とこばが胸で大渋滞

現実逃避と自己満足

実写化についてここまで複雑な気持ちになったことは初めてかもしれない話

前回ブログ書いたのが114日前らしい……下書きはちょっとずつ増えてるんだけどなあ……ひとつ記事を書き上げる能力と気力がなかなか備わってくれません。

 

しかし今日はいい感じにタイムリミット付きで暇を持て余しているので頑張って書いてみます。楽しい記事ではないので読まれるかどうかはご自身で判断お願いします。ネタバレもあります。(どこまで原作に沿ったものになるかはわかりませんが)

 

 

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」実写映画化が決まりましたね。我らが絶対エース山田涼介主演で。それについて少し書き留めておこうと思います。

 

 

この小説が最初に世に出たのは2011年、小説野生時代の連載だそうです。それが2012年に単行本として、さらに2014年11月には文庫版が出版・発刊されました。(Wikipedia様より)

 

私が手に取ったのは文庫本だったので、この本との出逢いは2015年だったかと思います。もともと小説を読むことが好きで、この本も電車を待つ時間のあいだに近くの本屋さんで買いました。東野圭吾さんの作品はよく読んでいたので、まだ読んだことがないやつ……と目で追いながら、あとは直感です(笑)まあ小さい本屋さんで種類も少なかったですが

あ、直感といいながらも帯の言葉には惹かれたかも、、東野圭吾さんの描くファンタジーに興味を持ちました。

 

 

もともと小説は読み始めたら一気に読んでしまうタイプだったんですけど、ナミヤ-も早かったです。物語の世界観がしっかり作りこまれていたのであっという間に引き込まれていました。

 

 

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか? 3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが……。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!? (公式サイト様より)

 

 

 

悪事を働いた青年3人組と、彼らが逃げ込んだ雑貨店、そして彼らの育った児童養護施設を中心に、短編集のようでありながらそれぞれが少しずつ繋がっていって、たくさんある伏線がキレイに拾われていくのがとっても気持ちよかったです。

投函された手紙が時空を超えて3人のいる現代の雑貨店に届くという、設定こそファンタジーであるものの、そこに描かれている登場人物の悩みや心情はとってもリアルなもので、最後にすべてが繋がったときに悲しくも温かい感動が押し寄せる、この素敵なカラクリが私は大好きになりました。

 

 

 

 

また、この小説をもとにした舞台もこれまでに2度上演されていて、私も2016年の春に観に行ってきました。Zeppブルーシアター六本木。

 

これがまたとにかくよかったです。多田直人さんが演じていた敦也は、荒っぽくて不器用で、私の想像していた敦也そのものでした。松田凌さんが演じていた翔太も中立的な役割ながら他の二人に負けることない存在感。そして幸平を演じていたのが鮎川太陽くん(これが、原作が好きという他にはるばる東京まで観に行くことを決めた理由のひとつでもあります)。彼もまた、体は大きいのにちょっとおバカで気が弱い原作のイメージそのままの幸平でした。

手紙のタイムスリップによる場面の繋がりも違和感なくまとめられていたし、とにかく上記の3人はもちろん全員がとっても人間臭かったです。いい意味で。文字で読んでいたものがセリフになったことで、それぞれの登場人物の悩みや葛藤、喜びや悲しみがガンガン心に響いてきました。実際に中盤以降、私も周りの人も、なんなら会場全体が鼻をすすっていたように思います。泣きながらも、笑えるところはみんなで笑ってとっても幸せな空間だったと今でも思います。

 

そんなわけで、ほとんど衝動でチケットを買ったものの、終わってみれば大満足の舞台でした。この舞台も大好きになったし、そのおかげで原作である小説もさらに好きになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という経緯があるので(笑)

今回映画化が発表されたことは正直不満でした。早朝のタイムラインがお祝いの言葉で溢れる中ひとりで頭を抱えました(笑)

 

 

そうなった理由について。ひとつは、これによって「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に対する世間のイメージがこの映画になってしまうこと。それからもうひとつ、主演が山田涼介であること。(山田さんが嫌いだからという理由ではないことだけはご理解ください)

 

まだほとんど情報も公開されていない中でこんな記事を書くこと自体失礼だとは思いますが、どうしても複雑な心境を処理しきれずにいるのですみません。

 

 

山田さんが努力の人と称されていることも、その演技力が高く評価されていることももちろん知っています。そして山田さんを応援している人の中には、もうそろそろ普通の役をやってほしいと思っている人もいるんだろうと思います。そう思っている人にとってこの敦也という役は、願ってもないお仕事かもしれません。

 

でも、私にはどうにも想像ができないのです。児童養護施設で育ち、暗い過去を抱え、無職で、空き巣に入るような人間を演じる山田涼介が。

私がこの小説、そして舞台を好きになったのは、至るところで人間臭さを感じたからです。恋人や両親との関係に悩み、将来について悩み、縋る思いで相談をし、相談を受けた側も葛藤しながら必死になって回答をする。人の役に立てて嬉しいけど、本当は自分が生きていくのにも精一杯で。そんなリアリティのある話を、舞台という限られた小さな場所で、普段メディアではほとんど取り上げられていない人たちが力いっぱい届けてくれたからです。

でも、アイドルという仕事を全うしている彼からは、私はそういった人間味をあまり感じられません。彼にだってもちろん悩みや葛藤はあるでしょうが、次元が違うというか。あの綺麗な顔で「俺たちみたいな落ちこぼれが……」なんていうセリフを言う姿もいまいちピンとこないです。(実際そんなセリフがあるかはわかりませんが)とにかく、敦也のイメージとはかけ離れているというのが現時点での私の感想です。なんでよりによってナミヤ雑貨店の奇蹟なんだ……

 

あとは、素晴らしかったあの舞台が広く世に知られることなく、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」といえば山田涼介の映画という認識になってしまうことが悔しいと思う気持ちもあります(笑)なので、映画を楽しみにされている方にも、こういった舞台があったということを少しでも知ってもらえたら嬉しく思います。

napposunited.com

 

