これって正解なの?
こんにちは、れんかです。
僕はよく「自分の選んだ道は正しかったのかな?」
と、今までの人生を振り返ることがよくあります。
大学一年生である自分がもっともふり返ることの多い思い出は高校から大学への進学の時期です。
僕自身、一年の浪人を経て現在の大学に通っているわけですが、この大学でよかったのか?浪人の選択はただしかったのか?などよく考えるわけです。現在、高校3年生の方々はまさにそんな選択に迷う時期ではないでしょうか?今回はそんな人生の分岐の選択について考えました。
後悔とは違う
こんな話題を聞くと真っ先に
「自分は○○だったからみんなには自分のようになってほしくない」
とか
「自分は○○を選んで今楽しいから君たちも○○したほうがいいよ」
など、自己満足の話なんじゃないの?と思う方が多いと思います。
確かに僕自身、浪人後の受験も第一志望を落ちました。しかし、今の大学だからこそ成し得たこともあります。
思い返すこと
ところで人が過去を思い返す思い出ってどんなものでしょうか?人生が大きく変わった選択、心の中で後悔として残っているものなどが多いのではないでしょうか?
人間、楽しかった思い出ほどすぐ忘れるものです。思い返すものほど嫌な思い出が多いのかもしれません。
勝負は選んでから
結局のところ、ついつい思い返してしまう思い出って本当に人生選択のミスのせいなのでしょうか?
僕は違うと信じています。だって結局のところ本位不本意かかわらず、本来選びたかった、選ぶであったであろう選択とは異なる選択をしてしまい、その後悔や不満から、その後の生活を怠惰にしたからじゃないですか?
たとえ不本意な道に進んでしまったとしてもそこからできることは絶対にあるはずです。
過去から学ぶもの
では過去を思い返すことに意味はあるのでしょうか?
ないとは言い切ることはできませんが、有意義だとは思えません。僕の好きなアニメにこんな言葉がありました。
「過去によって変えられるのは今の気持ちだけだ。」
このセリフを聞いたのはもう何年も前のことなのですが鮮明に覚えています。
その通り過ぎてほかに言及するところがありません(笑)
この先の選択
それじゃこれから先の選択はどうすればいいのでしょうか?
選択した後が大切なら選択自体は重要ではないのでしょうか?
答えはNOです。やはり、自分の満足のいく選択をいいに決まっています。それに自分の意志で選択したという結果はたとえ失敗に終わったとしても踏ん切りがつきやすいです。
だから、これから大きな選択があるのならよく考えたうえで自分の思い描く選択をしてほしいです。
まとめ
・過去を思い返すのは今の自分の気持ちの整理
・選択は始まりでしかなく、その後が大事
・選択は始まりだからこそ自分の意志を大切に
いかがだったでしょうか?ほとんど自分への言い聞かせているようなところはありますが少しでも誰かの助けになればうれしいです。そんな初投稿でした。