13/11/4 Shimokita round up6


気がついたら前の記事から二年くらい経ってました。ご無沙汰してます。
家の事情とか私の都合とかも色々ありまして、そのまんまおんなじ期間ライヴもご無沙汰でした。
久々すぎてレポらしいものがまったく書けなくなってたのでただの自分用ライブに行ったよ記録。


SRUはスタンが活動してた頃から毎年行きたいなーと思いつつもなかなか都合がつかず、6年目にしてやっと初参加。
っていうか下北来るのも三年ぶりくらいでも全く感覚がわからなくなってて
散々迷子になり(地図を見ていたにも関わらず…)、
下北を徘徊してる間にコールドトミーが終わってしまった…。(´・ω・`)


気を取り直して、ERAでシャークニャークス!
しゃくにゃくさんは前から存在は知っていて、ちらちら気にはなっていたのだけどなかなかライブ見る機会に恵まれず。
今回はまずしゃくにゃくさんを見るのが目的でありました。
 迷って少し遅れて入るとすでに演奏は二曲目?の途中。
ひっさびさに音のなかに飛び込めてそれだけで嬉しくてにやにやしちゃったりして。
そして伸びやかで凛としているなおさんの歌声にしょっぱなから掴まれ、
豊かな音とぐるーう゛の渦に即巻き込まれ、なんて楽しそうなライブなんだろう!ってこっちも思わず笑顔になっちゃったり。
賑やかでがちゃがちゃで笑顔な音楽たちのあいだにやった、「そうやってギターの上を歩く」が響いて響いて胸に痛くて、泣きたくなった。
このライブを見られただけでもう「今日来て良かった」と思った。


外に出たら雨。ちょっとうろうろしたりなんだりして、シェルターでこれまた何年ぶりかのチョモランマトマトを見たり、ちょいと抜けてあちこち覗いてみたりしつつ。
チョモは初期曲今でも結構やってるんだなーと思いつつ昔見たライブなんかを思い出したりしました。なるとさんはぶれないっすなー。でも昔からするとやっぱちょっとすこーしおとなになったような印象。


そこからまたうろうろうだうだしつつシェルターに舞い戻りヤーチャイカ初見。
今回は出演バンドの予習をしてこられなかったので完全にはじめましてだったんだけどヤーチャイカ好きなかんじだわー。
どっかノスタルジックなメロディーなのにしみったれてない下北感とか、不穏なメロディーで鋭いハイトーンなのになんでかなんか安心するボーカルとでもいえばよいのだろかー
ステージ見てるとベースさんが大人しそうに見えるのに妙に存在感があってなんとなくおもしろかった。



そのあとはそのままシェルターでSatisfactions。

ex.STAnのkygこと西井氏を中心に、ドラムに同じくex.STAnのヨッキュン吉田さん、ベースにポテコのヒロキさん、ボーカルに狂気のアンドレさんから成る四人バンドー
ということでどんなバンドなんやろーどんな曲やってんねやろーと気にはなってたんですが。

アンドレ氏加入からまだ半年くらい?なだけに待てど暮らせどどんな曲やってるのかさえわからず、
私もずーっとライブ行くに行けない環境だったので、
ちょうど色んな都合が合って「これならSRU行けるじゃないの!聞こえてこないならこっちから見に行ったろうやないの!」と思い立ったのでありました。

チョモもでしたが、転換セッティング中に各々PAさんにモニターに○○返してくださーいとかやってて、
サーキットイベントらしいな〜と思ったり思わなかったり。
そういうの見てるのも面白いから好きです。

ライブは始終ヒロキさんのベースに乗ってへろへろ揺れながら見てました。
久々にビール飲んだら、からだぐらぐらで! 意識はちゃんとしてたとおもうんだけど。
ここならドラム見えるやろ!と思ってたら3ピースじゃなく4ピースなのを失念していて、ヨッキュンさんがアンドレさんの影になってもうてあまり見えずであった…。ヤッチマッタ…(つ∀-)
ヨッキュンさんのドラムを聴くのは二年半ぶりくらい?
へビー級のドラムがさらにどっしりした感じ?
スタンの派手なドラムから少し変わって、大砲さながらのようでいていぶし銀なかんじー。

マイクに縛られずにステージにいる西井さんを初めて見た。コーラスもなし。
生き生きしてたというか、張り切ってるのかなー!?でもまじで楽しそうだなあーと思うくらい元気いっぱい暴れてました、
元気過ぎてフロアに突然降りてきてケツでぐるぐるまわるブレイクダンスみたいなのやりだして立ち上がって目の前のお客さんに(`∀´) dグッ!!てめっちゃイイ笑顔しててふいたww
ヨキュンさんやヒロキさんに向き合って弾いてみたりあんどれさんに背後から絡んだりあんどれさんより前に出て煽ったりフリーダムw
たしか指弾きしてた曲があったと思うんだけど、西井さんの指弾きあんまり見た事無かったのでほへーと思って手元見てた。
音楽的な意味で黒人の感じが好きだし自分もやりたい、みたいなこと前に言ってた気がするけど、確かにそうなんだろうなーという感じがした。
ストレートなようで粘り腰っちゅうかね。
ファンクブルーズロケンロヒップホップの血が混ざりあったような音楽。

