いくぜ相棒、バディゴー!!『S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ』レビュー
こちらでははじめましての方が多いと思います、鹿目十代(@kanamezyudai)です。
今回は『S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ』のレビューです。
パッケージ
表。赤メインの色にウルトラマンタイガ。
裏。商品ページにあったポージングとぐんぐんカットが載っています。
ブリスター状態。
S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ ~Review
ウルトラマンタイガ、降臨。
全身から見ていきましょう。
一周。
ウルトラマンタイガとしての初アーツであり、私が持っているフィギュアでは初めて新品として買う予定ので特に期待していました。シルバーの光沢がとても綺麗です。
バストアップ。
プロテクターにウルトラホーン、青いラインなど細部まで再現が高い。
付属品
交換用の手首が左右ごとに3種類。
指が曲がった手刀は構えポーズ用、しっかりと開いた手は登場ポーズやストリウムブラスターの構え用でしょうか。
右手首の甲にはタイガスパークを取り付けるための突起がついています。
可動域
首の回転は広く、腕も水平まで曲がりますが、プロテクターの干渉で上方向にはそこまで垂直には上がりません。
首の前後可動、前後屈もいい感じ。
開脚も広いです。爪先はヒンジ可動します。
右手首についているタイガスパークはヒンジ可動します。しかし、関節部分が手首の関節とつっかえるので掌を外側に曲げることはあまりできません。
一応タイガスパーク本体は前後90度曲がる模様。
S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ ~Action~
『カモン!』
工藤ヒロユキ「光の勇者、タイガ!」
タイガ「叫べヒロユキ!バディゴー!!」
ヒロユキ「バディー、ゴー!」
『ウルトラマンタイガ!』
タイガ「シュワッ!!」
セリフ回しは第1話ですが、個人的には第19話の地面から登場するシーンも好きです。
いつもの構えから、タイガのアクション!
セブンタイプの顔なタロウの息子なだけあって、セブンみたいな構えも結構似合います。
これはどちらかというとマックスっぽいかもしれませんが。
蹴りも綺麗に決まります、ここから彼の特技、光線の一部を見ていきましょう。
・ハンドビーム
第12話で使用。
父・ウルトラマンタロウもこの技でオカリヤンを撃破しています。
またタロウだけでなく数々のウルトラ戦士が同じ技、同じポーズで基本赤色の光線を放ちます。
・スワローバレット
第1話で初登場。
スペシウム光線とは逆の構えで発射される光弾で、タロウもこの構えでタロウカッターを使用しテンペラー星人の腕を切り落としています。
タイガはヘルベロスの背中から発射させる光線と相殺させたり、第6話でガピヤ星人アベルとこの技で銃撃戦を行ったりしました。
第15話では強化形態のフォトンアースもスカルゴモラに対して使用しています。
・ウルトラスラッシュ
第18話で使用。
ウルトラマンの八つ裂き光輪と同じもの。しかしウルトラマンは前投げのような構えだったのに対しタイガは瞬時に使うためか下投げのような構えになっていました。
相手のゼットンには白羽取りされ投げ捨てられています。
そして...
キラーン
バッ
ストリウムッ...!
ブラスタァーッ!!
・ストリウムブラスター
腕をT字型に組んで放つ必殺光線。
タロウのストリウム光線とは逆で、タイガスパークを前に向けるような構えで放ちますが、タイガスパークから発射されているものではないようです。
まだ未熟なせいか基本は繋ぎ技ですが、第5話では単独げきはに成功しています。後で復活しちゃいましたけどね。
またタイガアクセサリーを使用した光線もこの構えで放ちます。
おまけ(クロスオーバーあり)
私が持っているタイガ以外のウルトラアーツ、ウルトラマンオーブ オーブオリジンが登場。
劇場版では同じO-50出身のフーマとの絡みが見られるのでしょうか。
適当に何枚か、そして必殺技。
ニュージェネレーションヒーローズとの一斉必殺光線とか見てみたいですね。
私のTwitterを見ている方は知っているかもしれませんが、私が新しいフィギュアを買うと絡ませたくなるのがこの人、figmaのアルティメットまどかさんです。
個人的にはウルトラマンノアのアーツが出たら並べたいところ。
二人並べて今回は終わります。