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趣味や食事の備忘録

「グレート・インディア 池袋西口店」世にも珍しい、カウンターで食すインドカレー

今日訪れたのは、池袋を拠点に店舗拡大中のインドカレー

グレート・インディア池袋西口店

池袋から徒歩5分ほどの所にあり、比較的アクセス良好。
また、深夜も営業している珍しい店だ。

グレート・インディア 池袋西口店
 
この通りは色々な飯処があり、誘惑が多い。

グレート・インディア 池袋西口店
 
少しいくとエスニックテイストの外装のお店が現れる。もちろんインド料理屋特有のスパイスの香りも一緒だ。そこは土曜日の21時にも関わらずかなり賑わっていた。
 

グレート・インディア 池袋西口店
 
いざ入店。
、、、と、とても狭い。
このカレー屋は世にも珍しいカウンター形式。1列8席程のカウンターがあり(8席あるが、5人ぐらいが丁度良い広さ)、その向いに厨房がある。とりあえず唯一あいていた1番入口側の席に座る。隣の人に肩が触れる狭さだ。

グレート・インディア 池袋西口店
欧風の格好をした店員が2人。1人はカレー担当、もう1人はナン担当のようだ(ちなみにこの方々はネパール人らしい)。たどたどしい日本語で注文を聞かれた。
 
今日頼んだ物は、
 

チキンバターマサラ 680円

ナン 200円
 
バターチキンカレーはどの店で食べてもさほどハズレが無いから安心して頼める。目の前でナンをこねる様子をまじまじと見ながら、出来上がるのを待った。
 
待っている最中、近所に住む常連らしき人がテイクアウトをしに来た。アルミホイルで包まれたナンと、パックに入れたカレーを持ち帰りできるらしい。(入り口付近の席に座るとテイクアウト客が開けたり閉めたりして、外の風が吹き込んできて寒いので要注意。)
 
待つこと10分程で注文したものが到着した。先客の注文が立て込んでいた様だ。

グレート・インディア 池袋西口店
 
ナンは皿から良い具合にはみ出るサイズ感。カレーは青ネギと生姜が刻んであり、トマトの赤味が食欲をそそる。いざ食べてみると余計な味つけの無い、芳ばしいプレーンなナンに、トマトの酸味が効いたカレーがとてもよく合う。また、ほろほろに柔らかい一口大の鶏肉が最高に旨かった。
 
全体的には、余計なことをせずシンプルに仕上げた王道カレーといった印象だ。その分味に複雑さはあまり感じられなかったが、こういうカウンター形式のお店にはこういった味つけがよく似合う。これは、小さな居酒屋で素朴な味の煮物を食べた時の感覚に似てるかもしれない。
 
1通り食べ終え税込950円を払い店を出た。晩飯にしてはリーズナブルだ。
ちなみにこの店の立地、副都心線のホームが近いのが私的にとても良い。

グレート・インディア 池袋西口店
 
次来るときには、隣の客が頼んでいたガーリックナン280円を注文してみようかな。
香ばしくてとても美味しそうだった。
 

 

ロードバイク乗りにおすすめのカメラ、ベスト5!~コンデジ編~

春が近づいてくると自転車に乗って遠くまで出かけたくなりますね。

そこで、私が独断と偏見でお送りするロードバイク乗りにおすすめのコンパクトデジタルカメラ、ベスト5(2015春)を紹介します。

 

まず大前提として、

  1. 画質の綺麗さ

  2. コンパクト&軽量

  3. デザイン性の高さ

この辺を意識して選んでいきたいと思います。

ロードバイクに乗った際に邪魔にならないサイズ感、街乗りにも似合うオシャレな外観、旅先でしか出会えない景色を美しく残す為の描写力。どれもかかせないポイントですね。

また、数年前に発売した機種でも、2015年3月の時点でお買い得な(コストパフォーマンスが高い)ことも重視しています。

 

では早速、 

 

第5位

SONY サイバーショット DSC-RX100M3

ソニー サイバーショット RX100M3

発売時期:2014/5/30

センサー:1型CMOS 2090万画素

レンズ:24-70mm f1.8-f2.8

ISO:100-12800 拡張ISO80,100,25600

撮影枚数:290枚

幅×高さ×奥行き:101.6x58.1x41 mm

重さ(本体):263g

価格:74,839円(価格.com 2015/3/17現在)

・良い点

ソニーらしい洗練された見た目が好印象。またコンデジにしては大型の1型センサーの搭載で綺麗なボケ味もしっかり得られる。

自分撮りの出来る180度チルト液晶、高精細有機ELファインダー搭載等、これだけの機能を詰め込んだコンデジは今までに見たことが無い。

またこれだけの内容で263gという超軽量、収納時にはレンズもスッキリ縮まってくれるので、持ち運びも非常に楽。

・いまいちな点

発売されてまだ1年も経っていない為、若干高価。今年度末か来年にはとってもお買い得になってくると思う。

 

 

第4位

RICHO GR

 

