VSTSをJava(Mavenプロジェクト)で触ってみた
VSTS(Visual Studio Team Services)使ってみたいな。
でも英語だしな。。
って、二の足を踏んでいたんですが、
の記事を見つけて、なんだ簡単じゃね?
って思っていざ挑戦。ってことで挑戦してみました。
まずはVSTSにプロジェクト作成
VSTSのアカウントは取得しているって前提で。
VSTSのサイトに行くと、下のような画面になるのでプロジェクト名などを記入
そうすると、gitでのアクセスするURLなどが出てきます。
今回は、HTTPSでアクセスしようと思うので、
Generate Git credentialsのボタンをポチッと押しましょ。
そうすると、gitアクセスするためのユーザー名とパスワードを入れる画面になります。
入れ終わったら、Save Git Credentialsをまたポチっと押します。
これで、最低限のVSTSの設定は完了。
Eclipseからのアクセス
Eclipseからみると、普通にGitアクセスするだけです。
VSTSってことを全く意識しないですね。
今回は、試しにEclipseでサンプルのMavenプロジェクトを作成して、
それをそのままプッシュしています。
プッシュ後に、VSTSを見てみると、
ちゃんとファイルが上がってる!!
ビルド設定
chomadoさんの記事を参考にしつつ、今回はmavenを選択
続いて、ソースの存在場所として、
VSTSのGitリポジトリのmasterを選択(何も修正せずに、今回はそのままCreate)
続いて、pomファイルのありかを指定。
いざビルド
ビルド開始して、しばらくたつとできた!!!
なお、ビルドした後のファイルは、
Artifactsの中にあるようです。
結論
VSTSでJavaビルドするのめっちゃ簡単だった。
これは使うしかないでしょ。
問題は、会社の上司に、クラウド上にソースを置くことを許可してもらう。
っていう、セキュリティ的なお話だけですね。
仕事で使いたくてウズウズする。
次回予告
今回は普通にJavaビルドしただけなんですが、 これをAzure AppServiceに自動デプロイするところまでやってみたいと思います。
できれば早めに記事かいてみたい。
なお、その時はGradleでビルドかな~。
Microsoft Flow試してみた
Microsoft Flowというサービスが発表されたようですね。
www.publickey1.jp
まずは触ってみよう。ということで、 GitHubで自分担当のissueが上がったらSlackに通知してみようと思います。
Microsoft Flowにまずはログイン
今回は、フローを1から作成してみたいと思います。
Inputになる接続先をまず選択
最初から色々と接続先は用意されているようです。
今回は、GitHubがInputなので、GitHubを記載して絞り込みます。
なお、HTTPというのもあったので、WebHook系で色々と使えそう。
もちろん、GitHubの許可画面がでるので、内容を確認して、
問題なければ許可してあげてください。
これでInputはおしまいです。
受け取ったデータをSlackに流します。
アクションの追加から、Slackを選択。
同様に許可画面が出てくるので、内容を確認し許可をしてください。
その後、どのチャンネルに投稿するか?などを設定します。
動作確認
まずは、GitHubにissueを立てて、自分を担当者に。
その後、1分ぐらいたつと、無事GitHubにメッセージが届きました。
感想
本当に設定が簡単でした。
あのサービスと、あのサービスをつなげたい。。 そう思うあなたは、ぜひ一度ご利用してみてはいかがでしょうか 無料で使えますよ。