ゴールデンウイークに入りましたね~
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さてさて、私。
久し振りに池袋までお出かけしてまいりました。
私の大好きな紙芝居作家の諸橋精光さんによる超大型紙芝居ライブがありまして。
コロナ禍一度延期になっていたので前回からすると。。。6年振りですかね。
もう待ちに待っていたライブですわ。
諸橋精光さんの描かれる紙芝居の世界は、どの作品も力強い生命力と説得力があって、それでいて人を包み込むような素朴な温かさを感じます。
サイズは130cm×90cmの超大型紙芝居。
普通サイズは38㎝×27㎝ですから普通サイズの約3倍程でしょうか。
ダンボール紙に描かれるこれらの絵には迫力があります。
だいたい、アングルが尋常ではありません!
諸橋さんの頭の中ではこういう世界なんだろうな~~~。
そこが好き!!!
そして今回は更にこの世界がどんどん進化していてビックリしました。
素晴らしい語り手と音楽が加わって総合舞台芸術に仕上がっていました。
(語り)菊池好江さん 柴田友樹さん 福島 梓さん
(チェロ)佐藤 翔さん
(クラリネット)西村 薫さん
(フルート)丁 仁愛さん
(ヴァイオリン)鈴木絵由子さん
作曲家桑原ゆうさんが全編作曲を手掛けていらして、まさに詩的音楽と紙芝居の融合でした。
演目は、
午前の部『注文の多い料理店』『こがねの舟』『セロひきのゴーシュ』『やまなし』
午後の部『注文の多い料理店』『こがねの舟』『セロひきのゴーシュ』『月夜とめがね』
折角ですから、今回は午前の部も午後の部も両方観させて頂きました~
この感動を拙い文章でしかお伝え出来ず残念なのですが・・・
とにかく、一日中どっぷりと諸橋精光ワールドに浸ることが出来て幸せでした。
次はいつかな~~~?
(「注文の多い料理店」のオブジェの中で)