RICHO GR

発売時期:2013/5/24

センサー:APS-C CMOS 1690万画素 ローパスフィルターレス

レンズ:28mm(35mm換算) f2.8

ISO:100-25600

撮影枚数:290枚

幅×高さ×奥行き:117x61x34.7 mm

重さ(本体):215g

価格:56,337円(価格.com 2015/3/17現在)

・良い点

マグネシウム合金で作られた外装は非常に質感が高く、良い意味でRICHOらしい飾らない無骨なデザイン。

コンデジサイズに一眼で標準的に使われるAPS-Cサイズのセンサーを搭載。またローパスフィルターレスの為、よりシャープな画像が得られそう。このセンサーサイズでこの価格は破格。

起動速度も非常に早く、街でのスナップにはもってこい。

 ・いまいちな点

コンデジにしては少し大きなサイズ感。

単焦点の為、ズームはできません。

 

 

第3位

Canon PowerShot G7 X

Canon PowerShot G7 X

発売時期:2014/10/3

センサー:1型CMOS 2090万画素

レンズ:24-100mm f1.8-f2.8 デジタルズーム4倍

ISO:125-12800

撮影枚数:210枚

幅×高さ×奥行き:103x60.4x40.4 mm

重さ(本体):279g

価格:52,680円価格.com 2015/3/17現在)

・良い点

ソニーのRX100M3のライバルのような存在だが、ファインダーが無い分こちらの方がかなり値段が安い。

180度チルトのタッチパネル液晶を搭載しており、自分撮りはRX100M3よりもやりやすそうな印象。

またズーム領域も24-100mmとRX100M3よりも広い。ただズーム領域に関しては、画質とのトレードオフになるので、望遠域での綺麗さはRX100M3に軍配が上がるかもしれない。

・いまいちな点

デザインが野暮ったい(完全に主観だが)、とくに天面の赤いさし色があまり決まってない?

液晶の可動域が上には180度動くが、下には全く動かない為、ハイアングルでの撮影が難しい。

バッテリーの持ちが悪く、撮影枚数が少ない。

 

 

第2位

SONY サイバーショット DSC-RX100 

SONY サイバーショット DSC-RX100

発売時期:2012/6/15

センサー:1型CMOS 2090万画素

レンズ:28-100mm f1.8-f4.9 デジタルズーム54倍

ISO:通常125-6400、拡張ISO80,100,12800,25600

撮影枚数:330枚

幅×高さ×奥行き:101.6x58.1x35.9 mm

重さ(本体):213g

価格:36,998円価格.com 2015/3/17現在)

・良い点

なんと言っても安い。1型CMOSセンサーを搭載した機種が3万円台から買える安さが良い。

またRX100M3同様洗練されたデザイン。

発売して3年近く経つが今でも全然通用する高画質。またRX100M3よりも28-100mmと望遠域に強い。

・いまいちな点

液晶はバリアングルでは無い為、自分撮り等が難しい。

望遠域でf4.9とかなり暗いこと。

 

第1位

SONY サイバーショット DSC-RX1

SONY サイバーショット DSC-RX1

発売時期:2012/11/16
センサー:フルサイズCMOS 2470万画素
レンズ:35mm f2 デジタルズーム9.1倍
ISO:通常100-25600、拡張ISO50,64,25600,102400
撮影枚数:270枚
幅×高さ×奥行き:113.3x65.4x69.6 mm
重さ(本体):453g
価格:208,800円価格.com 2015/3/17現在)

・良い点

本格的な一眼レフ同等のフルサイズセンサーを、この小さなボディに搭載させたことがまず凄い。センサーとレンズが一体型の為、レンズをセンサーに最適化し、センサーの底力を発揮できるらしい。常識では考えられないほどの超高画質な写真が撮れる。

またRX100シリーズ同様、ソニーらしいシャープなデザインに所有欲がかきたてられる。

プロの写真家もこぞってサブ機に選んでいるだけあって、絵の美しさにも信頼がおける。

・いまいちな点

 当然と言えば当然だが、値段が高い。本格的な一眼レフとCarl Zeiss単焦点レンズを買うようなものなので、その辺はしょうがないか。。

 

 

以上

いかがでしたでしょうか?

スマホコンデジのシェアを奪っている昨今、上記のようなスマホでは到底及ばない画質のコンデジも続々と出ており、今のところ上手く住み分けているようです。

春に向けて新しいコンデジを検討してみても良いかもしれませんね。

 

ソニーの最新アクションカム「FDR-X1000V」&「HDR-AS200V」レビュー

ソニーのアクションカム「FDR-X1000V」、「HDR-AS200V」

ソニーの最新アクションカム「FDR-X1000V」&「HDR-AS200V」が本日3/13発売だったので、近所の家電量販店に実機を確認に行ってきました。

 

デジタル4Kビデオカメラレコーダー アクションカム FDR-X1000V

http://www.sony.jp/actioncam/products/FDR-X1000V/

 

デジタルビデオカメラレコーダー アクションカム HDR-AS200V

http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AS200V/

 

