観劇アレコレ日記

いわゆる「イケメン舞台」についてのアレコレ。

2019.12.18 ウエスト・サイド・ストーリー IHI ステージアラウンド 蒼井翔太さんトニー回

宮野守さん、蒼井翔太さん主演のウエストサイドストーリー

いやー、ミュージカル最高峰のウエストサイドストーリーを見られる日が来るとは!!

 

以下、ネタバレに配慮しませんので閲覧注意

ネタバレ回避のスペース

蒼井翔太さん

はじめましてのしょうたん!

まーー「顔が良い!!!」これに尽きますね

とにかく四六時中顔が良い。前も横も後ろも顔が良い

見てて幸せになる。

顔が良いって才能ですよね!

それだけでお金払う価値はある。

さらに歌も演技もダンスも良かったので最高です。

全体的にめっちゃくちゃ良かったです。

舞台ではたまに「神回」っていうのがあって

いろんな要素が組み合わさって、いつも以上に神がかった一回が上演されることがあるんだけど

これがその回かなって思うくらい良かったです。

ラストのシーンが終わって幕が下りた後に

観客があっけにとられて呆然として拍手も出来ない位に良かったです。

しょうたんって中性的な所が魅力だから

マリアと二人で女子会になっちゃわないかな、とか思ってたんだけど

トニーでは凄く男!でした

特に、マリアが死んだと思ってから錯乱して「チノ!」って叫びながら町をさまよう所

超好きなシーン。もう一回見たいなーと思わせる迫真の演技。

ほんとすっごかった

それまで「お利口さんでスマート」っていうイメージだったのが

一気にオスみが増して「ザ・おとこ!」ってかんじ

一連の中で印象的だったのが以下のシーン

女の子なんだけど、いつも男の子のかっこうしてる子がいて

仲間からはからかわれてるんだけど、トニーだけはいつも優しく接してるのね

LGBTの象徴みたいなキャラクターで唯一トニーだけが受け入れてるかんじ

その子が錯乱したトニーを心配して「トニー!」って話しかけるんだけど

「女は女の恰好しろよ!」って吐き捨てるように言うの

なんか、凄い男!って声だったし、

いつも優しくしてたけど、本当はLGBTに理解なんてしてなかった

って素振りで二つの意味で凄く印象的なシーンでした

しょうたんは声が高いイメージなんだけど

高音はもちろん低音も凄く綺麗に出てて大大満足!

ミュージカル界に欲しい逸材

ミュージカルに来ないかなぁ(笑)

歌い方も丁寧で綺麗で通る声質だけどキンキンはしてなくて

音程の正確さは完璧

アイドルっぽく語尾を上げる歌い方がしょうたんぽくて可愛かったです

演技

品が良くて可愛いトニー

皆のお兄さん的な立ち位置だった「まもトニー」とは違って

「同じ仲間だけどもうヤンチャしたくなくなっちゃった」

みたいな印象かな

キスシーンが多くて、マリアとチュッチュしまくってんだけど

キスの時に「チュッ」って音をだしてたり、キスが初々しくて可愛い

玲奈マリアと「純粋高校生カップル」って印象

ベッドシーンではグレーのボクサー履いてて

あんまセクシーなかんじは無かったかな

全体的に見て、最初は抑えた演技でラストシーンに感情を爆発させた印象

だからメリハリが効いてて、ラストで凄いエネルギーを感じて客が圧倒される

ってかんじだった

 

笹本玲奈マリア×蒼井翔太トニー×他キャスト

玲奈ちゃんの実力が圧倒的安定感&包容力なので

そこに乗っかってしょうたんが引っ張ってもらってるかんじ

がうちベルナルド×りゅうちゃんリフだったのもあって

しょうたん以外が最高にガチキャストだったので、作品の格が一個も二個も上がってるし

どのシーンも見ごたえがあって、感情持って行かれっぱなしだった

 

その他

残念な事に、客入りが半分位だった

凄くいい舞台だし、完成度も高いし、キャストもいい役者を揃えてるのに本当に残念

チケット代が高いのかなぁ

舞台に金払う層とキャストがマッチしてないのかな

しょうたんのファンは若い子が多いって聞くから

15000円は高くて払えないんだろうか?

