サッカーコーチブログ

育成年代に関すること多めです

引く。

2021/1/29

引く。

軸足を退かすハーフターン。

よくパスが通ってきた軌道上にそのままコントロールして相手の足に引っかかることがある。

相手はまずボールの軌道上を狙っているのだからそれをずらすようにコントロールで動かしてやればいい。

ドリブルのターンも同じ。きた道をそのまま戻ろうとするから引っ掛かってしまうので、来た道をちょっとずらしてターンすると引っかからないでターンできる。

ただその時に軸足が邪魔になるので、ジャンプで退かしてやる。

観る。

2021/1/29

観る。

背中を観る。小学生年代では特に背中側の相手、スペースを見ることは難しい。

なぜなら一旦ボールから目を離さなければならないから。サッカーはコート上で一番存在感があるものはボールなので何も考えなければ基本的にボールをみてしまう。

だからコーチングによってボールから目を離させる習慣を身に付けさせることが大事。

攻撃時は相手。守備時は味方を見る。

いじめ。

2021/1/28

いじめ。

チーム内で上手い子がそうでない子に対して差別的、軽蔑的発言をすることってよくある。

昔はどうかわからないけれど、今の子は基本的に大人がコントロールしなければそういうことは起こってしまうようになっている。

リスペクトがない。サッカーでは相手を認め、自分も認めてもらう努力をするという経験ができることがいいとこるの一つでもある。

だから上手くはない子でも良いところを認めるコーチングなどでみんなに知らせることも大事。

そうすることであいつは案内にいいところがあるのか、と気づくことができて少しづつ状況は変わっていく。

コーチもゲームに混ざる。

2021/1/28

コーチもゲームに混ざる。

サッカーには言葉で説明するよりも実際に見てみた方がわかりやすいことが結構ある。

というか大体そうだったりする。特にタイミングとか。だから一緒にゲームに入って見せてあげると一発でできてしまうこともある。

お手本を見せられるのは大事。

プレースピードと判断。

2021/1/27

プレースピードと判断。

ドリブルのスピードを上げると基本的に入ってくる情報量は下がり的確な判断が下せなくなる。よくドリブルで相手に引っかかってしまう子はテクニックミスではなく、大抵はスピードの出し過ぎなどによる判断ミスが原因のことが多い。そもそも相手を見ていないとか、結構ある。

話の導入。

話の導入。

中田敦彦YouTube大学ではこんな感じになっているらしい。

①こういうことってあるよね。(同感)

②でもこういう問題があるよね。あるある〜(言い訳、反論)

③じゃあこうするといいよ。(言い訳に対する回答)

③なぜならこういう理由、成功事例があるから。(証拠、詳しい説明)

という流れを作るといいみたい。

今思えばテレビショッピングでも同じ流れになっている。