僧侶の僧侶じゃないときのお話

いーーーーーっぱい更新できたらいいよね。暇なときにでも読んでよね。

元日の悪魔

お久しぶりです。
ここ数週間全く更新していませんでした。

が、
おかげでネタも貯まったので小出しにしていきたいと思います。

いきなり年始の話ですが久々の実家なので高校の時の友達と遊びました。

2人でカラオケに行き、歌う曲も無くなりだべっているとふと映画の話になりました。

彼がオススメしてくれたのは デビル と言う映画。

その他にももう一つの地球やバタフライエフェクト等色々教えてくれましたが、一押しはデビルのようで、
あらすじを語り出しました。 





主人公は刑事で故障したエレベーターに取り残された5人が殺される現場を監視カメラで見ながら救出しようとすんねん。でもエレベーターで停電が起きる度に1人づつ殺されて行って犯人は判らんねんな、で、最終的に1人だけ残して全部死ぬねん、でもそいつは犯人じゃないねん。ホンマの犯人は最初に殺された奴でそいつに悪魔が取り付いててん。で、実はその悪魔は罪を負った人間を裁く悪魔で最後の1人は轢き逃げ犯やったって言う話。




いや、犯人は1人目で悪魔て、全部言うてしもたやん。
見る気が一気に無くなりました。
しかし、今そんなん言うても変な空気なるしな、と黙ってました。


その後そんな話をしたせいで映画が見たくなった僕たちはTSUTAYAに行って僕の家で2人とも見ていないアルゴを見ることになりました。

でもアルゴは人気で全て貸し出し中、別のを見ることにして各々見たい、見せたい映画を持ってきました。

そして友人が持ってきたのはまさかのデビル。
さんざんあらすじ言うてオチまで話したデビル。
完全に見る気なくなってたデビル。
1人目が犯人のデビル。
犯人が悪魔のデビル。
デビル。

流石に、さっきオチまで言うたやん。犯人1人目やん。と突っ込みましたが、でも見て。と引かない友達。

しゃーなし、デビルを鑑賞することに。

確かに面白かったんですがその分ネタバレされたことを後悔しました。
しかし友達は、おもろかったやろ?と自慢気に話してました。
オチまでネタバレしといてなに言うてんねんこいつ。と思いましたがもっと驚くべきことがありました。


なんと、





犯人は2人目の奴でした。



死ぬほどオススメしてたのに犯人間違えるなよな…。

以上。

ファッションとグルメの街

この間、神戸はumieに行ってまいりました。
umieは比較的新しい複合施設で今回はショッピングに向かいました。

授業終わりに車で向かったのですが渋滞に巻き込まれ到着までに約2時間…

幸先悪いな。なんて思いながら店内へ
すると、まず目に入ったのはH&M!!!

京都には無いのでテンション上がりまくりング!

とりあえずツーリング用に手袋とネックウォーマーを購入。ついつい調子に乗って他の店でもズボン等色々買っちまいました。

更に晩御飯はせっかく神戸に来たんだしちょっといいものを食べようと奮発してしゃぶしゃぶ食べたのですが、これがまた美味い!
とろけるようなお肉と野菜の甘みがゴマだれと絶妙にマッチ!
至福のひと時でした…


が、
給料が入ってすぐにかなりの浪費…。

これではいかんと残高を確認したらカードの利用分を抜かれて更にマイナス。

早くも残高5000円になってしまいましたとさ。


〜おしまい〜







この後操作ミスでパズドラに4000円の課金をしてしまいますがそれはまた別のお話。

〜ホントにおしまい〜

異名

最近新日にハマった友達に

 

男色ディーノっていうプロレスラーがおんねんけどな、その人大学生の時の異名が「ミスター1000万」やってん。留年しすぎて払った学費が1000万超えたかららしいで。」

 

と教えられた僕ですが、先日温めに温めたネームが満を持してようやく完成いたしました。

 

(ネームというのは漫画の下書きの下書きのことで何故そんなものを書いているのかというと僕が大学で「マンガ」を専攻しているからです。)

 

このネームは草案は5月ごろに出来上がっていたのですが怠惰をむさぼり続けた結果12月になって完成することになりました。

 

進級のための単位すらカツカツなのにゼミの教授に「単位やらねーぞ」と言われてしまえば仕上げざるを得ませんでした。

 

しかし、一難去ってまた一難、その教授から説明された卒業制作の内容が鬼畜そのものでした。

 

「マンガ完成原稿60p以上+小論文」

 

…無理です。

僕が約半年を費やして描いたのは20pその3倍しかも完成原稿…

さらに小論文は描いた漫画に関するもの、僕の場合はギャグの解説…屈辱です。

 

これをクリアするには3回生である今のうちからコツコツと制作するしかありません。

しかし1,2回生で遊びまくった僕には4回生時にアホみたいに通常授業を取らねばなりません。

 

…どうですかみなさん?

僕が「ミスター1000万」の名を継ぐのもそう難しくは無さそうでしょう?