 

まあでも、決まったからには彼もしっかり役作りをするでしょうし、どこまで原作に沿ったものになるかもまだわからないので、いい意味で私のこの感情を裏切ってくれることを期待したいと思います。

 

 

 

 

 

なんて、偉そうに語ってしまいましたが、自分が観た舞台を気に入りすぎたが故のただの愚痴です。じゃんぷ担のくせに素直に祝福できなくてすみません。ご気分を害された方がいましたら申し訳ありません。

実際に公開されてみたらとんでもなく良いものに仕上がっているかもしれませんし、一原作ファンの遠吠えと思ってご容赦ください。

ポルノグラフィティの魅力をお伝えしたいと思いつつ書いたただの感想文

お久しぶりです、こんにちは、こんばんは。

前記事からいつの間にか3ヶ月も経ってしまいました。

私のジャニオタ的出来事は、この3ヶ月の間にいろいろありました。本当にいろいろ。

 

いろいろについては次回書こうと思っているので、今回はこちらです。

 

横浜ロマンスポルノ'16 THE WAY に行ってきました!!!

(このことでさえ既に3週間以上が経過しているのに3ヶ月分のまとめなんてできるのか……)

とりあえず文字に残しておきたいという思いだけで、覚えている感想だけ書いていきます。自己満足です。

 

 

この先は読む価値のないものなのでこれだけ先に言わせてください。みんなポルノのライブいこう。何もかもジャニーズとは違うけどだからこそみてほしい!本当に生でみる価値のある現場です……

 

 

 

 

さてさて、では。

 

 

9月3日土曜日、横浜スタジアム。天気は晴れ……

晴れてたんです、開演前までは。しかしまあそこはさすがの雨バンド、ポルノグラフィティさん。開演10分ほど前にキレイな虹が出てからあっという間に怪しくなる雲行き。そりゃグッズでてるてる坊主作りたくもなりますわ、、

 

そんなわけで開演と同時に雨が降り出しました。あ、開演前はルーシー*1がスタジアムを盛り上げてくれてました。いきなりカメラで抜かれてムチャぶりされて、でもしっかりやってくれるポルノファンのみなさんやスタッフさん、あの時間は毎回楽しんでます(笑)

 

さてじゃあセトリ順に。

 

ハネウマライダー

まず登場の仕方に驚きですよ。バクステの方から二手にわかれてセンステまで歩く。手を振りながら。ハイタッチをしながら。アイドルかな??

まさかまさかのアコースティックver.だったので、1曲目としては物足りないような気もしましたが斬新で楽しかったです。

 

横浜リリー

横浜スタジアムで横浜リリー!それだけでもう最高でした。2年前のロマポルではやっていなかったので、ずっと聴きたかった!昭仁さんの歌詞間違いも好調だったけどそれもポルノの魅力だと私は思ってます。(甘い)

 

サウダージ

こんな序盤で?!というのが正直な感想。でも結局かっこいい(甘い②)

 

NaNaNaサマーガール

爽やかなコーラスから、という言葉とともに昭仁さん晴一さん、康兵さんくわGのコーラスからスタート。みんなにこにこしてて可愛い。ちなみにこの曲は、いつだかの記事で伊野尾さんに歌ってもらいたいと書いたものです。BESTでコーラスしてくれてもいいなあ

 

アゲハ蝶

これもここでくるか~~って思いました。ハネウマでも斬新って書いたけど、実はここまで5曲全部アコースティックver.だったんです。ガンガン盛り上がるつもりでいたので少しばかり拍子抜けしたところはありましたけど、、クラップは楽しいしラーラーラーラーーラーーラーーーも楽しいし結局(笑)

 

敵はどこだ?

ここでようやくメインステージに移動するんですけど、そこで始まるイントロでもう!一気に!ボルテージが!!!セトリは特に予想してなかったとはいえ、この曲は個人的に全くの予想外でした。かっこよかった!!!

 

2012 Spark

こちらもイントロでスタジアムが沸きます。かっこいいし、好きなんだけど、2012というタイトルに時の流れを感じさせられてちょっと複雑(笑)

 

ミステーロ

いやーーー嬉しかった!ライノセロスから残ってくるのはリバルとHANABIぐらいだと思ってたので。また生で聴けるなんて!最高!以上!

 

ルーシーに微熱

密かに楽しみにしていたこの曲。「みなさんが踊ってくれてこの曲は完成します(ニュアンス)」と昭仁さんが言っていたとおり、クラブミュージック的な?この曲とっても好きなんです。飛び跳ねながら手を振るの最高に楽しかった!

 

ギフト・EXIT

2曲まとめて懐かしさが爆発。ギフトは発売当時本当に大好きでずっと聴いていました。EXITも、月9の主題歌と言われてすぐにはピンとこなかったものの久しぶりに聴いてやっぱり好きだなあと。

 

愛が呼ぶほうへ

もう大好き!それしか言えない。そろそろこの語彙力のないただの感想文にみなさん飽きてきたことかと思います。すみません、続きます。たとえ次の曲のための伏線的な意味だったとしても昭仁さんの歌う愛が呼ぶほうへが大好きです。

 

My Wedding song

晴一さんが全身全霊をかけて書いたウエディングソング。シングルをひっさげたライブだし、カップリングもやるとは思ってたけどこのタイミング(笑)って感じでした。いやでもどこにもってきてもそうなるとは思うけど。でもまあ好きだし(甘い③)スクリーンに流れる映像が可愛らしかったので癒されました。

 

ヒトリノ夜・Mugen

ここからまた真ん中のステージへ。雨もまあまあ降ってます。晴一さんはサングラスかけてました。冒頭でアコースティックアレンジをたくさん聴かせてくれましたがこちらの2曲はロックver.ということで!またも原曲とは違ったものでした!ライブならではと思うと本当に来てよかったと思えます。

 

