記憶がないまま過ぎていく〜
末っ子が生まれて1ヶ月後、新居に引っ越しました。そして生後6ヶ月後、兄弟3人を保育園に預け、私はフルタイムで働き始めました。5年ぶりの仕事。 こどもと離れて1日を過ごせるなんてサイコー!何もかも新鮮!
ですが...やはり現実はとてつもなく厳しい...なにせ家に帰れば3匹の怪獣がいるからね。
特に3番目。1歳を過ぎてからというもの、扉という扉はとにかく開けまくる。食器の収納棚から、トイレの蓋、網戸。出しては私が片付け、また出しての繰り返し。
床にぼろぼろとこぼすのは3人。床掃除は掃除機よりお掃除ロボットより、雑巾掛けが1番!
あんなにキレイだった家もいつの間にかシミが付き、キズが付き、ゴミが溜まり、生活感が出て来た。こどもの成長と家の成長が重なるってステキなことだな(とは模範解答ですかねー)。
日々あっという間に1日が過ぎて行くのですが、この頃ようやく始めたこともあるんです。つづく
おおきくて...
地縄を張った時も、基礎工事に入った時も、その大きさを見て何て小さい家だろう。が一般的になんだそう。建ってみると、それなりにおおきい家じゃないとなるようですが。
そんな風に聞いていたので、その違いに本格的に気付いてしまいました。うち、大きいんですよー。インナーガレージ分一つ建物が多いっていうのがその理由なんでしょうけど。結果、今朝、家の中に入れない夢を見てしまった^^;
庭のりんごの木々にはかわいい白い花がいっぱいで、きれいだったな。
春っていいな〜
厳しい冬も終わりを告げ、私の暮らす町にようやく春がやって来ました。先日息子が私に「プレゼント!」と言って手渡してくれたのはたんぽぽ!萎れていたので小瓶に入れたら翌朝きれいな黄色の花を咲かせてくれました。春っていいな〜。
地鎮祭
最高の天気に恵まれました。ご先祖様と土地神様への感謝、そして工事の安全をお祈りしました。もうすでに家の位置と大きさを確認するために地縄が引かれていたのですが、おおきい...驚愕でした。家が建つともっと大きいそうで。アニメが実写化されたようなな感じ?これから少しずつ家の形が見えてくるんだろうな。
家を守っているのは〜
工事契約を結ぶ
農地転用に1年かかり、設計図ものんびり決めてきたのですがここに来て一気に動いてきましたよ。工務店さんと工事契約を結びました。予算は当初の予定より200万円オーバーしてしまったものの、工務店さんが頑張って下さりだいぶ安く抑えていただいているそうです。予算面は夫に一任してしまってるため正直、良くわからないのですが^^;
で、今月末には地鎮祭。何だかここに来てようやく私の家づくりのエンジンがかかってきました。遅すぎる?
Olive
2つ上の姉の影響で読み始めたマガジンハウスのオリーブ。中学生の時だったな。個性的な髪型とファッションに憧れて自分で前髪を切ってみたり、重ね着に挑戦してみたりしてた。隅から隅まで読んでhappyな気分に浸れた唯一の雑誌だった。そのオリーブがGinzaの別冊付録で復活したと聞いたので購入。オリーブが休刊し、私も社会人になり、結婚し、子どもが2人(お腹にもう1人)いて、すっかり忘れてたオリーブの記憶が...蘇った。これこれこんな風な私でいたかったんだった。ちょっと涙が出た。