VRゴーグル、VZFITの日本縦断の旅は牛久大仏をスタートして、まずは鬼怒川温泉を目指す。
未開の地、栃木をひた走る。
栃木県宇都宮市ふるさと田園通り。
一面たんぼ、道には電信柱がないと言うあまり見た事がない景色だったのでスナップショット。
宇都宮市と言えば餃子くらいしか印象になかったが今回の経験で宇都宮=田園風景、と言う印象が加わった。
昔から裕福な家が多いのか蔵を散見する。
おなじみの白黒の蔵ではなく、大谷石で出来ている。
宇都宮ではよく採掘される石らしく、耐火性にも優れているとの事、納得。
鬼怒川温泉街に到着。
鬼怒川温泉には廃墟が多いと聞いていたのでゴールに設定したが当然まだ営業している温泉旅館もたくさんあって行ってみたくなった。
一部営業を終了した旅館もちらほら。
次は会津若松市、鶴ヶ城公園へ。
次の目的地を決めるにあたって地図を眺めていたら会津若松を発見。ここは私が知っている数少ない歴史上の人物、松平容保公ゆかりの地、と言う事でゴールに決定。あの容保公がどんなところで暮らしていたのか見てみるのもいいな、と思った次第。
もっとも尊敬している人物。
会津若松市では屋根の大きな平屋の家をよく見かけた。屋根の上に特徴的なデザインが見える。
煙出し(ケムダシ)と言うらしい。家の真ん中に囲炉裏があるのだろうか?すてきな間取りに違いない。
ゴールの鶴ヶ城公園。
お城があるので容保公がここにいたのかと思って安易にゴールにしたが、後から調べたらここの城主だった事はなさそうだった。相変わらず事前の調査不足。
でもちょうど桜の季節に桜満開のゴールに到着したのはタイムリーだった。
次は出張で一度だけ行った事のある仙台駅の予定。