Before Century~Ohhh!!!HANABI

"Everybody Say!" "Fu Fu!"のC&R、いまでは私もすっかりお馴染みですが、初めてやったときは感動でした。今回はそれほど長くなかったものの、雨の中大盛り上がりでOhhh!!!HANABIへ。ハネウマがアコースティックだったのでようやくここでタオルの出番!スタジアム中がタオルを回す光景は見事(笑)

 

オー!リバル

安定のかっこよさ。映画のタイアップもあり、テレビで披露することも多かった昨年の代表曲、本当に生で聴いてもらいたい。CDを聴いているかのような正確さだし、なんならCD以上です。この曲に限ったことではないですが。

 

メリッサ・ミュージックアワー

ここにきて。この終盤にきて。どんなに聴きなれた(なんならちょっと飽きてるぐらいの)曲でも、森男さんのあのベースが始まればテンションは上がるし、JOPG FM~♩と聞こえてくればイェーイと両手を上にあげています(笑)終わりが近づいてることに寂しくもなりますが……

 

THE DAY

本編最後の曲。歌詞も演奏も歌声も、全部が力強くて泣きました。さらに今回はシンクロライトなるものが用意されていて、観客が作る「THE WAY」の文字が空中からモニターに映し出される光景はもう圧巻でした。まさかポルノのライブでこんな体験をするとは思いませんでした。NEWSのコンサートでは若干ペンライトが操作されたけど、じゃんぷより先に体験するとは。

さらにさらに、歌詞が追加されていてそれを昭仁さんがアカペラで歌って……本当に最高のTHE DAY、THE WAYでした。

 

そしてアンコール。

Liar

出来立てほやほや(本人談)の新曲。これもまたかっこいい!歌詞もメロディもほぼほぼ忘れてしまったけど間違いなく好き。発売日が楽しみです。

 

エピキュリアン

のセトリでいちばんの謎選抜(笑)たまたま行きの新幹線で聴いていて、え??と笑ってしまいました。

 

ジレンマ

最後はやっぱり。ルーシーは微熱とかでもそうなんですが、ワイパー(でいいのか不明)が揃いすぎててちょっと気持ち悪いしさすが(笑)終わっちゃうなあと思いながらも最後まで全力で飛び跳ねました。

 

終わった……と思ったらバクステに移動するふたり。

「一回も行ってないことに気付いたからそっちでもう一曲やるわ!」とのこと(笑)

そうして演奏されたのが

 

ダイアリー00/08/26

ここで……ファンでないと知らないような曲をスタジアムライブの最後の最後にもってくるあたりもうさすがです。晴一さんの書いた歌詞を噛みしめながら雨の中歌ってギターを弾くポルノグラフィティを目に焼き付けました。

 

 

 

 

というわけで、以上をもちましてかっこいい!大好き!最高!しかない感想文は終わりです。世の中に出す価値などありませんが。

 

今回のライブは、ポルノといえば!という王道曲やライブでの定番曲を、様々なアレンジで魅せてくれたことが印象的でした。おふたりの描く未来がどんなものかはわからないけれど、まだまだたくさんの素敵な景色をみせてほしいと思える最高の日でした。

あとは広島カープ横浜スタジアムで広島カープ。公式のコラボグッズも販売するし、MCも半分ぐらいカープ(笑)優勝おめでとうございます!

 

最近はすっかりジャニーズのスタンスに慣れてしまっていましたが、どんなに席が遠くても、手にはタオルだけを持って、飛び跳ねて手を振って叩いてタオルを回して、可愛げのない声を出して叫ぶことのできる場所が最高に好きだと改めて思いました。

 

なにも考えずに大好きと思わせてくれるポルノグラフィティ、これからもついていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

さて次回は、初めに書いた通りここ約3ヶ月の私のジャニオタ生活を振り返りたいと思います。我ながらひどいです。

*1:ライブのコンセプトのもとになったシングル「THE DAY」のカップリング「ルーシーに微熱」のルーシー

QUARTETTOに行ってきた話


なんだかお久しぶりのブログ更新です。


NEWSのツアー、QUARTETTOが無事オーラスを迎えたので、せっかくなので、私も少し感想を残しておこうかなと。




5月8日1部、日本ガイシホール公演にお邪魔してきました。初めてのNEWSのコンサートです。お邪魔してきたと言っても、チケットは私の名前です。少し前からだいぶNEWSが(シゲが)気になっていた私は、ツアーが決まった瞬間、小山担のお友達に背中を強く強く押してもらってファンクラブに入りました(笑)


その小山担と八乙女担のお友達、そして私(薮担)で、こやますしげ参戦してきました〜!3人とも各々追うのに必死で視線がしっちゃかめっちゃかでした(笑)




ジャニーズはHey!Say!JUMPのコンサートしか経験のなかった私がNEWSのコンサートへ行って思ったこと……



まずグッズとセットがお洒落……!!グッズが可愛いとこはよく聞くし知ってたんですけど本当に可愛かった。最寄り駅に向かう途中、今日やけに赤いTシャツの人多いな……なんて思ってたらみなさん目的地は同じでした。自分の親ぐらいの人も普通に着てるもんだから最初気づかなかった。そしてじゃんぷでは無縁だったタオルほしいという感情。我慢したけど。バンダナも可愛かったです。
それからセット!赤い幕と、五線譜にのったQUARTETTOのロゴ。シンプルで、劇場のような雰囲気で、ウワ〜お洒落〜〜!(当社比)と感動しておりました。アルバム曲もかっこいい感じだし、QUARTETTOっていうコンセプト自体がお洒落なのはあるけど。ト音記号の形のペンラも可愛かった〜!



