ターミネーター2〈映画〉
(※映画の感想はネタバレ含みます、悪しからず)
モラハラカウンセラーのJoeさんがオススメしていたカッコいい女性の出てくる映画。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アーノルド・シュワルツェネッガー主演によるSFアクションの続編。少年時代のジョン・コナーを殺すために、1994年のロサンゼルスに送り込まれた新型ターミネーター・T-1000と旧型・T-800が死闘を繰り広げる。
サラ・コナー…
めっちゃカッコいい!
筋肉が、カッコいいです。
鍛えます。
正直アクションとか戦争モノとか全く興味が湧かなかったけど、いや~見て良かった。(1作目も見てない)
昔の記憶通り、ホラー映画だったしね(笑)
ちょっと銃にも興味湧いたし。片手で充填するシーン超カッコいい。
鍛えます(2回目)。
次はりゅうちぇるのオススメ、ヘアスプレー見ようかな♪(ジャンルバラバラ)
ミストを見たいけど、勇気が出ない(笑)
エスター〈映画〉
(※映画の感想はネタバレ含みます、悪しからず)
なんか不吉な予感のする表装。
観てる途中から、デジャブに襲われる。私、これ観たことあるな…予告編も大概重要なシーンが出てくるし…
あらすじ~
第三子ジェシカを死産で亡くしたケイトは、孤児院で出会ったエスターという魅力的な少女を引き取る。
しかし引き取った少女は次第にその姿を現していくのだった…
王様のブランチでLiLiCoが絶賛してたのもあって、Amazonでレンタルして観ました。
私の感想は、そこそこかな…。
まず引っ掛かったのが、子供二人いてさらに養子をとるかな?ってところ。
しかも1人は聴覚障害がある。裕福だから可能なんだろうな。にしても、大きい子選びすぎじゃない?エスターに惹かれるの早すぎ。
そしてエスターがね、エグい。
殺しまくり。他人なんかどうでもいい。
すごく可愛いマックスを巻き込むのやめたげて…!
Amazonレビューも賛否両論で、胸糞ってのもあれば、最高みたいなのもあって。
アメリカ人てそんなもんじゃないの?(笑)って私は思ってしまった。
アル中の妻と浮気歴のある夫、エロ本隠す息子(笑)典型?って思った。
まぁなんにせよフラグ立ちまくるな~。
謎の服装に、謎の首と手首のリボン、謎の聖書。
ヴィジットもサイコホラーでフラグ立ちまくってたけど。
人を殺すことや自分を傷つけることに躊躇がない少女っていうのが、歴代No.1のサイコキラーかもしれん。
意外にエグいシーンが多かった…
前にセブン観て、あれもかなりのエグさだったけど、あれは聖書の7つの大罪に見立ててるわけで、某かの信念はあった(残忍すぎるけど)。
でもエスターという存在は純粋に狂ってるというか、自分の利しか考えてないモンスター。
問題の大どんでん返し。
33才で精神異常で性欲過多で大変ですね(笑)
エンドロールのBGMは、シャイニングと同じ?ホラーのエンドロールではお馴染みな気も。
強いて言えば、もう少し旦那が理解を示してくれる男なら良かったな~妻に反対する立場を崩さない程度に…
夫とカウンセラーの反対っぷりがひどすぎる(笑)
ただ夫の体つきがリアルにだらしない感じで良かった(笑)あとファックシーンもリアルな感じで、最近観たどのキスシーンより良かった!(笑)
LiLiCoみたいに何度も観る気にはならないかなー。
セブンはブラピがカッコ良すぎてたまに観たくなるんだけどね。
なんか感想にまとまりなくなっちゃったなー。
そんな感想です(笑)
エスターの出自とかで、2作目出ないかな~。
リング2とかみたいなかんじで。