アンドレさんはこれまた個人的には初めましてだったんですが、こういうタイプのフロントマンの人が居るライブ見たの初めてのような気がして新鮮で面白かったです。
バッキバキの音の上でたらら〜ん、と余裕かましてる色男、みたいなー。
こういうのもロックンロールの一つの構図だよなあなんて思ったり。
立ち居振る舞いやキャラも面白かったけど、大人ちゃんの歌詞が私にはヒットだったもんでw、未だにたまに口ずさんでしまうww
こんな面白い人よく出会えたなーと思ったw
あんどれさん西井さんが溜め気味なのに対してリズム隊がジャスト気味かな?とおもったので、もっともっと粘り腰グルーヴなのも聴いてみたいっす。

出番後物販でデモCDかったのでちらちら聴いています。大人ちゃんヘビロテでさーせん…あと最後のやつのグルーヴがええ感じです。 新曲もいつかまた聴けるだろうか。
関係無いけど出番終わって転換中、西井さんがマッハで撤収終わってステージからひらっと華麗に飛び降りて物販にさーっと来たのを眺めながら「なんかヒーロー登場って感じですな!」とアホなことを考えていた私は既にギネス一本ですっかりふらふらだったのでした。
あんなに素早い西井さん初めて見たwwお客さんの反応を聞きたかったのかなー。
そんな西井氏がちょうど空いていたのでデモCD買うのに対応してもらったんだけど、ほとんどたいした言葉が出てこず感想もへったくれもなく30秒で帰ってしまったいやな感じの客は私である。。。苦笑
いやこの記事書いてて改めて思ったけど、音楽を言葉にする力が前以上にものすごく減退していて、全然うまい表現や的確な説明が出てこんのです…。
というわけで翌日のつごうもあり、サティさん終わりで離脱、帰宅したのでした。

 二年ぶりのライブは心地良かったです。音の海に沈んでいたいぜー。
そんなわけでレポですら無い日記でした。


渋谷屋根裏
【shibuyane presents「boobeamはレコ発を祝うはずだった!!」】
を観に行ってきました。

出演(出演順)
西井鏡悟(ex.STAn) /podo/the coopeez



予定の19時を少し過ぎて開演。
カウンターでドリンクのおかわり頼んでたらその間に西井さん登場してたようで、出囃子が聞こえた(何かは忘れた)。

トップバッターの西井さんは弾き語りでの登場。

セットリストのようなもの

頭の悪い奴らは醜くそして見苦しい
Not Rock, But Roll
千年の時を越えて(新曲)
YES-YES-YESオフコースカバー)
Sea side sex
Dolphin Dance
Virginia sky, Endless stardust & Darling


そっと始まった一曲目、あれ?もしやこれは…!?と思って聴いていたら
まさかの【頭の〜】だったのでびっくり。
淡々と歌う西井さんの意図は読めなかったけど、なにかへの皮肉だったのか何だったのか。

ううむ、と考えている間に二曲目【Not Rock〜】へ。
スタンではなかなかライブでやる機会が少なかったレア曲だったので、個人的にちょっとテンション上がる。

前回西井さんの弾き語りを観たのは一年前のシブヤネでのライブだったので最近どうなのかわからないんだけど、
今日の西井さんの声がちょっとカヒミ状態だったのが少し気になった。
ustでは同じく抑えめな歌い方をしていたけど、前回のライブで観た時は声張って歌っていた気がしたので。
意図的にそういうスタイルなのか、声の調子が本調子でなかったのか、、どちらにしても喉お大事にしてください…

軽く挨拶をして、「次は、新曲です」。
作った時は自分では意識していなかったけど、震災のことに影響されている曲だと思う、というような説明とともに
【千年の時を越えて】。
哀しまないで、と”あなた”に歌いながらも、同時に千年の時の中の景色を見おろしている歌。
西井さんの優しさはミクロでもマクロでもなく、手のひらの上から悠久まで両方を見てる、独特の優しさのような気がする、となんとなく思った。
なんでか私聴いてて途中でいきなり(´;ω;`)ブワッてなりそうになって慌てた。何がこみ上げてきたんだろう。。


続いてオフコースのカバー【YES-YES-YES】。
この曲をちゃんと聴いたのは初めてだったんですが、小田さんの書く曲の繊細さというか情緒の切なさは素晴らしいな…と改めて思った。
西井さんがカバーに選んでる曲は、どれもそういうものがある気がします。そして西井さんに合っている曲だと思う。
あと、昔スタンのフライヤーに載ってたフレーズはこの歌詞から来てたんだなあと今更気がついた(なぜかチャゲアスの曲の歌詞だと思ってた…)

