先天性風疹症候群の子ども 死亡率20%超
要約
平成24年から25年にかけての風疹の大流行で母親の胎内にいるときにウイルスに感染し、「先天性風疹症候群」と診断された子ども45人のうち11人が、相次いで死亡していたことが国立感染症研究所などの調査で分かりました。専門家は「死亡率が20%を超えるというのは衝撃だ。ワクチン接種を改めて徹底し、流行をなくしていくことが求められる」と話しています。
疑問
なぜ今になって死亡率が上がったのか。
考え
先天性風疹病症候群という名前が広がればワクチンの接種率が上がるのではないかと思う。私自身初めて耳にしたし、これが原因で幼い命が失われる可能性があると広がれば男性関係なく認知が広がるのではないだろうか。
ジカ熱 2種類のワクチン開発 感染防御に成功
子ども提供の腎臓は子ども患者に移植 基準見直しへ
要約
臓器の移植手術でどの患者に腎臓を優先的に提供するのかを定めた基準について、子どもから提供された腎臓は子どもの患者に優先的に移植されるよう、見直しが行われることになった。
疑問
大人の人間に子供の臓器を移植しても問題はないのか。
考え
サイズ感の異なるものを移植すると問題が起きやすいのが分かっているのに、なぜ今までそうしていたのか。時間的な効率を求めるのも大事であるが、医療的な効率も大事ではないのか。
小学生が見つけた化石 1億2000万年前の哺乳類
疑問
これがもし新種などであれば、命名権は少年にあるのか施設にあるのか
考え
こういった化石の発見の話は素人が見つける場合が多い気がする。学者などが理論的に考えるのとは異なる要素があるものなのかもしれない。
アカウミガメ、海水浴場などに上陸し産卵…徳島
「スーパーK」はなぜ人食いグマになったのか?
要約
秋田県鹿角市の山林で、タケノコ採りの男女4人が相次いでツキノワグマに襲われ、死亡した事故は、最初の犠牲者が出てから約1か月が経過した。4人目の犠牲者が見つかった現場近くで雌グマが射殺されたが、このクマは“主犯”ではなく、現場近くで目撃された大型グマ「スーパーK」こそが、4人殺害の“主犯”だとNPO法人「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦理事長(68)は見ている。スーパーKはなぜ、人食いグマなってしまったのか。そして今、どこにいるのか。現地を2回にわたって調査し、ツキノワグマの生態を熟知している米田理事長が分析する。
疑問
問題は熊だけにあるのか。
考え
熊が人の住居地付近まで降りてくるのは山に食べ物がないからではないのか。人がちゃんと山に入り、昔のように適度に木の実を取ったり、伐採をしたりして環境を整えていればこうなることはなかったのかもしれない。
トップゴルファーはなぜ、五輪を避けるのか
要約
リオ五輪で112年ぶりにゴルフ競技が復活するというのに、男子ゴルフがいっこうに盛り上がらない。世界ランク上位選手の欠場表明が相次ぎ、6月下旬には、実力、人気ともトップクラスのロリー・マキロイ(英)が出場辞退を明らかにした。一方、女子の選手は出場に積極的だ。背景に、何があるのだろうか。
疑問
ブラジル側は何か対策をとっているのか。
考え
ブラジルでは政治的、ジカ熱の問題などで国民からも不安の声が上がっている。五輪を開催する前に解決すべきことがあるのはもしれない。