アイシテルの効力
結婚してもうすぐ5年になる。
子供を両親に預け、日中久しぶりに夫婦でお出掛け。
夜、主人から『久しぶりにデートしたね!』という言葉。
そして、その会話の流れで私が『(私のこと)好き?』と聞くと、
『愛してるよ』との答え。
嬉しいなぁーーー。
言葉にされるのって嬉しい。
忙しいほぼワンオペワーママだけど、この言葉で頑張れるよ。
会社のおトイレとかで思い出して、心が満たされる。
ありがとう!!!!
『シャネル』by藤本ひとみ
昔、購入したのに読まなかった本。
私はカタカナ苦手意識が高く・・
カタカナの登場人物多そうと、多分読まなかったのだと思う。今となってはどんな理由だよと思う。
育児本ばかり読むとたまに違うジャンルの本を読みたくなる。
シャネル、は
ガブリエルシャネルの幼少期から死までの物語。
負けん気も強ければ気も強いガブリエル。
決して裕福なわけでもなく。むしろ孤児扱い。
ただ、ファッションセンスは最高にある。アレンジも上手。男運も良いわけではないけれど、出資してもらえたり(きちんと返したけど)、それなりの運を持っていたと思う。
長けてる才能があるってやっぱり素敵だし、それに気付いたガブリエルやボーイフレンドはすごい。
そして、ガブリエルはただ流行りのファッションを、というよりは自分の信念を貫くところがすごい。
香水、で有名にもなったのね!!
シャネルの香水だと、私はアリュール、チャンスだったから・・どんな理由でできたのか知れて良かった。
ハイブランドはハイブランドで、ブランドご出来るまでを知ろうという気持ちはこれっぽっちもなかった。けど、これを読んで他のブランドが出来るまでの歴史も知りたくなった。
なぜ今まで、ブランドの歴史に興味がなかったのだろう・・・
不思議だ。
これから色々な本を探していこうと思う!
挑戦
資格取得に挑戦。
難易度はそんなに高くないと思うけど、会社の社長の勧めで、その資格を取るなら予備校なるものに通った方がいいとのこと。
で、通い始めました。
土曜日日中は予備校?に缶詰。
頭フル回転。
でも眠いー。
ガンバルーーー。
どうしても再来週だけは行かなくて。
平日で振替しないと。会社どうするかな・・
息子が小学校に上がるまでに私のライフスタイルももう一度確認していかないと!!
『日本一忙しいワーキングマザーが編み出した子供マネジメント』
地方局の5人のママの本。図書館で借りる。
我が家は一人っ子予定なので、5人のママとは状況も違う部分はあるが、読んだのが新年度にも掛かっていたので、あいさつの部分に共感。そして子供の見本になるように保育園内や色々なところであいさつをもう一度意識しようと思うときっかけとなった。
下記を意識!!
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「あ」は、相手の目を見て。
「い」は、いつでもどこでも誰とでも。
「さ」は、先に自分から声をかける。
「つ」は、続けて一言プラスα(会えて嬉しいよ、とか今日も元気だね、など)
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そして、今回読んだ中で印象的だったものを引用。
●家族はチーム
押し付けられると、人は逃げたくなる。
任されると、人は果たそうとする。
信じてもらうと。人は応えたくなる。
認められると、人は嬉しくなる。
褒められると、人はやる気が出る。
●「ごめんね」よりも「おかげさま」で。
謝りすぎるより感謝の気持ちを表したほうがよい。人は謝られるより感謝されるほうが気持ちいい。
子供に対しても母親がいつも謝まっていたら、「謝られるようなことをしているんだ」と子供の心に植えつけてしまうかもしれない。
仕事でもプライベートでも「ごめんね」「すみません」は封印。「ごめんね」よりもまずは「ありがとう」。
あいさつと感謝。
どれも人として大切なこと。
子供も4月になって進級して、環境など変わったので自分から進んであいさつしよう。
あいさつを意識しなくても自然にできるような人になっていきたいと思った。
『もう怒らないレッスン』
『もう怒らないレッスン』
和田秀樹氏。
怒りっぽいわたしにちょうど良いと思って借りた本。
文庫本で薄いのでサクサク読めた。
●3秒深呼吸で酸素を!!
●セロトニンを増やす!
朝日に当たったり、リズミカルな運動、スキンシップすること。
●shoud思考(〜しなければならないとという自分が正しい!完璧でなければならない!ベストを尽くすべきだ!と考えがち。)ではなく、
Wish思考(完璧だといいな、ベストを尽くしたいな、とゆるい感じの思考法)でいく。
Shoud思考の人は周りに快の空気をもたらさず、不快の空気しか出さない。
●男を動かす最強の武器は「女の笑顔」。
•あなたはほんとうに聞き上手だから・・。ちょっとだけ聞いて欲しいことがあるの。
こんな言葉をトッピングしてみる。
心に残ったのはこんなところです。
セーロートーニーン!!!
となえます!!
子供に夢を叶えさせる方法
白井勝晃氏の本。
サクッと読めた。
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白井家の約束。
嘘はつかない
約束は守る
姑息なことはしない
物を大切にする
みんなのサインをしてこれを貼り、実行している。
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こういうのはあってもいいな、と。
うちは一人っ子だから、もしかしたらこういう約束は兄弟がいる家庭に効果的なのかな?!
もう少し様子を見た上で。
私が真似したいと思ったのは、
●子供の意思を確認する
白井家は中二で最終の意思確認(体操について本格的にやっていくかどうかの)をしたそうで、これは体操とか公立中学に進学していることもあると思うので、我が家にこの時期ご当てはまるかはわからないけれど、
何かを本気で続けたいかの意思確認をし、続けたいとの返答が来たら、、
白井家の体操の場合は、
『トップを目指すとしたら、最低でも1日5、6時間の練習をすると考えると、学校にも通わなければいけないし、放課後練習していたら友達と接する時間も少なくなる。週末どこかに遊びに行こうとか、ショッピングに行こうとか誘われても断らなければいけなくなる。そうすれば自然と仲良くできる友達も限られて来るし、クラブの中で付き合いが大切になる。クラブ内でも仲良くやっていかなければならない。
毎日6時間も体操の練習をしたら、勉強する時間も取れなくなる。だからあなたの知識や教養は学校の授業でしか身につかない。ほかのお友達のように塾通いも出来なくなる。だから学校の先生が好きだろうが嫌いだろうが、得意科目だろうが苦手科目だろうが、とにかくしっかりと授業を聞いて、知識を頭に詰め込んでいかなければいけない。そのためにもノートはしっかりと取らなければいけない。そこでぼーっとしたり、寝ていたりしては、大人になった時にその程度の知識しか持ち得ない。そういうところまで覚悟してくれないと体操を選ぶという決断は認めるわけにはいかない。その覚悟ができないなら趣味程度でやりなさい』
と言っていたらしい。そしてこれに頷いたら、約束が効力を発揮するらしい。
この言葉は私も思うので、息子がこのような場面に出くわすところがあれば、主人に言ってもらいたい。
あとの内容は、私の中ではそこまでではなかったかな。
体操推薦でいい大学に行くとか、それを狙うのも違うと思うし、学力がついていかないと意味ないと思うので。
感想終わり。