ちなみにリング0は泣けた。悲しかった。
エスターの最後は温室でも良かったな~。エスターが失踪して、シリーズ化…でもエスター2とかいうタイトルはやめて欲しい(笑)
シャイニング〈映画〉
(※映画の感想はネタバレ含みます、悪しからず)
おおお~
ホラー映画史に残るスタンリー・キューブリックによる名作。
Amazonプライムで観れたんで観ちゃいました。
あらすじ~
冬の間閉鎖される山の上のホテルの管理人として、ジャック一家は住み込むこととなった。そのホテルでは、前の管理人が自分の子供と妻を惨殺し、管理人も自殺するという無惨な事件が起きていた。次第にジャック一家にも異変が起こりはじめる…
まず第一にBGMの音がでかい。
音でビビらそうとする手法。
あと、ホラー感を煽るストーリーに関係ない演出。
当時はかなり恐怖映画でヒットしたかもしれないけど、ヴィジット観た後だったので、恐怖度は、ほうほうぐらいだった。
しかし、この作品役者が演技力ある。
主役のジャック・ニコルソン、めちゃくちゃいい表情する。奥さん役の人も、子役もすごくうまかった。
あと、ホテル貸しきって撮影したのか、本当にゴージャス。現代でこのレベルのエキストラやら、ホテル使ったら一体いくらかかるのか。
ここでも冷凍庫使われるのかと思いきや使われない。
恐怖の音に、怪しいけど使われない小道具なんかはホラーの定番なのかもね~。
ヴィジットと違って幽霊とか超能力とか満載なんだけど、そんなに怖くないし、ヴィジットと違ってある種上質というか。
ヴィジットは完全異常者だしね、ファミリーを巻き込むという点においては同じだけど。
ここらへんで私は気づく。
私は幽霊とかそういったホラーではなく、人間の狂気が観たいんだと。
そして、次回は〈エスター〉をご案内します。
ダンサー・イン・ザ・ダーク〈映画〉
(※映画の感想はネタバレ含みます、悪しからず)
なんの間違いか観てしまいました。
…なに、この映画…
後味の悪い映画との評判通り…
吐き気がする…世界が暗くなる…
ミュージカルも得意じゃないのに、
ダメだ、感想書こうと思い出そうとすると吐き気が…
アメリカの格差社会、差別、銃社会、そしてミュージカルを批判したかったの?
あらすじ~
主人公セルマは、目の悪い中、同じ目の悪い遺伝を抱えた息子の手術費用を稼ぐために、チェコからアメリカへと移り、プレス工場で働いている。
アメリカ人夫妻の持つトレイラーハウスで息子と二人暮らし、内職をしコツコツと貯金していた。
しかしある日、トレイラーハウスから貯金がなくなったことに気づき…
この作品を称賛するアマゾンレビューが多いことに驚いた。
みんな感受性豊かなのね…。
正直言って、二度と見たくもないし、子供にも見せたいとは絶対思わない。
主人公のセルマが可哀想とか母性愛とか何とか言うレビューを見たけど、
まず第一に、セルマが愚かすぎて全く感情移入できない。
目が見えないのに、目が見えるって嘘ついて仕事してるなんてかなり周りに迷惑だよ。
クビにされて当然だと思う。その上、仕事中に夢想してるって何。移民だから、目が見えない障害を抱えながら出来る仕事もないの?
それで、目が見えないのに貯金してるって他人に言うのも愚か。
子供のことを想っているようで、それに酔いしれてる精神病患者にしか見えない。
同じ母親として、女として、人として全く共感できないし、尊敬できない。
子供の父親はどうしたんだよ。ヤられっぱなしなワケ?
辛い現実から助けてくれるのがミュージカル、って
書けば書くほどムカムカしてくる。
まず、自分の幸せありきっていうか、自分の目を治してバリバリ働いてその金で子供の目の治療をするのがスジじゃない?