そしてギターとハミング?からそろりそろりと始まった【SSS】。
雰囲気的には夏の歌っぽい曲なんだけど実はオリオンが出てくるので冬の曲でもあるというw(西井さんはこの曲を作った当初オリオンを夏の星だと思っていたらしいw)
弾き語りはしっとりしてていい雰囲気なんだけど、サビの歌詞が…(笑)ちょっとにやりとしてしまった。

「今年も色々ありましたが…ホントに色々ありましたけども、…来年も、もしよかったら、よろしくお願いします。あと2曲やります」

とぽつりぽつりと挨拶をしてからの【Dolphin Dance】。
弾き語りでは明るくやわらかい雰囲気になりますね。
前回見た時は西井さんこれに山下達郎のクリスマスイブを混ぜてたなぁ、と思い出す。今日は最後まで普通に歌いきってた。笑

最後は【Virginia〜】。
ギターリフの部分をハミング?で歌うアレンジになってるんだけど、そのハミングがいいなあーと思って聴いてました。
後半になるにつれてややカヒミ状態から段々声の伸びが良くなってきていて、この曲ではにしいさん伸びやかにハミングしてた。
囁くように歌うと子守歌みたいな優しい曲ですね。
おおららーらららかーなーきもちー 忘れるなよ♪
の忘れるなよ♪の間のタイミングが伸びてて、いつもの調子でのってたらずっこけそうになったw 予期せぬフェイントに引っかかった。笑


西井さん退場のち、BGMがPerfumeに。笑
次はpodo。
転換中から何やらドデスカデンと思いきりの良いドラムが聞こえる。

少々予習してきたけどライブ初見なので、
podoってドッカンドッカン行く系?と思ったら一曲目はドラム以外のメンバーがステージにてロボットのような動きでデジタルな演奏。
あれ、予習で観たライブよりボーカルの人がふつうだ!?(笑)
とか思っていたら次の曲でドラムさんも登場、一気に躍動的なライブに。
そしてどんどんボーカルさんの変態っぷりがあらわにw
歌うまいのにしゃべると変態www
でも歌の圧倒力はハンパ無い。
途中【悲しくてやりきれない】のカバーをギターとハンドマイクだけで歌っていたけど、凄く歌にパワーのある人だなと思った。

ベースの女性の方が弾いていたのはアップライトベースかなー。ベースさんは常にひたすら真顔、ひたすら無駄な動きをしないというこだわりのステージング。そして良い声!
ギターさんも真顔ながら素敵なギター&ずるい感じのこにくらしいルックスw
そしてボーカルさんにどんなにまとわりつかれても絡まれても動じないサイドのおふたり。笑
そこに爆音ドラムが乗っかって、正統派なんだか変態なんだかわからない不思議なステージににやにやした。w
最後の曲はマイスペで試聴していいなぁと思っていた曲だったので聞けてうれしかった。

ちなみに今日の企画名の「レコ発を祝うはずだった!」は
本当はクーピーズのアルバムレコ発を祝うはずだったそうです。
現在発売延期?になっている模様。
なぜかpodoのボーカルさんがそこを執拗にネタにしていじりまくってたw


時間になってしまったのでクーピーズ観られず離脱。(クーピーズさんごめんなさい)
今日が今年のライブ納めでした。
ここ数年、シブヤネばっかり来てた気がするなあ。
四月のSTAn企画以来のライブだったんで、なんだか初めてスタンのライブ観にさいたまに行った時のような気分だった。


西井さん次の弾き語りは予定上がっていないけど、またどこかで歌ってくれるでしょうか?
歌が聞けなくなるのは寂しいなぁ、次があるといいなあ。とぼんやり思いつつ2011年も終わりそうです。

今年はほんとに色々あったけど、どうか来年も素敵な音楽に出会えますように、そしてみなさんが健やかでありますように。
お世話になったみなさんありがとうございました。
よいお年を!


ちょっと余談:ライブ前に最新号のクイップ立ち読みしたら、
SRU4レポで西井さんがツイッターのアカウント宣伝してる写真が載っててふいたw
写真三枚も載ってて、おお!と思ったらw
吉田さんもツイッター始めはったですけど、西井さんのツイッターはどうなるんでしょうねー。


ではでは。

STAn活動終了にまつわる雑記/日記。


ゆうべ日付が変わった後にkygのブログとツイッターでバンドから脱退の発表があって、
昼前には公式サイトでも活動終了の正式な告知がアップされて、
夜には49さんとエムちゃんのブログもアップされて。
STAnは活動終了となってしまいました。


このブログでも、っていうか今まで作ったはてなダイアリーいくつかでも、スタンの話ばっかりしてきたわたくしですが、
突然この話が降ってきたタイミングの唐突さになんだかぽかーんとしてしまって
うわあああん(´Д⊂ヽ
という感じも
そんなーひどいや!!!ヽ(`Д´)ノプンプン
という感じもなく
なんかただただボーゼンとじわじわと悲しいまま1日過ぎてしまいました
バンドはいつか死ぬし、
薄々とスタンは解散してしまうのかなとか、kygの気配にもどことなく予感はしていたけど、
こんな終わり方はさすがに予想してなかったもので。。。
でも、なんか、こういう不器用な感じが最後までスタンらしいなと思いました。
実は真面目すぎて不器用すぎるくらいめんどくさい、こういうバンドだからこそ、とても好きだったんだと思うよ。


