質問のちから
この記事を読んでいる人ならセル
フイメージという言葉を聞いたこ
とがあると思います。
自分で自分をどのように思って
いるのか。人は無意識のうちに
自分と常に会話をしていると
いいます。
自分がやりたいことを叶えようと
思うなら質問の力を使った方が
良いと思います。
人はつい「なぜ」と自分に問いか
けがちです。
「なぜできなかったのだろう？」
と訊いてしまうと当然
「できなかった」理由が返って
きます。
ここで質問の仕方を変えてみます。
「どうやったら」という質問に。
やりたいと思うことに対して
「どうやったらそれができる
だろう？」と問いかけます。
すると例えその時にはわからな
くても無意識のうちに答えを
探し続けてくれるので不意に
質問の答えが出てきます。
理想の自分の姿が描けている
なら、その自分になるために
はどうやったらいいだろう？
と自分に訊いてみてください。
するとその答えを検索して
持ってきてくれる。それが
潜在意識の力でもあるの
です。
出来ない理由を探す質問より
到達できる方法を探す質問を
自分にしてみましょう。
「なぜ？」の質問には別の使い道
があります。
それは上手くいった理由を探すと
きや本質を知りたい時です。
人は失敗した理由を知りたがるわ
りに、成功した理由には無関心で
す。
上手くいったら存分に喜び、その
後にでも「なぜ上手くいったのだ
ろう？」と質問するとその答えが
見えてきます。
引き寄せで願ったはずのことが叶わない？
お金と時間が欲しい。経済的自由
を手に入れたい。
引き寄せの法則というものを知っ
て実践すれば望む未来がやって
くると聞いたのに現状は何も変わ
らない。これはどういうことなの
だろうか。
貴方が望む未来は「あちら」
現状は「こちら」とする。
貴方は「こちら」にいること
はアンハッピーだと思って
いる。
だから「あちら」に行きたい。
実はこの思考をしている限り
貴方は「あちら」に行けない。
望む未来である「あちら」に
行きたいと思うほど
「私は今こちらにいます！」
と言っている状態だ。
すると引き寄せの法則でいう
ところの宇宙は「OK！こちら
にいよう！」とオーダーを
引き受けてくれるのだ。
少し言い方を変えてみよう。
現状がアンハッピーだと思っ
ていると、貴方の発注は
『現状のアンハッピー』という
ことになる。
貴方がどのように思っているか
が世界を決定している。
お金が無い！と思っているなら
それはそのままお金が無い！
という注文をしているという
ことだ。
NeoAttractionSecret～引き寄せの法則の真実～
ではこの法則を使ってうまく
いっている人はどのように
しているのか。
うまくいっている人は
現状ではなく望む未来に焦点を
常に当てている。
欲しい結果のために今日何が
出来るかを常に思考している。
たとえネガティブなことから
でも得られたものは何か？を
考えることができる。
だからネガティブなことだけ
に囚われることなくポジティ
ブな面を見ることができる。
自分の解釈、事実を区別して
配慮することができると言える
だろう。
潜在意識の性質を知る
そもそも潜在意識とは何か？
それは今こうしてブログを読んで
いる間も 貴方という人間を生かし
ておくために 日々働き続けるシス
テムのこと。
朝起きてから寝るまで人はほぼ無
意識に通勤して仕事をして日常に
必要な動作の全てを行っている。
これこそが潜在意識の働きに他
ならない。人間の意識には2種類
あって、貴方が自分を自分だと意
識しているその意識を顕在意識、
表層意識ともいう。
一方の意識、無意識のことを潜在
意識という。 人はいくら意識で変
わろうとしても、その意識してい
ることが無意識にまで落とし込め
ないと結果としては何も変わらな
い。
しかも無意識、つまり潜在意識に
は現状を維持する作用が働いて
いる。
現状と言うのはそれこそ、意識し
ていないけれどとても心地よい。
生命を脅かされることもなく経済
的に困窮することもない。この現
状を維持することが貴方という人
間を守ることになる。ということ
で潜在意識は今日も貴方を守るた
めに働いている。
引き寄せの法則と言う言葉を知っ
ているだろうか。 この引き寄せの
法則も潜在意識の力を活用してい
る。
人には必ず偏った見方がある。
大抵の場合1人の人間の見方とい
うのは限られていて、他の見方
には気付かない。
いわゆる盲点と言うものだ。
引き寄せの法則はその盲点を見つ
めこれまで意識していなかったこ
とに目を向けることでそこにあっ
たのだと気付かせている。
ただし、一方で挫折というかその
効果や理解は人によって様々で
実感がなく効果がないという話
もよく聞く。
引き寄せの法則や潜在意識を扱う
人やその話を聞くうえでそれなり
に重要なことが知られていないの
だなと思ったことがある。
自分の理想を何度もイメージする
などのワークが知られていると思
うが、これにしても重要なことが
できていないとイメージの力を上
手く活用できない。
朝起きた直後と寝る前にイメージ
する、というのがこの手のワーク
のセオリーなのだが重要なのはそ
のイメージすると言う作業よりも
前だと私は思う。
貴方の潜在意識にはこれまでの
経験から様々なプログラムがあ
る。
例えば何か嫌な思いをしたなら、
もう二度と同じ思いをしないで
済むようにその前後に何があっ
たかを考え回避行動を取るよう
になる。
しかし本人はこの行動を無意識に
していて自分がそれを避けている
ことさえ知らないのだ。
そのプログラムを書き換えるには
一度どんなプログラムが走ってい
るのか知る必要がある。
それは普段全く意識していないこ
となのでいきなり1人で始めるに
は大変かもしれない。
潜在意識について知るきっかけが
ありながら上手く活用できていな
いならそもそもその活用方法を見
直してみる必要があると思う。
新しいプログラムを書き込むため
にはまずそれまでに使っていた
プログラムを消さなくてはなら
ない。
それは大抵の場合新しい挑戦をし
ようとしている人を踏みとどまら
せてしまうからだ。
心理的なブロックがあると新しい
行動を取ることは難しい。
やってやれないことはないが、
どうしても力技になってしまいが
ちだと思う。
なにより疲れる。
理想の自分になるのにそんなに疲
れることをする必要はない。
正しいやり方をすればいいのだ。
やる気など必要ない。
潜在意識に理想の自分を打ち込む
前に、これまでの自分を知ること
は欠かせない。
理屈のみの活用法ではない、体験
に基づく本物の潜在意識の活用方
法を知りたい。
潜在意識を活用するにあたって
重要なことのみ詰め込まれてい
る。
読む人にとってわかりやすくない
なら、意味がない。
