SKY-HI TOUR 2019 -The JAPRISON が最高すぎた のお話。
だいぶ更新が止まっていた。春の温かさにかまけて怠けて滞って(韻)
先日、SKY-HI TOUR 2019 -The JAPRISONに行ってきました。
結論から申し上げると、極めて最高でした。
少しでも興味が湧いたら、少しでも欲が湧いたら、ぜひともチケットを入手して会場へ足を運ぶことを強く強ぉーーーーくお薦めします。
※まだチケットあるのかな…。ツアー以外でもSKY-HIは頻繁に色々なLIVEに出没しているよ。➡LIVE・イベント情報
SKY-HIのLIVEは、当時よく遊びに行っていた某渋谷Family以来。10年くらい前かな。もっと前かな。そんなレベルで鬼久しぶりでした。超アットホームなクラブから、何もかもスケールアップしたSKY-HIを目の当たりにして、なんかもう優勝。(誰)
このタイミングで行けてよかったなと心から思っています。
何がよかったのか、書ける範囲でお伝えします。
フルマックスの世界観
世界観全開。LIVEなんだけど、映画を観ているような感覚のような。グゥーっと引き込まれました。3階席の最前列(しかもグっとせり出ている席だったので視界超絶良好、遮るものゼロ)で舞台全体がものすごく良く見えたからかもしれない。そして何といっても照明のかっこよさ。目で見ただけで、JAPRISONの世界がそこにありました。大拍手。
ぶち上げ
私の席は着席マストな席で(立ち上がってジャンプなんてしちゃった日には本当に危ない感じだった。私含め周囲の皆さんもマナーと身を守りながら楽しんでいました)、立ち上がれないし、自分的な盛り上がりに欠けるなぁなんて思ってたんだけど、まじで1ミリも関係なかった。なんであんなに盛り上がったんだろうと、今考えても不思議。会場の雰囲気というか空気感が、安心してぶち上がれる感じだった。SKY-HI本人のテンションに引っ張られたのもあるし、個人的にはコーラスのお二人がめちゃくちゃ気持ちよさそう踊ってたのが最高でした。すっごいあがったし、幸せ感。
チーム感
SKY-HIを座長として、ダンサーやバンドメンバーのSUPER FLYERSの一体感。バチっときめるし、時に非常にゆるくて、緩急が付いてもバランスが崩れない。強い軸だったり、愛みたいなものがあるんだろうなと感じた。
思い
SKY-HIの音楽に対する向き合い方にはすごいなぁと思っていたんだけど、
《参考》生き方がかっこいいなーSKY-HI のお話。 - rosyのブログ
「自分と対話をした、自分に対して“ありがとうな、ごめんな”と思って曲を書いた」と言っていた。なんかそうやって自分と徹底的に向き合っていい部分も悪い部分も全てを許容するってなかなかできないことだと思う。彼が見えている世界は私には想像しきれないし、職業も普段考えていることも関わる人も生きている領域も、違うことの方が多いけど、でも同じ人間で、嬉しい、悔しい、とかそういう単純な感情は一緒だし、自分に向き合って自分として生きていくのは同じなんだなと思って、勇気をもらった。(超難解な日本語)
つまりは、強くて優しいSKY-HI、ありがとう。ってことです。
友達に、SKY-HIの話をすると「私日本語ラップってなんか苦手なんだよね~、フリースタイルとか笑っちゃう」という人がわりといる、特に女性。でもその気持ちもわからんでもなくて。私自身はフリースタイルダンジョンも良く観るし、街中でサイファーしてるのとか本当に良い文化!と思ってる。あんなに言葉を流れるように発するなんて、本当にできる気がしないから本当に尊敬してる本当に本当に。だけど、相手に対して安直な表現での強めのdisはあまり好きになれない自分がいて。(ラップを愛している皆さんすみません、ずぶの素人が)だからすごいそういう“負の面”も理解できちゃう。
しかしSKY-HIはラップだけじゃないんだ。歌って踊るラッパーなんだ。冷静に、歌って踊れるラッパーって唯一無二じゃない、ねえ。(私調べ)
だからこんなに新しいエンタテインメントに触れてる感じがするのかも。LIVEも、ツアーだからってのもあるけど、ラッパーでイメージする、煙た~い、男くさ~い感じではなく、SHOW感が強い。バリエーションがすんごいと思うの。アングラな雰囲気もあればアッパーなチューンもある。リリックだってそう。だから、「日本語ラップは苦手」とか思う人にこそ知ってほしい聴いてほしい見てほしいと思う。
そしてSKY-HIのMVはavexらしからぬ、というか。笑
avexからああいうテイストのMVが出ていることは、とてもイノベーティブよね。なんて思っちゃうんだけど。上から目線すぎて申し訳ありません。
Name Tagとか特に。
いやー。さいこうだ。
近々またLIVEに行きたい。
エンタメだいすき!!!!