音楽はいつまでだって残るということと(今西さんのベースだって、今も変わらず私のWalkmanの中で鳴っている)
三人とも音楽辞める気はなさそうなことだけが今の救いです。
エムちゃんも具合の音沙汰なかったから心配してたけど、前と同じくらいにまたベース弾けそうだとわかって少し安心した。



音楽何聞いても何も思わなくなりかけてた時に
スタンに出会って、
KYGの歌声にひかれつつ歌詞に大爆笑して頭から離れなくなって
ああまだ自分音楽でこんなに心が動くじゃないかって思って、
そんでスタンの音楽大好きになって、

好みのドラマーにはもう出会えないかもなんて思ってたけど、49さんのドラム聞いて、まだまだこんなに素敵なドラマーいるじゃないか!って思い直して

さらにKYG見てたらなんだか影響されて
もっと色んな音楽を知ってみようって
自由に音楽聴けばいいんだって気がついて、
そこから好きな音楽もバンドもたくさん増えていって

ずっとライブ不精だったのに、スタンのライブ一度は観てみよう!って奮起してライブ行って
そこでライブの楽しさもやっとわかって、更に色んな素敵なバンドと出会って、

今西さんとエムちゃんのベースから、自分実はかなりベース好きだってことを自覚したりして、

kygの、わかりにくいけどひそかに見え隠れしてた誠実さに、
そしてスタンってバンドもそうであったことに、
ほとんどむやみなバンド不信になってた状態から立ち直って、
もう少し何かを信じてみようという気持ちになったりして


とどのつまり、スタンに出会ったから音楽の楽しさと、加えて人間の素敵さを知ったってことなんです
それまで生きてきた22年間の何倍もたくさん、知った事学んだ事感じた事があった5年だった。
一方的にでも、スタンとスタンの音楽からもらったものは言葉に出来ないほどたくさんあったなぁ。

そんな諸々の感謝と、やっぱもったいなくない〜?って気持ちと(笑)、でももう、どうしようもないんだろうなあって半ば諦めに似た気持ちがまぜこぜになってます。
ツイッターだけ見てても、かなりの反響に、スタンって思ってたより愛されバンドだったんじゃん〜とか思ったり。笑
熱いファンに愛されてたり、色んな人に期待されてたり、そういうバンドだっただけに、惜しい気持ちも正直おおいにあるけれど。
でも音楽は死なないから、これからもずっとスタン聞いていると思うし、ずっとどこかで鳴り続けていくでしょう。きっと。



個人的にはスタンを通して色んな人とも出会えたのも影響大だったな。
スタンの事ばっかりネット上でしゃべっていたせいか、予想外の方に私の事を知っていただいていた、なんてこともあってビックリした事もあったし笑

そんなこんなでなんやかんやわちゃくちゃしつつも、
こんなに一生懸命自分の言葉を練って練って、心を込めて誰かに何かを伝えようとした事は多分今までの人生には無かった。
最初から他人には伝わらなくて当たり前だと諦めていたから。
誰かに何かを伝える、届く、ということの意味を、考え続けた5年でもありました。
それは西井さんの、折れそうになったり投げそうになりかけつつも決して捨てなかった、「伝われ!」というとても強い意志に感化されたからでもあります。

黒羽というヤツの言葉をどこかで目にしてくれた人達も、
スタンの皆さんも、ありがとうございました。
本当にどうもありがとうございました。


…って書くとなんだか私が解散するみたいじゃないか。苦笑
茶化してるけど、喪失感ってのは後から来るんだじわじわと!

考えをまとめるべくツイッターで延々だーっとだらだらつぶやいていたのだけど、
だめだなーつぶやいててもこうしてブログ書いててもちっともまとまらないや。苦笑
時間が経ってから寂しくなって遅れてめそめそするというタチ悪い人間なんだけど、それくらいは許しておくんさい。

4/24 おんがくのよかん@三鷹・おんがくのじかん



前の記事に引き続き思い出しライブ記録。

三鷹の「おんがくのじかん」というところで
「おんがくのよかん」というイベントを観てきました。

【おんがくのじかん 】
《東京:三鷹の音楽レーベルがキリモリする、お茶やお酒が楽しめるCDショップ&イベントスペース!》
http://bar.towntone.com/


『おんがくのよかん』 (LIVE)
出演:manurukko (◆歌と打楽器:安達きみ乃 ◆鍵盤:守屋亜衣 ◆ギター:守屋健 ◆コントラバス:西本茂治) / モミーFunk! (with 鴇田望 / ピアノ) / yukaD
http://bar.towntone.com/2011/04/24.html
↑のページから出演者の皆さんのプロフィールやブログや曲がチェキれちゃったりします。


前日もちょうど東京に居たので、これは行けるのでは!?と思って急遽ですが参加してみました。
どきどきしつつ入ってみるとお客さんも盛況、前半は後ろで立ち見で観てました。


1番手、manurukko!