二度見

その日僕は京都から大阪まで帰る為京阪電車に乗り込みました。

出発は出町柳、到着は北浜。1時間近くかかります。

京阪の車両のほとんどは進行方向に向いて2人掛けの椅子がついているタイプです。

そして、僕の座ってる座席から通路を挟んだ反対側に設置されている座席に父母子の三人家族が椅子を向かい合わせに座っていました。

父 空|通
子 母|路

こんな感じで。

その家族の話を聞いているとどうやら目的駅は僕と同じ、この家族も1時間近く電車に揺られることになります。
ただし目的は僕と違って大阪観光、たまの休日に家族水入らずと言った感じでした。

楽しそうに窓の外を覗く子供と母、仕事の疲れからか眠りにつく父…。
何とも幸せそうな光景でした。


しかしそんなこと知るか。と言った様子で次第に混んでくる車内。

埋まってゆく席…



その時、事件は起きました。

電車の椅子は2人掛けが向かい合わせの4人掛け、3人家族と言うことは1席空きます。

運悪く通路側を空けてしまった父は見知らぬ女性の侵入を許してしまいました。

突然の出来事に子供は窓から目を離し、母は向かいに座った女性に「マジか」という顔。
そして、目を覚ました父はコンマ1秒で狸寝入りを始めました。

しかし、その女性は友人が座れていないことが気掛かりで家族から出る微妙なアウェー感には全く動じません。

しばらく眺めていると女性は席を立ちました。ようやく家族でゆっくり出来ると思ったその瞬間、今度はおじいさんがその席に…。

一斉におじいさんを二度見した家族の顔が今も忘れられません。

睡魔

この間の土日は集中授業なる物があったのでお休みではありませんでした。

が、久しぶりに仲良し四人組が集まれる授業ということで授業終わりに遊びに行くことに。

連休初日でどこも混んでいましたが宇治のラウワンは平和だったのでそこで遊ぶことに。

初めはベタにボーリング。
一人を覗いて平均スコアが90ちょいと言う悲惨な結果。

しかも頼んだポテトがボーリング終了後に届きただ黙々とポテトをほう張りました。

そしてカラオケ。
機種を指定するとまさかのステージつき!
さらにステージ上には何故かコンガが…叩くしかねぇ!とみんなで順番に叩きましたが、あまりのチープさに後半は無い物として扱われてしまう、北斗の拳で言うところのジャギのような様な扱いでした。

新曲を歌いアフレコをし大盛り上がり。

なんだかんだで3時でした。
次の日も9時から授業なのに…

家に帰って速攻就寝。
そして朝7:30に起床し登校。

その日は僕ら以外にも何故か先生も丸一日ウトウトしてました

責任感

またまた間が空いてしまいました。

 

今日はブログタイトルに反して僧侶の時のことを

 

一応僕は僧侶で法事の時は一緒に回向をします。

 

この間の回向の話です。

父親がお参りの帰りに渋滞に引っかかって30分も遅刻してしまいました。

 

檀家は本堂で待ちぼうけ

僕が謝り世間話で繋ぎながら祖母が電話で父親を呼び出す連係プレーの甲斐もむなしく一向に電話に出ない父

それもそのはず、父親の携帯は誰もいない部屋で一人震えているのです

 

そして帰ってきた父は悪びれもせずに着替えだす始末。

 

僕の

「俺完全に4時からのバイト遅刻やわ。」

のセリフも空を舞います。

 

そして始まった法事はいつもと違う…

どことなくスピーディ。

 

あれだけ待たせたのだからできる限り丁寧に厳かに行うべきでは?

 

という僕の気持ちとは裏腹にどんどん早くなっていくお経。

そのまま法事は終了しました。

 

着替えてる父親から一言

「バイト間に合うか?」

 

だれに責任感じとんねん。

檀家かわいそうやろ!

 

とか思いながらしっかり4時からバイトに励みました。

骨折り得の

突然ですが僕の趣味はモトクロスです。

モトクロスが何かわからない人は調べてください。

 

 

…嘘です。

簡潔に説明いたしますと舗装されていない砂まみれのコースをオートバイで走って、その速さやテクニックを競う競技です。

 

そんなことをかれこれ14年近くやらせていただいております。

直線をフルスロットルで走ったり、ヘアピンカーブを綺麗に抜けた時には前後一週間分のストレスがぶっ飛びます。

そして年に何回かの草レースでライバル達(と言っても口も聞いたことの無い中年男性がほとんどですが)と競い合い表彰台に立った時の快感ったらありません。

 

しかし、モトクロスはご想像通りの危険が伴う競技です。

打撲、擦り傷なんてレースになるとつきもの、骨折だって日に一回は出ます。

 

当然僕にも骨折の経験があります。

直線で後続のライダーにおかまを掘られた時です。

二人とも離されまい追いつかれまいといつも以上の速度で駆けます

そんな状態で二台のバイクがぶつかるとどうなるでしょう?

僕を追っていた人は横転し地面に放り出されました。

そして僕は…

 

前輪だけが地面についた状態で2mほど前へ体だけ飛ばされました。

…ここまでしか覚えてないです。

その後の記憶は救急隊に意識を確認されているところからです。

気絶していたのではなく覚えていないみたいで、人間というのはトラウマを作らないために記憶を無意識に消すのだとお医者さんに言われました。

 

幸い(?)足首の骨折とヘルメットの全損で済みましたが、不自由な体になってしまいました。

 

 

そして一年後、今度は逆の足首を折った僕はその時面倒を見てくれた先輩と交際するに至りました。

 

どうですみなさん?

体を動かしストレス発散、怪我をしても彼女ができる。

モトクロスって楽しそうでしょう?

競技人口が減ってきているのが現実ですが、そんな競技だからこそこのブログを読んで興味を持った人は是非初めて見てください。

 

…まぁ二回目の骨折は公道での自損ですけどね