あと、トニーは主役ではあるけど、出演時間っていうか

舞台の構成比から見たら20%位だから

しょうたんだけ見たい!って人は割高に感じちゃうのかもしれない

ミュージカルに高いお金払って見に来れるガチファンは

やっぱミュージカルスターを見たいから

井上さんとか育三郎とかが良いのかなぁと思ったり

あとは「ウエストサイドストーリー」という演目がハードル高すぎて

「声優」の肩書がある人が主演だと「見に行こう」って気にそもそもならないのかな

とか

色々原因は考えられるんだけど。出来はとっても良かったので、多くの人に見て欲しいなと思います。

たまたまお隣になったミュージカルファンの方ともちょっと話したんだけど

「舞台のレベルはとても良いし、役者も頑張ってて良い作品だから皆に見て欲しい」

って思いました。

あとはSEASON3のキャストが発表されてそこにガチミュージカルスターが配役されてたので

そっちに分散しちゃったのかも、とも言ってましたね。

でも、本当にオススメ出来る作品なのでみんな観に行ってほしいと思います。

 

2019.07.14 宮野真守 MAMORU MIYANO ASIA LIVE TOUR 2019 ~BLAZING!~ 倉敷 ライブレポ 

地元岡山にマモちゃんがやってくるということで、行ってまいりました!!

今回もミリシラ参戦ではあったのですが

まもちゃんは「髑髏城」の捨之介、「お源さんと一緒」の「雅守」

有名な声優さん、という認識はありました。

そして参戦するなら出来る限り楽しみたいと思い

ベストアルバム・公式映像・新曲を聴いておきました

あと、過去のレポを読んで「定番曲」と呼ばれるものも全部聞いておきました!

 

感想は「最&高」これしか出ないですね・・・

帰り道でライビュのチケット予約したよね

マモライ(宮野さんのライブ)は「ネタバレ禁止」が鉄則なので

内容に関することは書けないのだけど

感じた事だけでも書き残したいと思います。

 

 

 

 

1、ライブは愛に溢れていて優しい世界

まもたんの煽りが「みんな大好きだよ」「会えてうれしいよ」「みんなでハッピーになろうね」系の煽りなので

とにかく会場がラブアンドピース

そして、コール&レスポンスも

\まもたん大好きー!!/

とかなので、とにかく愛に溢れている

それで、まもたんもファンの事が大好きなので

声援が嬉しくて倒れたり、心の鼻血が出たりするから

全員まもの心の恋人になれる

なんていうか、ファンが思う存分キャーキャー言って

それを嬉しいよって全力で受け止めてくれるスタイルが

健全すぎて逆に驚いたというか

とても新鮮でした

 

 

2、ファンのマナーがいい

全員同担なので、当たり前なのだが、同担拒否とか無い

たまたま席がお隣になった人がライブ前に声をかけてくれて

「ライブ中うるさくしたらすみません、言って下さい」

と言われたの!!!!

え、なにその礼儀正しさ!周りへの配慮完璧すぎ・・・

そんな事言われたの初めてだし、ライブだからうるさくて当たり前なのに

お隣さんへの好感度爆上がりで一緒になって楽しめました

あと、最後に金テープ配ってる人いっぱいいた

ひとり占めとか全然ない

会場の人数に対して何倍も出してて

ものすごく余るのかもしれないけど

いっぱい持ち帰って転売とかもある世の中じゃん

出入り口の端っこの方で(ここでもマナーの良さが感じられた)

手にいっぱい金テープぶら下げて「どうぞー」みたいにしてる人と

「ひとつもらっていいいですか?」ってしてるファンの交流があって

優しい世界・・・ってなった

 

 

 

3、ファン層が広く、男性ファンも多い

思っていた以上に男性ファンが多い

「彼女に連れてこられました」ではなく

男性二人組、とかのファンが結構いらっしゃった

親子とか年配のご夫婦とかもいる

いろんな人から愛されてるんだな~と感じました

 

4、歌とダンスが上手い

アーティストかなって思う完成度のライブ

マモたん、本業声優なんだよね???