どんなライブだったかはまずこちらをどうぞ!
http://www.youtube.com/user/manurukko

公式youtubeにこの日のライブ映像が上がっていたのでリンク貼ってしまう!
手抜きじゃないですよ!w
映像があるのならば私の言葉なんぞより確実ダイレクト間違いなしなのでぜひぜひ。


「小さい写真」↓


中央分離帯」↓



個人的に特に好きな2曲貼ってみましたが、他の曲もどれも素敵だったなぁ。
あとここには無いですが「じゃじゃ馬にさせないで」のカバーもやってて、めちゃ可愛かったです(´∀`)ヤッパッパーヤッパッパー♪
ピアノとギターコントラバス時々打楽器のゆったりした音楽のなかで、安達さんのきれいでどこか力強い歌にぎゅっと掴まれる、その感じがとってもいいなぁと思いました。
コントラバスの演奏をこんなに間近で生で聴くこともめったになかったので、
コントラバスって気持ちいいなぁと思いながらゆらゆらしてました。
ゆるやかな時間のなかでときどき不意に猛り狂うギターも素敵だった 笑 サイケ!

ピアノの守屋亜衣さん曰く、manurukkoの由来はフィンランドの素敵なブランド・marimekkoマヌルネコ(参考wikiマヌルネコ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B3)から来てるそうです。
バンドとしてはこの日が初のお披露目ライブだったそうで、MCとかもフレッシュな感じでほんわかほんわか。
また機会があったらぜひライブ観たいなー。



2番手はyukaDさんの弾き語りソロ!

セトリは1 超sofuckin’coolなぼくら/2 君はまるでダンスしているみたいに/3 100%のレジ打ちをする彼女/4 グーニーズはグッドイナフ(シンディーローパーのカバー)/5 harmonix sunshine/6 僕らはまるでブルースマンのように(september.HEROES,Isn’t she lovelyをちょろっと)以上tumblrより拝借。

yukaDさんが弾いていたのはガットギターかな?
ギターとマイクとDさんのシンプルなライブを観るのは初めてだったのでwkwk。
客席とまったり会話を挟みつつの和やかなライブでした。

一曲目の超so〜はnauのコンピにも収録されていた一曲。タイトルはふぁっきんくーるだけど(笑)、とっても優しい曲。
君はまるで〜の弾き語りverを聴くのは初めてで新鮮。らーらーらーらーってみんなで一緒にタンバリン叩きたくなった(笑)。

100%〜はyukaDさんの新曲。よく行くスーパーでいつもレジをやっている、愛想とか全然無いんだけどレジ打ちはパーフェクトな女の子の事から出来た曲だそう。
この歌を聴いてて、ハンマーでガーンって殴られた感じっていうのとはちょっと違うけど、「あっ、そうかー」って、不意に思いがけない気付きを貰った気がしました。個人的にですけども。。yukaDさんが書く歌には、どこかにいつもそういうのが潜んでいる気がします。

グーニーズは、「弾き語りってみんなカバーをやってるんだなー、でも自分に合うカバー曲ってなかなか見つからないなぁと思っていたんだけど、そうだこれをやろう!と思いついて」
「でも、さっきもずっと紙に書いたりして練習してたんだけど、英語ができない!のでナンチャッテ英語だけどやってみます!」
ということでシンディーローパーカバー。
素敵だったんだけど、ほんとにふにゃふにゃ〜イングリッシュで(笑)、
客席に居た亜衣さんから「なんちゃって英語って言ってもまさかほんとにここまでだとはおもわなかった!(笑)」とつっこまれてました。w
でもアンデル時代からなんちゃって○○語風っぽい曲がいくつかあるけど、そのなんちゃって感が味だとわたしは思います。笑

ハーモニクスサンシャインも弾き語りver。
この曲の歌い出しですっと引き込まれる感じと、最後に向かっていく感じがとても好きです。
アンデルの音源では少しどこか寂しげな雰囲気だけれど、この時の弾き語りでは、もっと強さがあるような気がした。
最後は僕らはまるでブルースマンのように。前日SFのライブでもバンドverで聴いたけれど、弾き語りverでは趣が少し変わって、それもまた良かったなぁ。
最後に色んなフレーズが出てきたりして楽しかった。パーリヤー♪

バンドの中のDさんも格好良いけど、ギターひとつでじっくり歌うDさんも素敵でした。
また機会が合えば弾き語り観に行きたい!