2018年も残すところあと1ヶ月半、年初に立てたテーマと目標を振り返ってみる のお話。
2018年も残すところあと1ヶ月半。
年初に立てたテーマと目標を振り返ってみるたいと思う。
私の目標は、社用PCのデスクトップにデジタルの付箋に書いてあり、いつでも見れるようにしている。が、もはや景色になっていて意識できていないかも。と思い、あと2ヶ月、2018年をいい状態で締めくくるべく、目標を立てた当時に想いを馳せながら振り返ってみる。
非常に抽象的で、恥ずかしいけど。まいっか。
読書と勉強とダイエット(健康維持)を継続する。
のっけから、なんて欲張りな目標なんだ。
とりあえず鼻息荒く新年を迎えたことが伺える。
・読書
7月頃までは続いていた気がする。ここ数ヶ月は気が向いたときにkindleを開いてちびちび読み進める日々。一向に読み終わらない書籍たち。でも読みたい本は増え続けている。ちなみに誕生日に会社の仲間からもらった最高の飲み方という本は一瞬で読み終えた。お酒は体にいいこともあるけど脳の萎縮は確実というのが頭にこびりついてる。そして何故か飲みキャラが確立しているけど、、、
➡今読めていない本(kindleに入っているもの)は、年内に読み終える。
・勉強
何を勉強と捉えるかだけど、先日通っていた学校を無事卒業した。そのため学ぶ機会は自分で作らないといけないと思い、ひたすらに情報収集を始めた。仕組みはよくわからないけどRSSリーダーで情報収集をするのが効率的だと知人に聞いたため、気になっているキーワードでGoogleアラートを設定して、inoreaderを使って、今の仕事、将来やりたい仕事、趣味に関わる情報を毎日読み漁っている。
➡一応できていることにする!今後も継続!
・ダイエット(健康維持)
ダイエットに関しては増減あるもののプラマイ2キロくらい。糖質を摂りすぎないようにしたり、ベジファーストを意識したり。引っ越ししてこれまで通ってたピラティスクラスに通えなくなったけど、夏から新しいピラティスクラスに通い始めて週1のゆるいペースだけど一応継続中。そして散歩好きがこうじて時間があれば延々と歩いてどこまでも行っちゃうため、わりとヘルシーなのでは。
ただお酒に弱くなったくせにこれまでと同じ量飲んで数回大変なことになったので、夏以降は本当に嗜む程度。ある部位にポリープも見つかり何か色々ケアしていかないとなと痛感。
➡一応できていることにする!今後も継続!
あらゆることに期待しすぎず、着実に。
これは出来てなかった。何か事が動きそうなとき、期待しては撃沈し。アップダウンの激しい感じだった。期待が高まってしまっているときほど上手くいかない。逆に「とりあえずやってみよう」と目の前のことに集中したときは、自然と道が開けたり、すてきな出逢いがあったりする。
➡これからも継続。不毛な妄想はそこそこに、今できることを着実に行う。
大切にしたい人を大切にする。
たぶんできてた。
➡これからも継続。いい加減彼氏をつくる。できれば年内。
素敵だと思うことを言葉にして伝える。
忘れそうなこともあったけど、相手にどう思われるかはさておき、「素敵」「すごい」「いいね!」「かっこいい」「かわいい」とかプラスの言葉は発してきた気がする。自分が基本的にあまり根明ポジティブではないから、より意識的に。
➡これからも継続。
相手の良いと思うところに目を向ける。
これはできたりできなかったり。何かに忙殺されていたり疲れていたり生理前だったりするとこれは全然できないんだけど、そうじゃないときは、ムムって思う方も認識しつつ、でもこういういい所もあるよね!と視野の切り替えはしてきた。特に仕事面。仕事で関わる人は友達とはちょっと違うし、おいおいふざけんなよ、と思う場面も多いけど良いところにフィーチャーすると、対応の仕方とか関わり方とかも変わるんだよなぁ。
➡これからも継続。
やってみたいと思ったことは行動に移す。
これはできてる。恥ずかしながら、今までひとりで映画に行くことができなかったけど、実はオンタイムで観たい映画は山ほどあって。思い切って仕事帰りに行ってみたら意外と平気だった。むしろ観たい映画から刺激を受けまくり良い勉強にもなっている。そして行きたいLIVEもたくさんあり、前は誰かを誘うことが面倒で躊躇していたけど、行きたいから行く!と決めて、興味ありそうな人に声をかけまくり。結果、今年は1~2ヶ月に1回くらいのペースで行けている。いい感じです。