子供の目の治療して、自分は失明してその後の生活はどうする予定だったのよ。
なんか同日に、エリンブロコビッチ観たせいか、同じような低所得者でシングルマザーなのに、エリンと対照的に不幸がにじみ出てるセルマをものすごく不愉快に思った。
セルマは死ぬまで、現実にも空想でも少女であり続けて、「子供の目が治らなければ私は不幸」で、
エリンは少女の部分を持ちながらも、タフに現実に立ち向かっていった女性(ある意味男性的)なんだろうな。
母親になって少女のままなら死ぬしかないっていうメタファーなのか。
…と、ここまでが、観てからすぐの感想。PMS相まって、かなり鬱ってますね~。
だけど、これが正常な反応だと思う。だって、この映画は鬱映画なのだから。
次にヴィジットを観たおかげ?か、ダンサーインザダークはかなり綿密な作品なんだと理解できた。作品としては非常に高レベルの作品。
何ならもう一度観て評価したい。
日常のすぐそばに潜む狂気と恐怖が非常によく描けている。私の好きな鬱映画「ゆれる」にも似てる、ってゆれる観たくなったな~。
なんか昔からサイコモノに縁があるし、好きなんだよな~。セブンとか、乙女の祈りとか…
メンタル大丈夫じゃないとヤられる系だ(笑)
次観る予定は、ドントブリーズ、シャイニングです。
あー何も起こらない平和な日常に感謝します(笑)
ヴィジット〈映画〉
〈※映画の感想はネタバレ含みます、悪しからず〉
ダンサーインザダークを観てから、何故かスイッチの入ったようにホラー映画を調べて…
こちらの映画を観ることにしました。
TSUTAYAでレンタルしてきて、さていつ観ようかと(夜は怖いし、かといって昼は娘がいるし)
お昼に父が連れ出してくれた隙に、イッキ見。
あらすじ~
前夫に出ていかれたシングルマザーの元で育った姉弟。前夫と駆け落ちして家を出たことから、子供たちは祖父母を知らなかった。ネットを通じて、孫がいることを知った祖父母から連絡が。そこで母のために、祖父母の本当の気持ちを聞き出そうと姉と弟は1週間祖父母の元で過ごすことを決めた。最初は素朴でアットホームな祖父母との生活だったが、次第に奇妙な様相を呈しはじめる…
感想。
こわかっっっっった…!
ばーさんヤバい!とかばーさんのケツとか、ドアップ(笑)(笑)(笑)とか、ある意味笑える箇所はあったけど、ホームビデオ調の手持ちカメラ撮影が怖すぎ。
なんで、ばーさんから視線外すのよ~
しむら~うしろうしろ!だよ(涙)
途中エイリアンの話とか出てきたし、エイリアンネタ?かと思いきや、まさかの精神疾患。
分かってるだけで3人も殺害してるし(途中からでてきたおねーさん、姉弟の本当の祖父母)、床下でのおいかけっこなんか異常(最初の奇行なだけにめっちゃこわい)。
え、偽者祖父母は夫婦なの?お互い異常者なの?
あと、地下に行くなとか、謎の小屋とか、9時半以降は外に出るなとか、うーん正直フラグ立ちすぎてて、夏休みの子供向けホラー映画かとオモタヨ。
でも偽者って分かった瞬間が鳥肌ものだった。
ばーさん役の人すごいな…脱いだんだよな…(笑)
もう一回観て伏線回収したくなる…
いや、なるかっ!(ツッコミ)
まずそもそもに顔も確認してないやつの家に子供を行かせるなよ!
あと潔癖症の設定があんまり生かされてないような。もっと欲しかった(爆)というのは別として、潔癖症のあの年頃の子供が会ったこともない得たいの知れない祖父母の家に行くか?
脚本の粗さが否めない…ホラー初心者かよ!っていう。うーん、監督なのかな?