それから生歌の多さにびっくりしました。こればっかりはじゃんぷしか知らないので偉そうには言えませんが、こんなに歌ってくれるんだと感動しました。テゴマスがいるぶん余計にコヤシゲの粗さが目立っちゃいますがそれでもやっぱり生歌がいい!せっかく本人が目の前にいるんだから聴くにたえないほどの音痴でない限りは歌ってほしい(上手いならなおさら)と思っていたので嬉しかったです〜!どうしてもソロパートではしっちゃうシゲのために3人がテンポとってあげてるのも可愛かった(本当はシゲ頑張れよってとこだけど)




あとMCが好きでした。正直細かいことは記憶の彼方で、うちわで扇がされたことと、HOT LIMITと、母の日のお話っていうなんともざっくりな記憶しかないんですが。
手越がイジられて、なんなのもぉ〜〜!ってなってるのがなんだか新鮮で楽しかったです。4人だからみんなけっこう絶えず喋ってるし。やっぱりコヤシゲさんは頭の回転がはやいし、テゴマスもすぐ順応するし、変に不安になることもなくMCの時間を楽しめました。




あとあとこれはNEWS担じゃないから言えることだと思いますが、初心者に超絶優しいセトリでびっくり。QUARTETTOはソロ曲までよーーーく聴いていったし、これまでもNEWSのアルバムはなんとなく聴いてたんだけど、後者に至ってはほとんどその必要がなかった(笑)曲が始まる度に隣の八乙女担と顔を見合わせて、「え、知ってる!!」「これもやってくれるの?!」なんて騒いでました。私からしたらとんでもなく豪華なものを見せて頂いたって感じなんですけど、NEWS担の方々からしたら色々と思うところだらけでしょう……。私もHey!Say!JUMPがなんのアニバーサリーでもないタイミングでこんなセトリ持ってきたらキレる自信しかないです(笑)




本当はもっと色々思ったはずなのに1ヶ月以上経ってから書いてるせいでほぼ忘れてる……。とにかく手越のソロは途中アカペラに切り替わった瞬間どこかの山田さんの314の時計が脳内を支配したけど圧倒的歌唱力で魅せられました。激重バラードでも好きだな〜って思っちゃう。
そして入る前からと聞いていたシゲのソロは本当にでした。シゲアキ先生の本はほとんど読んでるけど、まだまだシゲアキ先生の世界観には踏み込めないようです(笑)冒頭から体育座りで待機する全身黒タイツのJr.たちが丸見えだったときだけは、花道近くの席を少しだけ恨みました(笑)

あとは、QUARTETTOを初めて聴いたときに好き!って思ったDepartureが生で聴けて嬉しかったのと、アンコールで出てきたときずーっとタオル掲げてるまっすーが可愛かったのと、同じくアンコールで出てきた小山さんのビジュアルがひたすら女子だったのと、同じくアンコールでフードかぶって出てきたシゲがさくらガールでフード脱いだ瞬間がめちゃくちゃかっこよかったのと……なんともボキャ貧を晒すような感想ばかりです(泣)





とにかく、総じて楽しかった!!!本当にあっという間に終わってしまった!初めて生でみた加藤シゲアキは美しかったです。あのなんとも歌いにくそうに聴こえる声で一生懸命歌ってる姿がとても好きでした。6人の頃やそれ以前を否定するつもりは全くないけど、いまの4人が作り出す空気が好きだなと思いました。


やっぱりグループの色ってあると思うし、NEWSにないものをHey!Say!JUMPは持ってるだろうけど、Hey!Say!JUMPにないもの(というか私が今じゃんぷに求めるているもの)をあまりにもNEWSが持っていたのですごく新鮮だったし、うらやましいという感情もあったけど、全く違う楽しさでした!行けてよかった!







というわけで、「とりあえず入って、やだったら継続しなきゃいいだけだし!」と言われて今回のツアーのために作った私の名義は、早くも次の出番を心待ちにしています(笑)

潤滑油になることだって容易くはないけれど

チカラウタをみた感想です。今さら感は拭えませんが、やっと、私の住んでいる地域でも薮宏太さん出演回のチカラウタが放送されました。

 

 

 

不意にTwitterで流れてきた予告をみたときは、「これみたら泣いちゃうかもな~また薮担やめられなくなるな~」なーんて思ってました。

が、別に泣かなかったし、逆にモヤモヤしました。今もモヤモヤしてます。

 

 

 

もちろん、本人の口から過去のことや当時の思いを聞けたことは嬉しいです。でも、聞きたかったことではなかったというか、あの言葉たちが薮宏太の本心であってほしくないと思ってしまったわけです。

 

 

 

ぶっちゃけジャニーズ辞めようかな 

 

まず、予告で仰々しく扱われてたこの発言、なんだなんだと思ったらデビュー前のお話。これってデビュー前のジュニアなら誰しもが一度は思うことじゃない?小山さんも言ってたし。まあ勝手に、Hey!Say!JUMPとしてデビューしてから辞めようと思ったっていう話を想像してた私が悪いんだけど。正直ちょっと拍子抜けでした。(ごめんなさい)

 

 

そしてその後の話はHey!Say!JUMPのメンバーとの初対面のエピソードから。自分が最年長だったこと、リーダー的な役割をしなければならなかったこと、Hey!Say!JUMPはリーダーをつくっていないこと。デビューしてからは端のポジションだったこと。グループでの立ち位置に悩んだこと。

 

 

それらの話を経たうえで、グループの潤滑油的な役割になれたら、他のメンバーが売れることに嫉妬心はないなんて発言をされていました。

 

 

 

 

 

 

何をどう言おうと、私が薮さんの葛藤や苦悩を理解できるようにはなりませんし、薮さんの選択が間違ってたなんて思ってはいません。

 

デビュー当時、大人がたくさんいるところではいちばん先頭に立っていただろうし、誰よりも怒られていただろうと思います。それでも、カメラが回ればいちばん端、いちばん後ろ。本人も言っていたこの葛藤の中でさらに、色々なところから集められ、経験値もバラバラ、ほぼ初対面の人同士もいるなかでグループとしてデビューした年下のメンバーたちの潤滑油になるなんて選択は、簡単なことではなかったはずです。かっこいいです。

 

 

 

