「異動辞令がショック、異動したくない」向き合い方、乗り越え方②
望まない人事異動を受けてショックを受けているあなたへ。辛いですよね…私もそうでした。
- 「花形部署から、窓際部署に異動。ショックで気持ちが落ち着かない。」
- 「この部署が長く、ベテランなのに希望もしない部署(地域)に異動。」
- 「まだこの部署にいたい。この部署の仕事が合っている。」
- 「好きな同僚と離れることが辛い、一緒に働きたい。」
- 「まだ若いのに、あきらかに出世コースから外れた」
わたしも、会社でメイン部署から外され、いわゆる使いどころのない人たちが集められる部署に放り込まれたため、当初は眠れないほど悩みました。
目次
1.気持ちの切り替えが必要です。考え方を変えてください。
私の体験談や、読んだ本をもとに過去記事にまとめています。
- 会社生活や仕事に重点を置きすぎていること
- プライベートをもっと、だれよりも充実させること
- 日々のささやかな楽しみをよりブラッシュアップさせること
- あたり前だと思っていること(雇用、給与、健康など)に感謝すること
など、考え方を切り替える方法をまとめています。自分と同じようなショックの中にいる人の気持ちが軽くなれば幸いです。
2.今の自分の気持ちを「物理的に変える"行動"」を無理やりにでもしましょう。
じっとしていると、いつまでも悩みが頭から離れない状態ですよね。何かしらの行動を無理やり取り、からだを動かすことで悩みから離れることができます。
①断捨離、掃除が効きます
おすすめです。わたしも掃除、断捨離をしましたが、気持ちの切り替えにとても効果がありましたのでオススメします。取り掛かるまでめんどくさいですけどね(^^;
・掃除や整理整頓、断捨離中は悩みが頭の中から薄れていく
掃除や断捨離をしている最中は、整理整頓の判断をしたり掃除で汚れを拭いているので、余計なことを考えにくくなります。
そのため、悩みを頭の中でため込み、ぐるぐると解決策もなくただ考え続けるというマイナスのスパイラルから抜け出すことができます。一時的にでも忘れることができれば、気持ちや頭が軽くなり、スッキリした気分になれます。
・部屋全体や、部屋の空気感がすっきりとキレイになる部屋
部屋と心の状態は連動しているといわれています。部屋がキレイになり、部屋の空気感も澄んできてスッキリすると、自分の気持ちもスッキリして前向きな気持ちになってきます。過ごす時間も短くない場所だと思いますので、できるだけいい環境にしておきたいですよね(^^
・運気を上げ自分をいい方向に向かわせてくれる
禅には【一掃除二信心】(いちそうじ にしんじん)という言葉があるそうです。信心より先にまず掃除が必要という教えであり、禅の修行は、掃除から始まるほど、掃除を大事にしているのだそうです。汚れは穢れと考えられており、掃除は心の塵を払うこと、とされており、いま磨いているのは自分自身の心だと教えています。
昨今、いろいろな書籍で掃除や断捨離が運気を上げるという内容のものがあり、それはとてもいい効果だと思うのですが、このような禅の教えを知ると、あらためてちゃんと生きていこう、と自らを律する気持ちになりますよね。
②ウォーキング、散歩が効きます
一定時間のウォーキングの効果として、脳の運動中枢である小脳が刺激されると、爽快感を感じるセロトニンや快楽物質エンドルフィンがでるため、気分がよくなりストレスが軽減し、思考や感情を整理する余裕が心に生まれるそうです。
自分も、通勤方法を車通勤から電車通勤に切り替えることで、生活習慣の中に歩く時間を確保しました。結果として体重も落ち、体力も付き、電車の中で読書する時間も確保できるという色々なメリットも得られました。
3.時間が解決してくれます
今はつらいと思いますが、1か月、半年と時が経てば、意外と忘れていきます。最後に、自分が悩んでいた頃に読んだ本で心に残っている言葉を紹介したいと思います。
「最初は誰しもショックを受けるがそのまま腐ってしまう人と、目の前の仕事にコツコツと取り組むタイプに分かれる。1度腐ってしまうと、なにか斜に構えたような態度になり、仕事に全力を尽くそうとしなくなる」大事なのはどんな不遇な環境に追い込まれても、新たに出直す覚悟を持つこと。
―プレジデントオンライン記事
「逆境もよし、順境もよし、要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである」
禅語に「日日是好日(にちにちこれこうにち)」とある。人生には晴れの日もあれば、雨の日もある。穏やかな日差しの日もあれば、吹き付ける寒風に身をすくめる日もある。しかし、いずれの日も、あなたはその日でなければできない、かけがえのない体験をし経験を積む。
―心配事の9割は怒らない 枡野俊明 著
