1次元に住むイソギンチャク生物

サブカルを自称したい年頃

「冷たい熱帯魚」をみて

150分の超大作AVを見せられた感じ。下手なAVよりエロい。園子温は絶対これみてシコってる。特に村田愛子が社本に隷従するとことかね。NTRの極致でしょ。
この映画は役者の演技力が光る。村田のサイコだけど現実にいそうな感じとか、社本覚醒後の無理してる感じとか。とくに社本覚醒後の演技は痺れた。村田を殺してもなお、完全に村田を擬えることはできない、あの微妙なニュアンスを演じるのは素晴らしい。
あと言葉回し。「ぼでぃを透明にする」ってセリフ怖すぎ。一生忘れない、トラウマレベル。調べたらもとになった事件で実際に使われてたんだね。おおこわ。
ただストーリーがいただけない。視聴者の予想の裏をかければそれでいいとおもてるの??それとも収拾つかなくなちゃたの??個人的にはまず社本が村田殺したところでは???ってなった。いや村田殴ってたとはいえ完全に村田の支配のもとでやらされてただけやんけ。殴んのやめろいわれたらやめてたし。んで社本が妻殺したのも意味不明。妻が駆け寄ってきたのは結婚が間違いだったていう言葉が本心ではなかったことの表れではないのか??極め付けはラストの娘の言動。完全に理解不能。バッドエンドにしたかっただけにしか見えない。
というわけで
50/100 点

「トレインスポッティング」感想

豊かさの中にある暗さがイギリスっぽいなあと思ってみてたらやはりイギリス映画。雰囲気としては時計じかけのオレンジと似てるなあ。
麻薬中毒者のリアルがこの映画にはあった。いや、麻薬中毒者なんて現実で見たことないから知らんけど、もし身近にいるならこんな感じだろうなって思った。重度の副作用に体を蝕まれながらも麻薬をやめられないといったようなステレオタイプ麻薬中毒者像ではなく、麻薬を断つことはできるけど、現実の辛さに負けて結局依存してしまう、そんな人々が描かれており、そこにリアルを感じた。あとベグビーにもリアル感じた。いるいる、あんなやつ。
けどあんまり好きにはなれなかったな。なんでだろう。たぶん予備知識不足で、意味がわからなかったとこが多くて、そこを補完するのに頭使ってたから他のとこまで頭が回らなかったんだろうな。

個人的好き度 70/100点


おなーきん4日目

4日目、やはり難所。津波が如く性慾が押し寄せてくる。

ここまでの効果としては

・肌質改善

…ニキビがほぼ消えた。顔の脂も少し減った。

このくらいかな。つまんね。

並列して夢日記もつけようかな。