でも、もう潤滑油じゃないよね??それに徹しなければいけないような関係ではなくなってるもんね?だとしたら今の彼はどういった立ち位置なんだろう。

もし僕がJUMPの中からいなくなったって、気づかない人がいるかもしれない 

これに対してTwitterでは擁護の声が飛び交っていたけど、それはジャニヲタだから。ファンだから。対して興味もない人からしたら、9人グループのいちばん端っこなんて見ちゃいないし覚えられないですよ。この発言は過去を振り返って言ったものだと思うけど、いまでもそうじゃないかなあって担当ながらに思うんです。音楽番組に8人で出てきたって、ファン以外の人は何の違和感もなく見続けるんじゃないかなって。

 

 

だからこそ、他のメンバーに仕事が決まることに嫉妬はしない、グループにもってかえってきてくれたらいいなんて言っていることに軽くショックを受けました。

 

確かにいまはまだ、グループとしての知名度を上げるべきときなのかもしれないし、嫉妬したからって自分にも仕事が決まるわけでもありません。でも、もっと貪欲であってほしいなと思いました。チカラウタが才能人応援歌だというなら、この分野はグループの中で自分がいちばんといえるような何かを今すぐにでも見つけてほしいんです。

 

 

 

 

 

 

私は、薮さんのキャラってなんだろうって時々考えます。そうしたときに、どうして彼はHey!Say!JUMPのリーダーじゃないのかと考えます。雑誌やバラエティ番組などで彼につけられるキャッチコピーは"最年長"。リーダーとは似て非なるものです。

ゼロの状態からスタートしたグループでリーダー的役割を担い、喫煙騒動があったときも謝罪の言葉を口にし、いちばんに頭を下げたのは全部"最年長"だからなのかと考えるといまだに腑に落ちません。

 

いつぞやのテレビ番組で、リーダー会なるものを見たとき、小山さんが号泣しているのを見たとき、羨ましいと思いました。同じような経験をしているはずなのに、その肩書きがないためにこういった機会には恵まれないんだろうなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまでダラダラ書いて自分がいかに未練がましいヲタクであるかがわかり、嫌気がさしました(笑)でもやっぱり応援している以上は、たとえメンバーが相手であっても闘争心を燃やしていてほしいと思ったのです。

 

これからもっとじゃんぷが大きくなって、いつかもっと深い話を薮さんの口から聞けたらいいなあ。

Mステ(真剣SUNSHINE)を3回みました

タイトル通りです。Hey!Say!JUMPが出演し、新曲の真剣SUNSHINEを披露したミュージックステーション、私はリアルタイムでみられなかったので録画をしました。






1回目は、その日の夜帰宅してすぐにテレビを占領し、両親・弟が揃っているリビングで再生しました。(自室にはレコーダーもテレビもないので)

しかしまあうるさい。あれは誰だ、あんたの好きなのはどれだと親に話しかけられ、なんかまた変なの歌ってんじゃん!と弟に笑われながらみました。ちなみに弟はジャニーズに好意的で、SMAPや嵐、関ジャニやキスマイなどのシングルは普通に歌えるレベルです。が、じゃんぷに関してはなぜか興味を示さないし、バカにしてくる。なぜだ。私へのあてつけでしょうか。
そんなこんなで細かいところまでみてる余裕はなかったけど、ラジオも聞かず、少プレもみれず、CDも買っていなかった私にとってはとにかく初めての真剣SUNSHINEでした。

2回目・3回目は、もちろんひとりでいるときに見返しました。




以下はその感想ですが、単純に思ったことを書いています。褒めて愛でてデレているわけではないです。
あくまで個人の、一ヲタクの感想です。












まず、初見の感想としては、ダンスが緩い。緩いとは聞いていたけど、想像以上の緩さでした。ハンドマイクで片手が塞がっているもんだから余計に。まあダンス曲じゃないってのもわかりますけど、正直、え??うそでしょ???と思ってしまいました。

当たり前ですけど、これは3回みても変わりませんでした。楽しい曲なんですけどね!でもダサくないですか?サビの、右手の拳を振ってるだけの振り付け。






いつぞやのRide with meで魅せてくれたHey!Say!JUMPはどこにいってしまったのでしょうか。比べても仕方ないとは思うものの、そう思わざるを得ませんでした。あの時は本当に、超かっこいい!!!と思ったし、グループとしての方向性を見つけたんだと大きく期待しました。


まあダンスというか曲に関しては、Chau#→キラキラ光れ→キミアトラクションときた時点で諦めの気持ちがありましたけど。事務所は彼らが見つけ出した武器では売り出してくれないのかなあなんて。世間の需要は可愛いにあるのかなあなんて。





どこからともなく聞こえてきた、グループとしての知名度が上がって、個人の仕事が増えて、忙しいから難しい振りを入れられないなんて理由に一応納得もしました。

しかし、いざMステをみてみたらどうでしょう。共演していた嵐さんはしっかりがっつり踊っているじゃないですか。私がいちばん衝撃を受けたのはここです。じゃんぷよりはるかに忙しい人たちじゃないですか?そんな人たちがこれだけのダンスをこなしているというのに……と余計に真剣SUNSHINEのぬるさが目についてしまいました。



また、簡単なら簡単で、もっと揃えないの?とも思いました。私はダンスの経験はないし偉そうに言えることもないけど、本当にダンスめっちゃ揃ってる!と感動したのはRide with meとAinoArikaぐらいだったと思います。Chau#からテイストが変わって、ファンからも世間からもとにかく可愛いと言われるようになり、もはやダンスは売りにしていないの?と思うようになりました。簡単なのに特別揃ってない。Ride with meを超える感動がないんです。






それから、歌詞も、サビ以外のメロディーもなかなか頭に入ってきませんでした。3回目を聴く前まで、最初のWow Wow〜のところでさえ覚えていなかったです。こればっかりは私がこの曲にあまり惹かれていないからだろうなと認めます(笑)

あと、Cha Cha Chaがダサい……。Cha↑Cha↓Cha↑の音程が妙にダサいと思うのは私だけでしょうか(笑)





歌割りに関しては、今回は特に何も思いませんでした。というよりそもそも、1番に全員のソロパートがあることは普通ですよね。恥ずかしながら、そんな当たり前のことにやっと慣れてきた感じがします。
それでも、やはり今は伊野尾さんと山田さんに偏ってるんだなあと思わざるを得ませんでしたが。(髙木さんも推されてるのかな?)