マルチに活躍される声優さんは多いけど

歌とダンスのレベルが凄すぎた

今後はミュージカル「ウエストサイド物語」のご出演が決まってるそうで

ものすごおおおおおく期待してます!!!

 

 5、まとめ

初めてのマモライ、最高に楽しくって幸せな時間でした

少しだけど、曲を予習していったのも良かったです

今回のライブ限定なのか、マモちゃんのテーマカラーなのか

赤×黒が基調になっているので、ライブTとか無い人は

手持ちの赤と黒の物を身に付けていくと

もっと幸せになれると思います!


f:id:remonakku:20190801201640j:image

2019.04.14 オメでたい頭でなにより "1"マンツアー ~今 いくね くるね~ 高松MONSTER

約一年ぶりの「オメでた」

オメでたのライブの魅力をまとめる

 

 

1、メンバーが常に笑顔

ライブで演奏者が楽しそうにしてるのって、見てて本当に楽しい

目が合うとさらにニッコリしてくれてテンション上がる

アイドル並にキラキラな笑顔を見るだけで幸せホルモンが出る

 

2、メンバー全員シュっとしてる

タイプの違うイケメン揃い

熱いライブで汗だくになってもシュっとしてる

楽しそうなイケメン見てると幸せホルモンが出る

 

3、どんなスタイルでも参戦可能

ラウドロックのジャンルなので、フロアはわりと激しめ

モッシュ・ダイブ・ウォールオブデス・ヘドバン多目

でも、心配ご無用!!

フロアがはしゃぎ度によって分けられており

(「デリケートゾーン」「サイドギャザー」「大五郎シート」)

静かにしてても全然浮かないし、そういうスタイルも尊重されてる

こういう楽しみ方じゃないとダメっていうのが無い

自分に合った楽しみ方を選択できるから幸せホルモンが出る

 

「デリケートゾーン」(通称デリゾ)

 静かに見たい人用。絶対騒いではいけない(赤飯さん談)

 今回は、妊婦さん、イケてるおじいちゃんなどがいらっしゃった

 骨折したけどライブ行きたい!とか

 初めてだから不安、とか 体力自信ない

 ワンピースとサンダルで来た

 人が多くてぎゅうぎゅう嫌い

 という人でもライブ見れるからすっごく良いと思う

 

「サイドギャザー」

 ちょっとはしゃぎたいけど、フロアでモッシュに巻きこまれたくない人は

 こちらがオススメ

 ライブ中に見てたら、手拍子・手を上げる・タオルを振る

 ってかんじの人が多かった

 上半身の動き中心

 ヘドバンやジャンプ・踊りはしたくないけど楽しみたい人向き

 

「大五郎シート」

 子連れ専用。かわいいキッズと保護者の皆様ゾーン

 「だいごろー!」「ちゃーん!」のコール&レスポンス付き

 いつのタイミングで振られるか分からないので常に緊張感を持ってないといけない

 「ちゃーん!」は大きいお友達(保護者)の声の方が若干大き目

 

「フロア」

 フロアはかなり激しく、モッシュもあるのでそれなりの覚悟で挑まないといけない

 とはいえ、センター以外はモッシュに巻き込まれないように注意していれば安全

 一人で盛り上がる事はガンガン行きたいけど(ヘドバン・ツーステ・ジャンプ)

 モッシュやサークル、ダイブは参加しないって人も半分位いる

 でも流れて来たら全力で参加する

 もし、転倒したら周りがすぐ助けてくれるし、

 ステージから「立たせてやって」「拾ってあげて」「流してあげて」

 などフォローが入るので安心

 

4、曲のふり幅広すぎ

ラウドロックではあるんだけど

爽やかJPOP、演歌、みんなの歌、アイドル風な曲も満載

絶対好きな曲が1つはあるはずだから皆聞いてほしい

 

5、メンバーが常に笑かしてくる

ご当地用の仕込、衣装チェンジ(変装?)など

全力で笑わせてくる

それ見て笑ってるだけで幸せホルモン出る

 

 

個人覚書

2018年のツアーに比べて曲のふり幅が広がった印象

盛り上がる曲に加えてしっとり曲が増えた

 

