推し作品を語りたいだけ

好きなアニメ、ドラマを好き勝手に語りたいだけ。

anone第2回

ついったにも同じもの投稿したけど、まとめ。


「anone 」第2回を観た。

初回は 何見ても淡々としてるハリカちゃんにイマイチ共感できないものを感じて「若い子の考えてることはよう分からんのう」と おっさんのような感想を抱いてしまったのだけど、今回たったひとつのセリフで一気に引き込まれた。


「愛された記憶があるから愛せてるんだよ」

つまりハリカちゃん、自分は愛し愛される関係とは全く関係ないポジションにいると考えてるんだよね。
冗談で言われたことと前置きしながら、そのセリフを自己像として認識してしまっている。
最初から愛や温かい関係性を自分とは無関係なものと思ってる。諦めてる。
そのことに気づいたらハリカちゃんの立ち居振る舞いが急に愛おしくなった。

広瀬すずちゃん、今作では前髪長くて顔あんまり見えないけど、声だけでも可愛くて可愛いし。可愛いは正義。

そして亜乃音さん。好き。
ハリカちゃんの引き留め方、見え見えすぎて可愛すぎて。
もちろん甘い…甘い人すぎるけど。
空き巣は持本さん青羽さんがやったことだったけど、ハリカちゃんは良い子だったからしなかったけど、お金持ち逃げされて貴重品売り払われてもおかしくない状況。
そういう危険おかしてる自覚は全くなかったわけじゃないと思う。それでも心通わせたハリカちゃんにいてほしくて、猫の餌にかこつけてお昼代も渡して。

ハリカちゃんをそばに置くことは娘との時間の代替でもある。娘は生きてれば良いって言ってもいる。それでも諦めきれないし愚痴も出続ける。

「誰から産まれたかなんて そんなに大事なことかなあ? ただお腹の中に10ヶ月いただけのことでしょ?」

0歳から育んだ人は、産んだ人よりずっと母だと思う。

自分の子のこと考えても、妊娠中も悪阻とかあったけど、産後の方がずっと世話してるし。

仮に産院の取り違えとかあっても(いやそ有り得ないとは思うけど)もう関係ない、産まれてからのが大事、って娘三カ月のときに既に思ったし、今も思ってる。


「紙に走り書きされたメールアドレスがお母さんになる」

やるせないせりふ。
実母でもケンカしたり合わなかったりってあるじゃない。特に19歳とか、社会を知り始める中で 自分の親のやり方に否定的になったりするよね。
でも、その時期に 本当の親じゃないって知ったら、不和の原因が「血が繋がってないからだ」って思っちゃうかもしれない、よね。

「愛されてたって 愛してくれなかった人の方が心に残るもんね」
(「カルテット」の「行かなかった旅行も思い出になるじゃないですか」思い出した)

それはそういう面もあるかもしれないけど、そして亜乃音さん 世話焼き得意そうだからウザいお母さんの側面とかあったのかもしれないけど。
でも玲さんにはいつか届くと信じたい。亜乃音さんの真心。本当の親じゃないってこと忘れるくらい、お母さんとして愛してくれたこと。

最後 ハリカちゃんが誤解されそうな展開になってしまって胸が痛い。
ハリカちゃんも亜乃音さんもさぞ苦しいだろう。
二人とも幸せになって…ドラマの中の人物なのに、真剣に願ってしまっている私がいる。すごいドラマですな。好き。

あと瑛太サン。
思わせぶりに毎回チラ出してるけどなんなんだ。どう絡むんだ。気になる。来週も楽しみです。

お嬢様ロックンロール

キラキラプリキュアアラモード第14回
「お嬢様ロックンロール!」

 

今回の一言感想。

 

あおちゃん可愛い!
あおちゃんカッコいい!
水嶌(みずしま)ツンデレ
ジュリオ変態(誉め言葉)!

いいぞもっとやれ!

 

て感じの回でしたね(決めつけ)

以下ネタバレありで 長々書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元 幼馴染みの黒服眼鏡執事がお姫様抱っことか
プリキュアは幼女をどう育てるつもりなんです!?
けしからん!実にけしからん!
いいぞもっとやれ!(大喜び)

 

あおちゃんは 第3話で既に 仕立て良さげな白ワンピにバイオリンなんか背負っちゃってて、どー見てもお嬢様だったわけです。
お嬢様が窮屈なドレスを脱ぎ捨てて革ジャンでロックやるとか 、詳しく説明されなくたってギャップ萌えの権化に決まってるじゃないですか。
その背景が詳しく語られる回とか、期待でwktkせざるを得なかった。
して、やっぱり可愛い あおいお嬢様。

 

いつも顔を合わせてるキラパティの面々に誰?って言われるほど、別人お上品メイクが似合う素材の良さ。

それでいて 彼女が一番輝くのは、ロックしてるときなんですね。
お嬢様させなきゃならない水嶌が、思わず顔をほころばせてしまうほど。

 

水嶌、保護者代理としてそれでいーの?
ちょっとチョロすぎじゃね?と思わずにはいられませんが、幼馴染み兼ねてたら仕方ないよね。
あんな子が幼馴染みでお嬢様だったら あんな目で見つめずにはいられないし、ハートはCD並みの正確さ(ツイッターで仰ってる方がいた)でビート刻んじゃうよ!

しかし水嶌、あのニンジャみたいな身体能力含め、相当いいキャラしてると感じたので、ぜひに今後も折にふれ出て来ていただきたい。
あおちゃんのいるところに水嶌あり、的な。

 

あとジュリオ。
なんていうか…
初登場回で「どーも。噂のイケメン転校生です☆」とか言って出て来たときは、うわーぶん殴りたい☆
リア充モテ男氏ね☆
と思ったものでしたが、
最近 ポンコツになってきていいですね!
ネガティヴワードで萎縮させようとした いちかのメンタリティが強力過ぎたときの あのアホづr(自粛
状況がどうあれ、自分の興味のある実験ができそうな場面を見つけたら 目の色を変えて そのことしか考えられなくなる変態ぶり!
あらゆる場面で状況より「美しいか否か」しか考えなかったシャットさん(Goプリ)を思い出して、ほっこりしました。
イイヨイイヨー!
ほらキラプリのイケメン枠はさ、もう あきらさんがいるわけじゃないですか。
あきらさんを上回るイケメンとか そう簡単に生まれるはずもなく!
でも今回で確信しました。
コイツ、イケメン枠じゃないわ。
彼の活きる道は、ギャグ枠、変態枠、空回り枠だ!
そう思うと俄然、ジュリオに親近感がわいてきました(?)
がんばれジュリオ!
もっとやれジュリオ!
空回れ!(ひどい)

 

次回はあきらさん回。
既に楽しみ。
妹のミクちゃんが可愛いし、ミクちゃんを守るために あきらさんが そのイケメンぶりを容赦なく発揮する気がするし。
「…犬だから」みたいな名ゼリフをまた発揮して、全国の幼女(や大きなお友達)を虜にしてほしいものです。
わたしもむろん虜確定でありますw

 

しかしキラプリのメンバーはみんながみんな、キャラが立ってて好き。
せっかくブログを開いたので、また前の回も遡って好き勝手書きたいと思います。