書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

大谷翔平 イラスト

飲んでいて周りを明るくする男。

追い込まれても平和的解決に導く人。

 

そんなタイプっていると思う。

 

凄いよなー

と、内心思い、

やっぱりこちらも笑顔なる。

 

そんな男が大の翔平さんのファンで

「大谷の活躍が嬉しくて、ホームランとか出るとすごい元気になるんです」

ってニコニコして言うもんだから

いつまでも明るい彼でいてくれるなら。

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〈素直であること〉

なかなか出来ねぇから、

素直で明るい彼は貴重なともだち。

 

そして大谷選手にも誰かにとって

そんな存在であることにありがとう。

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明るさの中での悔しさや

笑顔の裏にある痛みに耐えて、

「翔べ」

ともだち。

 

愚直 筆文字

昨夜

仲間たちと吉祥寺、博多スタイルの店。

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締めのラーメンまですべてが最高。

 

友に救われてるなぁ、

 

とつくづく思うこの頃。

 

やりたいことがある、

うまくいくことばかりじゃないけど、

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愚直に、ひたむきに。

 

 

 

路薫’狼琉 兄弟

20代の頃、都内のライブハウスで鎬を削った男たち。

 

久しぶりの集結。

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先輩の店「MOON STOMP」

ここも高円寺に構えて22年。

 

ビール二、三杯でいつしかオーバートップ。

辿るのは懐かしさより現在地。

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同い年とひとつ上。

いろいろあるこど、みんなオンゴーイング

イカした仲間。

 

今も

「ロックは痩せ我慢よ」

と聴こえてくる。

 

よく飲み、よく語った。

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今もビートは鳴り続ける。

 

みんな全開だった、

一軒でメーター振り切れて

それぞれ帰路に着きました。

 

痩せ我慢から解放されてw

 

It'll be just like starting over

昨年12月に放送されたドキュメンタリー

アナザーストーリーズ、ジョンレノンの特集を観た。

このジャーナリストの男性が立っている場所に

1999年11月俺は寒い路上にひとり座り作品を書き、そこで広げ

書家としてデビューしたんだ。

向かいに見えるはジョンレノンがマークチャップマンに射殺された

ジョンが住んでいた高級アパートメント、ダコタハウス。

 

「ジョンの居た場所でスタートする」

それぐらいの理由でニューヨークに飛んだ。

ずいぶん長いことやってきたんだなぁ。

まだまだ学ぶことばかりで全然実感ないですが。

 

それでもやはり書家としての選択が人生の「starting over」だったのかも。

(↓歌詞はイマジンですが‥)

やんちゃで自由奔放なジョンレノン、でも若い頃から悲しそうな目をしてた。

 

 

大書教室 アイルランドからのお客様

昨日はいつも以上にエキサイティングでピースフルな大書教室でした。

 

アイルランドから来られたミドルエイジのご夫妻。

 

始めに自分のパフォーマンスを観てもらった時から大盛りあがり。

 

感情フルオープン、やりやすい^_^

 

集中し、楽しみ、心身を自由にし、

自分の名前をカタカナで大きな和紙に書く。

 

そこにイメージやストーリーを加えてゆく。

大阪で見た八重桜に感動したことや

アイルランド語でメッセージを添えたり。

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その人にしか表現できない個性的な世界がどんどん広がってゆく。

 

最後は歓声と、拍手と、握手。

表現者冥利につきます。

 

一緒に写真を撮り、

会話し、

たくさんの大きな書をアイルランドに持って帰られた。

 

「こんなに気持ちが開放されるとは思わなかった、今回日本でいろいろ経験した中でベスト!」

 

日本で過ごした数週間の想い出のひとつになれて嬉しいです。

 

夜は仲間と一献。

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鶏煮込み、変わらぬ美味さ。

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ここの割りものは香り付け、

変わらぬ焼酎なみなみ。

 

二軒目の馴染みのバーでは

酒のアテに自分たちの新譜を流してくれた。

 

創る=繋がる。

 

ここだけは誠実に、愚直にやってゆく。

改めてそう感じた一期一會。

 

 

 

 

百錬成鋼 筆文字

すべてのアートはエネルギーだ。

 

小手先の技術や、

どこかから持ってきたものでは

心に響かない。

 

感情の内面から隆起する

マグマのような形には見えないエネルギーが

作品という形から伝わってくるとき

驚きや感動が生まれ、心を揺さぶる。

 

AIが入ってこれない領域。

 

人間の覚醒、みたいなものがある。

 

そこに近づくために。

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百錬成鋼

 

練り上げて

また練り上げ、

さらに練り上げ、

鋼となる。

 

いつも心掛けています。

 

Flavor Of Life

先日は釣り仲間がイシモチを釣り上げてきての何食わぬ顔で打ち上げ参加。

 

この魚、釣ってすぐに血を抜かないと身が臭くなってしまうタイプ、

なのであまり出回らないし、刺身で食べる機会も少ない魚だけどしっかり処理すれば最高級の魚でもあります。

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そしてフライが最高に美味い。

 

高級バーガーがもてはやされる昨今、

イシモチタルタルバーガー、絶対当たりますので

WOWバーガー13000円で提供されている

ザ・リッツカールトン東京さんいかがでしょうか。

 

海からダイレクトの鮮魚、ご馳走さまでした。

 

おまけに、

ハートにダイレクトな我々の新譜。

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ジョニサンとヒッキー(今もそう呼ばれてるのでしょうか)に挟まれて表示されてた。

まぁ、聴いてるから出てくるのは当然だけどなんか嬉しい。