オペラ座の怪人
大好きすぎる。
劇団四季のミュージカル♥
久々です。やっぱりよかったなぁ。
オペラ座の怪人観るのは今回で3回目。
✨好きなところ✨
1.ファントムの切ない「I love you…」
もちろんクリスティーヌへ向けた台詞なのですが、これ聞くといつも泣いちゃう。
ラウルも同じ台詞をファントムより前に言うんですけど、いかにも自信ありげな恋してる自分に恋しちゃってる感じの快活な「I love you~♥(恍惚)」なんですよ。いや、ラウルはラウルで大好きなんですけどね。
でもファントムは、ラウルとは想いの重さが違うんです。クリスティーヌは、何がなんでも絶対に無くしたくない、自分の唯一の存在理由なんです。その彼女を失うことへの恐怖。でもそこまで彼女を想うからこそ、彼女を幸せにできるのは自分じゃないと気付いてしまった。
ファントムは愛をもらって愛を知るんです。
そこからの悲痛なまでに想いのこめられた掠れ気味の「I love you……」を聞いて、グッとこない人はいないと思います。
2.豪華絢爛なキラキラ衣装舞台が最高
まず、序盤で布に包まれたオペラ座のシャンデリアがあらわになる場面でもう興奮MAX。オペラ座を代表するあの音楽と共に天井に吊り上げられてくシャンデリアと、奥行きのある舞台が披露されていく流れは、もう本当にキターーーーーーー!って感じ。全身の血液が沸き立つのを感じます。
あとわたし、第二幕の仮面舞踏会の場面もメチャクチャ好きなんですね。宝塚のような大階段に色とりどりの仮面をつけた人々が歌い踊るのを見てると、思わず自分も立ち上がって「マスカレード!」って歌いたくなっちゃう。
あとあと、墓場の場面も良いですよね~。クリスティーヌが亡くなった父親を想い孤独を歌い上げているなか、その墓石の裏にファントムが張り付いているんですよ。あそこメチャクチャ恐い。おまわりさんストーカーです!!!!ヤバい人です逮捕して!!!!(でもそんなところが好き。)そこからラウルも加わり、暗くて不気味な墓場で3人声を合わせて歌う場面はなんともいえない凄みがあります。
3.中毒性のある音楽
なんといっても音楽が最高。
言わずもがな最高ですよね。
知らないうちに口ずさんじゃってるもん。
このオペラ座の怪人、8月13日まで神奈川芸術劇場でやってます。
ぜひ観てほしい!!!けど、もうチケット完売してるみたい。。次は広島公演みたいですね。
どうでも良いんですけど、オルゴールのおさるさんこんな顔してたの?笑
恐い。笑
素敵な休日になりました🌻
智
もう女の子じゃない
昔からあまり自分の年齢がどうだとか気にしたことはないのだけれど、
やっぱり25歳は特別。
最近すごく服の色や丈感を気にします。
柄の有無だとか。変に子供っぽく見えないかな?とか。
私のなかで大人の女性って、自分に似合うものをきちんと分かっていて、背伸びしすぎず自然と自分が引き立つような格好をしている人です。
そんな女性に憧れます。
いままさに、ありとあらゆる選択肢があって、
(たぶんあるように見えるだけなのだけど)
そのうちのひとつを選んでしまったらそこから先はもうルート変更不可能なんじゃないかとか、
色々お先真っ暗。不安です。
引っ越しとか転職とか結婚とか。
ここでブレーキ?かけていいの?って、
占いに全く興味のなかった私が、ちょっくら行って適当な運命を言われたいと思うくらい悩んでます。
冒険できるのは今くらいの歳まででしょう、でも責任は取りたくない。恐いから。
誰か代わりに責任とって!って。
人間なんていつ死ぬか分からないからあんまり考えるのやめよう。目先の生活を淡々とこなそう。
それが楽観主義な私の人生のモットーだったけど、
今は少し後悔してます。
そんな風に思っていられたのは、
自分がいつまでも生きていられると呑気に構えてるのと同じこと。
それはまったく、限りある自分の人生にたいして、真摯ではないなって。
いつ死ぬか分からないから、考えよう。
行こう。言おう。やろう。
25歳からは、そんなふうに生きていきたい。
そして、外からの表現に対してはとやかく言うつもりないけど、
自分のなかでは、守って庇護してもらえる女の子じゃなくて、ひとりの女性として自信を持って生きていきたい。
そういう生き方をあのとき選択したんだ、っていつか思いたいです。
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劇場版『Free!-Timeless Medley- 約束』
観てきました♥
やっぱり鮫柄とても好き。
宗介くんが肩の故障のことを凛に吐露してから、付き物がとれたような表情をしていて。。。
ずっと苦しかったんだなぁ、早く凛に話して楽になりたかったのかな…よかったねぇと、安堵しました。
京都アニメーションの作画はとても美しいなぁ。瞳のうるうるとか、水の描写とかも、綺麗で見入ってしまいます。
大好きな作品。夏にぴったりな作品です。
あぁ、10月の最新作には細谷さん、復帰されるのかな?大丈夫なのかしら;;心配…。
もう録ってあるのかなぁ。
どうしても役柄的に、宗介とかぶります。
どうかご無理なさらず、ゆっくり休養されることを願うのみ…。
智
レミゼラブル
なんといっても見所はABCの会の学生たち♥
特にわたしは彼らのリーダー役のアンジョルラスが大好きです。美しい!
初めて観たときは、話の流れもまったく分からなかったので、学生たちが次々に銃弾に倒れていくシーンが衝撃で…。
なんとそのあと、5回映画館に足を運びました笑
ファンテーヌやエポニーヌのシーンは何度観ても涙してしまうし、主人公のヒュージャックマンの熱演も話題になりましたよね。
この映画をきっかけに、わたしは帝劇にも通うようになりました。
ミュージカルと違う演出も多々あって、見比べるのがとても楽しいです。
おすすめの1本です🌻
智
花の名前
『花の名前』
- 作者: 斎藤けん
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/06/04
- メディア: コミック
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■あらすじ
両親を幼くして亡くし、失声症を患ってしまった主人公の蝶子と、彼女を引き取ることになった寡黙な青年作家・京が出会い、互いに少しずつ心を通わせて恋に落ちていく、切なくて美しい物語。
■おすすめ
この物語のなかで、特に私の大好きなシーン。
それは、蝶子ちゃんが京さんに向かって声を震わせながら彼女が手入れした庭に咲く花の名前をひとつひとつ読み上げるシーンです。
私はこの漫画で初めて沈丁花という花の名前を知ったのですが、きっと二度と忘れないだろうな…。
悲しみを癒そうとする心や、誰かを大切に想う気持ちが花を育てて、祈りのように庭一面に想いが広がっていく。
再生と癒しの物語です。
もちろん恋愛要素もたんまりあります!
私的には京さんの蝶子ちゃんへの募る想いが爆発した、耳ガリッ事件が忘れられません。(詳しくは触れまい)
耳ちゅっなら少女漫画にごまんとあったと思いますが、耳ガリッは史上初のような気がします。
素晴らしきかな、斉藤けん先生ワールド。
ぜひご一読を🌻
智