いつしぬかわからないんだから、やりたいときにできることは、その時にやった方がいいなというのが今の所感。しかしまだ年内にやりたいと思っていることが残っている。
➡年内にやりたいと思っていること(ブロックチェーン系の勉強)は必ずや。
失敗したら次に繋げる。(落ち込むのは短めに)
失敗した時の猛省度合はかなりの自負があるんだけど、今まではずるずるずるずる「何でダメだったんだろう」と無限ループの如く悩み狂っていた。だけど、「やってみたいことは行動に移す」を意識して、そして抱いている夢を見据えて日々過ごす中で、自分に矢印を何本も向けてドン底まで落ちるのは最高に時間がもったいないと思えた。私の場合は、自分に向ける矢印は1本。
「何が」ダメだったのかをいくつか深堀して考えて、その最終的に自分が意思決定をしてそう行動してしまった自分の怠慢だったのか甘さだったのか詰めが甘かったのか注意散漫だったのか、そこらへんの自分自身に寄与する原因は1個だけにする。次やるときは、それに至るまでの行動や要因をクリアにするだけ、にする。
こういうとき、ロジカルシンキングが役立つのねと、実感している。
➡これからも継続。悩まない!考える!
「好き」を発信する。
これはあまりできなかった。自分のことを否定しないであろう絶対的信頼を置いている一部の人にしかできなかった。やりたいことや「好き」を発信すると自然と情報や人やコトが集まってくるのはわかってる。あとは思っているだけではなくて、発信したい。行動に移す。
➡インスタでもFBでも少しずつ「好き」を発信していく。老若男女とわず「好きだ」と思っている人には「好き」と伝えていく。
長。
あと1ヶ月半。やりきってやるーーーーーーーーーーーーーー(自己満)
生き方がかっこいいなーSKY-HI のお話。
こんにちは、rosyです。
先日AAAのドームツアーに行きました。
最新のアルバム、COLOR A LIFE の中の、Gotta Love Meがかっこよすぎて震えたのだが、
SKY-HIをググっていて、見つけた記事。
「え、あのAAAの人でしょ?」――SKY-HI=日高光啓が明かす色眼鏡との戦いとは? (2016/11/12) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)
「それこそAAAでいうところの西島(隆弘)だったら、西島がやることにはAAAのファンはやっぱりついていくから、それだけでスケールはやっぱり全然違うんですよね。でも、俺はその感じも全然なくて。たとえば俺が『未確認フェスティバル』の出身者だったら、音楽好きはたぶんスタートから注目してくれたと思うけど、俺は成り立ちが18歳の段階からどこでもないから。でもそれゆえにかな、自分の中で求心力が強くなれたのは。だからほんと感謝してます、うまくいかなかったすべてのことに対して。そこに貪欲にやれるのは、まあベタな言い方になっちゃうけど、たぶん、悔しい思いが大きかったからじゃないですかね(笑)。そこでルサンチマンに走らなかったのが一番誇りに思ってることかもしれないです」
いやぁ、こういうふうに考えることが出来て、自分や周りを俯瞰できていて、悔しいとかっていうことを自分で認識して発信までしているって、すごいこと。そういうのって、あんまり認めたくなかったりするときもあるもん。人間だもの。
同世代として、頼もしい存在。
りすぺぇっく。(respect)
カメラを止めるな! のお話。
こんにちは、rosyです。
遅ればせながら、観ました。
何事も事前情報があると、そっちに引っ張られるため、ググることなく、“とりあえず皆いいって言ってるな~~”くらいの情報だけで観に行ってきました。
もう観た人もたくさんいるかな。 すこーーーしだけネタバレてもいいかな。
見始めて最初1時間くらいは、正直「え?」って感じだった。
まずカメラワークがやばくて開始10分くらいで酔ってしまい、題材の特性も相まって、気持ち悪くなってしまった。「どこが、何が、面白いんだよ」と世間のセンスを疑った。話の展開も意味不明だし、toomuchな演技も多いし、演出もしつこいし、悲鳴が多すぎて、途中から耳を塞いで、たまに目を閉じて鑑賞。笑
あーあ、と感情が無になったところで後半戦。気持ちをリセット。
え???????
