ただいま。
久々の更新。
なんだか色々な事がありました。
長い付き合いだった友人を失ったというか…
まぁ、自分のせいなんですがねw
失ったものもあったけど今は新しい恋人も出来て
それなりに充実しております。
色々あった間にちゃっかりお菓子も作っていたので、まとめて写真投下しておきます。全て恋人やその家族に作ったものですが……
ピスタチオ香るラ・フランスタルト
パステル・デ・ナタ
練乳クリームの苺ロールケーキ
抹茶のマーブルパウンドケーキ
ブログは相変わらず気が向いた時にしか更新しませんが、それでも読んでくれている方々には感謝感謝です。
それではまた、気が向いた時に更新しますので今後ともよろしくお願いします( *`- ω -´)ノシ
なかなか仕事が忙しくて更新サボってました。
お久しぶりです。
ブライダルキッチンのお仕事に変わってから2年をとうに過ぎ、ようやく仕事にも慣れ落ち着いてきた六十です。
だいぶ更新をサボっていましたが、
今回はショコララングドシャを作りました。
なんで今更?という感じのお菓子ですが
実を言うと今日までラングドシャを成功させた事が無かったのです。
婚礼のお食事の一部にラングドシャが使われる事になり、触発され数日研究しようやく成功しました。
結構美味しかったので、レシピだけ置いておきますね。
材料は以下の通り。※キャレ型使うレシピです。
お菓子の基本ですが、バターは無塩でお願いします。
AP→アーモンドパウダー
準強力粉とはなんぞや?という方、めっちゃ簡単に言うとフランスパン用にブレンドされた小麦粉です。(厳密に言うと違うけどフランスパン粉としてよく売ってる)
作り方
⑴バターを柔らかくなるまで練り、
粉糖を加えて混ぜる。
(よく聞くシュガーバッター法みたいに
すり混ぜなくていいらしい、理屈は知らん。)
⑵1で出来たものに卵白を4~5回に分けて加え、
その都度切り混ぜる。※ここ難しい
バニラオイルも加えとく。
(お菓子には乳化させていい生地と
ダメな生地があるんだとか…ラングドシャは後者
ホイッパーでワシワシ乳化させてもいいけど
食感がザクザクした硬い感じになるんだとさ)
⑶AP、準強力粉をふるい入れてサックリと
切るように混ぜる。粉っ気無くなればぉk。
絞り袋に詰めて、キャレ型に絞ってパレットで均す。
⑷160℃に予熱したオーブンで8~10分焼成。
(焼き色みて足りなきゃ2分ずつ追加焼成)
準強力粉使ってるんでこのまま絞り出しただけの
ラングドシャとして焼くと焼ききれずにニチャッとした
仕上がりになります、キャレ使ってください。
薄力粉でやる分には絞った後で鉄板叩いて
薄くしてやればサックリ焼けるかと…
お菓子作る度に写真投げるだけの𝐼𝑛𝑠𝑡𝑎も
やっているので良かったら覗きに来てください。
https://www.instagram.com/p/CO7tpM8nHiJ/?igshid=19k1xo6s7mei1
更新ペースが亀さん
相変わらず不定期更新ですが
少し前にこんなものを作りました
食べられる宝石『琥珀糖』
乾燥前と乾燥後の写真なんだが
なかなかに美しい…
ちなみに夏場の湿度60%を超える我が家でも
ちゃんと乾燥してくれました!
