
奈良県の十津川村は本当に星空が綺麗。
まぁ、どんなけ星空が綺麗な場所でも、湿度やら雲等の夜空のコンディション次第でかなり星空の見え方は変わるもの。ここまで綺麗に、スッキリと晴れ渡ったのは稀で、かなり感動してしまいました。
奈良県に、こんな綺麗な星空が見れる場所がある事が幸せです。