4K撮影に対応した高画質モデル「FDR-X1000V」

ソニーのアクションカム「FDR-X1000V」

まず注目したのはシリーズで初めて4K映像に対応したこのモデル。

・4K映像(XAVC S  3840×2160  30p  100/60Mbps)

・画素加算無しの全画素読み出しのセンサーを搭載

・従来比3倍の手振れ補正機能

などなど特徴はいろいろありますが、

 

量販店のテレビにX1000Vを繋いでモニタリングしている映像を見て、画質の綺麗さに正直びっくりした。

店内に貼ってあるPOPの小さな文字まで緻密に解像している印象を受けた。

試しに横に置いてあった旧モデルのAS100Vをテレビに繋げてみると、差は歴然。X1000Vは4KをHDに変換してモニタリングしているので、入力はどちらも同じHDのはずだが、ディテールの部分での切れ味は圧倒的にX1000Vが勝っていた。

購入を検討されている方は、この違いをぜひ量販店とかで確かめて頂きたい。

ただやはり4K映像は管理が大変そうなので、もう少しHDDの値段が下がってきてから検討しようかな。。2TBで5000円とかになったらなぁ。

 

Goproの4Kは20分程度で熱暴走してシャットダウンするらしいが、こちらの性能はどうなのだろう。Goproに比べれば、AS100Vも熱には強いらしいので、さすがに20分で落ちることはないだろうが。。

 

他にも、HDR-AZ1から継承された、上面のRECボタンは非常にアクセスしやすく、押し心地も良い。使い勝手もなかなか良さそうだった。AS100Vのように自転車のハンドルにマウントした状態でRECボタンを押すとカメラがおじぎするようなこともなさそうだ。。

 

また、本体の底面にはネジ穴が二つ開いており、アクションカム専用アクセサリーに使われるネジと、一般的な三脚ネジの両方に対応していた。これでAS100Vのようにわざわざ三脚ネジ用のパーツをかませなくてもいいみたいだ。

 

4K映像が撮れて、ここまで使い勝手が向上していたら、この程度のサイズアップは許容範囲内かな。

 

手振れ補正3倍。正当進化「HDR-AS200V」

ソニーのアクションカム「HDR-AS200V」

次に、昨年発売したHDR-AS100Vから正当進化を遂げたこのモデル。

AS100Vからの進化点としては、

・画素加算無しの全画素読み出し

・従来比3倍の手振れ補正

・XAVC Sに対応。50Mbpsのハイビットレート記録。

などなど

 

見た目はAS100VにZEISSマークをつけただけのように見えるが、中身はかなり進化しているようだ。

 

まず店頭で触って確かめたのは、手振れ補正の効き具合。店頭のテレビでモニタリングしながら小刻みに揺すってみたが、確かにぶれにくい。3倍かどうかは分からないが、AS100Vよりかは目に見えて手振れ補正機能が向上しているようだ。

公式ではAS200Vの手振れはドローンなどの高周波の振動に効果があると言っているが、軽く揺すっただけでかなり実感できたので、登山なんかでモノポッドの先に装着して歩いても良さそうだった。

 

また、「画素加算無しの全画素読み出し」もかなり効いているみたいで、X1000Vほどではないが、AS100Vに比べるとよく解像しているようだった。こちらもぜひ量販店等でモニタリングして見比べてみて欲しい。

ちなみに「全画素読み出し」とは、

今までのカメラでは動画を読み出す為にシステムの都合上データ量を削減する必要があり、その削減行程において画素加算(近接する複数の画素の平均をとって、一つの画素とすること)をしていた。しかし、この画素加算をしないことで、今まで平均値をとって省略していた部分の情報もすべて読み出せるらしい。

 

また付属アクセサリーである三脚ネジ用アダプターや、ハウジングの蓋等の色が黒くなっていた。AS100Vの時には白かったのでちょっと膨張して見えたが、 AS200Vではより引き締まって見えそうだった。

  

正直、X1000Vの4K映像も魅力的だが、買い替えるならAS200Vでも良いかなと思っている。

 

より高性能になったライブビューリモコン「RM-LVR2」

ソニーのアクションカム用ライブビューリモコン「RM-LVR2」

カメラの映像を手元で確認できるので、非常に便利なこの商品。今回の2機種に付属している物は、AZ1に付属の「RM-LVR2V」よりもちょっとだけ高性能になったらしい。店員さんいわく。。また単品での販売もある。

こちらの主な機能は、

・遠隔でカメラの詳細設定までいじれる

・5台まで同時にモニタリング

・カメラ内ファイルの再生・削除が出来る

AZ1付属のRM-LVR2Vは単品販売されなかったので、こちらがRM-LVR1の正当後継機種ということになるのかな。店頭で触ってみた感じ、ボタンの押し心地も固すぎるということも無く、程よいクリック感に改善されていた。

また液晶の視野角がかなり向上しており、横から見てもそこそこ鮮明に見られるようになっていた。これはバイクなどに乗っていて手が離せない状況でも、無理なく液晶の確認が出来るので、地味に嬉しいかもしれない。