ちょっと休んで、また立ち上がりましょう。(^^)
「異動辞令がショック、異動したくない」向き合い方、乗り越え方
人事異動を受けたときに望まない部署への異動辞令だったあなたへ。みんながみんな、希望どおりの部署で働けるわけではないですよね。
「この年で、あの部署だと、明らかに左遷」
「まだ若いのにメイン事業から戦力外通告、出向辞令」
「ぜんぜん希望しない部署への人事異動で、悩みで頭がいっぱい」
「異動したくない、好きな同僚と離れたくない」
「まだこの部署にいたいのに、異動といわれてショックから立ち直れない」
私も同じ経験をしました。同じ悩みを持った方に、どのように向き合って過ごしてきたのか、自分の経験もふくめてお伝えしたいです。
ショックを受けたばかりの方へ、楽になる方法を
気持ちを切り替える
少しでも楽になる
ショックから立ち直り前向きになる
いつまでもショック状態でいるのは心身ともによくありません。あなたは楽になるべきです。私が経験したときを踏まえてお伝えします。
最初に異動がショックだった理由をありのままに書く
自分を客観的にみるために、なぜショックなのか、異動が嫌な理由をメモに書いてみましょう。
<メモに書く内容>
- いまの部署がいい理由
- 異動先の部署がいやな理由
- 異動となった理由(表向きのもの、実態、または想定)
次に、異動先で働きつづけた場合のメリットを書く
次に、このまま異動先で働いた場合に「あなたの人生」にどういうメリットがあるかを、自分の希望や望み、欲望、執着心、出世欲から一歩引いて、自分には何もないという状態を意識してメモに書いてみてください。
<メモに書く内容の具体例>
- 自分は能力がそこまで高くないのに、ちゃんと給料がもらえる(確保される)
- 仲のいい同僚と離れるけど、そもそも職場だけの関係でありいつか別れは来る
- 窓際部署への左遷だけど、仕事は楽でプライベートを楽しむことができる
- 花形部署から地味な部署への異動だけど、気を張る必要がなくなる
- 激務部署への異動だけど、残業代がいっぱいもらえる
- 全く畑違いへの異動だけど、自分の知識はレアスキル扱いされる
- 必ずしも望まない異動は自分だけではない
- ハラスメントやストレスなどで退職するほどではない
などです。
異動がショック、異動したくないと思う根底には、自分のエゴ(執着心、嫉妬心、出世欲)がそうさせている場合があります。
ですが、そういった心から一歩引いて考えてみると、あたりまえだと思っていた点にも、感謝すべきところが少なからずあるのではないでしょうか。
次に、会社から離れて自分の人生の面からメモを書く
会社生活や仕事に重点を置きすぎています。個人的には就職活動や、社内教育は一種の洗脳の面があると思います。あなたの人生は、会社だけではありませんよ!
ショックやストレスから、いったん楽になるために、極端に考えることで、気持ちの切り替えができることもあります。
異動辞令がショックで私が心身ともに病んでいたときに本やyoutubeで知り、気持ちの切り替えに役立った情報をもとにお伝えします。
※すこし乱暴な表記になりますがご容赦ください。また、心身にご病気をお持ち方や激務の方にも大変失礼な内容となりますがご容赦をいただきたいです。
- 会社生活、出世競争なんてくそくらえ。仕事だけちゃんとして、給料をもらって、人間関係は悪化しなければ問題なし。
- プライベートを最も重視し、だれよりも充実させる
- だれも私なんかに興味なんてない、人はみんな自分にしか興味ない
- 健康に、家族を大事に、お金を大事に、幸せに生きていくことが一番の仕返し
最後に、自分の楽しみ(小さなものも全部)を書きましょう。
少し楽になりませんでしたか?最後に、自分の楽しみやリラックスできることを書いてみましょう。小さなものも含めて漏らさず書きましょう。
- コーヒー、紅茶、お酒を飲むこと
- ゲームをすること
- ファッション、おしゃれ
- お風呂、銭湯、温泉
- ドライブ、サイクリング
- 映画、読書、漫画、雑誌、テレビ番組、ドラマ
- カラオケ、好きな曲をきくこと、アイドルなどの芸能
- 趣味の運動(ゴルフ、テニス、社会人野球など)
- 外食、料理
など、ささいなものも含めて書き出しますと、意外とたくさんでてきませんか?私もそうでした。
改めて考えると楽しみはいろいろあり、それをより楽しむために、次はこうしよう、など広げたり、ブラッシュアップさせることを考えましょう(*'▽')
最後に:あなたの気持ちを切り替える<おすすめの本>です
私が気持ちを切り替えるために学ばせていただいた方の本を紹介します。
置かれた場所で咲きなさい. 渡辺和子 / 著
どんなところに置かれても花を咲かせる心をもとう
くるしい峠でも、いつかは気楽な下り坂になる