最後はモミーFUNK!さんwithピアニスト鴇田望さん。

モミーさんは、manurukkoギターの守屋健さんがベースをやっているバンド・ブギーチャフのドラマーさんでもあるそうです
が、この日はスキャットというかファンクというかソウルというか悶絶というか顔芸というかwなんとも形容しがたい強烈なボーカリストとして、
ピアニスト鴇田さんとのコンビでのライブでした。

やっていたのはジャズ?ファンク?のカバー曲と、あとはオリジナルなのかな?
すいません私そちらの方面にめっぽう疎いので具体的な曲名等わからず。
色んな曲をやってたのですが、アドリブなのか違うのかよくわからないけどめちゃめちゃ面白熱い歌とスキャットあり、ガチな曲あり、鴇田さんに絡み芸を発揮したりとw(演奏中だろうと構わず過ぎて鴇田さんもびっくりというw)
もうなんて説明して良いのかわからないのですがw、爆笑&圧倒&感動のライブでしたー。
客席とのやりとりも含めてめちゃめちゃ濃かったww

そしてこの日のモミーさんのライブの中では
チック・コリア作「スペイン」のアル・ジャロウカバーverのカバー に一番圧倒された。
ピアノと歌だけであの迫力、凄かった…

参考までに「スペイン」カバーbyアル・ジャロウ ライブ

ライブ映像があまり見つけられなかったのですが
序盤ひっぱって引っ張ってからの〜後半がマジパねぇす。
この曲は何だすごいぞ!と思って帰宅してから真っ先にこれをググった。笑

モミーさんのライブもまたぜひ観たいなぁー。
あの濃厚な空間をぜひ他の方にも一度味わって頂きたいw


そんなわけで雰囲気の良いお店で素敵なライブを堪能できました。
スタンさらばーずSFからのツーデイズ決行して良かったー。
adatsさんや会場でお会いした方他みなさんどうもありがとうございました!
楽しかった!

4/23 SAY YES@渋谷屋根裏

ちょうど一ヶ月経ってしまったけど
今更ながらツイッターの記録とかを頼りに思い出しつつざっくりメモっとく。
STAnレコ発ツアーSAY YES Vol.…いくつだっけ。苦笑
出演はSF、サラバーズ、STAn。



開場前に近場のブックオフで暇を潰してたら、
そこにあった昔のロッキンオンに昔のSTANが載ってて
うおお若ッ!と思った。2005年かな?
今西さん時代の赤いソファーに座ってる写真と、古河さんのテキストで
スタンはすげーバンドなのにまだまだイマイチ伝わってない!
みたいな感じのことが書いてあった。
西井さんの顔つきが全然違うなーと思った。



渋屋根着。お客さんは結構いるかんじ。


1番手はSF!
この日はyukaDさんがサポートで参加。(現在は正式メンバーになったそうです)
ステージ上が人でいっぱい(笑)
最初にSF見た頃はベースレスの3ピースで大変だったけどやっとベースが入って…とかそんな時期だったような思い出があって、
随分メンバーが増えてにぎやかになったなぁ〜と思ったり。
ベースのタクミさんが骨折でお休みということで(!)この日は助っ人のベースの方が参加してました。


セットリストは
ハロウィン、アンチクライスト、僕らはまるでブルースマンのように、部屋とワイシャツ,アースウインド&ファイア、星に願いを
はやったような気がする。
ハロウィンじゃなくてインディーガールだったかな…
(※追記:「陰と陽」だったようです)

最初に出てきたところで何やらアンディさんのキーボードが不調で再起動に時間がかかる、てことで
みなさんで即興セッション開始。
そこで♪今からあいつを殴りにいこうか〜〜〜
チャゲアスのヤーヤーヤーを歌い出すタカチホさんww
yukaDさんも一緒になんか色々歌ってた気がする。笑
最初から何やら楽しげな空気!

とにもかくにもyukaDさんとタカチホさんのツインボーカルがめちゃめちゃ素敵で、
ふたりとも大好きな私としてはたまらんライブでした、なんという夢のコラボ!とか思いながら見てました。
もっと盛り上がりたいわー!と思ってるうちに、私どんどん前に前に詰めていってた。笑

部屋とワイシャツ〜はタイトルもうけるけど(笑)、途中途中にはさみこまれるフレーズもにやにやしちゃって 笑 楽しかった!
僕らは〜もすごく素敵だった。
気持ち良いリズムとグッドなメロディーと、時代に思いをはせたくなる歌詞とふたりの声。
この日の前のライブでの映像が、この曲も含めてyoutubeに上がっていたので
事前に何度も聴いてたのだけど
ライブで直に聴けたのが嬉しかった。ライブはもっと良い!

タカチホさんもやっぱり自由に音楽に踊ってる感じで、
yukaDさんが入ってから新曲もいくつか出来たようですが、
既存曲も前よりラテン?感が増してたり、Dさんのギターが増えたからいっそう音が豊かになったなーと思ったり
色んな変化があって面白かった!
Dさんも、さすがはモナリザでお馴染みの面々同志なだけに?最近加入したと思えないくらいしっくり馴染んでた気がしました。
やっとニューSFのライブ見られて良かった!