まあなんというか、今回も私が見たかったじゃんぷではなかったなあって感じです。
もちろん楽しそうに歌って踊る9人は可愛いし、薮さんソロパートでの美しいウインクも健在だし(金髪はいまだに不満)、ここ最近続いていたキラキラ王子さま系の曲とは違うのも良かったです。(何様とか言わないで…)

でも、わちゃわちゃしてるのはちょっと見飽きてしまったというか、仲良しエピソードには事足りてるというか……。20代後半に突入している最年長の自担が可愛いで売っていくのを見ていられないというのもあります。







だらだらとここまでほぼ文句を書いてしまいましたが、真剣SUNSHINEのMステ、3回目は歌詞をぼーっと眺めているだけでした。あんな(と言っては失礼ですが)ダンスを踊って戯れているじゃんぷはもう見たくありませんでした。じゃあみるなって話です。すみません。これだけ文句を言っておきながらチェックせずにはいられないんだからヲタクってわからない。











すっかり世間にカワイイと印象づけたHey!Say!JUMPですが、平均年齢は既に約24歳。これからどう勝負していくのか、私のカワイイ需要はもはやありませんが、ついていけるうちは見守っていきたいと思います。

結果的に薮担となったヲタクとジャニーズの出会い

どうもこんにちは。

前回書いた、じゃんぷに歌ってほしいポルノの記事が思った以上にいろんな方に読んでいただけたようで軽率に喜んでおります。
 
 


 
 
 
それはさておき、
 
薮さんはいつ金髪をやめてくれるのかな???
 
先日の嵐にしやがれ・Mステ・有吉ゼミをみた超個人的な感想です。やっと薮担らしいブログだと思えばこんな文句で申し訳ない。もちろん金髪の薮さんが好きな方もおられると思います、気を悪くしないでください。
 
しばらく続いているから見慣れたな、と思うこともあるけどやはり違う。似合わない。若づくりに失敗しているように見えて仕方ない……。ツアーは茶髪で臨んでくれますように。
 
 
 
 
 
そんなこんなで最近は、本当に好きなのかわからなくなるぐらいには薮さんやじゃんぷに関して文句を言ってばかりです。我ながら悲しい。
 
なのでひとまず、気持ちの整理も兼ねてジャニヲタとしての私の現在に至るまでをなんとなく書き連ねてみようと思います。(前置きが長い)
ちなみにここからは更に長いし誰も得をしない内容となっております。
 
 
 
 
 



 
 
 
まず、私が通っていたクソ田舎の小さな小学校にジャニーズを流行らせたのはデビュー前のKAT-TUNだったかと思います。当時の私はさほど芸能人に興味がありませんでしたが、クラスの女子が亀だ仁だと騒いでいた記憶があります。
 
毎日名前を聞くもんだからさすがに気になって、通っていたピアノ教室の近くの書店で初めてドル誌というものを買ってもらいました。
一通り読んで、KAT-TUNの部分はクラスの女子にあげ、残ったところをまた読むうちに覚えたのが4人のYa-Ya-yahでした。今思えば本当に偶然。そして漠然と好きだなあと思ったのは山下翔央くんでした。もちろん担当なんていう言葉は知りません。
 
 
しかし後の2005年、とうとう私自身がジャニーズの世界へ足を踏み入れるきっかけが訪れます。
 
 
 
1リットルの涙
 
祖母が持っていた原作を借りて読んでいました。泣くとわかっていて何度も読み返す、お気に入りの一冊でした。そんな大好きな1リットルの涙がテレビでみれる!と純粋な気持ちで視聴したところ、落ちました。
 
「麻生くんが好きすぎる……」
 
もちろんドラマ自体も好きだったし毎回泣いていましたが、とにかく麻生遥斗を好きになりました。
そして調べます。関ジャニ∞やNEWSの知識は皆無だったので、ここでやっとジャニーズ事務所錦戸亮という人を認識します。ドラマが終わった後は錦戸さんを見て楽しんでいました。10年以上が経ち、錦戸さんもたくさん演技のお仕事をされていますが、私の中では後にも先にも麻生くんがいちばんです。
 
 
話が逸れましたが、事の発端はここだと思っています。それから、ジャニーズってなんだ?どんな人がいるの?学校へ行こう!とか伊東家の食卓の人もジャニーズだったの?
……麻生遥斗にまんまと入り口を開けられました。
 
 
 


 
 
そうこうしているうちに時は過ぎ、またお気に入りのドラマができました。
 
 
 
山田くん可愛すぎない???御村くん素敵すぎない???と櫻井くんが好きだった友人と毎日のように話しておりました。(挙げ句にロスもいいところで、中学の卒業アルバムのクラスのページ、プロポーズで言われたい言葉は?というコーナーに書かれた私の回答は、『君なしでは生きていけない!!』でした。)
 
このあたりから嵐ブームがきます。Timeなんてもう大好きでした。櫻井担の友人の家に泊まり、二人して必死で睡魔と闘って24時間テレビも見ました。(じゃんぷのデビューは素直には受け入れられない側の人間だったので、彼らがデビューしてからもしばらく嵐ブームは去りませんでした。Step and GoとかBeautiful daysとかめちゃくちゃ好きだった。)
 
 
 
 
 
Ya-Ya-yahのことはずっとうっすら気になっていました。でもデビューはしていないし、少クラはみれないし(当時は存在すらも知らない)、雑誌を眺める程度でした。
そして突然現れたHey!Say!7。正直なところかっこいいと思わなかったし、何よりグループ名と歌が嫌いでした(笑)それにクラスでの評判がすこぶる悪かった(笑)それに乗じて私も貶していました。だってYa-Ya-yahとは無関係だったから。無関係だと思ってたから。
 
 
そしてその日はやってきました。Hey!Say!JUMPのデビュー。
薮くんと光くんがいるなあ……へいせいせぶんとか言ってた5人もいるなあ、あれ、じゃあYa-Ya-yahは??そんな感じでした、たぶん。(JJに関してはほとんど知らなかったです)
 
