公平な判断
ある学校帰りの電車の中で。
僕は優先座席付近に立ってつり革を握っていました。駅に着き、扉が開くと赤ちゃんを抱えた女の人(たぶん母親)が乗ってこられて、優先座席付近にいた僕は優先座席に座っているサラリーマンや大学生らしき人たちをちらりと見ました。代わる気配はありません。残念。たぶんこの人たちは気づいてるけど、寝て気づいてないふりをしているな。と僕は思いました。すこしイラっともしました。
何駅か過ぎて、帰宅ラッシュ真っ只中だったその電車からは人がまばらになってきました。そろそろ赤ちゃんを抱えた女の人も座れるんじゃないか。残念。空いていません。気づいて代わる人もいません。
突然、赤ちゃんを抱えた女の人は通話を始めました。
!!!!????
今まで女の人の味方をしていた僕は呆れました。当然、電車内は通話禁止です。本当に呆れました。もうどうにでもなれと。
後から思えば、たとえ電車内で通話をしたとしても赤ちゃんを抱えた女の人に変わりはないので席を譲るべきだったのでは。とそう思いました。
その場で正しい判断ができる人間はどれだけいるのか。そしてその判断を下す勇気がある人はどれだけいるのか。
新年のご挨拶
遅れましたが、新年明けましておめでとうございます🎍
この年末年始はとても充実していました。
高校の同期と忘年会をしたり、縁あって東大寺の練習会に参加させて頂いたり。毎年のことですがバイトもしっかりと。
この数週間で思ったことは、改めて自分は周りの人たちに支えてもらって生きることが出来ているということです。この短期間にそれを実感することがありすぎたのでこの場をお借りして感謝します。みなさん、ありがとう。
そして年が明けていろんな人に迷惑をおかけしました。すいません。人生山あり谷ありと言いますが、今ちょうど谷底に来ているんだなと、むしろ開き直ってみてはいるのですがなかなか本調子ではないです。
新年からこんなことを書くのもどうかなと思ったりもするのですが文章にしてみたら切り替えやすくなるかも。というテキトーな考えで書いてみました。
毎年少しずつは人間的に成長出来ていると感じているのですが、どうも伸び幅が少ないなと不満に思います。2018年はどんな1年になるか分かりませんし不安もありますが、少しでも楽しみと期待を持って、そしてみなさんに支えてもらいながら1年間を歩いて行きたいと思います。
今年もよろしくおねがいします。
Kindness
ついに鴻ノ池にスターバックスコーヒーがオープンしましたね。僕も早速練習帰りに行ってみました。
さすがオープンしたてなだけあってキレイで、僕が訪れたどのスターバックスよりも広い店内で客席もけっこうな数が置かれていました。
鴻ノ池店限定のコーヒーもあるそうで、次回はそれを飲んでみようかと思います。
まあ、そんな話をするためにブログを更新したのではないことはみなさんお分かりかと思います。今回はほっこりする話です。
店に入って綺麗な店内を見回していると、オープン二日目ということもあってか店員さんはみんな慌ただしそうに仕事をしていました。その中に見たことある顔が。同じ高校出身の同級生であることはその時点でわかりました。ただ名前も思い出せないほどの間柄であるし、記憶が正しければ話したこともないような人物なのでわざわざ話しかけることはしないでおこうと思いました。
いざ自分がレジに向かうとその店員さんがレジを受けてくれました。
「キャラメルマキアート、ホットで」
僕はそう注文したと同時に、店員さんが僕の顔を見ているのを薄々感じていました。
「一条の子やんな?」
え?僕はビックリしてしまい、持ち前の人見知りを存分に発揮してしまって、
「あ、うん、あの〜、数理の子やんな?オープニングスタッフ?すごいな〜」
とありきたりな返答をしてしまいました。そのあと適当にに2、3回会話を交わして店をあとにしました。
車に戻ってあの子誰やったかな〜なんて考えながら、ふと思いました。
一条ってやっぱあったかいな
まったく話したこともない、SNSでも関わったことのない、そんなやつに話しかけてくれた。素直に嬉しかった。結構キモいんですけど、普通に嬉しかったんです。やっぱり一条行ってよかったなって改めて思いました。
「一条」
その共通項があるだけでもう僕には生きていく理由があります。
そんな一条高校64期生の同窓会はもう来月に迫っています。楽しみにしています。
p.s キャラメルマキアートが一番うまい。
1 UP
12月になり、高校2年から始めたアルバイトはついに4年目に突入した。3年間続けて、やっと仕事が手についてきたように思う。
3年もやってるとメイトの半分ぐらいが後輩になってて、いつのまにか教える立場になっていた。先週出来てなかったけど、今日は出来るようになってた。嬉しい。それが自分が直接教えてなかったことだったら余計に嬉しい。