そういえば5/25にnauからこの日のライブ音源がリリースされるとのこと。
いちいち音源ちゃんと録音するのめんどくさいから!って言ってたけど(笑)、素敵なライブだったのでリリースが楽しみ。



2番手はTHE SALOVERS

名前はたまに見ていたんだけどライブは初見。
予習で事前に少し曲とか映像とか見ていて、
インタビュー映像で「どんな音楽やってるの?って聞かれるけど、結局『普通のロック』なんですよね、ほんとに」とボーカルの古館君が語っていたのですが
確かにライブを観て納得、というか、まっすぐでずいぶん硬派なロックなバンドだなぁーという印象でした。
あと古館君の独特の声がアクセントになってるなぁ、とか、ジャッキジャキなギターだなぁとか。
音像はナンバガがルーツにあるのかな?と思う感じだった。
個人的にはベースの小林君がなんとなく気になった。笑 プレイ的にもたたずまい的にも。
若さあふれるライブだったなぁー。
高校生から組んでバンド結成3年であれだけのライブをやってるっていうのは、
この先変化していくのか突き詰めていくのか分からないけど、良い意味できっとこの先も伸びていくバンドなんだろうなーと思った。(えらそうないいかたしてすいません…)



そして3番手STAn。

4/6に配信シングルが出たーというレコ発ツアー?だったのでこの日の主役でもあり、企画者でもあり。
そいうえば個人的にレコ発ライブを観るのは久しぶりだなーと思ったり。
(去年暮れのアルバムレコ発は行けなかったので)

セトリはアフターオール、YOUNG&FINE、Ice Candy、弱い男、J.D.、ソウルライトビュー(未音源化曲)、SSS、セイノー、大人になれば、タイガーアイ毘沙門天、いずれ〜、EN1ULTRA、EN2エスティーアン
だったような…中間は順番違うかも。

ツアー前に「今回は珍しい曲もやるかもよ〜」的な話がメンバーから出ていたのですが、
まさかの!まさかの弱い男をやった!!!というのが一番驚愕なツアーでありました。
弱い男って今まで一度もライブでやったっていう話を聞いた覚えが無いんですよね…(やったことあるのかもしれないけど)
スタンの曲で近年ほんとに全然ライブでやってないのって多分弱い男とCRITICALくらいじゃないでしょうか。
渋屋根の前に大阪で弱い男やったと聞いて思わず取り乱したのは私です。
そしてソウルライトビューもやったと聞いてさらに取り乱し、数人の方から「ソウルライト大好きな人」の称号を賜った私です。はい、間違ってはいません。大好きです!
そんな事前情報を聞いて、ライブどうなるんだろうなーと思いつつ臨んだライブでした。


そんな私の事前のwktkっぷりは置いといて
しょっぱなからAfter all→YOUNGでおお!と先制パンチくらいつつ盛り上がりもりあがり。
久々すぎて手拍子も忘れかけてた。笑
アイスキャンディー冒頭でkygがエムちゃんに指さしバキュン★をやってて
バキュンキタ――(゚∀゚)――!!と密かに思っていたのは私です。w
※何のことかわからない方はスタンのDVD「Be happy.」でのアイスキャンディー冒頭をご覧下さい

この日の西井さんは昔の歌い方と今の歌い方の良いとこどりみたいな感じで、懐かしいような今らしいような不思議な歌声だった。
そのせいかJ.D.とかもいつも以上に面白かったです。
J.Dはほんとにエムちゃんはこういうファンキーな曲では特にバリバリやな!と思った。

SSSも久々だった。歌声も伸びやかで良かったなぁ。
あとお〜お〜お〜の辺りのドラムがいちいち好きです。どらいう゛ぃん。
弱い男は音源より速くて、それだけでもけっこう印象変わるなぁ〜と思った。ライブだとこうなるんだなーと。
あの曲はタイミングによって聞こえ方が違う気がするなー なんて。昔からあった曲らしいですけどね。そしてベースがかっこいい。


途中のMCで話を振られたエムちゃんが
「なんかこういうのイイヨネ、(お客さんがスタンに向かって)『もっとやれもっとやれー!』みたいな感じ」
とこの日のお客さんの盛り上がりになかなかご満悦なご様子。
で話の流れでダブルアンコールがどうとか言いだし
「あ、でもダブルアンコールはないよ?(笑)これネタ振りじゃないからね!!w」
と釘を刺していた。笑
あとkygもお客さんに向かっていってよく煽ってたなぁ。


ソウルライトビューはいつぶりに聞いたろう?
最初に聞いたのはいつだろうと思って記録遡ったら08年だった。もうそんな前なんだ…!と驚愕した。
この曲の”広がってく”感じが大好きで、聞きたいな〜と思いつつ滅多にやらないレア曲になっていたので、久々に聞けて嬉しかったです。
聴きながら「あぁそうだこういう曲だったな〜」とどんどん思い出した。
ミクロからマクロに一気に広がったり近づいてくあの世界観の感じといい
タイガーアイドラムンなアレンジじゃなくなってから久々に聴いた繊細なような豪快なようなブレイクビーツなドラムといい
エムちゃんの右腕に釘付けになるフリーキーでぐるーう゛ぃーなベースといい
なぜか妙に格好いい上にどこか心打たれる西井さんの声と歌詞とメロディーといい
やっぱり好きだーーー!(やっぱり)
とかふざけてますけど真面目に好きです。はい。
ただいま、ってとこや最後畳みかけるように歌ってる辺りに何かぐっとくるものがあります(でも歌詞違うかもしれない)
あとこの曲で私は49さんのシンバルさばきが好きだと言うことを思い出した。笑