ダイソーさんの野菜干しネットを使って
だいたい4日で良い具合に。
見た目はいいですがぶっちゃけ
美味しいか聞かれると微妙…
好み分かれると思います。
結晶化した表面の食感はいいと思ったけど
俺は寒天が嫌いだからイマイチだったかな。
一応レシピ置いときます↓
◈材料
(糸or粉)寒天…5g
水…200㎖
グラニュー糖…350g
食用色素…適量
下準備
・バットにクッキングシートを敷く
(煮詰め具合にもよるが18×18cmの
スクエア型で厚さ1.5cmほどの板が作れる)
・糸寒天を使う場合十分にふやかす
(でないと溶けません)
◈作り方
①寒天、水を大きめの鍋に入れ中火にかける
寒天が溶けたら弱火にする
(グラニュー糖入れた後煮立たせると
倍以上にカサが増えるので背の高い鍋で)
②グラニュー糖を加えて煮詰める
(説明しにくいんだが水より気持ち
重いくらいのイメージ…
高く持ち上げるとタララ────…と
流れてあとの方に大きめの雫が
ポッタポッタ落ちる程度
他サイトで糸引くくらいと書いてあったけど
そこまで重くすると色つける時と
型に流す時に気泡が入りやすい気がする…)
③煮詰まったらシートを敷いたバットに流し込み
食用色素でランダムに色を付ける
(好きな色を爪楊枝に付けて
適当にわちゃわちゃ動かす
動かしすぎると色が混ざりすぎるから適度に)
④粗熱が取れたらバットごと冷蔵庫に移し
2時間冷やし固める
固まったら適当なサイズに切るも良し
手でちぎるも良し
湿度の低い風通しのいい場所で
4日~1週間ほど乾燥させて完成
乾燥させるにはラップなどを被せる事は
もちろん出来ません
冷蔵庫にも入れてはいけません
虫やホコリがついちゃうかも!と
思うようなら干物用のネットやフードカバーを
ご購入くださいませませ〜
さっぱりオレンジと紅茶のムースタルト
こにゃちー、61Oです。
前回に引き続きタルトですが
今回は夕食の鶏肉のオレンジ煮で余った
オレンジと紅茶を合わせてみました。
余り物のオレンジなので飾るには少なかったね
珍しく他の方のレシピは探さずに
今まで作ってきたレシピを見て
分量を勘で調整して作ってみました。
一応ざっくりとしたレシピ置いておきます
▼ オレンジタルト生地(21cmタルト型)
無塩バター………120g
オレンジゼスト…1個分
粉糖………………60g
全卵………………50g(溶き卵で計量)
薄力粉……………240g
(ゼストとは果物の表皮の事です
表面を削り落とすゼスターという物を
持っていない場合はこの材料は省略可
ただのタルトにはなるけど大丈夫だ問題ない)
▼ミルクティームース
板ゼラチン……9g
好みの紅茶葉…大さじ4
牛乳……………200㎖
グラニュー糖…80g
生クリーム……200㎖
(200㎖=200cc=1cup)
飾るためのオレンジ…3個以上
(写真は3個分、上部を埋めるなら5個はいるかも)
▼使う器具とか色々
(◎いる、〇あると楽、△無くても困らん)
◎大きめのボウル
◎粉ふるい
◎スケール(重さ測るアレ)
◎メジャーカップ(液体測るアレ)
〇軽量匙(今回は大さじあればぉk)
◎ホイッパー(手動泡立て器)
◎スパチュラ
(ゴム製の物はゴムベラというが…
継目の無いシリコン製が1番オススメ)
△スケッパー
(検索するとパン生地を等間隔に切る
銀色で四角いのが出てくるけど
ここで使うのはプラスチック製の
かまぼこ形のやつです)
◎麺棒(生地伸ばすアレ)
◎タルト型(今回は21cm、7号サイズ)
〇タルトストーン
◎食品用ラップ(RAPじゃないyo!)
〇作業台
(製菓材料店なんかに大理石のがあるけど
高いし重いしデカくて置き場ない人は
百均の製菓コーナーにデカい下敷き
みたいなものがあるので滑り止めシートと
セットで買うといいよ)
△スプーン(粉もん扱う時便利)
〇フォークor爪楊枝(ピケ打ち用)
〇ミルク鍋(焦げ付かなきゃ何でもぉk)
〇コーヒーミルorフードプロセッサorすりこ木
(茶葉粉砕するのに使う根気があれば指でも可)
〇ゼスター(皮削るやつ)
◎オーブンorオーブンレンジ
(オーブントースターは別物❌)
■タルトの準備
①.クリームチーズ状にした*無塩バターに
*オレンジゼスト*粉糖を加え練り混ぜる。
②.①に*全卵を数回に分けて加え
その都度よく混ぜる
③.②に*薄力粉をふるい入れてスケッパーで
ひたすら切り混ぜる
(物凄く粉っぽくてまとまらないように
見えるけどひたすら切り混ぜてください
バターが馴染むのに時間がかかります
絶対に卵やバターを足さないでください)
まとまってきたら作業台に取り出し
台に擦り付けるように手で生地を混ぜ
粉と油を均一にしていく
④.生地が台に張り付かなくなってきたら
一つにまとめてラップに包み
(使う時に伸ばしやすいよう少し
平らに潰しておくと良い)
3時間以上冷蔵庫で寝かせる
(一晩寝かせるとサクサク)
⑤.生地を冷蔵庫から取り出し
手の温度で少し温めながら
伸ばしやすい硬さになるまでこねる