あと「デリゾ」に加えて「サイドギャザー」「大五郎シート」が設置されており

「みんな違ってみんないい」みたいな雰囲気が凄くある

MCでも「みんなそれぞれの楽しみ方で楽しんで」って言ってくれて

それぞれのゾーンの紹介みたいなのがあってとても良かった

大五郎シートは「だいごろー!」「ちゃーん!」のコール&レスポンスがあったので

他のゾーンも何かそういうのがあったらもっと楽しそう

「デリゾー!」「・・・」(誰も声を発しない)っていう返しは面白かった

赤飯さんが「うん!!デリゾはそんなかんじです!!」って言ってるのも良き

(メイロックサインで無言で返してる人もいて、それを受けて324さんが

きつねのハンドサインしてたのが可愛かった)

 

フロアへの指示というか「こうやって」みたいなのが多くなった

表現が難しいけど去年は客が勝手に盛り上がってたんだけど

(自分勝手という意味じゃなくて自然発生的にフロアで盛り上がってたかんじ)

今回はメンバーがフロアの安全を守るような注意を言ったり

客が暴走にないようにちゃんとコントロールしてるなと感じる事があった

ライブは楽しいのが一番だけど、ダメなものはダメって言わないといけないし

安全に配慮したり、客同士でトラブルにならないように

注意しなきゃいけない事もあるんだけど

それをしっかり言ってるなって感じました

もちろん前も言ってたけど、もっと細かく配慮してる気がした

煽るのは簡単だけど、注意(ってほどじゃないけど)って難しいから

フロアの安心感というか包容力を感じた

だからか、いろんなスタイルで楽しめて

全員が他の人を尊重できるような雰囲気があって

凄くいいフロアだと思った

 


f:id:remonakku:20190428211741j:image

 

映画 刀剣乱舞 感想 初回

初日に見てきました

映画だったねー

初日の動員に貢献したくて時間無理やり行ったので

20分過ぎに入場&ナゲット片手に観劇というスタイルになってしまったんだけど

ナゲット食べるの忘れたよね

とにかくとっても面白かったので、迷ってる方は是非劇場で見てください

舞台を観てない人も、舞台を観てる人も、ゲームをやってる人も

歴史好きにも、役者好きにもみんなが笑顔になれるストーリーです

イメージとしては戦隊物っぽいので

男子も女子も楽しめると思います

 

 

当日券がご用意されてる

一日7ステ

近所で開演

という超恵まれた環境なので

リピート必至です

 

以下初見ネタバレアリ感想なのでご注意ください

 

 

まず、ストーリーがとても良い

 

自分は舞台沼&俳優推しなのでゲームは未履修なんだけど

舞台で鬱の泥水すすってたから「最後全員ハッピー☆誰も不幸にならない」

って展開だけでウヒョー!!

ラストの刀剣男子全員が集まって幼女にひれ伏す所とか

分かってる!!

舞台に出演した刀剣たちが全員出てくるシーンは最高のプレゼントなので

ここだけでチケット代出せるくらい良いシーンでした

あと、地雷多発の主の問題も「老紳士と幼女」という上手くかわした設定で

誰も不幸にならないの素敵

エピソードを、皆が知ってる「信長の本能寺の変」に絞ってたのも分かりやすくて良かった

「信長は本能寺で死んでなかった」という説を持ってきたことで歴史ミステリーとしても面白い

 

役者の演技が良い

 

刀剣達の演技は舞台に寄せていて

舞台を観に行ってる人には馴染みがあるというか

そのままなので、とてもすんなり見れるんだけど

映画として見た時には、ちょっと演技が大きいというか

人間側の役者の演技と比べた時に違和感があると思うの

(決してどちらが良いかという事ではなく

舞台の延長の演技を持ってきた刀剣男子達と

映画のフィールドを持ってきた人間側との相違という観点です)

 