そういうこと??????
は??????
や
ば
す
ぎ
る
なんぞ、これは。
前半で、「??」ってなった所とか、少しひっかかっていた部分とか、全ての伏線総回収。そういうことだったのか、と。納得感がすごい。平たい言葉でいうとドキュメンタリー。(もっと語彙力を)
見終わったあとに、「この映画は2度始まる」というキャッチコピーが、腑に落ちまくり。完全に2度始まったし、エンドロールの本当のバックステージも面白かった。
そして全ての仕事ってこういうことだよなぁと感じた。
裏側はわりとひっちゃかめっちゃか。カオス。でもそのカオスを、“いい形”のアウトプットに持って行くのが仕事。ひいてはプロの仕事な気がする。
そう考えると、仕事ってめちゃめちゃエンタテインメントだなぁ。
上手く説明できないので、ぜひ見て欲しい。
前半のグダグダにめげずに、ぜひ見て欲しい。
話題になる理由がわかりました。
おもしろかったです。
エンタメだいすき。
▼参考リンク▼
宇多丸、『カメラを止めるな!』を語る!【映画評書き起こし2018.7.6放送】
『カメラを止めるな!』はなぜ爆発的にヒットしたか、考えられることを考えてみる | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議
AAA DOME TOUR 2018 COLOR A LIFE のお話。
こんにちは、rosyです。
行ってまいりました、AAAライブ。
2年前、AAAのドームライブに初めて行ってからというもの、こんなに毎年連続でいくことになるとは。
ドーム近くの飲み屋さんで小一時間ほど3~4杯やってから、おじさんおばさん8人で突入。(AAAと同世代なんだ。許して。)
油断していたせいでグッズを買う時間がなく、何も持たずイン。
今回も若人のパワーに圧倒されながら。
自分たちの席がわからず彷徨いながらも、とりあえず入った瞬間に興奮の一枚(全然この辺じゃなかった)
今回もあっという間の3時間。初日と言うこともあり、トラブル多々。それもまた味です。
MCも安定のワッチャワチャ。全員喋る。何言ってるかわからん。それがいいのです。笑
「あの曲聴きたかったなぁ」ってのもあったけど、個人的には新しいアルバム「COLOR A LIFE」の「Gotta Love Me」がめちゃめちゃ好みだった。
なんだ、あのスキル集結感
セッション感
そして漂うm-flo感
すんんごい好きだったなー。演出も色々とあったけど、ただただ楽しそうに絡んで歌ってる4人、かっこよかった。
あれは、ドームじゃなくてもっともっと小さい箱でも観たいなぁ。ageHaとか、Zeppとか、ELEとかVISIONとかさ。何かのイベントのシークレットゲスト的にさ。無理なのはわかってるけどさ。なんかさ、観たいし聴きたいんだよ。
きゃーーーーーー♡かっこいーーーー♡みたいな感じじゃなくて、単純にあの人たちの音楽の感じを味わいたいよ。
avexさん、よろしくお願いします。
あと、ライブって記憶喪失になりがちだから、自分が行ったライブの最初から最後までの映像欲しい。販売される映像は編集されてるし、自分が行ってない所のやつだと、そんなに実は興味が無かったりする。でも観たいから買うんだけども。
自分が行ったライブの最初から最後まで、MCも全部。できれば全部のカメラの映像売ってほしい。そんなサービスを始めてもらえないだろうか。ライブ行った人は欲しがると思うんだけどな。(私だけかな)
avexさん、よろしくお願いします。
おっと、話が逸れ倒している。
まだツアーが始まったばかりなのでね、内容についてはね、ひかえます。(上でちょっと書いちゃってるけど、COLOR A LIFE引っさげたツアーだし、い、いいではないか)
どうか怪我なく、最終日まで突っ走ってください。
最高のエンタテインメントをありがとうございました!
(雑な写真で締めます)