現実が変わらないなら、心の持ちようを変えてみる
精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方 樺沢 紫苑/著
遊ぶことはとても大事!自分を成長させ、人生を豊かにする
もっと遊んで、ストレス発散とモチベーションアップをしよう
「仕事で評価が低い」と悩む人へ<心が軽くなる名言・格言>
「仕事で評価が低い」と悩む人へ
会社に勤めていると、評価や人事がつきまといますよね。
- ちゃんと仕事をして、結果も出しているのに、望まない部署に異動になった
- 同期より昇進が遅れた
- 能力はあるのに、やりたい仕事をさせてもらえない
- 上司に嫌われているから評価が低い、左遷された
私もつらい経験をいくつもしてきました。
人生万事が塞翁が馬、焦らず腐らずあきらめず
似たような環境にいる人へ。わたしの心が軽くなった名言を。
人間万事塞翁が馬。将来どうなるかなんて誰にもわからないが、たった一つ、言えることがあるとすれば、人生に無駄な経験など一つもないということだ。会社が危機的状況に陥ることもあれば、自身も病気やケガに見舞われることもある。上司と折り合いが悪くなって左遷させられることも、珍しいことではない。そういう修羅場のときこそ、どのようにして乗り切ろうかと一生懸命に考えるものだ。そうして人は成長する。
松井 忠三
良品計画 前会長
悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。
あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。
努力しても結果が伴わないこともありますよね。
結果を出しても評価されないこともありますよね。
がんばっても嫌われることもありますよね。
でも、きっと誰かには見てもらえています。
マイナスの感情に支配されないこと!!
悩み、嫉妬、悲しみ、怒り、恥ずかしさ・・・マイナスの感情に支配されると行動にも表れ、悪循環のスパイラルに陥ってしまいます。
そんなの、相手の思うつぼですよね。
マイナスの感情をなくし、本来の自分をとりもどすため現実のとらえ方をかえましょう。
- この厳しい時代に、ちゃんと給料をもらえている
- 人間関係もなんとかやっていける環境
- 会社生活などに重点を置かず自分のプライベートをもっと大事にする
- 気分転換(コーヒー、お酒、温泉など)の質を上げたり、機会をふやす
- 健康や心身に気を付けて健やかに幸せに生きる
- プライベート面では、だれよりも幸せに生きる
他人はあなたが思っているほど、あなたに興味がない
昇進が遅れたり左遷されたりしたときに、くやしさ、嫉妬、悲しさ、恥ずかしさなど他人から蔑まされるという視点からの悩みもあると思います。
ですが、他人はあなたが思っているほど、あなたに興味がありません。
人は、その人の生活が一番大事であり、あなたがどうなろうと、そこまで興味を持っていないのです。
私にも経験があるのですが、左遷のことを親しい同僚に伝えると3人が3人、私のことを蔑んだり同情したりするのではなく自分の立場に影響があるかどうか、昇進に影響があるかどうかという話しかしてきませんでした。
他人の目線など気にする必要は無いのです。
<まとめ!>今の現実に喜びを見つけ、気分を変えよう
まずは自分の考え方を変えて、気分を変えることが一番大事です。毎日、自分を大事に満足する機会を増やし、楽しみを増やし、今の自分にすこしでも満足できるようにすることが大事だと思います。
アトピーを直す方法<動物性タンパク質のとり過ぎ>
永田良隆先生の「油を断てばアトピーはここまで治る」を読んでいます。
植物油がアトピーの原因となっているほかに、動物性タンパク質の過剰摂取がアトピーの原因になっているそうです。
消化しきれずに体にたまり、アトピーの原因となる
わたしたちの食事は昔とくらべて西洋化し、牛乳、卵、肉を食べる機会が多くなりました。
ですが、毎日多量の動物性タンパク質を食べると、大人でも消化が間に合わず、体がタンパク質を分解しきれないそうです。
大人でも卵は1週間に最大2個以内にするべきなのだそうです。
ポリペプチドが体の中にヘドロのように溜まる
タンパク質が消化され、アミノ酸に分解される過程で「ポリペプチド」という物質が生まれます。
このポリペプチドは、腸内環境が悪化すると体内に吸収されてしまい、これがジンマシンの原因をつくるそうです。
ところがポリペプチドは、体内に吸収されても、体が栄養素として利用することができません。そのため、体の中にヘドロのように溜まっていくことになります。
溜まったポリペプチドが皮膚に排出されると、強烈なかゆみの元になります。
植物油を断つ+動物性タンパク質を控えることが有効!
