言語化の大切さ
over 30になり、家を買ったり、娘が生まれたり、とにかく色々なライフイベントがありながらも仕事はこちらの事情にはおかまいなしで、毎日ばたばたと過ぎていく。
ブログタイトルのとおり、日々考えたことや、考えるべきことをできるだけちゃんと言語化しておかないと、自分の考えがふにゃふにゃのまま毎日を過ごしてしまいそう。そんな危機感がある。
いまやってるマーケティング・事業企画・設計の仕事に関しても、転職して数年でつかめてきたもの・全然わかってないものが混在しているので、そのあたりも整理したい。
仕事においては言語化って大切だなぁと感じることも多く、"それ"をしないために事実誤認したり上司に怒られたり人間関係がギクシャクしているケースを、(特に職場で)たくさん見ている。
言語化をすること自体がすごく大切な仕事だよね、と上司・同僚問わずに話したりしている。
※何か言語化についての自己啓発書を読んだわけではない
いったん自分が現時点で言語化しておきたいものを挙げてみた。これ以外のことも、適宜「うん?」と思うことがあれば同じように書いていきたい。
- 自分ができること・自分が置かれている環境
- いまやるべきこと
- 自責と他責
- 健康でいること
- 田舎と家族
- 友達
- 音楽・映画・読書
どれもこれも、現時点ではシャープに語れないものが多いけど、それだけ言語化しがいがある。ええかっこせずに、出来ないことを直視することもちゃんとやっていきたい。(やった結果、大した形にならないケースも沢山出て来ると思う)
…と、言いながら聴いている山崎まさよしの新譜がすごく良かったりするので、こういうことも言語化しておくと良いのかもしれない。
0歳のクリスマス
娘が生まれてはじめてのクリスマス(イブ)を、嫁さんの実家で過ごしてきた。
0歳児にプレゼントを用意した方が良いのか少し考えたものの、友人や同僚たちにお祝い(おくるみやスタイ等)をちょこちょこと頂いていることもあって結局何も用意はしなかった。
まだ泣きっ面or寝顔しか見せてくれない娘を抱っこしたり、ミルクをあげたり、ハイローチェアをゆっさゆっさしながらセブンイレブンで当日調達したクリスマスケーキを嫁さんと食べてお茶をすする、そんな時間だった。
小学生の時から母子家庭で育った自分にとっては、どのように「父になる」のが正しいのかは手探りで見つけていくしかない。自慢の父ちゃんになるには、何が必要だろう。積極的に育児に取り組んで、がんばって稼いで、健康的な生活をする。それ以上に何かあるのかな。
「自分の人生の主役が娘になった」そんな感覚がありながらも、まだまだ父としての実感は十分なものじゃない。でも、きっと皆そうだろうし、結局は目前のことをしっかりこなしていくしかないのか。
ソニー・ロリンズ、山崎まさよし、PANTERA、布袋寅泰というムチャクチャな選曲のレンタカーの車中でひとり、そんなことをぼんやり考えながら帰路につき、支度をして閉館間際のジムに行き、イブの夜のがらんとしたスイムレーンをがむしゃらに1km泳いで、クタクタのままに寝た。よく寝た。