映画はリアルだから、水や木や食べ物が存在してて

演技する役者も出来るだけ自然な演技をしてると思うの

舞台は限られた空間なので、実際には存在しないものや

水や木や食べ物を想像しながら空間を作っていくから

刀剣達の独特のセリフ回しや演技が合うんだけど

映画と舞台は根底が違うから二つを合わせても違和感が出るのね

そこの違和感を消すのが

付喪神」という設定と「衣装」だと思った

上手にまとまったなぁというかんじ

あと、八嶋さんと山本さんという日本を代表する役者の本気の芝居と

若手俳優の舞台から持ってきた演技がぶつかってもちゃんと見れる

ってのが凄いと思った

なんか上手く言えないけど

凄い役者さんと我らの2.5次元俳優達の演技が上手くぶつかって

どっちも引き立ってるって事です

 

役者感想

鈴木拡樹さん

三日月の話だったから

拡樹推しとしては大画面で見られる事だけで最高

老審判者との交流が丁寧に描かれていて良かった

主と刀剣の関わりが描かれるストーリーって今までほとんど無かったから

とっても新鮮だった

私は拡樹の演技に絶大な信頼を置いてるので

ここが凄い!とか無くて

「なるほどねー」と納得するかんじ

個人的に興奮したのは

①馬に乗った

舞台ではどうしたって三日月が馬に乗ることは出来ないので

映画ならではの表現に感動した

②ピンクの回復薬を飲んだ

これも舞台では飲むふりになってしまうけど

映画では実際に液体が三日月の体内に入ったんですよ!

すごい!!!

(舞台では本当に飲んでもよく分からないから、演技で飲んでるのがより分かるようにする事が多い)

 ③三日月が幼女をおんぶ

舞台で子役使うの難しいから、舞台では見ることが出来ない組み合わせ!!!

映画ありがとうございます

 

 廣瀬智紀さん

ちゃんともーーー!!

ちゃんともの鴬丸最高でした

自分は舞台版で鴬丸を演じてた前ちゃん(前山剛久さん)が大好きなのだけど

映画の鴬丸はまた別物ですきいいいい!

ちゃんとも最高だったよね

舞台ではお兄さん的なポジションなのは変わらないけど

三日月とあんまり絡まなかったので

映画で三日月と鴬丸が絡むところが最高でした

腐までいかない最高のバディ感

ベタベタしてないけどお互いに信頼し合ってるかんじ

直接背中は預けないけど別々の場所でお互いを信じて戦ってる

何かを隠してる三日月を

疑いもしないで信じてて

スッと懐に入って秘密を共有する

鴬丸が本丸に残って主を守るのも

主の信頼を得てるから、この性格だからと思わせる説得力がある

殺陣も他の人と違っててスンッってしてるのが最高

好戦的に戦うのでは無く、攻撃をかわすのが中心で

でもポイントはしっかり押さえてて敵を倒す!的な

ヤバかったです

ありがとうございます

 

和田雅成さん

舞台からまんまの演技とキャラクターで安定感がやばい

舞台要素が濃くて実家のような安心感

真面目で融通の利かない性格で

三日月と主が何かを隠したままなのに不信感を抱く事も

ストレートに発言したり

わりと黒い要素があるんだけど

陰口っぽくなった自分の発言をとがめられて

素直に「悪かった」と謝る所が凄く好き

三日月と主が何かを隠してる事を見てる側に強く実感させる役割を担ってる

殺陣でスローモーションになる所で顔がぶれてたのは何とかならんかったんか

とちょっと思った

 

定本楓馬さん

舞台版の骨バミ役のみちゅが大好きなので

みちゅじゃない・・・・・・って思ってたんだけど

中盤からどんどん可愛く見えてきて

エンドロールの時には大好きになってた

ちょろい

なんかポヤンポヤンしている

舞台の骨バミは記憶が無いから儚いところがあるのは同じなんだけど

楓馬くんの骨バミはなんかピュアすぎて消えそう

でも、三日月の指示でみんなの珠をこっそり集めたり

信用できる人を見極める目はしっかり持ってるとこが凄い

安土城で人質になる所もなんか不思議な雰囲気がある

美しい

けど、河原のシーンでちょっとウイッグが変だったよね?

白すぎたしぱっつん前髪になってたよね?

安土城でまた銀髪と綺麗な前髪になっててホッとした