MAX10-FB基板、MAX10-JB基板の初期セットアップ メモ

CQ出版社の「(1)MAX10(2)ライタ(3)DVD付き! FPGA電子工作スーパーキット」で扱われる基板を利用する際の作業メモ

特に書いてないが、常にFB基板とJB基板を連結した上でUSB接続している。

・FB基板、JB基板の部品セットを買う。もしくは全実装版を買う。
 ・マルツー本店は基板部品セット、全実装版とも在庫あり。EB拡張基板は在庫なしだった。

・半田付けする。
 ・がんばる。
 ・全実装版には「半田付け必要なし!」とあるが、はんだジャンパは適宜必要になる。

・開発環境をインストール
 ・書籍に従う。本件ではwindows7 64bit professional 上に環境構築している。

・初回接続時にFPGAからPICにUSBBlaster的なプログラムを書き込む必要がある。
 ・JB基板のJ1-J4を結線して電源供給(USB接続)
 ・成功したらFB基板のLEDが緑点滅になり、PC側からUSBデバイスとして認識されるようになる。

・PICのセットアップが完了したらJB基板をUSBBlasterとして使う
 ・JB基板のJ5-J8を結線する
 ・USB接続する
 ・ドライバがうまく入らないので、コンパネ->システム->デバイスマネージャー->うまくいってないデバイスなにか を指定して C:\altera_lite\15.1\quartus\drivers のような各自作成されたフォルダをドライバーの参照先に指定する。
 ・必要に応じてUSBケーブルを抜いてさしなおす。

自炊手順まとめ canon imageformula編

scansnapとの違いを基準に記載。

ポイントとしては、DR-C125の場合(canonの制御ソフトの癖か)
画像の端が数ピクセル残るので、補正時に切り取り処理を追加している。
他はいっしょ。


・制御ソフト(CaptureOnTouch)の設定
 ・カラーPDFファイル保存
 ・スキャン後出力確認 OFF
 ・継続スキャン 有効
 ・フルオート OFF
 ・スキャナの設定 詳細設定ダイアログを使う

・詳細設定ダイアログ
 ・基本
  カラーモード 24ビットカラー
  用紙サイズ 原稿のサイズに合わせる
  解像度 300dpi
  読み取り面 両面
  傾きを自動で補正 ON 原稿の搬送時の傾きを補正する

 ・明るさ
  明るさ 140 (ちょっと明るめ)
  コントラスト 3 (または2 補正は弱く)

 ・画像処理
  エッジ強調 シャープより だけどなんでもいい
  モアレ除去 なし
  背景スムージング なし
  裏移り除去 なし

 ・搬送 なんでもいい
 ・その他 なんでもいい

・出力の設定
 ・JPEGで保存

・画像ファイルの補正(藤resizer)
 ・切り抜き 範囲:10,10,-10,-10 など、適当に
 ・ガンマ補正:1.1とか1.2とか
 ・輝度補正:0/255 意味ない
 ・コントラスト補正:1.1とか1.2とか
 ・白黒化 必要な場合

後は同じ

ドキュメントスキャナをscansnapS1500からDR-C125に変えた

良い点
・若干スピードアップ
・縦線ノイズが劇的に減った(単純に新しいせいか)
・排紙が縦なので省スペース

悪い点
・複写対象の外側1mmくらいまで画像に残ってしまう。設定いじってもどうにもならなそう。
 ・scansnapのほうの切り出し補正がとてもよいものだったのか。scansnapに慣れてると違和感を感じる。
 ・対象物のほうを1ドットでも切り出されるのを嫌う人もいるだろうから好みの問題か
・出力をPDFにした場合、勝手にOCR+画像補正を行ってしまう
 ・こちらで画像補正の手順が確立されている人間には迷惑。どうやったらOFFにできるの?

全般に使い方が分かってないのかな。

A4サイズ超の書籍の裁断、スキャン

ここいけ。
http://www.seisakujo.com/

業務用裁断機で裁断して、複合機で一気にスキャン->PDF化できる。

業務用のせいか縦線ノイズもほとんど出ないので、画集とか本気で自炊するときは選択肢になる。