植物油を断つことでリノール酸の摂取をストップしアレルギー反応を抑えるとともに、消化できる範囲で動物性たんぱく質を摂取しポリペプチドを体内に溜めないようにすることで、アレルギーの原料となる物質が体内から消えます。
この2つを同時に実施することが大事なんですね!
わたしも卵かけご飯をよく食べていたのですが、頻度を減らしたり、肉料理ではなく魚料理を食べる機会を増やすことから始めたいと思っています。大変勉強になりました!
社会人が頭をよくする方法<大人のための読書の全技術 著:齋藤孝>
齋藤孝先生の「大人のための読書の全技術」を読んでいます。
頭を鍛える方法
読書は、すべての学問の基本であり、前頭葉を鍛え、知識や意識のキャパシティを大きくさせ、自分を変えていくための重要な手段。
「頭が働いていない人」のほとんどは、読書不足が原因であることを説いています。
また、本の中で先生は「思考力」について次のように書かれています。
読書でしか手に入れられない決定的なものがあります。それは、社会を生き抜くための「思考力」です。
<中略>
テレビやインターネットを見るのに特別なトレーニングは、まったく必要ありません。実に楽な作業ですが、その反面、その情報を自分のものにするというプロセスが欠落しています。
(出展:大人のための読書の全技術 著:斎藤孝)
確かに、そのとき必要になった情報や、気になっている情報をWEBで調べ、解決するためにインターネットは非常に有用で欠かせないものです。
一方、「必要な部分の単語のかたまり」をぱっぱと流し読みし、主語述語を含めた1つの文章としては読まなかったり、段落や起承転結の流れは追わず、なんとなく納得している部分もあると思います。
テレビは映像があるため頭を働かせようとする意識はあまり無いですし、WEB記事を読むときに集中して読み込むことも少ないと思います。
その反面、読書の効果については、次のように書かれています。
それに対して、読書では思考力が鍛えられます。文字を追い、頭の中でその意味を咀嚼し、さらに自分の中へ変換していくプロセスが求められます。そのため、集中し続ける必要がありますし、頭の中はフル回転します。
(出展:大人のための読書の全技術 著:斎藤孝)
私事ですが、忙しくなり本から離れる時期が続くと、仕事で文章を読んだときに「あれっ?全然あたまに入ってこない・・・」となることがありました。
会話のやり取りでもポイントがずれたり、ワンテンポ遅れることがあったりします。
読書は、頭の中で理解して落とし込むというプロセスの練習に最適なんですね。
★ポイント
・流し読みをせず、集中して読書すること
・文字を追い、頭の中で意味を咀嚼し、理解しようとすること
・そのような意識をもって読書するトレーニングを行う(負荷をかける)こと
★効果
・集中することで頭の中がフル回転し、思考力が得られる
・情報が一時的に流れるのではなく、知識として自分のものになる
・読書によって優れた人の思考をなぞることができる
私は齋藤先生の本にであうことで、読書をするようになりました。
これからも、この本に立ち返りつつ、いろいろな本を読んでいきたいと思っています(*'▽')。
アトピーを直す方法<植物油の危険性>
とり過ぎた植物油がアトピーとしてふきだす
永田良隆先生の「油を断てばアトピーはここまで治る」を読みました。
リノール酸を多く含む植物油は、体内でアラキドン酸に変化し、それがアレルゲンに対して過敏に反応するようになってしまうとのこと。
私も肌にトラブルがありますので、いろいろと調べてみました。
植物油って何?
