雇用問題を考える書籍
さぼりにさぼりまくっていたブログを先日、久々の更新した。
アンケートで雇用問題が1位になったのでそのことについて考えてみることにしたのだが、正直なところ、全く興味のない分野なので関連書籍すら読んだことがない。
知識を入れる方法として関連書籍を読みまくるのが俺のやり方。
いろんな著者の書籍を読むことで、いろいろなひとの意見を聞いた気になれるからだ。
本当は、専門家に直接聞きに行くのがいいのだろうが、時間もお金もそれほどない。
そういった意味で書籍を読みまくるのが一番手軽で効果があると考えている。
この記事では買いまくった書籍たちを紹介する。
できるだけ多く目を通したいので、ブックオフで購入し、コストをおさえた。
そのため少々古めの書籍が多い。情報が古くて読む価値がない書籍も混ざっているかもしれないが、用語などの勉強にはいいかな??と思っている。
雇用問題を考えるために買った書籍
そもそも雇用問題といっても大きく二つの視点があると思う。
【働く側のマインド】と【雇用の仕組み】だ。
【働く側のマインド】は
「今の日本人の当たり前の働き方大丈夫?」
的な視点。
【雇用の仕組み】は
「今の日本の雇用システム大丈夫?」
みたいな視点だと思う。読んでみないとわからないが何冊か買ってみた。この2点を意識しながら書籍を選んでみた。
俺が買った【働く側のマインド】視点の書籍
- 私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。 /高城剛【著】
- 僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる アスキー新書/松井博【著】
- 日本人の働き方の9割がヤバい件について /谷本真由美(著者)
- 「働くこと」を問い直す 岩波新書/山崎憲(著者)
- これだけは知っておきたい働き方の教科書 ちくま新書1114/安藤至大(著者)
俺が買った【雇用の仕組み】視点の書籍
- 健康で文化的な最低限度の生活(1) ビッグC/柏木ハルコ(著者)
- 健康で文化的な最低限度の生活(2) ビッグC/柏木ハルコ(著者)
- ルポ 若者ホームレス ちくま新書/飯島裕子,ビッグイシュー基金【著】
- 生活保護vsワーキングプア 若者に広がる貧困 PHP新書/大山典宏【著】
- 今日からワーキングプアになった 底辺労働にあえぐ34人の素顔 /増田明利(著者)
- 「非正規」をなくす方法 雇用、賃金、公契約 /中村和雄,脇田滋【共著】
- 雇用再生 持続可能な働き方を考える NHKブックス/清家篤【著】
- 60歳までに知らないとヤバい定年再雇用の現実 角川SSC新書229/榎本雅一(著者)
- 雇用の常識「本当に見えるウソ」 数字で突く労働問題の核心 /海老原嗣生【著
- 日本の雇用と労働法 日経文庫/濱口桂一郎
- 主婦パート 最大の非正規雇用 集英社新書/本田一成【著】
- 女性を活用する国、しない国 岩波ブックレット/竹信三恵子【著】
以上。届くのが待ち遠しいです。
基本的には全部レビューしたいと思っていま。
雇用に対して寄付できるサイトが少ない
社会問題に対するアンケートをして、雇用の問題が1位になったので、雇用の社会問題に興味を持っているわけ。
とりあえず、数百円くらい寄付しようと思ったが、寄附できるところが意外と少ない。
なので、とりあえずなんもしてない。(笑)
続きを読む雇用問題とはなんだろう?個人でできる解決策とか
以前行った「あなたが解決してほしい世界の社会問題を選んでください」というアンケートで1位になった雇用だが、社会問題で言うところの雇用問題とはなんだろうか?
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