☆192年~旅人として
(注!いきなりですが、妄想多めでお送り致します。ストーリー仕立てになりますが、ご容赦くださいませませ。)
長い船旅の末、無事エルネア王国に入国した旅人、「リョウ・アカツキ」。
事前の案内に従い酒場へ行くと、女主人のウィアラが待っていた。
(同日に入国した旅人のジェニーさんもいますが
スルーしてウィアラさんの元へ。)
「エルネア王国にようこそ、旅人さん」
ウィアラが笑顔で挨拶する。
「この国に住むのもまた旅に出るのも自由だけど、急ぐ旅じゃないでしょう?1年間は滞在できるから、取り敢えずその間はここで暮らしてみたら?」
確かに急ぐ用は無い。
そもそも、リョウはエルネア王国を目指して来たのだ。目的地に着いた今、先の事を急いで決める必要も無い。
「そう。それなら、生活にはお金が掛かるわよね。お礼はするから、私のお願いを聞いてくれるかしら?」
リョウは当面の生活費を稼ぐ為、彼女の頼みを聞く事にした。
次々とやって来るウィアラの依頼を黙々とこなすリョウ。生来の真面目さ故に、苦に思う事は無い。
そんな中、リョウは意外な人物と出会う。
(街中で見かけたので迷わず話し掛けました)
エルネア王国国王、「アンセルム・フォンタナ」である。
畏まる必要は無い、とは言うものの、相手は一国の主。失礼があってはいけない。リョウは慎重に言葉を選びながら国王と会話した。
「私が町を歩く理由、ですか?この国の事を、ひいては民の事をより深く知る為ですよ」
(実際はこんな会話は有りません)
アンセルム国王がそう言った所で、小さな女の子が国王に話し掛け、そのまま何処かへ言ってしまった。
(・・・平和な国だな)
去って行く王の背中を見ながら、リョウはそんな感想を胸に抱いたのだった。
その夜。
リョウは酒場の2階にある客室で、この日の出来事を思い返していた。
豊かな自然に、行き交う人々の笑顔と喧騒。気さくな国民や国王との会話。
どれも、遠い祖国とは似て非なる物だった。特に、国王が街中を護衛も付けずに歩く事が。
(この国は平和だ。ここに来るまでにも幾つかの国を見て来たが・・・これ程平和で豊かな国は無かった)
ふと、これから先の事を考える。
(このままこの国に腰を据えるか。それとも、また・・・)
エルネア王国へ来る為に旅に出たリョウ。
しかし、再び旅に出たとして、何を目的とするのか。
今の彼には答えが出せなかった。
(まあ、今考えても仕方無いか・・・やはり当面はここで暮らそう。・・・“旅人”として)
旅人、リョウ・アカツキ。
彼はこれからの1年間、このエルネア王国に“旅人”として留まる事に決めたのだった。
─────
と、言う訳で。
妄想過多のプレイ日記でした。
でも実際、国王陛下が街中をプラプラしてたらビックリしますよね。
このプレイでは、ガチで約一年間を旅人のままプレイしてみようと思ってます。
帰化申請は192年末に予定してます。
何故なら・・・(ネタバレ注意)
- 即日帰化しても騎士団には入れない(ステータス不足)
- 魔銃師もムリ(上に同じ)
- 農場管理官はスルーしたい(面倒w)
- 何よりストーリー上の都合
・・・と言う事でして。
それではまた次回( ・∀・)ノ
☆192年~エルネア王国、上陸。
皆さん、初めまして。紅月 燎(あかつき りょう)です。
これから、はてなブログ様で
ワールドネバーランド エルネア王国の日々
のプレイ日記を書かせて頂きます。
プレイ同様、ゆっくりのんびり書いて行きたいと思います。
妄想多め(予定)なので、苦手な方はご免なさいm(_ _)m
では早速・・・
上・陸!!
こちらが我が分身「リョウ・アカツキ」です。
赤髪に空色の瞳な、ワ国出身の青年・・・て事で。
取り敢えず、旅人のままで1年間過ごしてみたいとおもいます。
では皆さん・・・