まあなかなかに複雑な気持ちでした。茶の間とも言えないレベルでしたが好きだと思っていたグループから二人だけが引き抜かれ、よくわからない10人組でデビュー。しかもHey!Say!JUMPって。Hey!Say!って。しかもしかも、担当とは言わないまでも推していた翔央くんはそこにいなかったわけです。
 
 
よくわからないけど、Ya-Ya-yahはもう見れないのかなあと思って、それならデビューする二人を応援したほうがいいのかなあと思って、納得はできなかったけど切り替えたんだと思います。どっちかっていったら薮くんが好きだなあなんて程度の気持ちで応援し始めました。そうしたらいつの間にかクラスに有岡担が誕生していて(今は手越担)、DVDを観たりカラオケに行ったり、薮担として成長していきました。(笑)
 
 
 
 
とはいっても茶の間です。じゃんぷをみて、嵐をみて、嵐はブレイクし出したころに離脱しましたが、5年ほどはテレビと雑誌で生きてきました。
現場デビューは2013年の全国へJUMPツアー。遅いって言わないで。大学で出会った有岡担の友人に連れて行ってもらいました。一応ずっと応援してきた薮さんを初めて生でみたときはさすがに感動。スクランブルなんて好き以外の何でもなかったです。
 
そこからは早かった。友人とともにヲタ垢を作り、友達をつくり、ヲタ会をし、完全にジャニヲタライフを楽しんでいました。大学生ってすごい。薮さんに落ちて薮担になったわけではないけど、このころには完全に薮さんの歌と笑顔が好きだと言える薮担だったと思います。
 
 
Live With Meも楽しかったし、フライデーも経験しました。
 
フライデーの件は普通に引きました(笑)LWMを楽しんだ分、余計に。そんなプライベート垂れ流されてんじゃねーよって。無駄に叩いたり擁護したりする他担にいらついたこともあります。でも別に降りようとは思わなくて、ただ30歳で辞めるなんて本気でほざいてるなら許さんぞと怒ってました。メンバーがいなくなるつらさとかそういうのは、あなたがいちばん知ってるんじゃないのって。
 
でもやっぱり薮担でいることを多少迷ったりもして、これによっては、とちょっとだけ覚悟を決めてsmartツアー初日、大阪城ホールに向かいました。入った席はアリーナでしたが、同じブロックに薮のうちわを持つ人はいなかったんじゃないかと思います。スタンドを眺めても本当にうちわの数が少なかった。
そして、結果から言えば私は薮担にとどまります。週刊誌に撮られてファンが減った直後に始まったツアーの1公演目に入ったおかげか、終演後のレポには「いつもより丁寧に自分のうちわにファンサする薮くん」がたくさんいました。そして私自身も、こんな状態のときでなければまずありえないほどのファンサをして頂いたのです。
…と、若干不純な動機も含まれていますが、めでたく薮担継続です。
 
まあその後もえげつない写真がネットで出回ってプロ意識を疑うこともありましたが、smartで深くお辞儀をしていた薮さんを信じることにしたわけです。
 
 
 
そしてやってきた干され期は、メディアへの露出がないことよりソロパートが激減したことがとにかくしんどかった。新曲を聴くたびにがっかりするのが嫌だった。でも干されてからのほうが、こんなに薮さんのこと好きだったんだなあと思うことができた。
 
 
 
それからはじゃんぷが少しずつ人気になってきて、24時間テレビのパーソナリティにも抜擢されて、JUMPing CARnivalもあって、単独でもカウコンもあって。個人の仕事がないと嘆くことはあっても、ツアーからのカウコンは本当に楽しかったです。UNIONにChikuTakuに、薮担でよかったと思えることもたくさんありました。2016年は、Hey!Say!JUMP最高!薮宏太最高!!といったテンションで始まったわけです。
 
 
 
 
 
 
 
と、ここまで書いて3000字を超えました(笑)読みにくいし何が言いたいのかわからないしめちゃくちゃだけど、こんなに書けるんだと自分でも驚いています。最後の方はだいぶ適当です(笑)
 
 
最高の年明けだったと言いつつ、それから約5か月が経ったいま、この記事を書きながら薮さん以外の人に惹かれている浮気者は私です。そのへんについてもまた時間を見つけて書いてみたいと思います。
 
 
 
以上、私とジャニーズの歩みでした。需要ねーよって怒らないでね。

Hey!Say!JUMPに歌ってほしいポルノグラフィティの曲について本気出して考えてみた

タイトルありがち(笑) 

 

二つ目の記事でいきなり何をやってるんだと思われるかもしれないが、これ本当によく頭の中で考えてた。やりたかった。というわけでやります!!!

 

 

 

・人数が多いので一人一曲

・曲数も多いのでベストアルバム5枚の中から選曲(実質4枚)

 

母数めちゃくちゃ削ったのにめちゃくちゃ悩んだ……ジャニヲタとして開設したブログなのでマイナーすぎる曲は避けつつ独断と偏見で選んだのでそこだけご理解ください……

 

 

 

 

山田涼介:シスター(PORNO GRAFFITTI BEST JOKER)

絶対エースには絶対エース級のサウダージを!と安易に一瞬思ったけどなんだかこのお方に女性目線の曲を歌わせるのが怖かったので却下。

それから以前チューボーですよに出たときにポルノグラフィティさんのモノマネします!と言ってEXITを披露したのが忘れられず、EXITにしようかとも思った。が、私は山田さんの高音がちょこっと苦手なので却下。(ごめんなさいごめんなさい)

まるで消去法じゃないかと叩かれそうだが落ち着いてほしい。いつものアイドルスマイルでスウィートアンサー♡とか、キメキメの顔で愛してる。とか言うより、ただ目線を落として「明日になったら会えるのかな」と静かに歌ってもらえたらとてもかっこいいと思うわけです。

 

 

知念侑李:ラビュー・ラビュー(PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S)