伸ばしやすい硬さになったら麺棒で
タルト型の周囲よりも大きくなるように
伸ばす。
(薄すぎれば割れるし厚すぎればムースが
入らないので3~4mm目安で…
生地がかなり余る分量なので
クッキーにでもしたらいいと思います)
⑥.伸ばした生地をタルト型に被せて
型に添わせて余分な部分を切り落とす
生地の厚さを変えないように型に指で
押し付けてからタルト底面にピケする
(ピケは必要以上に生地が膨らまないように
穴を開ける作業の事、理屈は分からんが
膨らまないんだよ…ピケローラーなんて
物があるらしいけどフォークで充分)
⑦.円形に切ったクッキングシートを
タルトに敷きタルトストーンを敷いてから
180℃のオーブンで15分焼く。
焼きあがったら1度取り出して
タルトストーンを外す、外してから
更に180℃で10分焼く。
(焼きあがったら冷ましておきましょう)
■ミルクティームース
①.*板ゼラチンを水に浸してふやかしておく
*紅茶葉は少量の熱湯を回しかけて
葉を開かせておく
②.*牛乳を鍋に入れ沸騰寸前まで温めて
火を止めてから紅茶葉を入れ、
蓋をして3分間蒸らしながら抽出する。
3分経ったらふるいなどで1度漉して
余分な茶葉を取り除く。
ふやかした*板ゼラチンを加えて
溶けるまで混ぜる
(温度が下がって溶けない時は
沸騰しない程度に温めてください)
③.*生クリームを7~8分立てにする
②のミルクティーを氷水を入れたボウルに
当てて粗熱を取り、とろみがつくまで
冷やす(固まらない程度に…)冷えたら
立てた生クリームを合わせて
底からすくい上げるようにムラなく混ぜる
混ざったら冷ましておいたタルトに
ムース液を流し入れ冷蔵庫で3時間くらい
(時計見てなかったから時間が分からん
ムース液は余るので適当なコップとかに
流し入れて冷やせば普通にムースとして
食べられます。)
レシピ通りなら現状ただのムースタルト
飾りのオレンジに関してはYouTubeとかで
『フルーツカット オレンジ』で検索すると
ヒットします文字だけだと説明難しい
というか語彙力が足りねぇから動画みた方がいいかと
百聞は一見にしかずだよ、うん。
こんなふうに飾って完成!
ムースは乾くと色と舌触りが変わるから
気になる人はナパージュ作ってかけましょう。
まったりと、さっぱりが合わさって美味しい
ぜひぜひ作ってみてください!
と、言いたいところだが…多分普通の家に
7号サイズの型はないと思う61Oなのであった。
忙しくてXmasもあっと言う間に過ぎたよね。
どうも、お久しぶりです。
お菓子ブログにしてから
更新頻度が上がったけど
それでも当日更新出来てない61Oです。
Xmasからだいぶ日は経ちましたが
今回は『真っ赤ないちごのタルト』です
クリーム絞るのがいつまで経っても下手なので
(何故か表面がボソボソして汚い見た目になる)
勤め先のケーキ屋の職人さんに聞いたところ
手の冷やし方があまいのかも?との事
いつも水で痛いなと思うところまでは
冷やしてるのだけど職人さんは
生クリーム立てた後の残ってる氷水に
手を浸けるそう…勉強になるなぁ。
実はXmasケーキなんだけど
この日弟の彼女が遊びに来ていて
その子の誕生日ケーキでもあるという
事前に彼女さんから時間があればでいいので!
と、リクエストを頂いていたので
いそいそ準備してなんとか当日に間に合わせた
でも、彼女から俺に伝達した弟も
リクエストした彼女さんも当日忘れてて
(流石に忙しくて無理だと思ってたらしい)
出したら驚かれたよね
まぁ、サプライズって事でw
彼女さんが美味しかったですって言ってくれたから
満足満足
レシピは今回もえもじょわさんの
白いちごのタルトを参考に
我が家のタルト型に合わせて
少し量を調節してなんとか作りました。
タルトとカスタードを前日に用意して
当日に飾り付けとカットしてって感じで
なかなか忙しかったけど楽しかったです。
↓↓えもじょわさんのYouTubeChannel🔗
EMOJOIE CUISINE
『https://www.youtube.com/user/emojoie』
↓↓参考にしたレシピ🔗
白いちごのタルト
『https://youtu.be/iZu3aR8MaLI』
難しそうに見えて簡単です
ぜひぜひ作ってみてください
個人的に手こずったのはカスタードの上に
カットしたジューシーな苺を飾るとこですね
カスタードに水分が着くと苺が滑って滑って…
(滑るせいでケーキカットも大変でしたが…)
これ以外は特に困る事ないと思います。
それではまた、何か作った時に現れるので
今後とも61Oをよろしくお願いします
そういえば新年もあけたよね
今年もよろしくお願いします!
抹茶プチブーム
もともと小学校で茶道の時間があったから
お抹茶を立てて飲むのが好きなんだけど
最近は牛乳と合わせて無糖の抹茶ラテにして
飲んでいる。
甘いお菓子と合わせると更に美味しい
今回は抹茶のシフォンケーキを
おやつに焼いたのでラテと一緒に頂きます。