農林水産省HPによると、
油糧種子(大豆、なたね、ごま、綿実、あまに等)から抽出したもの
農産物の副産物(米ぬか、とうもろこし胚芽)から抽出したもの
海外から輸入した油(パーム油、オリーブ油、ひまわり油、ひまし油等)
なたね油、大豆油、とうもろこし油(コーン油)、こめ油、ごま油、オリーブ油、綿実油(めんじつゆ)が主に該当するようです。
リノール酸は、植物油にどのくらい含まれている?
大豆油、綿実油、コーン油、ぶどう油は、50%以上がリノール酸でできていますね。
米油、ごま油も多いです。
べに花油、ひまわり油、オリーブオイルは少ないですね。
しかし、本書のなかで永田先生は、アトピーの人は、全ての植物油をいったん止めるよう勧めています。リノール酸のとりすぎは、体をアレルギー体質にするためです。(シソ油、エゴマ油、オリーブオイルを除く)
現代人は、植物油を日常的に摂取している
洋食は、植物油が欠かせなく、摂取する機会が多くなるためです。
ハンバーガー、カレー、揚げ物(とんかつ、フライドポテトなど)、カップラーメン、菓子パン、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシングと、一般的な洋食すべてに植物油が使われています。
間食でも多い
栄養成分表示をみると、スナック菓子やチョコレートに「植物油脂」とあります。
コンビニのスイーツには「乳等を主要原料とする食品」という表記も見られますが、これも植物油脂でできているようです。
特に意識をしない場合、日常生活においては常に摂取していそうですね。確かにこれでは、だれでも過剰摂取になり得ると思いました。
アレルギー反応を止め、アトピーを改善する食べ物がある
植物油をとらないようにすることが第一で、さらにアレルギー反応を止める食べ物があるようです。
- 和食を取り入れる(植物油をとらないようにする)
「煮る」「蒸す」という調理法をする和食にすると、植物油を大幅にカットすることができます。
- アレルギー反応をしずめる「αリノレン酸」を積極的にとる
シソ油、エゴマ油は、植物油ですが、αリノレン酸が多く含まれており、アレルギー反応をしずめる働きをします。
魚やサバ缶などには、EPA、DHAが豊富に含まれていて、これらもαリノレン酸と同じ働き(アレルギー反応をしずめる)をします。
エゴマ油はサラダにかけてドレッシングにできますし、サバ缶は料理しなくても食べられますので、手軽にやっていけそうだと思いました!
アトピー体質が変化していく
これにより、炎症の元を体内に入れないようにし、さらに炎症をしずめることができるため、少しずつ体質が変化していくそうです。
なおる途中には「リバウンド(噴き出し)」がおきる
永田先生は、かゆみ・炎症が減っていく過程で、突然、悪化する現象を「リバウンド(噴き出し)」としています。
いままで体に溜まっていた毒素が一度に噴き出す現象で、約1週間ほど続くことが多いそうです。
「油を断てばアトピーはここまで治る」を読んで、とても勉強になりました。自分の体質を変えるためにも、試してみようと思います。
湯シャンを続けた結果 実践記録⑤(1年2か月)
湯シャンに取り組み続けて1年を超えました。
湯シャンに慣れてきて調子がいいので、
1年経過したあたりから
「日曜日の夜だけシャンプー」
にしました。
湯シャンを6日続け、シャンプーは週1回ですね。
★湯シャンの効果
抜け毛がさらに減少
入浴後に、排水溝を見ると、ホントに抜け毛が少なくなりました。
湯シャン前までは、抜け毛が結構ごそっとある方だったので、
「え?これだけ?(・・?」
という感じです。
数えたわけではないですが、2~30本くらいでしょうか。
webの参考画像と比べても50本より少ないです。
職場のデスクまわりの床に、
以前までは自分の髪の毛がたくさん落ちていたのですが、
いまは、そこまで落ちていません。
髪の毛にハリとコシができた
前よりも、髪の毛に太さと強さが戻ってきました。
前髪のうねりも少なくなり、
湯シャン前は短髪だったのですが
伸びてもまとまるので、今は多少長めのスタイルになりました。
髪の毛サラサラ
湯シャンでも、髪の毛はサラサラです。
初期のころのベタツキがウソのようです。
完全に湯シャンにはできていません
いままで、湯シャンの効果は非常に実感していますが、
完全に湯シャンに切り替えはできていません。
週に1回のシャンプーをして、リセットをしたほうが、
うまく湯シャンを続けられます。
これからも、湯シャンの日数を増やしたり、
水シャンにしてみたり、
湯シャンすらしない日もやってみたいなと思っています。