あ、こいつ 1UP しよった。
1UPって他人に干渉されて成長するんじゃなくて、自分自身が考えて実践して成長することなんじゃないかと僕は思う。
果たして僕は 1UP してるのか。んー、してないかもな。教えられてることだけをしてるような気がする。そんなんじゃ社会で通用しないんじゃないかな。社会ってどんなんか知らんけど。
目標は 10 UP。
シーズンの振り返り
11月3日の記録会をもって今シーズン終了しました。
今シーズンは陸上競技を再開して1年目のシーズンということもあり、自分に自信がない状態で1年を過ごしました。シーズン終盤はそうでもなかったのですが、春から夏までにかけての試合ではすこし浮き足立ったような、競技に集中出来ていなかった部分があったと思います。
記録の推移で見ると、シーズン初戦が51m74。
シニアのカテゴリーでは1番重要な試合である奈良県選手権で49m59。夏に入って54mを投げれたものの、シーズン最終戦は53m03とあまりシーズン中に記録を伸ばすことが出来ませんでした。今シーズン前半は週1、夏があけてからは週2と、なかなか練習時間を確保出来なかったのが原因のひとつと考えます。
もうひとつ原因を考えるとしたら、昨季の冬季練習で最後のインターハイを控えた高校生に標準を合わせた練習内容を、ということで投げ込み中心の練習内容だったために、十分な冬季の追い込みが出来ていなかったことも挙げられると思います。
もっと深くに原因があるとしたらメンタル面かもしれません。友達付き合いと陸上競技を天秤にかけた時に、まだ自分は友達と遊んだりすることを優先してしまう部分があると思います。友達と全く遊ばなくなるのは違うと思うし、ただ陸上競技のことだけを考えるというのも違うと思います。そんな陸上競技がやりたかったら体育会の陸上部に入ればいいと思うかもしれませんが、一般生の僕には部活をする時間もお金もありません。やっぱり友達と遊んだり出掛けたりすることは楽しいです。けれど、週に何回か鴻ノ池まで足を運んで僕を指導してくれているコーチに申し訳なさを感じるようになってきました。コーチは真剣に教えてくれるけど、自分は陸上競技に親身にならずに遊んでいる。それは違うんじゃないかと最近思います。
なのでこれからはメリハリをつけて、遊ぶときは遊んで、陸上に取り組むときは取り組む。そういう姿勢でやっていけたらと思います。
今回は軽い話にしようと思っていたのですが、結局よくわからん話になってしまいましたね。笑
最後に、来季の ⓵絶対達成できる目標⓶50%ぐらいの確率で達成できる目標⓷5%ぐらいで達成できる目標 をあげたいと思います。
⓵ 55mを投げる
⓶58mを投げる
⓷近畿選手権で8位以内に入賞する
冬季練習がんばります!!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。次回もお楽しみに!👋
イメージ
毎週台風が日本列島を縦断していますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。僕は「バターピーは食べすぎたらニキビなるで」という友達の忠告を聞かずに食べすぎた結果、案の定顔面ニキビとホクロだらけになっています。
という近大生1、面白くない入りをしてしまう僕なんですけれども最近読書にいそしんでおります。一年に一回ぐらい猛烈に読書がしたくなる時、ないですか?僕は7月ぐらいにそれが来て衝動的に「君の膵臓をたべたい」という本を買いました。結構昔からある本らしいのですが、映画化されると聞いて買ってしまうほどのミーハー具合に自分でも引いてしまいます。
内容は素晴らしくて、こりゃ映画化するわと。
授業中に読んでて泣いてしまうくらい感動的でキレイな涙が流せる作品でした。
と、ここから本題なんですけど、映画化されてヒロイン役を演じてらっしゃる方と僕がイメージしていたヒロインとが少しなんか違うくて。
自分の中で作ってた世界観っていうかイメージが崩れてしまってすこし残念に思ったしそれはだれが悪いとかでもないし監督のキャスティングなんでなんも文句は言えないんですけど。
自分のイメージを崩したくなくて結局映画を観るのをやめようってなってしまって。
陸上をやっててもイメージっていうのは大事だなと感じることがたくさんあります。コーチが言ってることを自分なりに頭の中で作ってから実践してみたりするんですけど、自分はコーチとフィーリングが合いやすいみたいで、すんなり理解できるんですけど、他の子にはなかなか伝わらない時もあったりして。
イメージって難しいですね。。。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに🤘