知念がポルノ…?と一瞬怯んだが意外とすぐに決定。やはり知念くんは愛されていてほしいなと。ポルノっぽくないといえばそんな曲かもしれない。

「僕がからかってキスするの嫌がったら

 事の重大さに打ちひしがれていた

 僕は本当いっしょうけんめい愛されてるね」

ただただ最後のワンフレーズを悪戯っ子のような笑顔で歌ってほしい。

 

 

中島裕翔:ハネウマライダー(PORNO GRAFFITTI BEST ACE)

こちらも問題なく決定。ゆうとくんは爽やかでいてくれという私のエゴ(笑)まあそれと、これは知っている人もいるかと思うけどポルノのライブではハネウマが始まれば誰もがタオルを手に取りサビで振り回すのが定番なので、これが明日へのYELLと重なったこともあったりなかったり。(軽率)

ゆうとくんの運転するバイクに二人乗りして、「途中じゃ降ろしてやらないぜ」なんて言われるの、私は想像できませんがどうですか!

 

 

岡本圭人愛が呼ぶほうへ(PORNO GRAFFITTI BEST RED'S)

「僕を知っているだろうか いつも傍にいるのだけど」

「遠くから近くから君のこと見ている」

この歌はとにかく優しいから!ジェントルマンのけーとにぴったり!というわけで採用です。本人はロックが好きだっけ?がっつりバラードだけどごめんな。でも絶対合うと思うんだ……英語の部分は”My name is love”しかないけど!でもMy name is loveなんてけーとにしか言えなくない??

 

 

有岡大貴:カルマの坂(PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S)

オス岡くんご指名です!!これ即決。むしろ有岡さんのカルマの坂が言いたくて9人分考えたところある。

この曲は昔からトップクラスの隠れた名曲なんだけど(当社比)、ストーリー性のある歌詞がもう好き。とりあえずみんな聴いてみてほしい。

そして主人公の少年が有岡さん。いつもの元気印じゃないよ、乱れた世の片隅で生きるために盗みを覚えていった少年だよ。

「人は皆平等などと、どこのペテン師のセリフだか知らないけど」

「神様がいるとしたら、なぜ僕らだけ愛してくれないのか」

って大人びた冷めた目で歌ってほしい。可愛いを一切排除した有岡さんが見たい。

とりあえずこの曲に関しては歌詞見ながら聴いてほしい。でも好きじゃなかったらごめんなさい責任はとりません!

 

 

伊野尾慧:NaNaNaサマーガール(PORNO GRAFFITTI BEST ACE)

どうやってこの声にポルノを歌わせるんだと頭を抱えそうになったのでお気楽なサマーソングで遊んでみた。(真剣SUNSHINEじゃないよ)

「砂に埋まった俺のGカップが波に崩れてく」

決め手はこの歌詞。ヘラヘラしながら歌っててほしい。ちなみにビジュアルは3年前の伊野尾さんでお願いしたいところ。今の、まるで女子な伊野尾さんが歌っても面白くないので!

ちなみに対抗馬はオレ、天使っていう正反対な曲でした。『あぁ。オレ、天使。そうエンジェル』っていうセリフがあって言わせたかったんだけどそこから一曲もちそうになかったので残念ながら却下。

 

 

高木雄也まほろば○△(PORNO GRAFFITTI BEST JOKER)

はいきましたお色気担当~~~!!!山田さんをノーマルに落ち着かせた途端自然とこうなりましたまあそうですよね。ポルノさんお得意の卑猥ソングです。(怒られるかなw)

YES!であれだけ攻めてきたんだからこれだっていけるでしょう。

「もっと裸でタブーを泳ごう 」

「君は強い女(ひと)だからってふられたりしたでしょう?」

はぁ大人。一夜限りの女性をたぶらかしててほしい(?)しっかり体つくって踊ってください。でも腰振りは見るの苦手なのでなしで大丈夫です(笑)

 

 

八乙女光:ベアーズ(PORNO GRAFFITTI BEST JOKER)

いやー迷った。迷いすぎてひかるくんって二人いるよなってところまで考えた。コンパスローズのひかるくんとCome back...?のひかるくん。どっちにも歌ってほしい曲があった、が、今回は前者のひかるくんが勝利。

ベアーズはキラキラ!青春!なイメージの曲。

「君が思うよりもずっとずっと強く その手を握れたら」

「少しでいいから僕のもんって君を感じていたくて」

このへんのまっすぐな感じね。汗だくで歌ってほしい。ちなみにこの曲はゆうとくんでも候補に上がった。

 

余談になるけど後者のひかるくんならラック。希望の欠片もない。ベアーズ歌っちゃったらこれは歌えない。でもどっちも似合っちゃうからひかるくんってふたりいるよねって話。

 

 

薮宏太:ネオメロドラマティック(PORNO GRAFFITTI BEST ACE)

ダントツ悩んだ。自担贔屓と言ってくれてかまわない、歌ってほしい曲が多すぎた。

そんな激戦区を勝ち抜いたのがネオメロ。単純にかっこいい。ニコニコおじさんは封印して、スタンドマイクで。UNION再来。

「最後まで付き合おう僕が果てるまで 最高のエンドに辿り着けるから」

なんて言われたらもうそこは最高のエンドではなかろうか。

ちなみに私は薮さんの低音が大好きなので「君の『愛して』が僕に『助けて』と確かに聞こえた」の「君の」を推したい。(細かい)

 

そしてネオメロに惜敗したのはMugenと横浜リリーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上!!!!長い!!!!!

本当にただの自己満足でしかない。すべて読んでくれた人がいるなら心からお礼を言いたい、ありがとう……!!!!

 

個人的にはわりと楽しく考えたけどそもそも両者の色が違いすぎるので……異論は受け付けるけど批判は受け付けません!

 

これを機にジャニヲタの皆さまにもポルノグラフィティが広まればいいなと思うわけです。が、まだまだ良い曲が山ほどあるので、オリジナルアルバム等々も入れていつか第二弾やります、いつか。