もっと雪とか田舎ぶりも生かして欲しかった。
オーブンも期待したんだけどな…(笑)
鬱度は圧倒的にダンサーインザダークが上。
そりゃ分野が違うしな…鬱時間も違うしな…
でもダンサーインザダークもかなりのホラーなんだけど。警官のイッてる考えとか、殺したあとに妄想ダンスとか、思い出してもチビる。
そういう意味ではある意味、鬱映画の金字塔を打ち立てたのかもしれん。
鬱映画、ホラー映画、開拓しまーす。
エリン・ブロコビッチ〈映画〉
(※映画の感想はネタバレ含みます、悪しからず)
女性は一度は見るべき、カッコいい女で紹介されてたので
早速観てみました。
あらすじ~
主人公のエリンはバツ2で3人の子持ちシングルマザー。無職で無学。職探し中に事故に遭った際、担当した弁護士の事務所へ強引に就職。仕事中、ある案件が目に留まる。調査を進めるうちに、大企業が隠蔽していた公害問題が浮かび上がってきて…
実話なだけに、何とも痛快なお話。
作中のエリンはとにかく品性の欠片もない(笑)言葉遣いがとにかく汚いんだけど、
人間として腐ってはいない。
おまけにジュリア・ロバーツ。スタイル抜群!そして母性に溢れてる。それは全編を通して。
公害被害に遭った被害者に心から同情し果敢に大企業に立ち向かい、そして必死に家庭と仕事のバランスもとろうと努力する。
泣いたあと、昔はミスコンの女王だったのよと隣人のジムに自慢するシーンはまるで少女のようにあどけなく素直。
とても人間的で、魅力的。
ああ、この女性は誇りを持って生きているんだなぁ。どんな状況でも自分のやりたいことを貫く信念。
観ると勇気をもらえる映画。
特に別居中の今、観ることが出来て本当に良かったと思う。
落ち込んだときに観たいから早速アマゾンで注文しようとしたら、売り切れだった*1
シングルマザーだけじゃなく、本当に女性にお勧めしたい映画。
《余談》
ちなみに他に最近、私の思うカッコいい女は
エボシ御前。
泣かないですよね。メソメソっていう言葉が辞書にないっていう位強い。時に冷酷無比。けれど、優しさも美しさも時折見せる。
ただこの人は、男なんじゃないかな…
この人の化粧は大人の女としての強さ。この人の目的はとても深くて、この人の心には誰も触れない、届かない。
そんな気がする。
同じジブリスタジオ作品『ナウシカ』のクシャナにも似てる。『ラピュタ』のドーラも。(ちょっとドーラは系統が違うか笑)
ジブリで今まで一番好きだったのは『紅の豚』ジーナだったんだけど。
多分、エボシもクシャナもドーラも子供を産んだことがある。そういう過去、母性を感じる。
だから今の私に合うのは、ジーナじゃなくてエボシだったんだと思う。
以上、ジブリ愛の深すぎる余談でした(笑)
*1:T_T
1週間前はひたすらねむい
生理ちゃんの来る前ですね。
ね む い。
今日は午前中からふすまを張り替えました。
昨日ふすま紙買ってきたばかりですよ?
普通は寝かせるもんでしょ!←
娘にせき立てられるがままに、ふすまをやっつけてやりましたよ!
美しく貼れました。素晴らしい。
そしてその後公園で会ったママ友と子をうちへ誘ってデリバリーして、また公園…
帰ってきて家回りの木を鎌で
木を鎌で
伐採。
なんじゃ、今日のスケジュールは…
よし寝よう。
いいこともありました。
昨日布マスクを市の危機管理課へ寄付させてもらいました。
もともと妊婦さんへ届くように作ったマスクでしたが…果たして届くのかな~なんて薄ぼんやり思ってました。
それが今日になって危機管理課の方からお電話。
なんともう妊婦さんの元へマスクが届いて喜ばれているとか!
うーん、色々ととても嬉しいお話でした。
今は子供用マスクを縫いはじめています。
幼稚園が始まったら使いますしね。
しかしこの暑さのなか、心配だなぁ…