relaxteatime

いざ挑戦

VSTSをJava(Mavenプロジェクト)で触ってみた

VSTS(Visual Studio Team Services)使ってみたいな。
でも英語だしな。。

って、二の足を踏んでいたんですが、

blogs.msdn.microsoft.com

の記事を見つけて、なんだ簡単じゃね?
って思っていざ挑戦。ってことで挑戦してみました。

まずはVSTSにプロジェクト作成

VSTSのアカウントは取得しているって前提で。
VSTSのサイトに行くと、下のような画面になるのでプロジェクト名などを記入 f:id:relaxteatime:20170213220514p:plain

そうすると、gitでのアクセスするURLなどが出てきます。
今回は、HTTPSでアクセスしようと思うので、
Generate Git credentialsのボタンをポチッと押しましょ。 そうすると、gitアクセスするためのユーザー名とパスワードを入れる画面になります。
入れ終わったら、Save Git Credentialsをまたポチっと押します。

f:id:relaxteatime:20170213220924p:plain

これで、最低限のVSTSの設定は完了。

Eclipseからのアクセス

Eclipseからみると、普通にGitアクセスするだけです。
VSTSってことを全く意識しないですね。 f:id:relaxteatime:20170213221414p:plain

今回は、試しにEclipseでサンプルのMavenプロジェクトを作成して、
それをそのままプッシュしています。 f:id:relaxteatime:20170213221528p:plain

プッシュ後に、VSTSを見てみると、
ちゃんとファイルが上がってる!! f:id:relaxteatime:20170213221710p:plain

ビルド設定

chomadoさんの記事を参考にしつつ、今回はmavenを選択

f:id:relaxteatime:20170213221846p:plain

続いて、ソースの存在場所として、
VSTSのGitリポジトリのmasterを選択(何も修正せずに、今回はそのままCreate) f:id:relaxteatime:20170213222019p:plain

続いて、pomファイルのありかを指定。 f:id:relaxteatime:20170213222215p:plain

いざビルド

ビルド開始して、しばらくたつとできた!!! f:id:relaxteatime:20170213222445p:plain

なお、ビルドした後のファイルは、
Artifactsの中にあるようです。 f:id:relaxteatime:20170213222711p:plain

結論

VSTSでJavaビルドするのめっちゃ簡単だった。
これは使うしかないでしょ。
問題は、会社の上司に、クラウド上にソースを置くことを許可してもらう。
っていう、セキュリティ的なお話だけですね。

仕事で使いたくてウズウズする。

次回予告

今回は普通にJavaビルドしただけなんですが、 これをAzure AppServiceに自動デプロイするところまでやってみたいと思います。

できれば早めに記事かいてみたい。
なお、その時はGradleでビルドかな~。

Microsoft Flow試してみた

Microsoft Flowというサービスが発表されたようですね。
www.publickey1.jp

まずは触ってみよう。ということで、 GitHubで自分担当のissueが上がったらSlackに通知してみようと思います。

Microsoft Flowにまずはログイン

f:id:relaxteatime:20161104190428p:plain

今回は、フローを1から作成してみたいと思います。

f:id:relaxteatime:20161104190429p:plain

Inputになる接続先をまず選択

最初から色々と接続先は用意されているようです。
今回は、GitHubがInputなので、GitHubを記載して絞り込みます。
なお、HTTPというのもあったので、WebHook系で色々と使えそう。
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もちろん、GitHubの許可画面がでるので、内容を確認して、 問題なければ許可してあげてください。
f:id:relaxteatime:20161104190433p:plain

これでInputはおしまいです。

受け取ったデータをSlackに流します。

アクションの追加から、Slackを選択。
同様に許可画面が出てくるので、内容を確認し許可をしてください。
その後、どのチャンネルに投稿するか?などを設定します。

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動作確認

まずは、GitHubにissueを立てて、自分を担当者に。
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その後、1分ぐらいたつと、無事GitHubにメッセージが届きました。 f:id:relaxteatime:20161104190439p:plain

感想

本当に設定が簡単でした。

あのサービスと、あのサービスをつなげたい。。 そう思うあなたは、ぜひ一度ご利用してみてはいかがでしょうか 無料で使えますよ。

flow.microsoft.com