大人になればを聞いててなんかいつも以上にうるっと来そうになってしまった。
いつもしみじみした気分になってしまうのだけど、
聴きながらライブ前にみたロッキンオンでの昔のSTANを思い出して、
今もこうやってバンドがあってライブやってるんだものなー、と思ったら何かよくわからないけど泣きそうになってしまった。
上で書いたようにkygの歌声がなんとなく昔と今が混ざったような感じだったから余計にそう思ったのかもしれない。
kygは変わったなぁとずっと思っていたけど、「俺は何も変わってなんかないよ」って歌っているし、そうかもしれないなぁ、とか色々考えてしまいました。

タイガーアイのどこかではkygが客を指さしていたような?
どうでもいいけど♪シェイクシェイクしちゃえば〜で手をしぇいくしぇいくしてるkygがたまにカワイイ。
3月の諸々で日本の情勢が変わってから、この曲は更に色んな意味を乗せて色んな人に響いてるような気がする。
て、私が勝手に思ってるだけだけど!
盛り上がるけどそれだけじゃないっていうのがスタンの曲のスタンらしさのような気がしてる。


毘沙門天ではなぜか前の方に居た青年(オオサト君というお名前らしい)がkygにステージに引っ張り挙げられ(笑)、ギターを渡され
kyg「えーと…ギター弾ける?」
オオサト君「うーん、あんまし…」
kyg「そうか、じゃあエモーションで弾くんだ!!」
みたいな感じのやりとりからオオサト君のエモいギターが炸裂!
そしてその前で踊り狂うkyg!
ハイなステージだなー。笑
オオサト君謙遜してたけどナイスなギターでした。
そしてそのバックで弾いてたエムちゃんのベースがさりげなくとても良かった!
最近のエムちゃんはますますベースにもドヤっぷりにも磨きがかかってる。笑

本編最後はいずれみんな〜。これも久々!
テンションハンパない。
49さんがスティックをカッカッ!ってやるあれが地味に好きなファンは少なくないと思う!(当社調べ)
盛り上がりすぎてぐったりするほど盛り上がった。


アンコールはULTRA。
さっき踊らせておいてさらにこれって死ぬ!っていう。笑
盛り上がらないわけがないぜっていう盛り上がりだった。
この日のお客さんはいつもに増して熱かったと思う。
エムちゃんが最近また帽子かぶってるので歌詞が元に戻った。笑
最後のkygの絶叫が毎度熱いぜ!


そしてエムちゃんが「やらないよ?w」という素敵な前振りをしてくれたので(笑)、
ダブルアンコールを求める拍手が鳴り止まず。
しばらくするとエムちゃんが出てきた。
(以下大体の要旨)
「アンコールどうもありがとうございまーす!!w いや〜いつもはこういう時49が出てくるんだけど、さっき俺がダブルアンコールが〜とか言ったんだからエムちゃん行きなよって言われてw」
「…アンコール…聴きたい?」
\聞きたーい!!/
「ああ〜…」
いったん引っ込んで二人と相談するエムちゃん。再び出てきて
「…今日ほんとにもう曲が無いんだけど、やるなら何聴きたい?」
\ばーじにあー!/ \えすてぃーあんー/ \らぶゆー!/

なんだかんだで他の二人も出てきてスタンバイ。
どうやら本当にダブルアンコールは予定に無かったらしい。
49さん「アンコールどうもありがとうございまーす!!! いやー、エムちゃん優しいよね〜。w 俺が出てくとたいがい俺『いやーすいません今日もう曲無いんで…』とか言ってバッサリ終わっちゃうからw」
エムちゃん「いや、だから俺も『ほんとにこれ振りとかじゃなくて、やらないよ?』ってさっきちゃんと言ったでしょ?w」
エムちゃん、見事な前振りありがとう。笑

kyg「…アンコールありがとうございます!!ありがとうございます! …えっと…何やろう?エスティーアン?エスティーアンにしようか」
さっきのアンコールまでで全力出し切ったのか、kygさすがにちょっとへとへとのご様子。笑
と同時に、なんかちょっとだけ感極まってるようにも見えた。
kyg「じゃあ…今日はほんとに、どうもありがとうございました!」
すごく真面目にしっかり挨拶をしてからのエスティーアン!
最後の最後の余力まで出し切るがごとく盛り上がったー。
ここの最後か別のタイミングか忘れたけど、どっかでkygが「♪余計な〜ことなど〜無いよね〜〜♪ 君たちと俺との間に!余計なものなんて無いよね!!」とマイクひっつかんで言ってた。笑

STAnもそうとう全力投球だったけど、こっちも全力の更に余力まで出し尽くしたライブだったー。
楽しいライブでした。



で、この翌日三鷹でyukaDさん&マヌルッコ&モミーFUNKさんのライブがあるということで
わたくし初の東京2デイズ滞在を決めたのでありました。
三鷹のライブ記録はまたのちほど。

借りた


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